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本編
監禁生活三日目 蓮side
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目を覚ました様子の理人。
声をかけると、また何か言おうとしてたのでまた口枷を着けた。
先程用意していたイルリガートルを点滴スタンドに掛け、理人の近くへ運ぶ。
「理人をどうしたら俺のそばに置いとけるのかな…?永遠の寸止め地獄を味あわせて許しを乞うまで虐める?それとも、痛い事いっぱいする?針でここ串刺しにしたり…鞭で叩いたり?それとも苦しい思いしたらいいのかな?水責めとか、自由に呼吸する権利剥奪するとか?……ねぇ、理人。お願いだから俺から離れようとしないで…。何するかわかんないよ俺。」
そんなこと…理人の同意無しにしたくない。でも……。
俺の言葉を聞いて理人は、青ざめた顔をしている。
「理人…そいつの事好き?」
そいつとは先程理人の事を好きだなんだと吐かしていたやつの事。
理人は頭を横に振り否定していた。
それを見て、少し安堵したのも束の間、次の質問を投げかけた事を後悔した。
「そいつと番になりたい…?」
俺の言葉を聞いてびっくりしてる理人。でも否定してくれない。
俺の中の何かが亀裂が入ったような、音がした。
「……否定しないか。痛いな」
心臓が痛い。
理人は、もしかして…そいつと番になりたいと思ってる?
でも、それはさせない。だって、理人は俺のだから。
「理人に想い人が居ても理人は俺のなんだ…俺だけの理人なんだよ」
痛い……。理人好きだよ。俺だけの理人なのに…。このまま閉じ込めて全部俺が管理したら、理人とずっとここで過ごして行けるかな。
そんな事考えながら、部屋の作りを理人に説明して、さっきのスタンドを近くに引き寄せ、特注のディルドを、用意した。
これは、空気を入れれば先の方が太く膨れ抜けなくなる仕組みになってる。
で、もうひとつのチューブからは液体が注入できる仕組みになっていて、勝手に出せない作りになってる。
それにローションを垂らし、無造作に理人の中に挿れる。そして空気を入れ、頃合いを見て軽く引っ張る。
うん。これなら抜けないか。
「じゃ、今から苦しいかもだけどできるだけ我慢してね」
ま、我慢出来なくても無理やり我慢させられちゃうんだけど。
そう理人に伝え、ストッパーを外すと一気に理人の中に注ぎ込まれていく。
まだ余裕そうだな……。
そう思い追加の液体を準備する。
理人はきっと、入れるなって思いで頭を横に振って拒否してる。
でも、だめ。
もっと苦しい思いをした理人が、俺に頼らないと出せないって事を理解してもらわないと…。
そのままもう、1リットル追加で、計2リットルの液体が理人の中に入っていった。
痩せ型でほっそりしてる理人のお腹が、2リットルも飲み込んだ今妊婦さんのようにぽっこりとしている。
とりあえず、モゴモゴさっきから何か言いたそうにしている理人に、上手に飲み干したご褒美として口枷を外してあげた。
「外して…」と可愛くオネダリする理人。でも、その割に勃起させてる。もう少し苦しい思いさせようと思い、ふとある提案が浮かんだ。
さっきの相手に電話させよ。
今出したくて出せない苦しい状況で、俺に縋るしかない今の理人なら、絶対相手を拒むような事しか言えないはず。
なんて、卑怯だと頭ではわかっていても自分を抑える事ができない。
理人のスマホを操作し電話帳を開く。そこから先程の名前を探し理人に、突きつけた。
「こいつに電話して」
「な、に言って…」
少し嫌そうな雰囲気でそう答える理人に、「もう1リットル追加する」と脅し、準備をすると、渋々承諾してくれた。
そして、すぐさま電話をかけスピーカーにして理人の声が聞こえやすい位置にスマホを置き、先程準備した液体をイルリガートルの中に追加していく。
