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第八皇子 サイラス*
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帝国では皇子の立場は年齢ではなく、能力の高さで決まる。王太子のギデオンは能力値9.5、第二皇子のルーベンは8.9、第三皇子のナルシスは8.1、ここまでが高能力者と位置付けられる。
サイラスの能力値は5で中級能力者となり第八皇子の位置にいる。一般的に色が濃ければ濃いほど能力も高くなり【宵闇の龍】と呼ばれるルーベンは、黒に紺が混ざった色をしている。彼はいつもサイラスの灰色の髪と目を馬鹿にしていた。
サイラスは留学先にルーベンの目が届かない遠方の国を選んだ。帝国では高能力者には能力を受け継ぐ子孫を残す為に夜伽の義務があり、好きな女を抱ける。中級の俺には夜伽はなくて悔しくて、留学期間中は制圧で女を喰いまくった。
女は快楽の対象でもあるが、帝国的には子孫を残す者という概念が強い、純粋に体を楽しむなら男の方がいい。俺は学校で綺麗な水色の男に一目惚れをした、彼の名はジャスティン・シーリーだ。
ジャスティンに制圧をかけるも、周りのガードが強くて中々接触出来なかった。そんな時にキュリアスと出会う、彼にも制圧は効かなかったが普通に肉体関係のある友人になれた。
キュリアスは最高だった、ジャスティンは美しい男だが、キュリアスは綺麗な男と形容できる。顔も体も肌もどれを取っても女より綺麗で、俺は抱く度にキュリアスに溺れていった。
キュリアスは従兄弟で王太子のメイヴィスに長年片想いをしていたが、体を繋げていたのは俺だけで、キュリアスの全ては俺のものだった【闇夜の龍】ギデオンに会わせる迄は・・・・
学校を卒業して暫くは楽園を手伝って貰ったが、元々ギデオンが進めていた計画だった為、キュリアスを一度ギデオンに合わせる事になった。以前、俺の制圧は効かなかったので、制圧の事はあまり心配せずに二人を合わせた。
キュリアスを一目で気に入ったギデオンは、会わせて直ぐに制圧を掛けてキュリアスを連れ去った。ギデオンの自室に軟禁されたキュリアスと会えなくなった俺は、自分がキュリアスに対して強い独占欲を持っていた事に、初めて気付いた。
◆◇◆◇◆◇
サイラスはキュリアスとの約束を果たす事と自身の目的達成の為に、王女ナターシャを制圧して婚約を解消させた。
「ナターシャ、綺麗だよ」
婚約者として扱うようにナターシャを制圧したサイラスは、当然の如く毎夜ナターシャを抱いていた。抱かれているナターシャは無反応だが、心の中は違う。
『何故この人が私の寝室に居るのかしら?、このような事は婚姻後にするべき事なのに、いつの間にか勝手に寝室に入って、当たり前の様に私を抱く、抵抗しない私もおかしいわよね?』
『私はサイラスの何処が好きなのかしら?、そもそも彼を好きなのかしら?、私には別の婚約者が居たのに、いつ彼が婚約者になったのかしら?』
ナターシャがふわふわした頭で考えていると、サイラスに楔を打ち込まれた。
「あひぃっっ、あっ、あっ」
「ナターシャいけない人だ、僕の事だけを考えて、今貴方の中に居るのは僕だよ」
サイラスはぐちぐちと楔を動かして蜜壺を刺激する、そして愛しげに眼尻や額に口付けを落とすと柔らかく腰を動かしてナターシャの様子を見つめる。
サイラスは別にナターシャを愛してはいなかったが婚約者として制圧していた為、性交中は恋人の振りをしていた。サイラスは乗馬を楽しむかのように、柔らかく優しくナターシャの中を突く。
