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第二章 神、魔王、竜王の飲み会
EP 2
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魔王の科学分析と、ケルベロスの餌付け
小料理屋『鬼灯』のカウンター。
世界の覇権を握る美女たちが並ぶ異様な空間で、魔王ラスティア・ヴォイドは冷ややかな視線を送っていた。
「さて、店主。貴方がルチアナを誑かした手腕、見せてもらいましょうか」
ラスティアは白衣のポケットから魔導計測器のようなモノクルを取り出し、装着する。
「この店の空間座標、漂う香り……私のデータベースにはないものだわ。料理を出しなさい。その成分と魔力構成を解析すれば、貴方の底(レベル)も知れるというものよ」
試すような言葉。
要するに「私を満足させる料理を出してみろ」という、面倒くさい美食家気取りのオーダーだ。
「……チッ。御託はいいから、座って待ってろ」
龍魔呂は角砂糖を噛み砕くと、厨房の奥から無骨な調理器具を取り出した。
『七輪(しちりん)』だ。
中には、スキル『地球ショッピング』で取り寄せた最高級の『紀州備長炭』が赤々と熾(おこ)っている。
「……原始的な調理法ね。魔導コンロを使わないの?」
「炭火には炭火の良さがある。火加減一つで味が化けるんだよ」
龍魔呂は団扇でパタパタと風を送りながら、網の上に食材を乗せた。
肉でも、魚でもない。
それは、肉厚で立派な『原木シイタケ』だった。
「……キノコ? ただの菌類じゃない」
「黙って見てろ」
龍魔呂の目は真剣だった。
シイタケの傘を下にして、じっくりと熱を通す。
パチパチと炭が爆ぜる音だけが店内に響く。
やがて。
シイタケの傘の内側に、じわりと水分が浮き出してきた。
キノコのエキス、旨味の雫だ。
ここだ。
龍魔呂はその瞬間を見逃さず、小瓶を取り出した。
『特選・丸大豆醤油』。
それを一滴、傘の中に溜まったスープに垂らす。
ジュワァァァ……。
焦げた醤油と、シイタケの芳醇な香りが混ざり合い、爆発的な芳香となって店内に広がった。
それは、どんな高等魔法よりも強烈に、生物の本能(食欲)を刺激する香りだった。
「っ……!?」
ラスティアの喉が、ゴクリと鳴った。
ただ焼いただけ。
なのに、なぜこんなにも心が揺さぶられるのか。
「へい、お待ち」
龍魔呂は皿に乗せた熱々の焼きシイタケと、もう一つ、とっくりに入った『熱燗(あつかん)』をドンと置いた。
「まずはシイタケのエキスを啜(すす)れ。その後に身を食う。最後に熱燗で流し込む……それが流儀だ」
ラスティアは半信半疑で、熱々のシイタケを口に運んだ。
ふうふうと息を吹きかけ、傘に溜まったスープを啜る。
「――んっ!」
目が見開かれた。
濃厚な旨味成分――グアニル酸の奔流が、ラスティアの舌を直撃する。
醤油の塩味と香ばしさが、シイタケ本来の甘みを極限まで引き立てている。
「な、何これ……!? ただの菌類よね!? どうしてこんなに『深い』味がするの!?」
ラスティアは夢中で肉厚な身を齧(かじ)った。
プリッとした歯ごたえ。噛めば噛むほど溢れる滋味。
そこに、龍魔呂が勧めた熱燗を一口含む。
キュッ。
辛口の日本酒が、口に残ったシイタケの旨味を洗い流し、同時に胃の腑を温める。
完璧なマリアージュ。
(計算できない……! 素材のポテンシャルを、火加減と調味料だけで数百倍に引き上げている! これが……『料理(プロの技)』だと言うの!?)
