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第0581話 文章を書く
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「この石獅子は確かに見事ですね、彫りが細かいです」
江遠が小料理店の前に立ち止まりながら眺めている。
青みがかった石獅子は動画では分かりにくいが朝の光で青白く輝いていた。
毛並み部分は特に精巧だった。
「確かに見事ですね」牧志洋も合わせて言う。
盾を手にしながら同僚たちが賭客を押さえつける様子を見ている。
腕がチクッと疼く
江遠自身は防弾チョッキを着ていたが動いていない。
こういう局面はナンパと似たもので最混雑時は誰も言うことを聞かない。
無知な奴にナイフで刺される可能性がある。
王伝星も動いていなかった。
今回は積案対策班から十数人、それ以外の人員を合わせて数十人はいるが店内に入る警官は少数。
外から追い出すだけの作業で出てきたら即捕まえて囚人車に放り込む
囚人車は寧台県から来ていた。
黄強民は全省を回って装備を揃えているので今回はちょうど良かった
頭の良い奴たちは最後のチャンスで二通メッセージを送っていた。
家族や友人に状況を伝えるよう頼む。
最も馬鹿なのは二階から飛び降りた奴だったが足を痛めても逮捕され方は同じ。
拒捕の嫌疑は成立しない
全員が車に乗った後、検察官と江遠が挨拶して去る。
江遠は所長湯小波と挨拶し店内に入り現場調査を始める
湯小波はしばらく外で立ち尽くしていたが諦めて首を振った。
彼のペースでは江遠についていけない。
再び挨拶をして派出所に戻る
署内は賑やかだった。
大型の留置室二間も定員を超えていた。
湯小波が見に行ったとたんに鉄柵の間に人影が並んでいた。
初めて逮捕された連中はゾンビのように腕を伸ばしていた
一間には七八人が詰め込まれていた。
さらに増えると座る場所も無くなるのでより大変になる
以前のパターンなら賭博で罰金処分すれば済むが治安拘留にする場合は人数を減らす必要があった
湯小波は収容中に問題が出ないよう江遠に電話した。
証拠を探している最中の江遠は「君は金家の連中を選び出して監獄送りにしてください。
彼らは开设赌场罪で逃れられないし家族犯罪のパターンが明確です」と言った
湯小波もすぐに応じて人を選別し始めた。
こういう場面では相互に身分を隠すことは不可能だった。
金家の人間やその親戚関係者はすぐに十数人に絞り出された
湯小波自身も隠さずに金家を悪質勢力として潰すつもりだと周囲に示していた
小銭の窃盗は些細なことだが、大金を賭けるようなギャンブルは手口が複雑だ。
**という名の賭場と呼ばれる場所では、チップやサービススタッフが絡む賭博行為が行われている。
これはまだ発展段階にあるカジノと言える。
今は金家が突然富を手に入れた時期で、以前の悪癖はそのまま続いている。
数年後には小さな食堂から大きなホテルへと昇格し、**という核となる賭場を持つことで一家の未来は無限に広がるだろう。
最終的な結末を迎えるまでには何人かが犠牲になるはずだ。
「政府を告発します」高身長の痩せた男が取り調べ室に入ると、まず手を上げて宣言した。
取り調べ担当の刑事は顔を上げ、「何を告発するのか?」
と尋ねる。
「賭場のオーナーの住まいを知っています」と男は鼻を高々と上げた。
「本当の黒幕も分かります」
刑事は眉根を寄せた。
何か裏があるようだ。
「当然です」男は手首が取り調べ椅子に縛られていることを除けば掌を合わせて笑いかけようとした。
刑事は冷ややかな目で男を見つめる。
彼は普通の派出所の刑事で、今日はこの業務当番だった。
江遠のようなプロフェッショナルな取り調べ担当とは異なる。
性格も違う。
気分次第で怒り出すし、罵倒するのも好き勝手だ。
論理的な分析などしない。
男は笑いながら「金家は他人の配下で働くだけの存在さ。
彼らが得るものは賃金程度だよ。
その裏に立つ黒幕こそ凄いんだ」だと続けた。
刑事の目に光が宿った。
「賭場のオーナーは誰ですか?」
「減刑を希望します」
---
朝方。
所長は一晩中働いた江遠を見て興奮して手を擦り合わせ、「江隊、大物を引っ張ってきたぞ」と言った。
「えっ? 何の件だ?」
江遠は昨晩現場調査後証拠品を送ってから自宅で休んでいた。
朝方来所したのは少し遅めだが精神状態は良好だった。
所長の湯小波が笑顔で続ける。
「昨日の賭場開設事件さ、その賭場のオーナーは複数の賭場を経営しているらしい」
