ゲイマッサージ店、店長の憂鬱 ～僕とスタッフと、お客様との楽しい毎日～

遅漏さんにハンドサービスをしている時の僕の心境について

ご覧頂き、ありがとうございます。

ゲイマッサージ店「もみもみ（仮称）」、オーナー兼セラピストの山口　直人（やまぐち　なおと）です。

当店では、希望される方にリフレッシュの為のハンドサービスを行っています。

そして、中には遅漏さんへハンドサービスを行う事もあります。

しかしながら「遅漏」の方って本当にイキづらいんです。

いくら僕が手を動かそうともイク気配を感じません。数十分手コキを続ける事もザラです。

そんな時の、僕の頭の中は、まさに無の状態。

気持ち良いのか、何がどうなっているのかも分からない。

右手が疲れてきたら、すかさず左手へとチェンジし、左手が疲れてきたら右手へとチェンジ。華麗なるバトンの受け渡しの様ｗ

一体どこまで擦り続ければ良いのかと、途中不安な気持ちがよぎったりもします。

終わりの見えない、ゴールのないマラソンを走り続けている様な気にさえなってしまいます。

リフレッシュを諦めて「今日はコレ位にしておきましょうか」と、言いだそうと考えた事も数知れず。

だけど、僕は今日も頑張っています。