ラスティアのモノクルに『ERROR』の文字が点滅する。
彼女の論理的思考は、龍魔呂の職人技の前に完全敗北した。
「はぁ……美味しい……。身体中の魔力回路が温まるわ……」
知的な美女魔王が、頬を赤らめて熱燗とシイタケに没頭する。
その姿は、仕事帰りのサラリーマンのように哀愁と幸福に満ちていた。
だが、その至福の時間を邪魔する者がいた。
「グルルルル……!」
ラスティアが連れてきた護衛、地獄の番犬ケルベロスである。
主人が自分を差し置いて美味いものを食べているのが気に入らないのか、あるいはシイタケの香りに我慢できなくなったのか、三つの頭でヨダレを垂らして唸り声を上げていた。
「あ、コラ! ケルベロス、静かにしなさい! 今いいところなんだから!」
ラスティアが叱るが、空腹の魔獣は聞く耳を持たない。
龍魔呂はため息をついた。
「……チッ。うるせぇ犬だな」
龍魔呂は七輪の空いたスペースに、新しい食材を放り込んだ。
赤い皮に包まれた、加工肉。
『粗挽きポークウインナー』だ。
炭火で炙られ、皮がパンパンに張っていく。
脂が滴り、炭に落ちて煙が上がる。肉の焼ける匂いは、シイタケとはベクトルの違う暴力的な誘惑だ。
「ほらよ」
龍魔呂はトングでウインナーを掴むと、ケルベロスの鼻先に放り投げた。
「熱いぞ。火傷すんなよ」
パクリ!
ケルベロスの真ん中の首が、空中でキャッチした。
パリッ!!
小気味よい音がした。
皮が弾け、中から熱々の肉汁が溢れ出す。
スパイスの効いた肉の旨味。
「ワンッ!?(なんだこれは!?)」
「ハッハッハッ!(美味すぎる!)」
「クゥ~ン♡(もっとくれ!)」
ケルベロスの三つの頭が、一斉に龍魔呂に擦り寄った。
地獄の番犬としてのプライドなど、ウインナー一本で消し飛んだのだ。
尻尾が千切れんばかりに振られている。
「……よし、座れ」
「ワンッ!!」
音速のお座り。
龍魔呂は残りのウインナーをそれぞれの頭に公平に投げてやった。
「う、嘘でしょ……?」
ラスティアが徳利(とっくり)を持ったまま固まった。
彼女が数百年かけて魔界の最高級肉で餌付けし、絶対服従させたはずの最強の相棒が、たった数分の炭火焼きウインナーで陥落したのだ。
「私の……私のケルベロスちゃんが……! 私以外の言うことなんて聞いたことないのに!」
「美味いもん食わせてやりゃ、誰にでも懐く。犬なんてそんなもんだ」
龍魔呂はケルベロスの頭をワシャワシャと撫でた。
ケルベロスは恍惚の表情で、龍魔呂の手に頬ずりをしている。
その光景を見て、ラスティアの胸の奥で、カッと熱いものが込み上げた。
(な、何なのこの男……。私の舌を『シイタケ』で支配し、私の番犬さえも『ウインナー』で一瞬で手懐けるなんて……)
研究者としてのプライド。
そして、女としての独占欲。
(悔しい……! でも、もっと知りたい。この男の手が作り出す『味』を、もっと……!)
