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第四章 名将スリム対坂上
飽食の進軍と、名将の覚醒
数ヶ月にわたってビルマの大地を泥の海に変えていた雨季(モンスーン)が明け、強烈な熱帯の太陽がジャングルを焼き払うように照りつけていた。
かつて泥濘(でいねい)だった獣道は硬く乾き、軍靴で踏みしめるのに絶好の行軍路へと姿を変えている。
「立ち止まるな! 車輪の軸に油を差せ! リヤカー部隊、歩兵の足に遅れるなよ!」
威勢の良い怒号が飛び交う中、大日本帝国陸軍・第15軍の長大な隊列が、アラカン山脈の麓を縫うように西へ、西へと進んでいた。
史実において、この雨季明けの道を歩いた日本兵は、幽鬼のように痩せこけ、マラリアに震え、道端に倒れ伏しては無数の白骨となっていった。
だが、今の彼らは違う。
軍服の下の筋肉は分厚く隆起し、その足取りは大地を砕かんばかりに力強い。
「へへっ。イギリスの坊ちゃん共からぶんどったコンビーフと豆の缶詰のおかげで、腹の底から力が湧いてきやがる」
「ああ。薬(キニーネ)のおかげで熱も出ねぇ。小銃の機関部も油でピカピカだ。……今なら、素手で虎でも絞め殺せそうな気分だぜ」
兵士たちの顔には、悲愴な覚悟など微塵もない。
あるのは、圧倒的なカロリー(飽食)と完璧な兵站(ロジスティクス)に裏打ちされた、暴力的なまでの『自信』である。
彼らはもはや、飢えと精神論で死地に追いやられる哀れな捨て駒ではない。イージス艦長・坂上真一という理性の怪物が創り上げた、地上最強の「戦闘システム」を構成する血気盛んな歯車(パーツ)なのだ。
隊列の先頭を行く無蓋のジープの上で、坂上(牟田口)は、奪い取ったイギリス製の高級タバコ『プレイヤーズ』をふかしていた。
「閣下。各師団、予定通りの行軍速度を維持。……このペースなら、明日の昼にはジャングルを抜け、インパール平原の入り口に到達します」
助手席の佐藤師団長が、興奮を抑えきれない様子で報告する。
「ああ。ここまでは完璧だ」
坂上は、紫煙を吐き出しながら、双眼鏡で前方の空を睨み据えた。
「だが、油断するなよ佐藤。……相手は大英帝国だ。ただ泥をすすって泣き寝入りするほど、柔な相手じゃねぇ」
防衛省J5のエリート官僚としての坂上の直感が、肌を刺すような微かな『危機感』を告げていた。
いかにゲリラ戦と情報戦で優位に立とうとも、大英帝国が持つ本質的な「暴力量(工業力)」は、未だ健在なのだ。
* * *
時を同じくして。
インパール市街地に置かれた、イギリス第14軍の地下司令部。
「……空軍の第3戦術航空軍、および第221航空群、全機出撃態勢完了。第254インド戦車旅団のM4シャーマン、平原への展開を終えました」
副官のスティーブンス大佐が、緊張した面持ちで報告書を読み上げる。
その視線の先には、第14軍司令官、ウィリアム・スリム中将が、腕を組んで巨大なインパール平原の地図を睨みつけていた。
数週間前。
自らの補給倉庫を空っぽにされ、タバコの空き缶の裏に『Thanks for the coffee & smoke』という屈辱的な礼状を残されたスリムは、あまりの恐怖と敗北感に精神を崩壊させかけていた。
暗闇から音もなく忍び寄り、鉄パイプで歩哨の頭蓋骨を叩き割る『死神』。
それが、大日本帝国第15軍司令官、牟田口廉也の正体。
だが。
スリムは、ただ怯えて自滅するような三流の将軍ではなかった。
恐怖の底で数日間の不眠を経験した彼は、やがて極限のストレスの向こう側で、氷のように冷徹な『名将の知性』を覚醒させていたのだ。
「……私の負けだ。兵站でも、心理戦でも、ジャングルという地の利においても、私はあのムタグチという男の悪魔的な知能(アーキテクチャ)に完全に敗北した」
