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本編
陸
しおりを挟む(俺は、リチャード・フォッド・サンドリアだ。23歳という若さでこの国の王となった。親が隣の国へ移動中、魔物に襲われ還らぬ人となった。子供は、俺一人だった為俺が国王となったのだ。今、王宮では『天使の降臨』が話題となっている。)
「おい、レオ『天使の降臨』とは何だ?」
「クロロという街の教会でHP.MP規格外、全属性、レアスキル6つ持ちの神に愛される子が現れたんですよ。」
(何とも顔も天使のように可愛いという。顔を見てみたいな。)
「ふ~ん、会ってみたいな」
「まだ、目を通してもらう資料が溜まっているんです。これを、終わらせてから言ってください。」
(レオルドは、俺の侍従として親がなくなる前からついてくれている。俺からしたら、友達みたいな存在だ。)
「うぇー、終わりそうにないじゃん」
「貴方がサボってるからですよ。自業自得です。」
「レオの鬼。ぶーぶー」
「口を動かす前に腕を動かす。」
「じゃあ、速攻で終わらすから。天使とやらをここに招待しろよ。」
「かしこまりました。」
(すぐに終わらしてやる!)
テオ目線
教会のでの事が『天使の降臨』なんて、広まったせいで国王に王宮に来るように招待された。
(誰だよ!『天使の降臨』って広めたやつ!特に天使、天使って何だよ!!国王陛下達は僕の顔見てガッカリするんだろうな。誰かが天使って言ったことでハードルめっちゃ上がってるよ。(´Д`)ハァ…やだな。)
3日後、王宮に行くことが決まった。3日後が憂鬱で仕方がないテオだった。
(行く途中に、事件が起きて会うの中止になんないかな~。やだな~。)
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