ラスティアは眼鏡をクイッと上げ直し、妖艶な笑みを浮かべて龍魔呂を見つめた。
その瞳は、もう実験対象を見る目ではない。獲物を狙う雌豹のそれだ。
「……認めるわ、龍魔呂。貴方は研究に値する男よ」
「あぁ? 酔ったか?」
「その腕前……今夜、私の研究室(ラボ)でたっぷりと検査(あじわ)わせてちょうだい♡」
色っぽい声で迫る魔王。
だが、龍魔呂は興味なさそうに七輪の火を消した。
「断る。ウチは出張料理はやってねぇ。食いたきゃまた来な」
バッサリと切り捨てる。
その塩対応が、逆にラスティアの心に火をつけた。
「くっ……! 覚えてなさいよ! 絶対に通い詰めて、貴方の全てを丸裸にしてやるんだから!」
魔王、陥落。
カウンターの隅で、女神ルチアナが「あーあ、また一人沼に落ちたわねぇ」とニヤニヤしながら、空になったシイタケの皿を舐めていた。
小料理屋『鬼灯』のカウンター。
世界の覇権を握る美女たちが並ぶ異様な空間で、魔王ラスティア・ヴォイドは冷ややかな視線を送っていた。
「さて、店主。貴方がルチアナを誑かした手腕、見せてもらいましょうか」
ラスティアは白衣のポケットから魔導計測器のようなモノクルを取り出し、装着する。
「この店の空間座標、漂う香り……私のデータベースにはないものだわ。料理を出しなさい。その成分と魔力構成を解析すれば、貴方の底(レベル)も知れるというものよ」
試すような言葉。
要するに「私を満足させる料理を出してみろ」という、面倒くさい美食家気取りのオーダーだ。
「……チッ。御託はいいから、座って待ってろ」
龍魔呂は角砂糖を噛み砕くと、厨房の奥から無骨な調理器具を取り出した。
『七輪(しちりん)』だ。
中には、スキル『地球ショッピング』で取り寄せた最高級の『紀州備長炭』が赤々と熾(おこ)っている。
「……原始的な調理法ね。魔導コンロを使わないの?」
「炭火には炭火の良さがある。火加減一つで味が化けるんだよ」
龍魔呂は団扇でパタパタと風を送りながら、網の上に食材を乗せた。
肉でも、魚でもない。
それは、肉厚で立派な『原木シイタケ』だった。
「……キノコ? ただの菌類じゃない」
「黙って見てろ」
龍魔呂の目は真剣だった。
シイタケの傘を下にして、じっくりと熱を通す。
パチパチと炭が爆ぜる音だけが店内に響く。
やがて。
シイタケの傘の内側に、じわりと水分が浮き出してきた。
キノコのエキス、旨味の雫だ。
ここだ。
龍魔呂はその瞬間を見逃さず、小瓶を取り出した。
『特選・丸大豆醤油』。
それを一滴、傘の中に溜まったスープに垂らす。
ジュワァァァ……。
焦げた醤油と、シイタケの芳醇な香りが混ざり合い、爆発的な芳香となって店内に広がった。
それは、どんな高等魔法よりも強烈に、生物の本能(食欲)を刺激する香りだった。
「っ……!?」
ラスティアの喉が、ゴクリと鳴った。
ただ焼いただけ。
なのに、なぜこんなにも心が揺さぶられるのか。
「へい、お待ち」
龍魔呂は皿に乗せた熱々の焼きシイタケと、もう一つ、とっくりに入った『熱燗(あつかん)』をドンと置いた。
「まずはシイタケのエキスを啜(すす)れ。その後に身を食う。最後に熱燗で流し込む……それが流儀だ」
ラスティアは半信半疑で、熱々のシイタケを口に運んだ。
ふうふうと息を吹きかけ、傘に溜まったスープを啜る。
「――んっ!」
目が見開かれた。
濃厚な旨味成分――グアニル酸の奔流が、ラスティアの舌を直撃する。
醤油の塩味と香ばしさが、シイタケ本来の甘みを極限まで引き立てている。
「な、何これ……!? ただの菌類よね!? どうしてこんなに『深い』味がするの!?」
ラスティアは夢中で肉厚な身を齧(かじ)った。
プリッとした歯ごたえ。噛めば噛むほど溢れる滋味。
そこに、龍魔呂が勧めた熱燗を一口含む。
キュッ。
辛口の日本酒が、口に残ったシイタケの旨味を洗い流し、同時に胃の腑を温める。
完璧なマリアージュ。
(計算できない……! 素材のポテンシャルを、火加減と調味料だけで数百倍に引き上げている! これが……『料理(プロの技)』だと言うの!?)
