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楽園から去ったムーン▲
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僕、キュリアス・グランビアは、幼少の頃から三歳年上の従兄弟、メイヴィス兄様を愛していた。
血統も容姿も魔力も誰よりも優っている僕こそ彼に相応しい、僕が女なら絶対に婚約者は僕だった筈だと悔しく思っていた。
隣国のナターシャ王女とメイヴィス兄様の婚姻が近づいて来たので、ほんの悪戯心で貴族学校で同級生だったサイラスをナターシャに近づけた。
その天罰だろうか、サイラスに人形にされたナターシャが愛されなかった様に、【闇夜の龍】に囚われ人形になった僕にもギデオンの愛は与えられない。
◆◇◆◇◆◇
ギデオンは浅黒い自身の大きな体の下に、真っ白で華奢なキュリアスの体を押さえつけた、その姿は獲物を食べる獣そのもので、キュリアスの雄を口に頬張り頭を動かして じゅぼじゅぼ とソレを味わっている。
「キュリアス、お前の雄は甘いな」
手で竿をこすりながら、空いている部分に舌を這わせ裏筋を舐め上げると、華奢なキュリアスの体が震えて、ギデオンの加虐心を唆る、ギデオンはキュリアスの体を起こし自身の前に跪がせた。
「キュリアス、舐めろ」
ギデオンの雄に奉仕を始めたキュリアスの白い尻を掴むと、ギデオンは香油をつけた手でキュリアスの蕾みに指を入れて解す。キュリアスの白い背中がビクビクと跳ねてギデオンを煽る。
「欲しいか、キュリアス?、喰わせてやろう」
ギデオンは胡座をかいた自身の上にキュリアスを下ろして、背後から太い肉棒を蕾みに埋め込んだ。
「あ、あ・・あああ、あ・・・」
「ふんっ、反応が無いのはつまらんな、どれ、制圧を解いてやる。こっちを向け」
ギデオンはキュリアスの顎を掴み、無理矢理後ろを向かせて口付けた。
「離せ!、ギデオン!、また僕の体で勝手な事を!」
制圧の解けたキュリアスが途端に暴れ出す、自身の体を掴んで固定しているギデオンの腕を引き剥がそうともがく。
「ククククッ 、俺の可愛い子猫は元気がいいな、もっと俺を楽しませてくれ」
ギデオンは暴れるキュリアスを自身の大きな体で背後から包み込み、抵抗を抑えた。そして背中に舌を這わせて、片手で尖った乳首を可愛がり、もう片方の手はキュリアスの雄を掴んで ぬちゅ ぬちゅ と擦り上げる。
「あああああ、止めろ触るな!」
雄を刺激されたキュリアスの背中に快感が走って仰け反り腰が浮く。ギデオンは露わになった白い首に横から噛みつき、誰が主かキュリアスに分からせた。そして腰を掴むと力任せにのし掛かり背後から激しく腰を動かしてキュリアスの穴を犯す。
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん
「やっぱり制圧を解いた方がいいな。嫌がり暴れるお前の中は、激しく畝って俺を締め付ける。良いぞ、キュリアス」
ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん
「止めろ!、僕は性奴隷じゃ無いんだ!」
「ふふん、似たようなもんだろ?、お前は俺の人形、お前をどう扱うかは俺の自由だ。好きな時に好きなだけお前を抱く、そこにお前の意思など関係ない」
キュリアスを押さえ込んでいる大きくて冷酷なオスが楽しそうに嗤う。話している間もギデオンの抽送は止まらない。逃げられないようにキュリアスの首を背後から押さえつけて、剛直で穴の中を擦り上げる。
「ああ良い、女よりお前の方が何倍も良い。キュリアスもっとだ、もっと楽しませてくれ」
「あっ、あっ、あっ、ああっ、あっ」
ギデオンの凶悪な肉棒で中を突かれて、自身の雄はシーツに擦られ揉みくちゃにされて快感が高まる、尻を両手で掴まれてさらに強く抉られた。体が前に押されると腰を掴んで引き戻されて、また抉られる。
バチュン!、バチュン!、バチュン!