「さぁナターシャ、どうして欲しい?、言わなければずっとこのままだよ、ふふっ、ああ、ナターシャ、言って?」
サイラスは腰を柔らかく回し蜜壺の入り口を優しく突いて、王女であるナターシャに恥ずかしい言葉を強要する。
「サイラス、もっと欲しい、もっと強く突いて、もっと激しく抱いて」
「良く出来ました、ナターシャ」
制圧された哀れな王女を褒めてやり、サイラスは猛った雄を最奥まで押し込み激しく腰を動かした。
「あっあっあっあっあっあっ」
激しい律動で乳房がぶるぶる揺れる煽情的な光景にサイラスの雄は益々硬くなる。サイラス以外誰も受け入れた事がないナターシャの最奥、その秘密の場所に遠慮なく押し入り彼女を犯した。サイラスは欲望でぱんぱんに膨らんだ肉棒で、ぐじゅぐじゅと膣壁を刺激して突きまくる。
「あああ、ああ、あう、あああ、ああ」
「ナターシャ愛しい人、貴方に僕の子種を注ぐよ、いいね?・・・・・・・・くぅっ!」
サイラスは王女を支配してその無垢な体を好きなだけ貪り己の支配欲を満たしていた。ナターシャに自分の子種を注ぎ彼女を穢す行いにサイラスは暗い愉悦に浸る。
満足したサイラスの欲望の量は多くて全てをナターシャの中へ注ぎ込むまで時間がかかった、動きを止めたサイラスを見てナターシャはまた考える
『いつ彼は私の婚約者になったの?、婚姻もしていないのに子種を出された。何故、私は抱かれているの?、誰が婚約解消の手続きをしたの?、一体私に何が起きているの?、頭の中には霞がかかっていてハッキリしない、何もかも分からない』
この後、婚約解消の詳細を取り纏めるためにジュール王国を訪れたメイヴィスによって、ナターシャの制圧は解かれた。
サイラスはメイヴィスの雷帝の力で制圧の能力を使えなくなり帝国へ強制送還される。制圧の能力を失ったサイラスは、同時に第八皇子の地位も失った。
無能力な皇族は新たな皇帝が誕生する際に処分される、帝国では無能力な人間の命は軽い。だがそれも帝国の理の一つ。
サイラスの能力値は5で中級能力者となり第八皇子の位置にいる。一般的に色が濃ければ濃いほど能力も高くなり【宵闇の龍】と呼ばれるルーベンは、黒に紺が混ざった色をしている。彼はいつもサイラスの灰色の髪と目を馬鹿にしていた。
サイラスは留学先にルーベンの目が届かない遠方の国を選んだ。帝国では高能力者には能力を受け継ぐ子孫を残す為に夜伽の義務があり、好きな女を抱ける。中級の俺には夜伽はなくて悔しくて、留学期間中は制圧で女を喰いまくった。
女は快楽の対象でもあるが、帝国的には子孫を残す者という概念が強い、純粋に体を楽しむなら男の方がいい。俺は学校で綺麗な水色の男に一目惚れをした、彼の名はジャスティン・シーリーだ。
ジャスティンに制圧をかけるも、周りのガードが強くて中々接触出来なかった。そんな時にキュリアスと出会う、彼にも制圧は効かなかったが普通に肉体関係のある友人になれた。
キュリアスは最高だった、ジャスティンは美しい男だが、キュリアスは綺麗な男と形容できる。顔も体も肌もどれを取っても女より綺麗で、俺は抱く度にキュリアスに溺れていった。
キュリアスは従兄弟で王太子のメイヴィスに長年片想いをしていたが、体を繋げていたのは俺だけで、キュリアスの全ては俺のものだった【闇夜の龍】ギデオンに会わせる迄は・・・・
学校を卒業して暫くは楽園を手伝って貰ったが、元々ギデオンが進めていた計画だった為、キュリアスを一度ギデオンに合わせる事になった。以前、俺の制圧は効かなかったので、制圧の事はあまり心配せずに二人を合わせた。