ラスティアのモノクルに『ERROR』の文字が点滅する。
彼女の論理的思考は、龍魔呂の職人技の前に完全敗北した。
「はぁ……美味しい……。身体中の魔力回路が温まるわ……」
知的な美女魔王が、頬を赤らめて熱燗とシイタケに没頭する。
その姿は、仕事帰りのサラリーマンのように哀愁と幸福に満ちていた。
だが、その至福の時間を邪魔する者がいた。
「グルルルル……!」
ラスティアが連れてきた護衛、地獄の番犬ケルベロスである。
主人が自分を差し置いて美味いものを食べているのが気に入らないのか、あるいはシイタケの香りに我慢できなくなったのか、三つの頭でヨダレを垂らして唸り声を上げていた。
「あ、コラ! ケルベロス、静かにしなさい! 今いいところなんだから!」
ラスティアが叱るが、空腹の魔獣は聞く耳を持たない。
龍魔呂はため息をついた。
「……チッ。うるせぇ犬だな」
龍魔呂は七輪の空いたスペースに、新しい食材を放り込んだ。
赤い皮に包まれた、加工肉。
『粗挽きポークウインナー』だ。
炭火で炙られ、皮がパンパンに張っていく。
脂が滴り、炭に落ちて煙が上がる。肉の焼ける匂いは、シイタケとはベクトルの違う暴力的な誘惑だ。
「ほらよ」
龍魔呂はトングでウインナーを掴むと、ケルベロスの鼻先に放り投げた。
「熱いぞ。火傷すんなよ」
パクリ!
ケルベロスの真ん中の首が、空中でキャッチした。
パリッ!!
小気味よい音がした。
皮が弾け、中から熱々の肉汁が溢れ出す。
スパイスの効いた肉の旨味。
「ワンッ!?(なんだこれは!?)」
「ハッハッハッ!(美味すぎる!)」
「クゥ~ン♡(もっとくれ!)」
ケルベロスの三つの頭が、一斉に龍魔呂に擦り寄った。
地獄の番犬としてのプライドなど、ウインナー一本で消し飛んだのだ。
尻尾が千切れんばかりに振られている。
「……よし、座れ」
「ワンッ!!」
音速のお座り。
龍魔呂は残りのウインナーをそれぞれの頭に公平に投げてやった。
「う、嘘でしょ……?」
ラスティアが徳利(とっくり)を持ったまま固まった。
彼女が数百年かけて魔界の最高級肉で餌付けし、絶対服従させたはずの最強の相棒が、たった数分の炭火焼きウインナーで陥落したのだ。
「私の……私のケルベロスちゃんが……! 私以外の言うことなんて聞いたことないのに!」
「美味いもん食わせてやりゃ、誰にでも懐く。犬なんてそんなもんだ」
龍魔呂はケルベロスの頭をワシャワシャと撫でた。
ケルベロスは恍惚の表情で、龍魔呂の手に頬ずりをしている。
その光景を見て、ラスティアの胸の奥で、カッと熱いものが込み上げた。
(な、何なのこの男……。私の舌を『シイタケ』で支配し、私の番犬さえも『ウインナー』で一瞬で手懐けるなんて……)
研究者としてのプライド。
そして、女としての独占欲。
(悔しい……! でも、もっと知りたい。この男の手が作り出す『味』を、もっと……!)
ラスティアは眼鏡をクイッと上げ直し、妖艶な笑みを浮かべて龍魔呂を見つめた。
その瞳は、もう実験対象を見る目ではない。獲物を狙う雌豹のそれだ。
「……認めるわ、龍魔呂。貴方は研究に値する男よ」
「あぁ? 酔ったか?」
「その腕前……今夜、私の研究室(ラボ)でたっぷりと検査(あじわ)わせてちょうだい♡」
色っぽい声で迫る魔王。
だが、龍魔呂は興味なさそうに七輪の火を消した。
「断る。ウチは出張料理はやってねぇ。食いたきゃまた来な」
バッサリと切り捨てる。
その塩対応が、逆にラスティアの心に火をつけた。
「くっ……! 覚えてなさいよ! 絶対に通い詰めて、貴方の全てを丸裸にしてやるんだから!」
魔王、陥落。
カウンターの隅で、女神ルチアナが「あーあ、また一人沼に落ちたわねぇ」とニヤニヤしながら、空になったシイタケの皿を舐めていた。
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