「ふふふふ、哀れだな。本当はメイヴィスに抱かれたいのに俺に犯されて、心は嫌でも体は快感に溺れる。クククッ、そうだメイヴィスに抱かれていると思えば良い、今お前が美味そうに咥えているのは、メイヴィスの雄だ、嬉しいだろう?」
キュリアスは怒りに顔を染めて涙ぐむ、大好きな男の名前で愚弄されて、男に自由を奪われて体を慰みものにされ、それでも揺さぶられて乳首と雄をシーツにこすられた体は、快感を感じて射精する。
「俺なんかに捕まって好きなように抱かれて哀れなキュリアス。でもこれが最後だ、お前を使ってサイラスを壊した礼をメイヴィスにしてやる。・・・・だが手放すには惜しい体だ、今日は俺が果てるまでお前を可愛がってやる、意識が無くなっても終わらないぞ、覚悟しろキュリアス」
ギデオンはそう言うと、キュリアスを更に激しく突きだした。欲望で太った肉棒を小さな尻が壊れる位に強く押し込み、何度も大きく穿つ。
「あああああ、あ、ああ、あ」
「うん?、気持ちがいいか?、俺はまだ足りない、もっとお前が欲しい」
キュリアスは何度も射精しており既に意識は半分以上飛んでいる、感じ過ぎておかしくなるのにギデオンは一度も達していない。彼の大きな肉棒は限界など知らぬが如くキュリアスを攻める。
バン、バン、バン、バン、バン
「キュリアスまだ寝るな、まだお前を貪り足りない、もっとお前を喰わせろ。そうだ逆らえないように制圧をかけてやろう」
ギデオンはキュリアスに口付けて口腔内をも犯してゆく、制圧されたキュリアスは静かになり、支配欲が満たされたギデオンは愉快な気分になって、キュリアスの体を責め苛む。が一転して意識を手放しつつ有るキュリアスに優しく語りかけた。
「キュリアス、自国に戻っても忘れるな、お前を何度も抱いたのは、メイヴィスでは無くギデオンだ。俺に抱かれた事を忘れるな、今お前が咥えている雄の形を覚えておけ」
ギデオンはキュリアスの乳首を舐めて味わい、何度も射精してふるふる震えるだけの雄に触れて優しくカタチをなぞる、喘ぐキュリアスの唇を舐めて甘さを確かめ、意識が飛んだ後もキュリアスの尻穴に肉棒を刺し続けて、たっぷりと白濁を注ぎ込んだ。
ギデオンは意識の無くなったキュリアスの体に両腕を回して抱き締める。唇から言葉を紡がなくてもキュリアスを抱き締める両腕がギデオンの熱情を物語っていた・・・・・・本当は一時でも、お前を手離したくは無いのだと・・・・・
血統も容姿も魔力も誰よりも優っている僕こそ彼に相応しい、僕が女なら絶対に婚約者は僕だった筈だと悔しく思っていた。
隣国のナターシャ王女とメイヴィス兄様の婚姻が近づいて来たので、ほんの悪戯心で貴族学校で同級生だったサイラスをナターシャに近づけた。
その天罰だろうか、サイラスに人形にされたナターシャが愛されなかった様に、【闇夜の龍】に囚われ人形になった僕にもギデオンの愛は与えられない。
◆◇◆◇◆◇
ギデオンは浅黒い自身の大きな体の下に、真っ白で華奢なキュリアスの体を押さえつけた、その姿は獲物を食べる獣そのもので、キュリアスの雄を口に頬張り頭を動かして じゅぼじゅぼ とソレを味わっている。
「キュリアス、お前の雄は甘いな」
手で竿をこすりながら、空いている部分に舌を這わせ裏筋を舐め上げると、華奢なキュリアスの体が震えて、ギデオンの加虐心を唆る、ギデオンはキュリアスの体を起こし自身の前に跪がせた。
「キュリアス、舐めろ」
ギデオンの雄に奉仕を始めたキュリアスの白い尻を掴むと、ギデオンは香油をつけた手でキュリアスの蕾みに指を入れて解す。キュリアスの白い背中がビクビクと跳ねてギデオンを煽る。
「欲しいか、キュリアス?、喰わせてやろう」
ギデオンは胡座をかいた自身の上にキュリアスを下ろして、背後から太い肉棒を蕾みに埋め込んだ。
「あ、あ・・あああ、あ・・・」
「ふんっ、反応が無いのはつまらんな、どれ、制圧を解いてやる。こっちを向け」
ギデオンはキュリアスの顎を掴み、無理矢理後ろを向かせて口付けた。
「離せ!、ギデオン!、また僕の体で勝手な事を!」
制圧の解けたキュリアスが途端に暴れ出す、自身の体を掴んで固定しているギデオンの腕を引き剥がそうともがく。
「ククククッ 、俺の可愛い子猫は元気がいいな、もっと俺を楽しませてくれ」
