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第5章:負けたくない!(テーマ:挑戦する勇気と、胸の中のひみつ)
「ルール発表!」
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「はいはーい、みなさんおはようございます~! これより、キラキラ川川下りレース大会、ルール説明に入りまーす!」
拡声器片手に登場したのは、町内会の進行係である軽妙なおじさん。
ちょび髭にアロハシャツ、足元はビーチサンダル。
まさに夏って感じの服装だ。
「ではまず! このレース、なんといっても手作り舟が条件です。買ってきた舟は使えませんからね~!」
「よ~し、そこはクリアだな」
とトシオがうなずく。
「つぎ! 舟の定員は自由~! でもゴールするときには、チーム全員が舟に乗ってること! 落ちちゃったらアウトだから気をつけてね~!」
「落ちたら失格ってことか……気をつけよう」
とショウ。
「妨害行為も当然NG! 相手の舟を揺らしたり、他のチームの進行を邪魔したりしたら即アウト!」
「トシオ、わかった? “ぶつかって倒す!”とか禁止だからね」
とアカネ。
「わかってるよぉ~……」
と言い返すトシオ。
「そしてなにより! 安全第一! というわけで~、ライフジャケットを装着してくださーい!」
係のおじさんたちから、各チームにライフジャケットが配られる。
パチンと締めると、なんだか一気に冒険ムードが高まってきた。
「わぁ~、変な感じ~!」
とアカネ。
「これ、着方あってる? ちょっと苦しい~」
とヒナちゃんがくるくる回る。
「なんか鎧みたいだな」
とトシオがにやりと笑うと、
「騎士団、出陣っ!」
とショウくんが決めポーズをとって、全員で大笑いした。
続いては、レースのコース説明。
「スタートはここ、町内会前の大橋の下~! ゴールは、川下にある赤い吊り橋! そこまで約五百メートル!」
「途中には"浮き輪障害物"や“スロープ分かれ道”っていう難所があります! 安全な遠回りコースと、ジャンプでショートカットできる冒険コース! どっちを選ぶかはキミたちしだい!」
「ジャンプ!?」
とトシオが目を輝かせる。
「やべ、テンション上がってきたぁ……」
とトシオが急にストレッチしはじめる。
川原には、すでにたくさんの観客が集まってきていた。
「この子たち、舟も手作りしたのかい?」
「すごいねえ、最近の子は器用だなあ」
「見て、あの舟、羽根がついてるよ」
ぼくたちの手作り舟『五つ星フラワードラゴン号』を見て、あちこちからざわめきが起きている。
ちょっとだけ、誇らしい。
ちょっとだけ、ドキドキする。
「よし。やるぞ」
ぼくは、そっとつぶやいた。
レース直前、川べりでは参加チームが最後の準備に追われていた。
ライフジャケットをつけ、舟を水際まで運び、パドルの角度を調整したり、バランスを確認したりしてる。
ぼくたちの五つ星フラワードラゴン号も、ようやくスタンバイ完了。
「ねえ、ヒナちゃん」
ぼくは、そっと声をかけた。
「ん?」
水面を見つめていたヒナちゃんが、ぼくの方を振り向く。
「えっとさ……このイベントが終わったら、ちょっとだけ話したいことがあるんだ」
言った瞬間、顔が熱くなる。
ヒナちゃんは少しきょとんとして、それからすぐに目をそらして。
「……うん」
ぼそっと、それだけ。
でもその一言で、なんだか、ものすごくうれしくなった。
そんな空気を、すかさずアカネがぶち破る。
「なーに、二人してこそこそ~♡」
「ちょっ……アカネっ!」
ぼくとヒナが慌てて振り返ると、背後にはアカネ、トシオ、ショウが並んでニヤニヤ。
「うわ~エロかよ~!」とトシオが叫んでる。
「トシオやめなよ、デリカシーないよ」とショウが即ツッコミ。
「またそれかよぉ~! なぁ、だからその“デリカシー”ってなんだよぉ~!」
「えっ、まだわからないの!? さっき教えたじゃん! “人の気持ちをちゃんと考えること”って!」
「でもそれ、難しくね!?」
「つまりさ、今みたいなときは、そっとしとくってこと」
「……でもさぁ、仲間なんだから知っててもよくね?」
「だーかーらー!!」
もはや小競り合いという名のいつもの騒ぎ。
でも、それが妙に安心感をくれる。
みんな、ちゃんと、ひとつの舟に乗ってる。
そんな感じがした。
「じゃ、いこうか」
ぼくたちはいよいよ、舟を川の中へとゆっくり押し出した。
水がきらきらと光ってる。
太陽は真上。
川風が気持ちいい。
明日じゃない。
