年下の幼馴染が男になりました。

弌壱弐撥

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未来への一歩 2

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とうとう結婚式当日を迎える。
緊張して昨日は、あまり眠れなかった。

「梨花、眠れなかったんでしょ?式まで、まで時間があるから、少し仮眠しなさい」

母からソファへ案内される。

「お母さんありがとう」

「しかし悠花と梨花と立て続けにお嫁に行っちゃうから寂しいわ」

「遠くに行くわけでもないし、悠花が、もう暫くしたら帰ってくるじゃない」

「帰ってくるにしても、お世話ばかりしないといけないから大変よ」

新しい命初孫に会えることを楽しみにしている。

「時間になったら起こすから寝てなさいね」

母は控え室から出て行き、私はゆっくりと目を閉じ微睡む。

「梨花そろそろ起きなさい」

…ああ。もう時間か…寝不足も改善され父に連れられバージンロードを歩く。

厳かな教会で神父の前で愛を誓い、指輪交換後、口づけをするがしかも最後は唇を

私を含め分かった人達は顔を赤らめる。

「~~~っ」

神様の前でなんてことをしてくれてるんだ!

上目遣いで睨むとニヤリと笑う。

結婚披露宴を終え二次会を済ませホテルに戻ると疲れがピークに達し、そのまま2人して泥の様に深く眠る。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「おはよう梨花」

「おはよう祐哉」

お互い着たまま眠ってしまったらしい。

「せっかくの初夜がっ!」

祐哉は何故かすごく落ち込んでいる。

「仕方ないよ。祐哉ずっと忙しかった上に結婚披露宴、二次会と、普段より沢山お酒呑んだから」

朝一から慰める。

10日間、休みを貰っている。

今日から祐哉とあのマンションで暮らす。

「祐哉、今日はどう過ごす?」

2人でショッピングモールへ行き足りないものを買い揃え私にとっては〝新居〟へ向かう。

テキパキと片付けを終え夕食を済ませる。

「梨花、先にお風呂に入っておいで」

祐哉に促され言葉に甘えるが

「えっ?嘘」

〝これを着てね〟とメモが残されていた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*祐哉視点*

教会で義父と一緒にバージンロードを歩く梨花は誰よりもキレイで美しく目を瞠ってしまう。

誓いの口付は長くした。

だって事を知らしめす為に。

恥ずかしそうに顔を赤らめ睨んだ彼女が凄く可愛い。

本当はウェディングドレス姿を見る為に梨花の控え室に行きたかったけど、襲う自信しかなく諦めた。

行かなくて良かった。
抱いていた。

披露宴、二次会を終えたが予想以上に疲れてしまいホテルに着いたら寝落ち。

目が覚めて後悔した。

「せっかくの初夜が!」

心の声がダダ漏れ。

「祐哉、今日はどう過ごす?」

せっかく仕事を詰め込んで獲得した休日10日間の休み楽しみで仕方ない。

今日から一緒に暮らす我が家。
これから、ずっと梨花が居るってだけで心が躍る。

「梨花、先にお風呂に入っておいで」

入浴を促す。
彼女が入っている隙に先日、頂いたを梨花の着替えと入れ替える。



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