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第二章 家督継承
第15話 遊郭編 後編
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俺、宇都宮和人と同僚のエ口康次郎さんはそれぞれ遊女の木葉と静江を従えて女郎屋の成田屋から揚屋の佐倉屋に向かって歩いていた。
「今日は俺の奢りだ。個室を取ってもらったからちゃんと楽しむんだぞ?」
「良いですよ。個室はエ口さんが使ってください。」
吉原での行為において町人や下級武士など金力がさほど無い者たちはは大部屋を屏風で仕切ったスペースで行為に及ぶのが普通だった。エ口さんも家禄的に考えても個室を取れるのは年に数回ほどだろう。それを俺に譲ってくれるとはどれだけいい人なんだ……
「良いから。良いから。先輩命令だ。」
「ありがとうございます……」
貰えるものは貰って置くことにした。俺達四人は佐倉屋に入ると、一階の大部屋と二階の個室へと別れた。
木葉の一歩前をゆっくりと歩く。部屋は小の間。この店で一番安い個室だ。それでも1両以上かかる。ありがとうエ口さん。
「ここだな。」
これから木葉と使う部屋には布団が2つだけポツンと敷かれていて今すぐにでも始められるようになっていた。
俺は布団の上に腰を下ろしそのそばに木葉も座った。白い素肌が緊張と興奮から紅く色づいている。
「大丈夫だ。痛くはせん。」
俺は優しく木葉の身体を抱き寄せる。甘い髪の匂いが俺の漢の部分を誘い出し今にも押し倒したくなる。
木葉の唇を優しく覆う。ゆっくりと紅い門に向かって舌を伸ばしていく。それに気づいた木葉もゆっくりと舌を伸ばしてきて二人の舌が龍のように絡み合う。
「ん……♥♥蕩けちゃいそう……♥」
木葉が吐息と共に言った。木葉の後頭部を押さえていた右手をメロンのあたりまで下ろしてくる。ペースを変えないまま接吻と試食を同時に味わう。
「胸……小さいからあんまりイジらないでぇ…♥♥」
「いいや。木葉の胸はとっても可愛らしいよ。」
男をよく知らない少女の胸は柔らかく、美しかった。山頂の桃色部分に指が到達すると「ヒャ!♥」と高い嬌声を持ち主が上げた。この時にはもう木葉は自分で身体を起こすことすらできないくらいに蕩け切っていた。
「そろそろこちらに行くか?」
女物の着物を弄って既に洪水を起こしている木葉の秘部の入り口をくすぐるように触ると足をバタバタさせて反応してきた。それから木葉は手を止めた俺の目をまじまじと見つめて来た。
「意地悪♥……」
「どうしてほしいんだ?木葉?」
少し涙を含んだ目で俺を見つめる木葉。乱れきった目と着物は弱冠15歳の姿とは思えない。
「挿れて……挿れて下さい………」
木葉がそう口にしたやいなや俺は少女の弱々しい身体を押し倒していた。手速く二人分の帯をほどき互いの聖器を空気に接させた。少女は手を口のそばで軽く握りこのあとすぐに訪れる快感に備えていた。
ここまで来たのだから速く入れてしまえ、とも思うが焦らしに焦らしてしまった。跳ね返る勢いでイキリ勃つモノを木葉のくっきりと型のついた唇の様な入り口に当てて木葉の芯温を感じる。優しい温かさがじんわりと伝わってくる。
「挿れるぞ。」
俺が腰を前にすすめるとローションを使った時のように何の抵抗もなくするすると挿っていく。決してガバガバと言うわけではない。それだけ愛液が溢れていたのだ。
膣内の肉圧が俺のチンコに伝わってくる。挿れただけでもう中に射精してしまいそうだ。木葉も下腹部に熱い棒が入ってくるのを全身で感じているようだった。
現代で姉貴たちに巨根と呼ばれた俺のチンコを木葉のマンコはすべて包み込んだ。子宮の壁にピッタリとくっついた形で俺のピストン運動を今か今かと待っているようだった。
望み通りにピストンを始める。その度に木葉の喘ぎ声がブツ、ブツと途切れる。攻撃しているはずの俺も膣内に無数に施されたヒダの反撃に会い今にも果ててしまいそうだった。
「宇都宮様!!♥♥木葉はもうイッてしまいそうです!!♥♥」
「和人で良い!!」
「はい♥……和人様!!」
「俺ももうすぐ出す。共にイこう!」
腰のスピードを急加速させ打ち付ける威力も何倍にも増やして木葉と共に終焉を迎える準備をしていた。木葉も膣内を引き締めて子種を絞りだそうとしてくる。
「アン!!♥♥アン!!♥♥♥」と木葉の喘ぎ声の大きさもどんどんと大きく妖しい物になっていく。
もう我慢の限界だ。そう思った俺は木葉の子宮の壁に思いっきりチンコをぶつけた。その瞬間、俺は子種を木葉は愛液を勢いよく噴射した。
