78 / 112
75
しおりを挟む
あれこれと試し、どうしても眠れないナズナさんに
最後の手段とゲンナイさんが持ってきたのは、医務室にあったというキトワさんお手製の睡眠薬。
嫌がるナズナさんに問答無用でそれを飲ませ、気絶するようにゴンッと一瞬で床に倒れたナズナさんが眠ったのを確認してから
私は再び目を瞑り、羊ならぬツジノカさんを数えだす。
シュールな想像にも二回目となると、もはや慣れたものだ…。
さきほどと同じようなふわふわの空間にて、ツジノカさんと共にナズナさんの夢の入り口にたどり着いたものの
その扉を開く事はできなかったらしい…。
仕方がない。と諦めて眠りから覚めた私はジトリと目を細めてナズナさんに理由を聞いてみる
「なんで入口開けてくれないんですか?」
「は?しるか。俺はなにもしてねーよ」
チッと大きく舌打ちして、あくびするナズナさんにムッとする
おかしい。ナズナさんもサダネさんとハートの数は変わらないはずなのに…
どうしてうまくいかなかったんだろう
「一度にこれだけ夢を繋ぐと、さすがに疲れた。すまないが、俺は休む…」
どこかぐったりとしているツジノカさんをゲンナイさんが別室へ案内しに行って、応接室には私とサダネさんとナズナさんだけになる
「困りましたね。由羅さん、その作戦というのは異物を除去が前提なんですよね」
「はい…。」
「別にいいだろ。異物があろうがなかろうが、やる事は変わらねぇ。要はお前がリブロジと話してーから、その間異形を近寄らせるな。ってことだろ?」
「まぁ、簡単にいうとそうですね。でもそれをするにも異物はとっておかないと…」
「だからその異物ってなんなんだよ」
異物があったら万が一があった時、消滅のリスクがあるんですよ!と声高々に叫べたら、と私は少し遠い目をする…。
だけど私の頭で、世界の歪みやら共鳴やらを隠して説明する力があるとは思えず、ぐっと唇をかむ
そもそも異物があると教えてしまったのもだいぶグレーだ。ゲンナイさんがいいように解釈してくれていなかったら完全にアウトだっただろう…
でもそのゲンナイさんがいない今、私が説明するしかないのだけどできる気がしない
「おい由羅聞いてんのか?」とナズナさんの綺麗な顔が詰め寄ってきて、私は思わず後ずさった
あ~、相変わらず綺麗な顔だな。まさに絶世の美女……。なんて、明後日の方向へと逃避しようとする思考をなんとか踏み止まらせ、考える
困ったな。どうやって誤魔化そう…。
そもそも何故ナズナさんの中に入れなかったのだろう…
ナズナさん本人もわからないと言うことは、無意識の領域…その根底に、なにか原因があるはずだ…
単純にハートが減ってしまったとか
アネモネさんが目覚めていないせいだとか
理由はいくつか思いつく。
…なんにしても、塊を除去できないとなると手を考えなければいけない
「…時にナズナさん、異形のことどう思ってますか?」
「あ?なんだそのくだらねー質問」
「いいから答えてください」
「…殺してやりたいね。いつだって」
「なるほど。」
……無理だなこれ。万が一が十分にありうる。
ナズナさんにはその性格や因縁から、異形を殺しうる可能性が充分にありすぎる。逆に今まで我慢できていたことが奇跡だ…。でも…そうなると、やっぱり……
「ナズナさんは留守番です」
「あ゛あ?」
断言した私にナズナさんのどすのきいた声が反応する。どんな迫力でもこればかりは無理だ…。
ナズナさんを置いて、サダネさんとゲンナイさん二人だけをつれていくしか…。いやでも、さすがに二人だけっていうのもキツそうだから、ナズナさんの代わりに一緒にいってくれそうで、共鳴できそうな人、ついでに追跡向きの能力の人は…キトワさんか、トビさんあたりだろうか・・・?