キュリアスを一目で気に入ったギデオンは、会わせて直ぐに制圧を掛けてキュリアスを連れ去った。ギデオンの自室に軟禁されたキュリアスと会えなくなった俺は、自分がキュリアスに対して強い独占欲を持っていた事に、初めて気付いた。
◆◇◆◇◆◇
サイラスはキュリアスとの約束を果たす事と自身の目的達成の為に、王女ナターシャを制圧して婚約を解消させた。
「ナターシャ、綺麗だよ」
婚約者として扱うようにナターシャを制圧したサイラスは、当然の如く毎夜ナターシャを抱いていた。抱かれているナターシャは無反応だが、心の中は違う。
『何故この人が私の寝室に居るのかしら?、このような事は婚姻後にするべき事なのに、いつの間にか勝手に寝室に入って、当たり前の様に私を抱く、抵抗しない私もおかしいわよね?』
『私はサイラスの何処が好きなのかしら?、そもそも彼を好きなのかしら?、私には別の婚約者が居たのに、いつ彼が婚約者になったのかしら?』
ナターシャがふわふわした頭で考えていると、サイラスに楔を打ち込まれた。
「あひぃっっ、あっ、あっ」
「ナターシャいけない人だ、僕の事だけを考えて、今貴方の中に居るのは僕だよ」
サイラスはぐちぐちと楔を動かして蜜壺を刺激する、そして愛しげに眼尻や額に口付けを落とすと柔らかく腰を動かしてナターシャの様子を見つめる。
サイラスは別にナターシャを愛してはいなかったが婚約者として制圧していた為、性交中は恋人の振りをしていた。サイラスは乗馬を楽しむかのように、柔らかく優しくナターシャの中を突く。
「さぁナターシャ、どうして欲しい?、言わなければずっとこのままだよ、ふふっ、ああ、ナターシャ、言って?」
サイラスは腰を柔らかく回し蜜壺の入り口を優しく突いて、王女であるナターシャに恥ずかしい言葉を強要する。
「サイラス、もっと欲しい、もっと強く突いて、もっと激しく抱いて」
「良く出来ました、ナターシャ」
制圧された哀れな王女を褒めてやり、サイラスは猛った雄を最奥まで押し込み激しく腰を動かした。
「あっあっあっあっあっあっ」
激しい律動で乳房がぶるぶる揺れる煽情的な光景にサイラスの雄は益々硬くなる。サイラス以外誰も受け入れた事がないナターシャの最奥、その秘密の場所に遠慮なく押し入り彼女を犯した。サイラスは欲望でぱんぱんに膨らんだ肉棒で、ぐじゅぐじゅと膣壁を刺激して突きまくる。
「あああ、ああ、あう、あああ、ああ」
「ナターシャ愛しい人、貴方に僕の子種を注ぐよ、いいね?・・・・・・・・くぅっ!」
サイラスは王女を支配してその無垢な体を好きなだけ貪り己の支配欲を満たしていた。ナターシャに自分の子種を注ぎ彼女を穢す行いにサイラスは暗い愉悦に浸る。
満足したサイラスの欲望の量は多くて全てをナターシャの中へ注ぎ込むまで時間がかかった、動きを止めたサイラスを見てナターシャはまた考える
『いつ彼は私の婚約者になったの?、婚姻もしていないのに子種を出された。何故、私は抱かれているの?、誰が婚約解消の手続きをしたの?、一体私に何が起きているの?、頭の中には霞がかかっていてハッキリしない、何もかも分からない』
この後、婚約解消の詳細を取り纏めるためにジュール王国を訪れたメイヴィスによって、ナターシャの制圧は解かれた。
サイラスはメイヴィスの雷帝の力で制圧の能力を使えなくなり帝国へ強制送還される。制圧の能力を失ったサイラスは、同時に第八皇子の地位も失った。
無能力な皇族は新たな皇帝が誕生する際に処分される、帝国では無能力な人間の命は軽い。だがそれも帝国の理の一つ。
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