スリムは、自らの非をあっさりと認めた。
その言葉に、スティーブンス大佐が息を呑む。大英帝国の将軍が、イエローモンキーの指揮官に敗北を宣言したのだ。
「しかし」
スリムは、地図上の『インパール平原』を指の関節でコンコンと叩いた。
「あれほど狡猾な男が、なぜ雨季明けと同時に、大軍を率いてこの平原へ向けて行軍を開始したのか。……それは、彼らが『勝てる』と確信しているからだ。腹を満たし、弾薬を蓄え、慢心している」
スリムの瞳に、再び強烈な闘志と、底知れぬ冷酷さが宿る。
「ジャングルの中では、我々の戦車も飛行機もただの鉄屑だった。……だが、開けた『平原』に出ればどうなる?」
「遮蔽物のない平原では……我が軍の圧倒的な火力と航空支援の、独壇場となります」
スティーブンスが答える。
「その通りだ。ムタグチの使う『闇夜のステルス』も『鈍器の暗殺術』も、太陽の下の平原では何の意味も持たない。……奴らは、自らの勝利に酔いしれるあまり、我々が引いた巨大な『キルゾーン(殺戮地帯)』の真ん中へ、自ら歩みを進めているのだ」
スリムは、地図上に並べられたおびただしい数の「戦車(シャーマン)」と「重砲兵」の駒を、冷たく見下ろした。
彼が構築したのは、インパール平原を完全に埋め尽くす、大英帝国の工業力そのものを物理的に叩きつける『鋼鉄の防衛線』であった。
「ムタグチよ。貴様がどれほどの化け物であろうと、人間の肉体であることに変わりはない。……私の陣地に足を踏み入れた瞬間、空と陸からの十字砲火で、貴様の軍を細胞の一個に至るまで物理的に消滅させてやる」
名将の意地と、帝国の誇りを懸けた、容赦のない殲滅戦の罠。
何も知らぬまま(あるいは、すべてを知った上で)進撃を続ける第15軍の先陣が、ついにジャングルを抜け、インパール平原の入り口へとその姿を現そうとしていた。
昭和の熱狂と、現代の理性が交差する最終決戦の盤面が、今、整った。
数ヶ月にわたってビルマの大地を泥の海に変えていた雨季(モンスーン)が明け、強烈な熱帯の太陽がジャングルを焼き払うように照りつけていた。
かつて泥濘(でいねい)だった獣道は硬く乾き、軍靴で踏みしめるのに絶好の行軍路へと姿を変えている。
「立ち止まるな! 車輪の軸に油を差せ! リヤカー部隊、歩兵の足に遅れるなよ!」
威勢の良い怒号が飛び交う中、大日本帝国陸軍・第15軍の長大な隊列が、アラカン山脈の麓を縫うように西へ、西へと進んでいた。
史実において、この雨季明けの道を歩いた日本兵は、幽鬼のように痩せこけ、マラリアに震え、道端に倒れ伏しては無数の白骨となっていった。
だが、今の彼らは違う。
軍服の下の筋肉は分厚く隆起し、その足取りは大地を砕かんばかりに力強い。
「へへっ。イギリスの坊ちゃん共からぶんどったコンビーフと豆の缶詰のおかげで、腹の底から力が湧いてきやがる」
「ああ。薬(キニーネ)のおかげで熱も出ねぇ。小銃の機関部も油でピカピカだ。……今なら、素手で虎でも絞め殺せそうな気分だぜ」
兵士たちの顔には、悲愴な覚悟など微塵もない。
あるのは、圧倒的なカロリー(飽食)と完璧な兵站(ロジスティクス)に裏打ちされた、暴力的なまでの『自信』である。
彼らはもはや、飢えと精神論で死地に追いやられる哀れな捨て駒ではない。イージス艦長・坂上真一という理性の怪物が創り上げた、地上最強の「戦闘システム」を構成する血気盛んな歯車(パーツ)なのだ。
隊列の先頭を行く無蓋のジープの上で、坂上(牟田口)は、奪い取ったイギリス製の高級タバコ『プレイヤーズ』をふかしていた。
「閣下。各師団、予定通りの行軍速度を維持。……このペースなら、明日の昼にはジャングルを抜け、インパール平原の入り口に到達します」
助手席の佐藤師団長が、興奮を抑えきれない様子で報告する。