ギデオンは暴れるキュリアスを自身の大きな体で背後から包み込み、抵抗を抑えた。そして背中に舌を這わせて、片手で尖った乳首を可愛がり、もう片方の手はキュリアスの雄を掴んで ぬちゅ ぬちゅ と擦り上げる。
「あああああ、止めろ触るな!」
雄を刺激されたキュリアスの背中に快感が走って仰け反り腰が浮く。ギデオンは露わになった白い首に横から噛みつき、誰が主かキュリアスに分からせた。そして腰を掴むと力任せにのし掛かり背後から激しく腰を動かしてキュリアスの穴を犯す。
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん
「やっぱり制圧を解いた方がいいな。嫌がり暴れるお前の中は、激しく畝って俺を締め付ける。良いぞ、キュリアス」
ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん
「止めろ!、僕は性奴隷じゃ無いんだ!」
「ふふん、似たようなもんだろ?、お前は俺の人形、お前をどう扱うかは俺の自由だ。好きな時に好きなだけお前を抱く、そこにお前の意思など関係ない」
キュリアスを押さえ込んでいる大きくて冷酷なオスが楽しそうに嗤う。話している間もギデオンの抽送は止まらない。逃げられないようにキュリアスの首を背後から押さえつけて、剛直で穴の中を擦り上げる。
「ああ良い、女よりお前の方が何倍も良い。キュリアスもっとだ、もっと楽しませてくれ」
「あっ、あっ、あっ、ああっ、あっ」
ギデオンの凶悪な肉棒で中を突かれて、自身の雄はシーツに擦られ揉みくちゃにされて快感が高まる、尻を両手で掴まれてさらに強く抉られた。体が前に押されると腰を掴んで引き戻されて、また抉られる。
バチュン!、バチュン!、バチュン!
「ふふふふ、哀れだな。本当はメイヴィスに抱かれたいのに俺に犯されて、心は嫌でも体は快感に溺れる。クククッ、そうだメイヴィスに抱かれていると思えば良い、今お前が美味そうに咥えているのは、メイヴィスの雄だ、嬉しいだろう?」
キュリアスは怒りに顔を染めて涙ぐむ、大好きな男の名前で愚弄されて、男に自由を奪われて体を慰みものにされ、それでも揺さぶられて乳首と雄をシーツにこすられた体は、快感を感じて射精する。
「俺なんかに捕まって好きなように抱かれて哀れなキュリアス。でもこれが最後だ、お前を使ってサイラスを壊した礼をメイヴィスにしてやる。・・・・だが手放すには惜しい体だ、今日は俺が果てるまでお前を可愛がってやる、意識が無くなっても終わらないぞ、覚悟しろキュリアス」
ギデオンはそう言うと、キュリアスを更に激しく突きだした。欲望で太った肉棒を小さな尻が壊れる位に強く押し込み、何度も大きく穿つ。
「あああああ、あ、ああ、あ」
「うん?、気持ちがいいか?、俺はまだ足りない、もっとお前が欲しい」
キュリアスは何度も射精しており既に意識は半分以上飛んでいる、感じ過ぎておかしくなるのにギデオンは一度も達していない。彼の大きな肉棒は限界など知らぬが如くキュリアスを攻める。
バン、バン、バン、バン、バン
「キュリアスまだ寝るな、まだお前を貪り足りない、もっとお前を喰わせろ。そうだ逆らえないように制圧をかけてやろう」
ギデオンはキュリアスに口付けて口腔内をも犯してゆく、制圧されたキュリアスは静かになり、支配欲が満たされたギデオンは愉快な気分になって、キュリアスの体を責め苛む。が一転して意識を手放しつつ有るキュリアスに優しく語りかけた。
「キュリアス、自国に戻っても忘れるな、お前を何度も抱いたのは、メイヴィスでは無くギデオンだ。俺に抱かれた事を忘れるな、今お前が咥えている雄の形を覚えておけ」
ギデオンはキュリアスの乳首を舐めて味わい、何度も射精してふるふる震えるだけの雄に触れて優しくカタチをなぞる、喘ぐキュリアスの唇を舐めて甘さを確かめ、意識が飛んだ後もキュリアスの尻穴に肉棒を刺し続けて、たっぷりと白濁を注ぎ込んだ。
ギデオンは意識の無くなったキュリアスの体に両腕を回して抱き締める。唇から言葉を紡がなくてもキュリアスを抱き締める両腕がギデオンの熱情を物語っていた・・・・・・本当は一時でも、お前を手離したくは無いのだと・・・・・
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