流石に2リットル入ってるのでこれを一気入れるのは身体への負担が大きすぎるし危ない。なので調整しながら少しずつ注ぎ込めるようにした。
「…話が違っ…ぅぐッッ」
苦しそうにしながらそう言う理人。
出したいんだろうな。限界そうだし。
泣きそうな顔をしてる理人を見つめながらそんな事を思うも解放してあげるという気持ちは微塵もない。
数回コールが鳴り響くと、突然鳴り止み相手の声が聞こえてきた。
『もしもし!?理人!!』
声が聞こえてきただけで虫唾が走る。嫌悪感、嫉妬…それで人間はこんなにも苦しくなるんだ。……知りたくなかったな。
会話を続ける度、お腹に多少の力が入り苦しそうな理人。
大人しく理人を観察しながら会話に耳を傾けていると突然『お前のことがずっと好きだったんだ…!』とスマホから聴こえてくる。
こいつ…何言ってるんだ。お前が想ってる相手はもう俺のものなんだよ……。
イライラして理人の半勃ちになってるモノを扱き始めた。
どんどん苦しくなればいい。
そして、俺をもっと求めて理人……。
必死に声を我慢しながら、悶える理人。それでも通話を続けさせる。
ちゃんと否定して…理人。
「ご、め……和哉…。俺、運命のつがいに出会ったんだ。だから、お前の…ふっ……気持ちには、答えらんなぃ…ッッ///…そ、その人が大事なんだっ…んぁ……だから、ごめっ…」
理人のその言葉が聞こえ、一瞬にしてモヤモヤした気持ちが晴れる。
理人……。嬉しい。
死ぬほど嬉しい。
無理やり言わせただけの言葉かもしれない。それでも、理人の口から聞けた言葉で満たされる。
好きすぎて怖…。もうこのまま滅茶苦茶になるまで理人に突っ込みたい。
そんなことを考えてると、まだ通話越しでグダグダ言ってるやつの声が聞こえ、理人から手を離し、未だ理人の中に少しずつ注ぎ込まれてる液のチューブにストッパーをかける。そして、そのままスマホを操作しスピーカーにしてたものをオフにする。理人から少し離れ耳元にスマホをあてる。
「バカなのはお前だよ。誰のものにちょっかい出してんの?理人は俺のなの。」
『は、はぁ?お前誰だよ!!』
「さっき理人が言ってくれたのに頭悪いね君。…運命の番、ですけど?今まで理人の事βだと思ってたのは何でか分かんないの?お前の匂いに理人が反応しなかったんだよ。理人は俺と出会うまでヒートも起こしたことなかった。それなのに、俺と出会った時、Ωの匂いさせて立てなくなってたんだ。わかる?…お前じゃ役不足ってこと。後、俺のモノにちょっかい出してタダで済むと思わないでね。」
『な……にいって……』
返事を聞く前に通話を切った。
明日にはこいつ他の所に飛ばしてやろ。……県外とかがいいかな。理人に二度と会えないようにしなきゃ。
そんな事考えてると可愛い理人のおねだりが聞こえてきた。
「れん……?はやく、これはずして…も、苦しくてお腹…、破裂する……ッッ」
今にも泣き出しそうな理人。こんなに限界まで我慢させられてるのに、健気におねだりする理人。
なんて可愛い生き物なんだ…♡//こんなに可愛い理人の事、変なやつのせいで嫉妬してちゃんと見れてなかったんて…自分が憎い。
いっぱい我慢してちゃんと否定してくれて良い子してくれた理人。苦しいのから解放してあげなきゃ。
繋がったままになってたチューブを外して、栓をしていたディルドの空気を抜く。徐々に中で元の大きさに戻っていくそれを抜こうとすると思ってもない言葉が理人から飛び出す。
「ぁ、ま、まって…!押さえて、それ、抜けちゃうからぁ……」
さっきまで苦しくて出したい出したいって言ってたのに、いざ出すってなると見られることに抵抗を覚えて嫌々してる理人。
可愛い…。やばい。栓抜いてそのまま俺のぶち込んでまた栓する?そしたら、苦しくて泣き出すんだろうな…。あー、マジでやばい。
なんて考えていたが、そんな事考えたらダメだ。と自分に言い聞かせて、理人をなだめながら苦しいのから解放してあげるべく栓を抜く。