うーん…。と考えていれば、突然ガシリと私の頭がわしづかみにされ、グインと顔を無理やり動かされた
真横を向かされた目の前に、不機嫌全開のナズナさんの顔が見える
「お前ごとき守るのに、俺様は異物ありでも充分だ!!」
交代なんて絶対認めない!と顔に書いてあるナズナさんに、私はパチパチと目を瞬くと
小さくため息をはいた
「じゃあナズナさん、ひとつだけ。絶対に深追いしないと誓ってください」
「わかってるにきまってんだろ」
…怪しいから言ってるんですよ
ーーー
異形の巣を探す調査に出てから何日か過ぎ、4番目に訪れたそこで、ゲンナイさんの嗅覚にリブロジさんの匂いが引っかかった
森の入り口で馬から降りた私たちは
ここから慎重に歩を進める
やっと痕跡を見つけた…!
どうかここが、映像でみたあの場所でありますように…
「…予想通りというか、異形の気配だらけですね」
「物音から察すると、ざっと5,6匹はいるな」
「ひえ…そ、そんなに…」
「安心しろ由羅ちゃん。なにがなんでも守るからな」
「なんとかリブロジだけをさらうことができればいいんですが…」と辺りに視線を走らせるサダネさんが何かを見つけたのか「伏せてください」と私の体をひっぱる
「うっ」と小さく呻き声があがる。気がつけば、地面に伏せるサダネさんの下で体全体を覆うように守られていた。身動きができないほど密着するサダネさんが心臓に悪い
「さ、サダネさ」
「静かに。異形です…」
「あれは猿の異形だ。気をつけろ、素早いぞ」
小声で警戒する三人が睨むそこへ視線を向ける。そこにはとても猿には見えない。腕は四本ありしっぽも太く長い。体の大きさも異常なほど大きいそのバケモノが、こちらに近づいてきていた。
三人が各々武器を構える音がする。私もゆっくりと小刀を手に取った
「ゲギャェアアア!!」
異形がついに私達に気付いたのか、けたたましい叫び声をあげ襲ってきた。瞬間、サダネさんに後ろへと押される
ドサリとしりもちをついた時には、もう戦いが始まっていた。
「っ、絶対に、こ、殺したらダメです!!」
特にナズナさんっ!と、気付けば叫んでいた。心臓がドクドクと恐怖と不安に加速していく
「わかってっから由羅はもっとひっこめ!」
ナズナさんに叱られ、素直に数歩下がった
四本の腕と両足、それにしっぽを器用に使いこなし、襲ってくる猿の異形は中々に手こずる相手らしい。
「追い払うのもできそうにないな…。仲間を呼ばれるのが関の山だ」
「ナズナさんのムチと俺の糸で、なんとか捕縛できないか試しましょう」
三人が必死に応戦しているときだった。
誰もいないはずの背後に、何かの気配がして、私は反射的にふりむく
そこには、ゆらゆらとゆれる水面のような壁があった…。
「え、なにこれ…」
「っ!まずい!由羅ちゃんそれに触れるな!」
「リブロジの結界です!!」
「離れろバカ女っ!!」
え?とゲンナイさん達の言葉を理解するより早く、ドプン。と私はその壁の中に入ってしまっていた
「なにしに来たのじゃ、殺されにか?」
「っ、リブロジさん…!」
そこには不思議そうにこちらをみる
リブロジさんが立っていた
最後の手段とゲンナイさんが持ってきたのは、医務室にあったというキトワさんお手製の睡眠薬。
嫌がるナズナさんに問答無用でそれを飲ませ、気絶するようにゴンッと一瞬で床に倒れたナズナさんが眠ったのを確認してから
私は再び目を瞑り、羊ならぬツジノカさんを数えだす。
シュールな想像にも二回目となると、もはや慣れたものだ…。
さきほどと同じようなふわふわの空間にて、ツジノカさんと共にナズナさんの夢の入り口にたどり着いたものの
その扉を開く事はできなかったらしい…。
仕方がない。と諦めて眠りから覚めた私はジトリと目を細めてナズナさんに理由を聞いてみる
