愛してくれる君

雅閻🐺

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日常

3日目

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…ふとお酒が飲みたくなり、財布と家の鍵を持って近くのコンビニに寄る。先程のクラスメイト達が居たが、無視してお酒を何本かカゴに入れる。
すると突然手を掴まれた。顔を見てみるとどこかで見たような外国の顔の良い男性であった。








「…えっと、何か?」






驚きつつも話しかけてみた。男性は何も言わずに僕のカゴを取り、僕が入れていた酒以外の別のお酒をカゴに入れた。何がしたいんだ?






「…아직 구매할 것이 있습니까?」(訳:買う物はまだありますか?)






生憎僕は外国語は分からない。僕が首を傾げていると男性は「sorry」と綺麗な良い声でそう告げ、「まだ買う物はアリマスカ?」と少しカタコトで話してくれた。







「いえ、無いですが…」と告げると、「では、今夜一緒に飲みませんか?」と言われた。いや、いくら何でも知らない男性とは行けないと思ったのだが男性が「あ、怖いデスカ?」なんてしゅんとしてしまったので慌ててYESと答えてしまった。良い子の皆はNOと答えましょう。






僕がYESと答えたことで、元クラスメイト達は「え!?」と奇声をあげた。まあ、イケメンさんだもんなぁこの外国人の男性。






「良かっタ!では、行きまショ!」






※良い子の皆は絶対に着いていかないでね。何があるか分からないからね!







僕は男性について行くと男性はお金を払おうとしていたのだが…ちょっと待て?「stop!僕も払う!」と言うと男性は笑って「OK、Thank you!」と言った。まだ知り合ったばかりの男性に払わせる訳には行かない。日本人として、1人の成人済女性として割り勘にしてもらいたかった。





ほら、見知らぬ人に奢られるの嫌じゃない?僕だけ?まあ、それは置いといて。僕は男性と共にコンビニを出て男性の車へと乗り込んだ。






「…君…よく乗れましたネ」






と男性から言われた。いや、そうだろうね。普通声掛けられてそんな簡単に付いてくる成人済女性はいないと思う。






「いや、だってもう…消えるだけですから」と僕が答えると「消えるダケ?」と首を傾げる男性。





「もう、人生疲れたんですよ。病気のせいで働けないし、そのせいで怒られるし。恋人にもフラれて…」と話せば男性は考える素振りをしてから一息ついてこう話した。







「…今free…なのデスネ?なら、僕と付き合いませんか?」と。







「ファッ!?」と女性らしからぬ声が出る。







「え、なんで?僕そんな可愛い訳じゃないので他当たってくれませんか?それと、友達…」と言いかけて僕は辞めた。フラれてすぐ友達になりませんかの辛さは先程自分も味わったからだ。






「…可愛い、可愛くないは人それぞれ。僕は貴方に一目惚れをしたから告白しました。嫌であれば断ってくだサイ。」






真剣に見詰められ、うーんと唸ってしまう。







「友達からではダメですか?まだ何も知らない貴方と即付き合うのはとてもじゃありませんが信用出来ないですから友達からにして欲しいです。」






僕がそう答えると男性はクスリと笑い、「예!」と答えた。多分YESだと思う。






「では、自己紹介しまショ!僕は김 성주(キム・ソンジュ)」






「韓国語はよく分からないから後で教えてね。僕は水野 彩花。気軽に彩花と呼んでよ。」





「分かった!アヤ!」





話聞いてた?とりあえず、心配する母からメールが来ていたので友達と酒を買ってると言った
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