「ッッーー////ふぁあ…ぁあ……ゃだ、恥ずかしぃ…」
そう言いながら我慢してたものを勢いよく出す理人。恥ずかしいのが極限に達したのか、ボロボロ涙を流して「みな、ぃで……も、やだぁ」と言ってる理人。
可愛すぎる…。お仕置じゃなくてもたまにこういうことするのもいいかも。
なんて考えてると突然プルプルと震えながら我慢し始める理人。
「あれ?…こら、りーと。我慢しないで」
そう平然を装い声をかけるが、必死に我慢してる理人が可愛すぎて悪戯したい欲を必死に我慢している。
「嫌だ!!!も、ほんとに…これ以上やなんだってばー…ふッ、うぅ…蓮……トイレ…」
あー…。無理。なんだこの生き物。ぐちゃぐちゃにしたい。あー、もう食べたい。なんでこんな可愛いんだ。
「もう少し追加で入れて刺激与えよっか?」
なんて意地悪を言うと、ビクッと理人の身体が反応した。
その反応を見て、少し申し訳なく思いながらも、可愛い反応をする理人に興奮が抑えられない。
「ぅ…ゃだ……それは、もぅ、しないでっ
……」
そう言う理人を、可愛いと思いながら「じゃぁ、上手に出して?」と言うと理人から思ってもないセリフが出た。
「んっ……じゃぁ、ギュッてして…れん…さっきのこ、こわかっ…」
理人の言葉を全部聞く前に思いっきり抱きしめた。
当たり前だ。理人からしたら初めての体験で、あんなに苦しい思いしたんだ。それにスタンガンも痛かったはず…。そんなの怖いに決まってるよね。ごめん理人。
「理人……理人、ごめん。俺…ごめんね」
「んっ…だ、じょぶだから…ね、れ、蓮…でそッッ」
「ん……、全部出して。早くお部屋戻っていっぱい理人抱きたい…♡」
早く部屋で理人を安心させなきゃ。
そう思い片付けを素早く済ませお姫様抱っこで理人を連れて部屋へと向かう。
「…ぁ、れ、れん、俺歩けるって…」
「だめ。離したくない。ベッド行こ?早く…抱きたい。理人……好き。」
少し冷静になった理人に拒否られたらどうしよう。
なんてネガティブな事を考えていたがそんな不安は一瞬で吹き飛んだ。
「……は、早くベッド連れて行けよ…///」
顔を真っ赤にしながら、そんなことを言う理人。
可愛すぎる…。え?何?俺殺す気なの?もー。可愛すぎる俺の理人。
「……うん。滅茶苦茶に抱くから覚悟してね?♡」
「ッッ……ばか。////」
あんな酷い事したのに…。理人が1番不安なはずなのにそんな様子を見せることなく、甘えてくれる理人。
いっぱい優しく抱いて、その後ちゃんと話さなきゃ……。
そして、そのまま部屋に連れて行き本能のまま滅茶苦茶にしたい気持ちを抑え、優しく優しく抱きしめる。そして、初日以上に優しく大事に理人を愛した。
声をかけると、また何か言おうとしてたのでまた口枷を着けた。
先程用意していたイルリガートルを点滴スタンドに掛け、理人の近くへ運ぶ。
「理人をどうしたら俺のそばに置いとけるのかな…?永遠の寸止め地獄を味あわせて許しを乞うまで虐める?それとも、痛い事いっぱいする?針でここ串刺しにしたり…鞭で叩いたり?それとも苦しい思いしたらいいのかな?水責めとか、自由に呼吸する権利剥奪するとか?……ねぇ、理人。お願いだから俺から離れようとしないで…。何するかわかんないよ俺。」
そんなこと…理人の同意無しにしたくない。でも……。
俺の言葉を聞いて理人は、青ざめた顔をしている。
「理人…そいつの事好き?」
そいつとは先程理人の事を好きだなんだと吐かしていたやつの事。
理人は頭を横に振り否定していた。
それを見て、少し安堵したのも束の間、次の質問を投げかけた事を後悔した。
「そいつと番になりたい…?」
俺の言葉を聞いてびっくりしてる理人。でも否定してくれない。
俺の中の何かが亀裂が入ったような、音がした。
「……否定しないか。痛いな」
心臓が痛い。
理人は、もしかして…そいつと番になりたいと思ってる?