「そうか? それほど大規模なのか?」
江遠は驚きを隠せなかった。
「名前は張恩凡という男だ。
昔から国外に渡っていたが、去年帰国して以来、このホテルを組織的に運営し始めたんだ。
表面上は飲食店だが実際は麻雀場で、その後現在の形へと変化した。
彼は3箇所を開設していて、そのうち2箇所を常時稼働させ、1箇所は監視しながら様子を見ている」
「金家とはどういう関係だ?」
「以前から知り合いだったんだろう。
みんなチンピラ同士さ。
ただ張恩凡は国外でチンピラ生活を送っていたが、今は帰国して再びその世界に戻ってきたようだ」
江遠は「あー」と短く返し笑った。
「それならお任せだよ。
私は今日は現場検証と指紋採取の連絡だけするから」
江遠は昨晩工場を訪れていたが、それは無実の人を冤罪にしないよう配慮したためだった。
金家とは関係ない賭場開設事件なら興味はない。
湯小波は「あー」と短く笑いながらようやく理解し、軽く鼻を膨らませた。
「貴方も大変だね。
昨日も一晩中働いていたんだから」
「苦労は感じない。
特別なことなんてしていないんだ」江遠が言葉を切った。
「今日はもう一度案件を調べ直すつもりだ。
既に計画されていたからこそ……」
命案があれば、彼は計画を変えるだろう。
湯小波がその問題に気づいた瞬間、彼は思った。
賭場を摘発するよりはギャンブル自体を取り締まることの方が格段に上位の課題だが、江遠にとってはそれほど大きな違いはない。
三年刑と数ヶ月刑の差も同様だ。
江遠は依然として熱心に足跡を探していた。
直接その足跡から案件を特定するというアイデアが彼には非常に魅力的だった。
金家の五兄弟と五姉妹、それに近親者たちが一斉に逮捕されるまでの数日間で、口供や事件の関連性ではなく、単純に足跡などの証拠によって多くの人々を特定できたことに驚きを感じていた。
そのような経験談を記事にして公表したいと考えた。
それ以前には素材の蓄積が不可欠だったため、江遠は湯小波への返答を省略した。
湯小波の表情に不満は見られなかった。
むしろ逆に、彼はそのような感情を示す資格を持たないほどだった。
妻が前日鴨首を食べた際に喉に骨が刺さり、翌日に残存する可能性を疑い病院で耳鼻咽喉科を受診したが異常なしと告げられ、午後の内視鏡検査でも問題なしと判定された直後、夜間に陽性反応が出た。
昼間の休憩時間には新たな客が訪れたという。
江遠が小料理店の前に立ち止まりながら眺めている。
青みがかった石獅子は動画では分かりにくいが朝の光で青白く輝いていた。
毛並み部分は特に精巧だった。
「確かに見事ですね」牧志洋も合わせて言う。
盾を手にしながら同僚たちが賭客を押さえつける様子を見ている。
腕がチクッと疼く
江遠自身は防弾チョッキを着ていたが動いていない。
こういう局面はナンパと似たもので最混雑時は誰も言うことを聞かない。
無知な奴にナイフで刺される可能性がある。
王伝星も動いていなかった。
今回は積案対策班から十数人、それ以外の人員を合わせて数十人はいるが店内に入る警官は少数。
外から追い出すだけの作業で出てきたら即捕まえて囚人車に放り込む
囚人車は寧台県から来ていた。
黄強民は全省を回って装備を揃えているので今回はちょうど良かった
頭の良い奴たちは最後のチャンスで二通メッセージを送っていた。
家族や友人に状況を伝えるよう頼む。
最も馬鹿なのは二階から飛び降りた奴だったが足を痛めても逮捕され方は同じ。
拒捕の嫌疑は成立しない
全員が車に乗った後、検察官と江遠が挨拶して去る。
江遠は所長湯小波と挨拶し店内に入り現場調査を始める
湯小波はしばらく外で立ち尽くしていたが諦めて首を振った。
彼のペースでは江遠についていけない。
再び挨拶をして派出所に戻る
署内は賑やかだった。
大型の留置室二間も定員を超えていた。
湯小波が見に行ったとたんに鉄柵の間に人影が並んでいた。
初めて逮捕された連中はゾンビのように腕を伸ばしていた
一間には七八人が詰め込まれていた。
さらに増えると座る場所も無くなるのでより大変になる
以前のパターンなら賭博で罰金処分すれば済むが治安拘留にする場合は人数を減らす必要があった
湯小波は収容中に問題が出ないよう江遠に電話した。
証拠を探している最中の江遠は「君は金家の連中を選び出して監獄送りにしてください。
彼らは开设赌场罪で逃れられないし家族犯罪のパターンが明確です」と言った
湯小波もすぐに応じて人を選別し始めた。
こういう場面では相互に身分を隠すことは不可能だった。