俺は木葉の中で大量の精子をこのあと夜明けまで何度にも渡って射精し続けた。
ありがとうエ口さん。この御恩はいつか必ず返させて頂きます。
「今日は俺の奢りだ。個室を取ってもらったからちゃんと楽しむんだぞ?」
「良いですよ。個室はエ口さんが使ってください。」
吉原での行為において町人や下級武士など金力がさほど無い者たちはは大部屋を屏風で仕切ったスペースで行為に及ぶのが普通だった。エ口さんも家禄的に考えても個室を取れるのは年に数回ほどだろう。それを俺に譲ってくれるとはどれだけいい人なんだ……
「良いから。良いから。先輩命令だ。」
「ありがとうございます……」
貰えるものは貰って置くことにした。俺達四人は佐倉屋に入ると、一階の大部屋と二階の個室へと別れた。
木葉の一歩前をゆっくりと歩く。部屋は小の間。この店で一番安い個室だ。それでも1両以上かかる。ありがとうエ口さん。
「ここだな。」
これから木葉と使う部屋には布団が2つだけポツンと敷かれていて今すぐにでも始められるようになっていた。
俺は布団の上に腰を下ろしそのそばに木葉も座った。白い素肌が緊張と興奮から紅く色づいている。
「大丈夫だ。痛くはせん。」
俺は優しく木葉の身体を抱き寄せる。甘い髪の匂いが俺の漢の部分を誘い出し今にも押し倒したくなる。
木葉の唇を優しく覆う。ゆっくりと紅い門に向かって舌を伸ばしていく。それに気づいた木葉もゆっくりと舌を伸ばしてきて二人の舌が龍のように絡み合う。
「ん……♥♥蕩けちゃいそう……♥」
木葉が吐息と共に言った。木葉の後頭部を押さえていた右手をメロンのあたりまで下ろしてくる。ペースを変えないまま接吻と試食を同時に味わう。
「胸……小さいからあんまりイジらないでぇ…♥♥」
「いいや。木葉の胸はとっても可愛らしいよ。」
男をよく知らない少女の胸は柔らかく、美しかった。山頂の桃色部分に指が到達すると「ヒャ!♥」と高い嬌声を持ち主が上げた。この時にはもう木葉は自分で身体を起こすことすらできないくらいに蕩け切っていた。
「そろそろこちらに行くか?」
女物の着物を弄って既に洪水を起こしている木葉の秘部の入り口をくすぐるように触ると足をバタバタさせて反応してきた。それから木葉は手を止めた俺の目をまじまじと見つめて来た。
「意地悪♥……」
「どうしてほしいんだ?木葉?」
少し涙を含んだ目で俺を見つめる木葉。乱れきった目と着物は弱冠15歳の姿とは思えない。
「挿れて……挿れて下さい………」
木葉がそう口にしたやいなや俺は少女の弱々しい身体を押し倒していた。手速く二人分の帯をほどき互いの聖器を空気に接させた。少女は手を口のそばで軽く握りこのあとすぐに訪れる快感に備えていた。
ここまで来たのだから速く入れてしまえ、とも思うが焦らしに焦らしてしまった。跳ね返る勢いでイキリ勃つモノを木葉のくっきりと型のついた唇の様な入り口に当てて木葉の芯温を感じる。優しい温かさがじんわりと伝わってくる。
「挿れるぞ。」
俺が腰を前にすすめるとローションを使った時のように何の抵抗もなくするすると挿っていく。決してガバガバと言うわけではない。それだけ愛液が溢れていたのだ。
膣内の肉圧が俺のチンコに伝わってくる。挿れただけでもう中に射精してしまいそうだ。木葉も下腹部に熱い棒が入ってくるのを全身で感じているようだった。
現代で姉貴たちに巨根と呼ばれた俺のチンコを木葉のマンコはすべて包み込んだ。子宮の壁にピッタリとくっついた形で俺のピストン運動を今か今かと待っているようだった。
望み通りにピストンを始める。その度に木葉の喘ぎ声がブツ、ブツと途切れる。攻撃しているはずの俺も膣内に無数に施されたヒダの反撃に会い今にも果ててしまいそうだった。
「宇都宮様!!♥♥木葉はもうイッてしまいそうです!!♥♥」
「和人で良い!!」
「はい♥……和人様!!」
「俺ももうすぐ出す。共にイこう!」
腰のスピードを急加速させ打ち付ける威力も何倍にも増やして木葉と共に終焉を迎える準備をしていた。木葉も膣内を引き締めて子種を絞りだそうとしてくる。
「アン!!♥♥アン!!♥♥♥」と木葉の喘ぎ声の大きさもどんどんと大きく妖しい物になっていく。
もう我慢の限界だ。そう思った俺は木葉の子宮の壁に思いっきりチンコをぶつけた。その瞬間、俺は子種を木葉は愛液を勢いよく噴射した。
俺は木葉の中で大量の精子をこのあと夜明けまで何度にも渡って射精し続けた。
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