でも、それはさせない。だって、理人は俺のだから。
「理人に想い人が居ても理人は俺のなんだ…俺だけの理人なんだよ」
痛い……。理人好きだよ。俺だけの理人なのに…。このまま閉じ込めて全部俺が管理したら、理人とずっとここで過ごして行けるかな。
そんな事考えながら、部屋の作りを理人に説明して、さっきのスタンドを近くに引き寄せ、特注のディルドを、用意した。
これは、空気を入れれば先の方が太く膨れ抜けなくなる仕組みになってる。
で、もうひとつのチューブからは液体が注入できる仕組みになっていて、勝手に出せない作りになってる。
それにローションを垂らし、無造作に理人の中に挿れる。そして空気を入れ、頃合いを見て軽く引っ張る。
うん。これなら抜けないか。
「じゃ、今から苦しいかもだけどできるだけ我慢してね」
ま、我慢出来なくても無理やり我慢させられちゃうんだけど。
そう理人に伝え、ストッパーを外すと一気に理人の中に注ぎ込まれていく。
まだ余裕そうだな……。
そう思い追加の液体を準備する。
理人はきっと、入れるなって思いで頭を横に振って拒否してる。
でも、だめ。
もっと苦しい思いをした理人が、俺に頼らないと出せないって事を理解してもらわないと…。
そのままもう、1リットル追加で、計2リットルの液体が理人の中に入っていった。
痩せ型でほっそりしてる理人のお腹が、2リットルも飲み込んだ今妊婦さんのようにぽっこりとしている。
とりあえず、モゴモゴさっきから何か言いたそうにしている理人に、上手に飲み干したご褒美として口枷を外してあげた。
「外して…」と可愛くオネダリする理人。でも、その割に勃起させてる。もう少し苦しい思いさせようと思い、ふとある提案が浮かんだ。
さっきの相手に電話させよ。
今出したくて出せない苦しい状況で、俺に縋るしかない今の理人なら、絶対相手を拒むような事しか言えないはず。
なんて、卑怯だと頭ではわかっていても自分を抑える事ができない。
理人のスマホを操作し電話帳を開く。そこから先程の名前を探し理人に、突きつけた。
「こいつに電話して」
「な、に言って…」
少し嫌そうな雰囲気でそう答える理人に、「もう1リットル追加する」と脅し、準備をすると、渋々承諾してくれた。
そして、すぐさま電話をかけスピーカーにして理人の声が聞こえやすい位置にスマホを置き、先程準備した液体をイルリガートルの中に追加していく。
流石に2リットル入ってるのでこれを一気入れるのは身体への負担が大きすぎるし危ない。なので調整しながら少しずつ注ぎ込めるようにした。
「…話が違っ…ぅぐッッ」
苦しそうにしながらそう言う理人。
出したいんだろうな。限界そうだし。
泣きそうな顔をしてる理人を見つめながらそんな事を思うも解放してあげるという気持ちは微塵もない。
数回コールが鳴り響くと、突然鳴り止み相手の声が聞こえてきた。
『もしもし!?理人!!』
声が聞こえてきただけで虫唾が走る。嫌悪感、嫉妬…それで人間はこんなにも苦しくなるんだ。……知りたくなかったな。
会話を続ける度、お腹に多少の力が入り苦しそうな理人。
大人しく理人を観察しながら会話に耳を傾けていると突然『お前のことがずっと好きだったんだ…!』とスマホから聴こえてくる。
こいつ…何言ってるんだ。お前が想ってる相手はもう俺のものなんだよ……。
イライラして理人の半勃ちになってるモノを扱き始めた。
どんどん苦しくなればいい。
そして、俺をもっと求めて理人……。
必死に声を我慢しながら、悶える理人。それでも通話を続けさせる。
ちゃんと否定して…理人。
「ご、め……和哉…。俺、運命のつがいに出会ったんだ。だから、お前の…ふっ……気持ちには、答えらんなぃ…ッッ///…そ、その人が大事なんだっ…んぁ……だから、ごめっ…」
理人のその言葉が聞こえ、一瞬にしてモヤモヤした気持ちが晴れる。
理人……。嬉しい。
死ぬほど嬉しい。
無理やり言わせただけの言葉かもしれない。それでも、理人の口から聞けた言葉で満たされる。
好きすぎて怖…。もうこのまま滅茶苦茶になるまで理人に突っ込みたい。
そんなことを考えてると、まだ通話越しでグダグダ言ってるやつの声が聞こえ、理人から手を離し、未だ理人の中に少しずつ注ぎ込まれてる液のチューブにストッパーをかける。そして、そのままスマホを操作しスピーカーにしてたものをオフにする。理人から少し離れ耳元にスマホをあてる。
「バカなのはお前だよ。誰のものにちょっかい出してんの?理人は俺のなの。」
『は、はぁ?お前誰だよ!!』