金家の人間やその親戚関係者はすぐに十数人に絞り出された
湯小波自身も隠さずに金家を悪質勢力として潰すつもりだと周囲に示していた
小銭の窃盗は些細なことだが、大金を賭けるようなギャンブルは手口が複雑だ。
**という名の賭場と呼ばれる場所では、チップやサービススタッフが絡む賭博行為が行われている。
これはまだ発展段階にあるカジノと言える。
今は金家が突然富を手に入れた時期で、以前の悪癖はそのまま続いている。
数年後には小さな食堂から大きなホテルへと昇格し、**という核となる賭場を持つことで一家の未来は無限に広がるだろう。
最終的な結末を迎えるまでには何人かが犠牲になるはずだ。
「政府を告発します」高身長の痩せた男が取り調べ室に入ると、まず手を上げて宣言した。
取り調べ担当の刑事は顔を上げ、「何を告発するのか?」
と尋ねる。
「賭場のオーナーの住まいを知っています」と男は鼻を高々と上げた。
「本当の黒幕も分かります」
刑事は眉根を寄せた。
何か裏があるようだ。
「当然です」男は手首が取り調べ椅子に縛られていることを除けば掌を合わせて笑いかけようとした。
刑事は冷ややかな目で男を見つめる。
彼は普通の派出所の刑事で、今日はこの業務当番だった。
江遠のようなプロフェッショナルな取り調べ担当とは異なる。
性格も違う。
気分次第で怒り出すし、罵倒するのも好き勝手だ。
論理的な分析などしない。
男は笑いながら「金家は他人の配下で働くだけの存在さ。
彼らが得るものは賃金程度だよ。
その裏に立つ黒幕こそ凄いんだ」だと続けた。
刑事の目に光が宿った。
「賭場のオーナーは誰ですか?」
「減刑を希望します」
---
朝方。
所長は一晩中働いた江遠を見て興奮して手を擦り合わせ、「江隊、大物を引っ張ってきたぞ」と言った。
「えっ? 何の件だ?」
江遠は昨晩現場調査後証拠品を送ってから自宅で休んでいた。
朝方来所したのは少し遅めだが精神状態は良好だった。
所長の湯小波が笑顔で続ける。
「昨日の賭場開設事件さ、その賭場のオーナーは複数の賭場を経営しているらしい」
「そうか? それほど大規模なのか?」
江遠は驚きを隠せなかった。
「名前は張恩凡という男だ。
昔から国外に渡っていたが、去年帰国して以来、このホテルを組織的に運営し始めたんだ。
表面上は飲食店だが実際は麻雀場で、その後現在の形へと変化した。
彼は3箇所を開設していて、そのうち2箇所を常時稼働させ、1箇所は監視しながら様子を見ている」
「金家とはどういう関係だ?」
「以前から知り合いだったんだろう。
みんなチンピラ同士さ。
ただ張恩凡は国外でチンピラ生活を送っていたが、今は帰国して再びその世界に戻ってきたようだ」
江遠は「あー」と短く返し笑った。
「それならお任せだよ。
私は今日は現場検証と指紋採取の連絡だけするから」
江遠は昨晩工場を訪れていたが、それは無実の人を冤罪にしないよう配慮したためだった。
金家とは関係ない賭場開設事件なら興味はない。
湯小波は「あー」と短く笑いながらようやく理解し、軽く鼻を膨らませた。
「貴方も大変だね。
昨日も一晩中働いていたんだから」
「苦労は感じない。
特別なことなんてしていないんだ」江遠が言葉を切った。
「今日はもう一度案件を調べ直すつもりだ。
既に計画されていたからこそ……」
命案があれば、彼は計画を変えるだろう。
湯小波がその問題に気づいた瞬間、彼は思った。
賭場を摘発するよりはギャンブル自体を取り締まることの方が格段に上位の課題だが、江遠にとってはそれほど大きな違いはない。
三年刑と数ヶ月刑の差も同様だ。
江遠は依然として熱心に足跡を探していた。
直接その足跡から案件を特定するというアイデアが彼には非常に魅力的だった。
金家の五兄弟と五姉妹、それに近親者たちが一斉に逮捕されるまでの数日間で、口供や事件の関連性ではなく、単純に足跡などの証拠によって多くの人々を特定できたことに驚きを感じていた。
そのような経験談を記事にして公表したいと考えた。
それ以前には素材の蓄積が不可欠だったため、江遠は湯小波への返答を省略した。
湯小波の表情に不満は見られなかった。
むしろ逆に、彼はそのような感情を示す資格を持たないほどだった。
妻が前日鴨首を食べた際に喉に骨が刺さり、翌日に残存する可能性を疑い病院で耳鼻咽喉科を受診したが異常なしと告げられ、午後の内視鏡検査でも問題なしと判定された直後、夜間に陽性反応が出た。
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