「なんで入口開けてくれないんですか?」
「は?しるか。俺はなにもしてねーよ」
チッと大きく舌打ちして、あくびするナズナさんにムッとする
おかしい。ナズナさんもサダネさんとハートの数は変わらないはずなのに…
どうしてうまくいかなかったんだろう
「一度にこれだけ夢を繋ぐと、さすがに疲れた。すまないが、俺は休む…」
どこかぐったりとしているツジノカさんをゲンナイさんが別室へ案内しに行って、応接室には私とサダネさんとナズナさんだけになる
「困りましたね。由羅さん、その作戦というのは異物を除去が前提なんですよね」
「はい…。」
「別にいいだろ。異物があろうがなかろうが、やる事は変わらねぇ。要はお前がリブロジと話してーから、その間異形を近寄らせるな。ってことだろ?」
「まぁ、簡単にいうとそうですね。でもそれをするにも異物はとっておかないと…」
「だからその異物ってなんなんだよ」
異物があったら万が一があった時、消滅のリスクがあるんですよ!と声高々に叫べたら、と私は少し遠い目をする…。
だけど私の頭で、世界の歪みやら共鳴やらを隠して説明する力があるとは思えず、ぐっと唇をかむ
そもそも異物があると教えてしまったのもだいぶグレーだ。ゲンナイさんがいいように解釈してくれていなかったら完全にアウトだっただろう…
でもそのゲンナイさんがいない今、私が説明するしかないのだけどできる気がしない
「おい由羅聞いてんのか?」とナズナさんの綺麗な顔が詰め寄ってきて、私は思わず後ずさった
あ~、相変わらず綺麗な顔だな。まさに絶世の美女……。なんて、明後日の方向へと逃避しようとする思考をなんとか踏み止まらせ、考える
困ったな。どうやって誤魔化そう…。
そもそも何故ナズナさんの中に入れなかったのだろう…
ナズナさん本人もわからないと言うことは、無意識の領域…その根底に、なにか原因があるはずだ…
単純にハートが減ってしまったとか
アネモネさんが目覚めていないせいだとか
理由はいくつか思いつく。
…なんにしても、塊を除去できないとなると手を考えなければいけない
「…時にナズナさん、異形のことどう思ってますか?」
「あ?なんだそのくだらねー質問」
「いいから答えてください」
「…殺してやりたいね。いつだって」
「なるほど。」
……無理だなこれ。万が一が十分にありうる。
ナズナさんにはその性格や因縁から、異形を殺しうる可能性が充分にありすぎる。逆に今まで我慢できていたことが奇跡だ…。でも…そうなると、やっぱり……
「ナズナさんは留守番です」
「あ゛あ?」
断言した私にナズナさんのどすのきいた声が反応する。どんな迫力でもこればかりは無理だ…。
ナズナさんを置いて、サダネさんとゲンナイさん二人だけをつれていくしか…。いやでも、さすがに二人だけっていうのもキツそうだから、ナズナさんの代わりに一緒にいってくれそうで、共鳴できそうな人、ついでに追跡向きの能力の人は…キトワさんか、トビさんあたりだろうか・・・?
うーん…。と考えていれば、突然ガシリと私の頭がわしづかみにされ、グインと顔を無理やり動かされた
真横を向かされた目の前に、不機嫌全開のナズナさんの顔が見える
「お前ごとき守るのに、俺様は異物ありでも充分だ!!」
交代なんて絶対認めない!と顔に書いてあるナズナさんに、私はパチパチと目を瞬くと
小さくため息をはいた
「じゃあナズナさん、ひとつだけ。絶対に深追いしないと誓ってください」
「わかってるにきまってんだろ」
…怪しいから言ってるんですよ
ーーー
異形の巣を探す調査に出てから何日か過ぎ、4番目に訪れたそこで、ゲンナイさんの嗅覚にリブロジさんの匂いが引っかかった
森の入り口で馬から降りた私たちは
ここから慎重に歩を進める
やっと痕跡を見つけた…!