昨日でもない。
今日が、きっと、最高の日なんだ。
「よっこらせっと……」
重たい舟をかついで川べりに運んでいた時、ふと声をかけられた。
「いいカヌーだなあ。色もカタチも、こりゃあ目立つぞ」
振り向くと、そこにはお年寄りの男性、川しらべクラブのおじいさんがいた。
手には麦わら帽子、足元はすっかり水にぬれていて、もう何度も川で遊んできた人の風格があった。
「これ、ぼくらが作ったんです! 全部!」
僕が嬉しくなって言うと、おじいさんは「うんうん」と何度もうなずいた。
「昔、わしらものう。こうやって木の舟を組んでは川をくだったもんだ。負けん気ってのはな、若い子の特権だ。存分にやってこい」
「はいっ!」
元気に返事をして、ぼくらは再び舟の横に並んだ。
「あっ見て!さっきのイジワルお兄さん!」
アカネの声に少し先を見るとさっき僕達を馬鹿にしたお兄さんが舟に乗る準備をしていた。
「あの人が出るんだ」
とショウがつぶやく。
そのとき、どうしてかはわからないけどお兄さんが僕達に気付いてこっちを見た。
そして、目をより目にしてベロを出し僕達に向けて変顔をしてきた。
「なにっ!あれ!ぜったいアタシ達のことバカにしてるよ!!」
それを見たアカネ怒っていった。
パドルの持ち方、乗る順番、全部確認済み。
あとは、スタートを待つだけ。
スタートの直前ふと、トシオが口を開いた。
「……なあ。オレさ、負けたくねぇ」
「え?」
全員の視線がトシオに集まる。
「なんでかっていうと……おまえらと、もっと笑ってたいからさ。これが終わって、バラバラになるのとか、イヤなんだよ」
少し頬を赤らめながら、でも真正面を向いて言った。
誰もすぐには言葉を返せなかった。
だけど、ショウが口火を切る。
「……それ、わかる気がする。僕も、このチーム、好きだからさ」
ヒナちゃんがうなずき、アカネがにこっと笑う。
「じゃあ、やるっきゃないじゃん!! 優勝して伝説になろうよ!」
そして、ぼくも言った。
「……うん。今日の風は、ぼくらの味方だ!」
「ぜったいに勝つぞー!!」
「「おー!!」」
その時僕達全員の心が一つになった。
その時アナウンスが始まった。
「第一回キラキラ川手作り舟川下りレースのはじまりです!!よーい」
町内会の進行係のおじさんの声が、夏空に響く。
ドドンッ……!!
太鼓の音が鳴り響く。
川の水がきらめき、舟がゆっくりと、流れ始めた。
ぼくらの、“負けたくない”夏が、ついに動き出した。
拡声器片手に登場したのは、町内会の進行係である軽妙なおじさん。
ちょび髭にアロハシャツ、足元はビーチサンダル。
まさに夏って感じの服装だ。
「ではまず! このレース、なんといっても手作り舟が条件です。買ってきた舟は使えませんからね~!」
「よ~し、そこはクリアだな」
とトシオがうなずく。
「つぎ! 舟の定員は自由~! でもゴールするときには、チーム全員が舟に乗ってること! 落ちちゃったらアウトだから気をつけてね~!」
「落ちたら失格ってことか……気をつけよう」
とショウ。
「妨害行為も当然NG! 相手の舟を揺らしたり、他のチームの進行を邪魔したりしたら即アウト!」
「トシオ、わかった? “ぶつかって倒す!”とか禁止だからね」
とアカネ。
「わかってるよぉ~……」
と言い返すトシオ。
「そしてなにより! 安全第一! というわけで~、ライフジャケットを装着してくださーい!」
係のおじさんたちから、各チームにライフジャケットが配られる。
パチンと締めると、なんだか一気に冒険ムードが高まってきた。
「わぁ~、変な感じ~!」
とアカネ。
「これ、着方あってる? ちょっと苦しい~」
とヒナちゃんがくるくる回る。
「なんか鎧みたいだな」
とトシオがにやりと笑うと、
「騎士団、出陣っ!」
とショウくんが決めポーズをとって、全員で大笑いした。
続いては、レースのコース説明。
「スタートはここ、町内会前の大橋の下~! ゴールは、川下にある赤い吊り橋! そこまで約五百メートル!」
「途中には"浮き輪障害物"や“スロープ分かれ道”っていう難所があります! 安全な遠回りコースと、ジャンプでショートカットできる冒険コース! どっちを選ぶかはキミたちしだい!」
「ジャンプ!?」
とトシオが目を輝かせる。
「やべ、テンション上がってきたぁ……」
とトシオが急にストレッチしはじめる。
川原には、すでにたくさんの観客が集まってきていた。
「この子たち、舟も手作りしたのかい?」
「すごいねえ、最近の子は器用だなあ」
「見て、あの舟、羽根がついてるよ」
ぼくたちの手作り舟『五つ星フラワードラゴン号』を見て、あちこちからざわめきが起きている。
ちょっとだけ、誇らしい。
ちょっとだけ、ドキドキする。
「よし。やるぞ」
ぼくは、そっとつぶやいた。
レース直前、川べりでは参加チームが最後の準備に追われていた。
ライフジャケットをつけ、舟を水際まで運び、パドルの角度を調整したり、バランスを確認したりしてる。
ぼくたちの五つ星フラワードラゴン号も、ようやくスタンバイ完了。
「ねえ、ヒナちゃん」
ぼくは、そっと声をかけた。
「ん?」
水面を見つめていたヒナちゃんが、ぼくの方を振り向く。
「えっとさ……このイベントが終わったら、ちょっとだけ話したいことがあるんだ」
言った瞬間、顔が熱くなる。
ヒナちゃんは少しきょとんとして、それからすぐに目をそらして。
「……うん」
ぼそっと、それだけ。
でもその一言で、なんだか、ものすごくうれしくなった。
そんな空気を、すかさずアカネがぶち破る。
「なーに、二人してこそこそ~♡」
「ちょっ……アカネっ!」
ぼくとヒナが慌てて振り返ると、背後にはアカネ、トシオ、ショウが並んでニヤニヤ。
「うわ~エロかよ~!」とトシオが叫んでる。
「トシオやめなよ、デリカシーないよ」とショウが即ツッコミ。
「またそれかよぉ~! なぁ、だからその“デリカシー”ってなんだよぉ~!」
「えっ、まだわからないの!? さっき教えたじゃん! “人の気持ちをちゃんと考えること”って!」
「でもそれ、難しくね!?」
「つまりさ、今みたいなときは、そっとしとくってこと」
「……でもさぁ、仲間なんだから知っててもよくね?」
「だーかーらー!!」
もはや小競り合いという名のいつもの騒ぎ。
でも、それが妙に安心感をくれる。
みんな、ちゃんと、ひとつの舟に乗ってる。
そんな感じがした。
「じゃ、いこうか」
ぼくたちはいよいよ、舟を川の中へとゆっくり押し出した。
水がきらきらと光ってる。
太陽は真上。
川風が気持ちいい。
明日じゃない。
昨日でもない。
今日が、きっと、最高の日なんだ。
「よっこらせっと……」
重たい舟をかついで川べりに運んでいた時、ふと声をかけられた。
「いいカヌーだなあ。色もカタチも、こりゃあ目立つぞ」
振り向くと、そこにはお年寄りの男性、川しらべクラブのおじいさんがいた。
手には麦わら帽子、足元はすっかり水にぬれていて、もう何度も川で遊んできた人の風格があった。
「これ、ぼくらが作ったんです! 全部!」
僕が嬉しくなって言うと、おじいさんは「うんうん」と何度もうなずいた。
「昔、わしらものう。こうやって木の舟を組んでは川をくだったもんだ。負けん気ってのはな、若い子の特権だ。存分にやってこい」
「はいっ!」
元気に返事をして、ぼくらは再び舟の横に並んだ。
「あっ見て!さっきのイジワルお兄さん!」
アカネの声に少し先を見るとさっき僕達を馬鹿にしたお兄さんが舟に乗る準備をしていた。
「あの人が出るんだ」
とショウがつぶやく。
そのとき、どうしてかはわからないけどお兄さんが僕達に気付いてこっちを見た。
そして、目をより目にしてベロを出し僕達に向けて変顔をしてきた。
「なにっ!あれ!ぜったいアタシ達のことバカにしてるよ!!」
それを見たアカネ怒っていった。
パドルの持ち方、乗る順番、全部確認済み。
あとは、スタートを待つだけ。
スタートの直前ふと、トシオが口を開いた。
「……なあ。オレさ、負けたくねぇ」
「え?」
全員の視線がトシオに集まる。
「なんでかっていうと……おまえらと、もっと笑ってたいからさ。これが終わって、バラバラになるのとか、イヤなんだよ」
少し頬を赤らめながら、でも真正面を向いて言った。
誰もすぐには言葉を返せなかった。
だけど、ショウが口火を切る。
「……それ、わかる気がする。僕も、このチーム、好きだからさ」
ヒナちゃんがうなずき、アカネがにこっと笑う。
「じゃあ、やるっきゃないじゃん!! 優勝して伝説になろうよ!」
そして、ぼくも言った。
「……うん。今日の風は、ぼくらの味方だ!」
「ぜったいに勝つぞー!!」
「「おー!!」」
その時僕達全員の心が一つになった。
その時アナウンスが始まった。
「第一回キラキラ川手作り舟川下りレースのはじまりです!!よーい」
町内会の進行係のおじさんの声が、夏空に響く。
ドドンッ……!!
太鼓の音が鳴り響く。
川の水がきらめき、舟がゆっくりと、流れ始めた。
ぼくらの、“負けたくない”夏が、ついに動き出した。
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