「ああ。ここまでは完璧だ」
坂上は、紫煙を吐き出しながら、双眼鏡で前方の空を睨み据えた。
「だが、油断するなよ佐藤。……相手は大英帝国だ。ただ泥をすすって泣き寝入りするほど、柔な相手じゃねぇ」
防衛省J5のエリート官僚としての坂上の直感が、肌を刺すような微かな『危機感』を告げていた。
いかにゲリラ戦と情報戦で優位に立とうとも、大英帝国が持つ本質的な「暴力量(工業力)」は、未だ健在なのだ。
* * *
時を同じくして。
インパール市街地に置かれた、イギリス第14軍の地下司令部。
「……空軍の第3戦術航空軍、および第221航空群、全機出撃態勢完了。第254インド戦車旅団のM4シャーマン、平原への展開を終えました」
副官のスティーブンス大佐が、緊張した面持ちで報告書を読み上げる。
その視線の先には、第14軍司令官、ウィリアム・スリム中将が、腕を組んで巨大なインパール平原の地図を睨みつけていた。
数週間前。
自らの補給倉庫を空っぽにされ、タバコの空き缶の裏に『Thanks for the coffee & smoke』という屈辱的な礼状を残されたスリムは、あまりの恐怖と敗北感に精神を崩壊させかけていた。
暗闇から音もなく忍び寄り、鉄パイプで歩哨の頭蓋骨を叩き割る『死神』。
それが、大日本帝国第15軍司令官、牟田口廉也の正体。
だが。
スリムは、ただ怯えて自滅するような三流の将軍ではなかった。
恐怖の底で数日間の不眠を経験した彼は、やがて極限のストレスの向こう側で、氷のように冷徹な『名将の知性』を覚醒させていたのだ。
「……私の負けだ。兵站でも、心理戦でも、ジャングルという地の利においても、私はあのムタグチという男の悪魔的な知能(アーキテクチャ)に完全に敗北した」
スリムは、自らの非をあっさりと認めた。
その言葉に、スティーブンス大佐が息を呑む。大英帝国の将軍が、イエローモンキーの指揮官に敗北を宣言したのだ。
「しかし」
スリムは、地図上の『インパール平原』を指の関節でコンコンと叩いた。
「あれほど狡猾な男が、なぜ雨季明けと同時に、大軍を率いてこの平原へ向けて行軍を開始したのか。……それは、彼らが『勝てる』と確信しているからだ。腹を満たし、弾薬を蓄え、慢心している」
スリムの瞳に、再び強烈な闘志と、底知れぬ冷酷さが宿る。
「ジャングルの中では、我々の戦車も飛行機もただの鉄屑だった。……だが、開けた『平原』に出ればどうなる?」
「遮蔽物のない平原では……我が軍の圧倒的な火力と航空支援の、独壇場となります」
スティーブンスが答える。
「その通りだ。ムタグチの使う『闇夜のステルス』も『鈍器の暗殺術』も、太陽の下の平原では何の意味も持たない。……奴らは、自らの勝利に酔いしれるあまり、我々が引いた巨大な『キルゾーン(殺戮地帯)』の真ん中へ、自ら歩みを進めているのだ」
スリムは、地図上に並べられたおびただしい数の「戦車(シャーマン)」と「重砲兵」の駒を、冷たく見下ろした。
彼が構築したのは、インパール平原を完全に埋め尽くす、大英帝国の工業力そのものを物理的に叩きつける『鋼鉄の防衛線』であった。
「ムタグチよ。貴様がどれほどの化け物であろうと、人間の肉体であることに変わりはない。……私の陣地に足を踏み入れた瞬間、空と陸からの十字砲火で、貴様の軍を細胞の一個に至るまで物理的に消滅させてやる」
名将の意地と、帝国の誇りを懸けた、容赦のない殲滅戦の罠。
何も知らぬまま(あるいは、すべてを知った上で)進撃を続ける第15軍の先陣が、ついにジャングルを抜け、インパール平原の入り口へとその姿を現そうとしていた。
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