「さっき理人が言ってくれたのに頭悪いね君。…運命の番、ですけど?今まで理人の事βだと思ってたのは何でか分かんないの?お前の匂いに理人が反応しなかったんだよ。理人は俺と出会うまでヒートも起こしたことなかった。それなのに、俺と出会った時、Ωの匂いさせて立てなくなってたんだ。わかる?…お前じゃ役不足ってこと。後、俺のモノにちょっかい出してタダで済むと思わないでね。」
『な……にいって……』
返事を聞く前に通話を切った。
明日にはこいつ他の所に飛ばしてやろ。……県外とかがいいかな。理人に二度と会えないようにしなきゃ。
そんな事考えてると可愛い理人のおねだりが聞こえてきた。
「れん……?はやく、これはずして…も、苦しくてお腹…、破裂する……ッッ」
今にも泣き出しそうな理人。こんなに限界まで我慢させられてるのに、健気におねだりする理人。
なんて可愛い生き物なんだ…♡//こんなに可愛い理人の事、変なやつのせいで嫉妬してちゃんと見れてなかったんて…自分が憎い。
いっぱい我慢してちゃんと否定してくれて良い子してくれた理人。苦しいのから解放してあげなきゃ。
繋がったままになってたチューブを外して、栓をしていたディルドの空気を抜く。徐々に中で元の大きさに戻っていくそれを抜こうとすると思ってもない言葉が理人から飛び出す。
「ぁ、ま、まって…!押さえて、それ、抜けちゃうからぁ……」
さっきまで苦しくて出したい出したいって言ってたのに、いざ出すってなると見られることに抵抗を覚えて嫌々してる理人。
可愛い…。やばい。栓抜いてそのまま俺のぶち込んでまた栓する?そしたら、苦しくて泣き出すんだろうな…。あー、マジでやばい。
なんて考えていたが、そんな事考えたらダメだ。と自分に言い聞かせて、理人をなだめながら苦しいのから解放してあげるべく栓を抜く。
「ッッーー////ふぁあ…ぁあ……ゃだ、恥ずかしぃ…」
そう言いながら我慢してたものを勢いよく出す理人。恥ずかしいのが極限に達したのか、ボロボロ涙を流して「みな、ぃで……も、やだぁ」と言ってる理人。
可愛すぎる…。お仕置じゃなくてもたまにこういうことするのもいいかも。
なんて考えてると突然プルプルと震えながら我慢し始める理人。
「あれ?…こら、りーと。我慢しないで」
そう平然を装い声をかけるが、必死に我慢してる理人が可愛すぎて悪戯したい欲を必死に我慢している。
「嫌だ!!!も、ほんとに…これ以上やなんだってばー…ふッ、うぅ…蓮……トイレ…」
あー…。無理。なんだこの生き物。ぐちゃぐちゃにしたい。あー、もう食べたい。なんでこんな可愛いんだ。
「もう少し追加で入れて刺激与えよっか?」
なんて意地悪を言うと、ビクッと理人の身体が反応した。
その反応を見て、少し申し訳なく思いながらも、可愛い反応をする理人に興奮が抑えられない。
「ぅ…ゃだ……それは、もぅ、しないでっ
……」
そう言う理人を、可愛いと思いながら「じゃぁ、上手に出して?」と言うと理人から思ってもないセリフが出た。
「んっ……じゃぁ、ギュッてして…れん…さっきのこ、こわかっ…」
理人の言葉を全部聞く前に思いっきり抱きしめた。
当たり前だ。理人からしたら初めての体験で、あんなに苦しい思いしたんだ。それにスタンガンも痛かったはず…。そんなの怖いに決まってるよね。ごめん理人。
「理人……理人、ごめん。俺…ごめんね」
「んっ…だ、じょぶだから…ね、れ、蓮…でそッッ」
「ん……、全部出して。早くお部屋戻っていっぱい理人抱きたい…♡」
早く部屋で理人を安心させなきゃ。
そう思い片付けを素早く済ませお姫様抱っこで理人を連れて部屋へと向かう。
「…ぁ、れ、れん、俺歩けるって…」
「だめ。離したくない。ベッド行こ?早く…抱きたい。理人……好き。」
少し冷静になった理人に拒否られたらどうしよう。
なんてネガティブな事を考えていたがそんな不安は一瞬で吹き飛んだ。
「……は、早くベッド連れて行けよ…///」
顔を真っ赤にしながら、そんなことを言う理人。
可愛すぎる…。え?何?俺殺す気なの?もー。可愛すぎる俺の理人。
「……うん。滅茶苦茶に抱くから覚悟してね?♡」
「ッッ……ばか。////」
あんな酷い事したのに…。理人が1番不安なはずなのにそんな様子を見せることなく、甘えてくれる理人。
いっぱい優しく抱いて、その後ちゃんと話さなきゃ……。
そして、そのまま部屋に連れて行き本能のまま滅茶苦茶にしたい気持ちを抑え、優しく優しく抱きしめる。そして、初日以上に優しく大事に理人を愛した。
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