どうかここが、映像でみたあの場所でありますように…
「…予想通りというか、異形の気配だらけですね」
「物音から察すると、ざっと5,6匹はいるな」
「ひえ…そ、そんなに…」
「安心しろ由羅ちゃん。なにがなんでも守るからな」
「なんとかリブロジだけをさらうことができればいいんですが…」と辺りに視線を走らせるサダネさんが何かを見つけたのか「伏せてください」と私の体をひっぱる
「うっ」と小さく呻き声があがる。気がつけば、地面に伏せるサダネさんの下で体全体を覆うように守られていた。身動きができないほど密着するサダネさんが心臓に悪い
「さ、サダネさ」
「静かに。異形です…」
「あれは猿の異形だ。気をつけろ、素早いぞ」
小声で警戒する三人が睨むそこへ視線を向ける。そこにはとても猿には見えない。腕は四本ありしっぽも太く長い。体の大きさも異常なほど大きいそのバケモノが、こちらに近づいてきていた。
三人が各々武器を構える音がする。私もゆっくりと小刀を手に取った
「ゲギャェアアア!!」
異形がついに私達に気付いたのか、けたたましい叫び声をあげ襲ってきた。瞬間、サダネさんに後ろへと押される
ドサリとしりもちをついた時には、もう戦いが始まっていた。
「っ、絶対に、こ、殺したらダメです!!」
特にナズナさんっ!と、気付けば叫んでいた。心臓がドクドクと恐怖と不安に加速していく
「わかってっから由羅はもっとひっこめ!」
ナズナさんに叱られ、素直に数歩下がった
四本の腕と両足、それにしっぽを器用に使いこなし、襲ってくる猿の異形は中々に手こずる相手らしい。
「追い払うのもできそうにないな…。仲間を呼ばれるのが関の山だ」
「ナズナさんのムチと俺の糸で、なんとか捕縛できないか試しましょう」
三人が必死に応戦しているときだった。
誰もいないはずの背後に、何かの気配がして、私は反射的にふりむく
そこには、ゆらゆらとゆれる水面のような壁があった…。
「え、なにこれ…」
「っ!まずい!由羅ちゃんそれに触れるな!」
「リブロジの結界です!!」
「離れろバカ女っ!!」
え?とゲンナイさん達の言葉を理解するより早く、ドプン。と私はその壁の中に入ってしまっていた
「なにしに来たのじゃ、殺されにか?」
「っ、リブロジさん…!」
そこには不思議そうにこちらをみる
リブロジさんが立っていた
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?
山下小枝子
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、
飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、
気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、
まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、
推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、
思ってたらなぜか主人公を押し退け、
攻略対象キャラからモテまくる事態に・・・・
ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!
転生したら、実家が養鶏場から養コカトリス場にかわり、知らない牧場経営型乙女ゲームがはじまりました
空飛ぶひよこ
恋愛
実家の養鶏場を手伝いながら育ち、後継ぎになることを夢見ていていた梨花。
結局、できちゃった婚を果たした元ヤンの兄(改心済)が後を継ぐことになり、進路に迷っていた矢先、運悪く事故死してしまう。
転生した先は、ゲームのようなファンタジーな世界。
しかし、実家は養鶏場ならぬ、養コカトリス場だった……!
「やった! 今度こそ跡継ぎ……え? 姉さんが婿を取って、跡を継ぐ?」
農家の後継不足が心配される昨今。何故私の周りばかり、後継に恵まれているのか……。
「勤労意欲溢れる素敵なお嬢さん。そんな貴女に御朗報です。新規国営牧場のオーナーになってみませんか? ーー条件は、ただ一つ。牧場でドラゴンの卵も一緒に育てることです」
ーーそして謎の牧場経営型乙女ゲームが始まった。(解せない)
猫なので、もう働きません。
具なっしー
恋愛
不老不死が実現した日本。600歳まで社畜として働き続けた私、佐々木ひまり。
やっと安楽死できると思ったら――普通に苦しいし、目が覚めたら猫になっていた!?
しかもここは女性が極端に少ない世界。
イケオジ貴族に拾われ、猫幼女として溺愛される日々が始まる。
「もう頑張らない」って決めたのに、また頑張っちゃう私……。
これは、社畜上がりの猫幼女が“だらだらしながら溺愛される”物語。
※表紙はAI画像です
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
能天気な私は今日も愛される
具なっしー
恋愛
日本でJKライフを謳歌していた凪紗は遅刻しそうになって全力疾走してたらトラックとバコーン衝突して死んじゃったー。そんで、神様とお話しして、目が覚めたら男女比50:1の世界に転生してたー!この世界では女性は宝物のように扱われ猿のようにやりたい放題の女性ばっかり!?そんな中、凪紗ことポピーは日本の常識があるから、天使だ!天使だ!と溺愛されている。この世界と日本のギャップに苦しみながらも、楽観的で能天気な性格で周りに心配される女の子のおはなし。
はじめて小説を書くので誤字とか色々拙いところが多いと思いますが優しく見てくれたら嬉しいです。自分で読みたいのをかいてみます。残酷な描写とかシリアスが苦手なのでかかないです。定番な展開が続きます。飽き性なので褒めてくれたら続くと思いますよろしくお願いします。
※表紙はAI画像です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる