28 / 35
EP 28
しおりを挟む
教皇の怒りと、ルナの罪状
『パティスリー・アオタ』は、今や聖都の「夜の社交場」と化していた。
「ユーヤ! 昨日のキッシュも美味しかったけど、今日の『カヌレ』も最高ね!」
「そうですか、ヴァルキュリア様。……紅茶のおかわりはいかがです?」
「頂きましょう。……コホン、あくまで監視業務の一環ですが」
店内の特等席では、天使長ヴァルキュリアが優雅にティータイムを楽しみ、その隣では不死鳥フレアがフルーツタルトを頬張っている。
平和そのものの光景だ。
――ゴォォォォォォン……。
突如、聖都全体を揺るがすような、重苦しい鐘の音が鳴り響いた。
店内の空気が一変する。
ヴァルキュリアが紅茶のカップを置き、表情を硬くした。
「……『断罪の鐘』? まさか、聖下が直々に?」
ドンドンドンドンッ!!
店の扉が乱暴に叩かれ、拡声魔法によるしわがれた声が響いてきた。
『聞け、異端の料理人アオタよ! そして大罪人ルナ・シンフォニアよ!』
その声には、有無を言わせぬ絶対的な権威が宿っていた。
『余は聖教皇イグナティウスである。神聖なる聖都を汚す貴様らの蛮行、もはや看過できぬ! 直ちに外へ出よ! さもなくば、この区画ごと浄化の炎で焼き払う!』
「ひぃぃぃッ! 教皇様だぁぁ!」
ルナが真っ青になってテーブルの下で震え上がる。
教皇イグナティウス。女神ルチアナの代理人として、地上の全信徒を統べる最高権力者。
ヴァルキュリアですら逆らえない、聖教会のトップだ。
「……やれやれ。ラスボスのご登場か」
青田優也は静かにエプロンを外し、コックコートの襟を正した。
「行くぞ、ルナ。……店を焼かれてはたまらないからな」
「い、嫌ですぅ! 殺されますぅ!」
「大丈夫だ。私がついている」
優也は泣き叫ぶルナの首根っこを掴み(猫のように)、ネギオとキャルルを引き連れて地上へと出た。
***
地上の広場は、物々しい雰囲気に包まれていた。
数百人の聖騎士団が包囲網を敷き、その中心に豪華な法衣を纏った老人が立っている。
深く刻まれた皺、鷲のような鋭い目。手には巨大な錫杖(しゃくじょう)。
「出たな、背徳の徒よ」
教皇イグナティウスが、優也たちを睨みつけた。
「アオタと言ったな。貴様はこの聖なる都に『食欲』という汚れを持ち込み、聖職者たちを堕落させた。その罪は万死に値する」
「美味しいものを食べて元気になることが罪ですか? 神は随分と狭量ですね」
「黙れ! 清貧こそが神への愛だ!」
教皇は錫杖を地面に突き立てた。
「そして、そこのエルフ! ルナ・シンフォニア!」
「は、はいぃぃッ!」
「貴様の罪はさらに重い! 先日、大聖堂の儀式にて神器を暴走させ、あろうことか……この世界の守護神『世界樹』を傷つけたな!」
教皇が広場の奥を指差した。
そこには、聖都のシンボルである巨大な樹木がそびえ立っている。
――だが、その姿は無惨だった。
葉は茶色く枯れ落ち、枝は白く乾燥し、幹には亀裂が走っている。
かつての黄金の輝きはなく、今にも枯死しそうな老木に見えた。
「見よ! 貴様の不浄な魔力が当たったせいで、世界樹様は御病気になられた! 葉は落ち、神力は失われつつある! これこそが世界の危機だ!」
「そ、そんなぁ……くしゃみしただけなのにぃ……」
「言い訳無用! 貴様らの処刑をもって、世界樹への手向けとする! 聖騎士よ、やれ!」
教皇の命令が下る。
ヴァルキュリアが「お待ちください!」と叫ぼうとしたが、それよりも早く、優也が動いた。
彼は処刑台への階段を登り、枯れかけた世界樹の根元へと歩み寄ったのだ。
「……ふむ」
優也は世界樹の幹に手を触れた。
ガサガサとした感触。水分がない。
次に、根元の土を手に取り、指ですり潰す。
サラサラと崩れる白い砂のような土。
さらに、優也は『鑑定眼(シェフの目利き)』を発動させ、樹木のコンディションを詳細に分析した。
(葉の色素欠乏、枝の萎縮、根の張り具合……。なるほど)
優也はパンパンと手の土を払い、振り返った。
「……教皇猊下(げいか)。一つ訂正があります」
「何だと? 命乞いか?」
「いいえ。世界樹の不調の原因についてです」
優也は眼鏡の位置を直し、冷静に告げた。
「これはルナの魔法のせいでも、呪いでもありません。……ただの『栄養失調』です」
一瞬、広場が静まり返った。
教皇がポカンと口を開ける。
「……は? えい、よう……?」
「栄養失調。つまり、腹が減って死にかけているんですよ、この木は」
「な、何を馬鹿なことを! 世界樹様は神木だぞ! 食事などなさるものか!」
教皇が顔を真っ赤にして怒鳴る。
だが、優也は畳み掛けた。
「神木だろうが植物です。生きるためには水と養分が必要です。……この土を見てください。真っ白で綺麗ですが、有機物が全くない。貴方たち、普段どんな水を与えていますか?」
「もちろん、不純物を一切取り除いた『聖水(蒸留水)』だ! 最も清らかな水を!」
「それが原因だ」
優也は呆れたように溜息をついた。
「蒸留水にはミネラルが含まれていない。土にも肥料を与えず、ただ綺麗な水だけをやり続ける……。人間で言えば、水だけ飲ませて絶食させているのと同じだ。枯れて当然でしょう」
ざわめきが広がる。
聖なる管理方法が、実は虐待だった?
