ゲイマッサージ店、店長の憂鬱 ～僕とスタッフと、お客様との楽しい毎日～

アム〇レイが、ゲイマッサージのお店にやって来た

こんにちは。

ゲイマッサージ店「もみもみ（仮称）」、オーナー兼セラピストの山口　直人です。

当店では、風俗寄りのサービスは行っていないものの、抜きサービスは提供しているので、お客様としては身バレしたくない方がほとんどです。

特にセクシャリティの事とか、周りバレしたくないですもんね。

それは分かるんです。もちろん理解しているつもりです。

ただ、たまにそういった事を逆手に取ってくる面白い？お客様もいらっしゃいます。

お店の電話が鳴った時。

「はい。ありがとうございます。もみもみの山口です」

「もしもし。今日ですけど、１８時から予約取れますか？」

「はい。ありがとうございます。本日１８時ですね。ご指名はございますか？」

普通のマッサージ屋さんと同じ流れで予約受付は進んで行きます。

「では、お名前と、電話番号を教えて頂けますでしょうか？」

「アム〇レイです。０９０～～～です。」

「あ…アム〇様ですね。かしこまりました……」

別に……偽名でも大丈夫なんですけど……。こちらが予約表を管理する時に記載しておくだけの名前なので……

ただ、フイを突かれると、電話対応中に大爆笑してしまいそうになりますｗ

実際に来店してみると普通の人。あえて僕は言います。

「ご予約のアム〇レイ様でしょうか？」と、大きい声でニッコリとハッキリと言います。

ちなみにですが、当店に来られる方は、山田様や鈴木様がとっても多いですよ。