市民や騎士たちが顔を見合わせる。
「き、貴様ぁ! 神聖な儀式を『虐待』と愚弄するか! ならば証明してみせろ!」
「ええ、証明しましょう」
優也はニヤリと笑い、ネギオに合図を送った。
「ネギオ、キッチンカーを回せ。……世界樹様のために、とびきりの『肥料(メシ)』を作って差し上げる」
三つ星シェフが挑むのは、神の木の治療。
使うのは薬ではない。
大地と海の恵みを凝縮した、究極のスープだ。
『パティスリー・アオタ』は、今や聖都の「夜の社交場」と化していた。
「ユーヤ! 昨日のキッシュも美味しかったけど、今日の『カヌレ』も最高ね!」
「そうですか、ヴァルキュリア様。……紅茶のおかわりはいかがです?」
「頂きましょう。……コホン、あくまで監視業務の一環ですが」
店内の特等席では、天使長ヴァルキュリアが優雅にティータイムを楽しみ、その隣では不死鳥フレアがフルーツタルトを頬張っている。
平和そのものの光景だ。
――ゴォォォォォォン……。
突如、聖都全体を揺るがすような、重苦しい鐘の音が鳴り響いた。
店内の空気が一変する。
ヴァルキュリアが紅茶のカップを置き、表情を硬くした。
「……『断罪の鐘』? まさか、聖下が直々に?」
ドンドンドンドンッ!!
店の扉が乱暴に叩かれ、拡声魔法によるしわがれた声が響いてきた。
『聞け、異端の料理人アオタよ! そして大罪人ルナ・シンフォニアよ!』
その声には、有無を言わせぬ絶対的な権威が宿っていた。
『余は聖教皇イグナティウスである。神聖なる聖都を汚す貴様らの蛮行、もはや看過できぬ! 直ちに外へ出よ! さもなくば、この区画ごと浄化の炎で焼き払う!』
「ひぃぃぃッ! 教皇様だぁぁ!」
ルナが真っ青になってテーブルの下で震え上がる。
教皇イグナティウス。女神ルチアナの代理人として、地上の全信徒を統べる最高権力者。
ヴァルキュリアですら逆らえない、聖教会のトップだ。
「……やれやれ。ラスボスのご登場か」
青田優也は静かにエプロンを外し、コックコートの襟を正した。
「行くぞ、ルナ。……店を焼かれてはたまらないからな」
「い、嫌ですぅ! 殺されますぅ!」
「大丈夫だ。私がついている」
優也は泣き叫ぶルナの首根っこを掴み(猫のように)、ネギオとキャルルを引き連れて地上へと出た。
***
地上の広場は、物々しい雰囲気に包まれていた。
数百人の聖騎士団が包囲網を敷き、その中心に豪華な法衣を纏った老人が立っている。
深く刻まれた皺、鷲のような鋭い目。手には巨大な錫杖(しゃくじょう)。
「出たな、背徳の徒よ」
教皇イグナティウスが、優也たちを睨みつけた。
「アオタと言ったな。貴様はこの聖なる都に『食欲』という汚れを持ち込み、聖職者たちを堕落させた。その罪は万死に値する」
「美味しいものを食べて元気になることが罪ですか? 神は随分と狭量ですね」
「黙れ! 清貧こそが神への愛だ!」
教皇は錫杖を地面に突き立てた。
「そして、そこのエルフ! ルナ・シンフォニア!」
「は、はいぃぃッ!」
「貴様の罪はさらに重い! 先日、大聖堂の儀式にて神器を暴走させ、あろうことか……この世界の守護神『世界樹』を傷つけたな!」
教皇が広場の奥を指差した。
そこには、聖都のシンボルである巨大な樹木がそびえ立っている。
――だが、その姿は無惨だった。
葉は茶色く枯れ落ち、枝は白く乾燥し、幹には亀裂が走っている。
かつての黄金の輝きはなく、今にも枯死しそうな老木に見えた。
「見よ! 貴様の不浄な魔力が当たったせいで、世界樹様は御病気になられた! 葉は落ち、神力は失われつつある! これこそが世界の危機だ!」
「そ、そんなぁ……くしゃみしただけなのにぃ……」
「言い訳無用! 貴様らの処刑をもって、世界樹への手向けとする! 聖騎士よ、やれ!」
教皇の命令が下る。
ヴァルキュリアが「お待ちください!」と叫ぼうとしたが、それよりも早く、優也が動いた。
彼は処刑台への階段を登り、枯れかけた世界樹の根元へと歩み寄ったのだ。
「……ふむ」
優也は世界樹の幹に手を触れた。
ガサガサとした感触。水分がない。
次に、根元の土を手に取り、指ですり潰す。
サラサラと崩れる白い砂のような土。
さらに、優也は『鑑定眼(シェフの目利き)』を発動させ、樹木のコンディションを詳細に分析した。
(葉の色素欠乏、枝の萎縮、根の張り具合……。なるほど)
優也はパンパンと手の土を払い、振り返った。
「……教皇猊下(げいか)。一つ訂正があります」
「何だと? 命乞いか?」
「いいえ。世界樹の不調の原因についてです」
優也は眼鏡の位置を直し、冷静に告げた。
「これはルナの魔法のせいでも、呪いでもありません。……ただの『栄養失調』です」
一瞬、広場が静まり返った。
教皇がポカンと口を開ける。
「……は? えい、よう……?」
「栄養失調。つまり、腹が減って死にかけているんですよ、この木は」
「な、何を馬鹿なことを! 世界樹様は神木だぞ! 食事などなさるものか!」
教皇が顔を真っ赤にして怒鳴る。
だが、優也は畳み掛けた。
「神木だろうが植物です。生きるためには水と養分が必要です。……この土を見てください。真っ白で綺麗ですが、有機物が全くない。貴方たち、普段どんな水を与えていますか?」
「もちろん、不純物を一切取り除いた『聖水(蒸留水)』だ! 最も清らかな水を!」
「それが原因だ」
優也は呆れたように溜息をついた。
「蒸留水にはミネラルが含まれていない。土にも肥料を与えず、ただ綺麗な水だけをやり続ける……。人間で言えば、水だけ飲ませて絶食させているのと同じだ。枯れて当然でしょう」
ざわめきが広がる。
聖なる管理方法が、実は虐待だった?
市民や騎士たちが顔を見合わせる。
「き、貴様ぁ! 神聖な儀式を『虐待』と愚弄するか! ならば証明してみせろ!」
「ええ、証明しましょう」
優也はニヤリと笑い、ネギオに合図を送った。
「ネギオ、キッチンカーを回せ。……世界樹様のために、とびきりの『肥料(メシ)』を作って差し上げる」
三つ星シェフが挑むのは、神の木の治療。
使うのは薬ではない。
大地と海の恵みを凝縮した、究極のスープだ。
23
あなたにおすすめの小説
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
2025/09/12(金)5巻発売!同日コミカライズ開始!
2026/03/16(月)コミカライズ1巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
50歳元艦長、スキル【酒保】と指揮能力で異世界を生き抜く。残り物の狂犬と天然エルフを拾ったら、現代物資と戦術で最強部隊ができあがりました
月神世一
ファンタジー
「命を捨てて勝つな。生きて勝て」
50歳の元イージス艦長が、ブラックコーヒーと海軍カレー、そして『指揮能力』で異世界を席巻する!
海上自衛隊の艦長だった坂上真一(50歳)は、ある日突然、剣と魔法の異世界へ転移してしまう。
再就職先を求めて人材ギルドへ向かうも、受付嬢に言われた言葉は――
「50歳ですか? シルバー求人はやってないんですよね」
途方に暮れる坂上の前にいたのは、誰からも見放された二人の問題児。
子供の泣き声を聞くと殺戮マシーンと化す「狂犬」龍魔呂。
規格外の魔力を持つが、方向音痴で市場を破壊する「天然」エルフのルナ。
「やれやれ。手のかかる部下を持ったもんだ」
坂上は彼らを拾い、ユニークスキル【酒保(PX)】を発動する。
呼び出すのは、自衛隊の補給物資。
高品質な食料、衛生用品、そして戦場の士気を高めるコーヒーと甘味。
魔法は使えない。だが、現代の戦術と無限の補給があれば負けはない。
これは、熟練の指揮官が「残り物」たちを最強の部隊へと育て上げ、美味しいご飯を食べるだけの、大人の冒険譚。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう! 公爵令息が家族、友達、精霊と送る仲良しスローライフ
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
アルファポリス様より書籍化!
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
- カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました!
- アルファポリス様にて、人気ランキング、HOTランキングにランクインしました!
- この話はフィクションです。
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる