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*姉妹の絆
姉妹の絆#7
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-蓮side-
その翌日、私は着替えて鞄を持って玄関を出た
そこにはいつもの様に琉が外で待っていてくれた
琉「…はよ」
蓮「おはよ…」
小さく挨拶だけ交わして私は琉と一緒に学校に向かった
何日も休み続けられないし、今日は学校に行くことにした
私達はお互いほとんど会話は無かった
琉は元々自分から話すタイプじゃないし、私もいつものように接する気にはなれない
はぁ…学校に行かなきゃいけないのに憂鬱で仕方ない
学校に近づいていく度にまたあんな惨めな思いをしなきゃいけないのかと思うと更に憂鬱になった
そんな私に気付いたのか学校に入る前に琉がたった一言
琉「大丈夫だ」
って言ってくれて立ち竦む私の手を引いてくれた
たった一言…それなのに心が少し楽になる
まるで導いてくれるみたいで…どこか安心する
教室が近づいてくると琉は手を離し、先に教室に入っていく
私は琉の後に続いて教室に入って自分の席についた
机の中…特になにもされてなさそう
でも今も琉と一緒に入ってきたからまた悪口が始まりそう…って思ってたんだけどそんな声は聞こえてこなかった
私を見ればすぐにでも悪口が始まっていたくらいなのに…
不意に顔を上げて教室を見渡すと嫌がらせの主犯だった藤間さん達と目が合った
だけど目が合うなり藤間さんはどこか怯えたようにパッと私から目を反らした
藤間さんだけじゃない他の人達も悪口を言うどころか罰が悪そうに目を反らす
な…何…?
少し可笑しいなと思ってると、突然藤間さん達が私の方へ歩み寄ってきた
何かされたり言われたりするのかと思って少し怖かったけど、口を開いた藤間さん達から出た言葉は私の想像していなかった言葉だった
藤間「あ…あの…白雪さん…今までの事は…ごめんなさい…もうあんな事しないから…」
え?
まさか謝罪されるなんて思ってなくて、私がキョトンとしてると、藤間さん達はそそくさと何処かへ行ってしまった
謝ってくれたの?あの人達が…?
謝ってくれてもうしないって言ってくれた事は私も安心だけど…どうゆう心境の変化…?
その理由を知ったのは昼休みだった
あまりに私を苛めていた人達の態度が一変したから純達に聞いたら
蓮「え…なおと琉が?」
純「そうだよ
なんか藤間さん達が廊下で蓮の事、言ってたらしくてさぁ
そこにちょうどふじと安藤君が鉢合わせしたみたいでさ
ふじって元ヤンでしょ?
凄いキレたらしくて安藤君も凄く怖かったって…」
元ヤンって…
なおは別に元ヤンでは無いんだけどな…
確かに高校の時、少し皆でやんちゃな事はしてたみたいだけど、皆、根は良い人達だし悪い事してた訳じゃない
まぁ、喧嘩に巻き込まれた事もあったみたいだけどなお達が悪い訳じゃなかったし…
でも普段温厚な人ほど1度キレると怖いらしいよね…
それに琉も牽制してくれたんだ…
私が休んでる間にそんな事があったなんて…
だから琉も大丈夫って言ってくれたんだ
なお…私…なおにあんな態度とったのに…
私なんかの為に怒ってくれたの?
そう思うと泣きそうになるくらい嬉しかった
蓮「私っ…なおの所行ってくる」
純「なんか知らないけど行ってらっしゃーい」
なおに謝らなきゃっ
私はなおを探して教室を飛び出した
学校の中を探して、皆になおが何処に行ったのか聞いて回って…
学校の外に出ると丁度戻ってきたなおとはち会った
蓮「なお!」
直人「蓮?そんなに息切らしてどした?」
なお…私、あんなに酷い態度取ったのにいつも通り接してくれる
蓮「私…なおに謝りたくて…!
なお、ごめんね…私なおにあんな態度とって…
なおは私をずっと支えてくれて心配してくれてたのに…ごめん…私が弱いからなおにあんな態度とって連絡もずっと無視して…」
直人「…気にしてねーよ」
なおは私を攻めるわけでもなく私の頭をポンポンと撫でた
直人「よし…ならこれで仲直りな」
なおは笑顔でそう言った
私はなおの優しさに涙が出た
蓮「う…なお…」
直人「泣き虫は変わらないな
けど、良かったよ
蓮に嫌われたらどうしようかって思ってたからさ
でも、例え蓮が俺の事嫌いになっても1回くらい連絡は返せよな
俺こう見えて結構心配性なんだからさ」
蓮「あは…こう見えてっていうか、なおは根っからの心配性じゃん
それになおと喧嘩する事になっても私がなおを嫌うことなんてないよ
連絡返さなかったのはごめん…」
直人「喧嘩なら俺が勝つな♪」
蓮「それ物理的な喧嘩の事でしょ
まぁ、どちらでもなおには敵わなそう」
ずっとなおにあんな態度とって会うのも気まずかったのに、こんな風にまたなおと話せて、笑い合えて凄くホットしてる
私…なおが居て良かった
その翌日、私は着替えて鞄を持って玄関を出た
そこにはいつもの様に琉が外で待っていてくれた
琉「…はよ」
蓮「おはよ…」
小さく挨拶だけ交わして私は琉と一緒に学校に向かった
何日も休み続けられないし、今日は学校に行くことにした
私達はお互いほとんど会話は無かった
琉は元々自分から話すタイプじゃないし、私もいつものように接する気にはなれない
はぁ…学校に行かなきゃいけないのに憂鬱で仕方ない
学校に近づいていく度にまたあんな惨めな思いをしなきゃいけないのかと思うと更に憂鬱になった
そんな私に気付いたのか学校に入る前に琉がたった一言
琉「大丈夫だ」
って言ってくれて立ち竦む私の手を引いてくれた
たった一言…それなのに心が少し楽になる
まるで導いてくれるみたいで…どこか安心する
教室が近づいてくると琉は手を離し、先に教室に入っていく
私は琉の後に続いて教室に入って自分の席についた
机の中…特になにもされてなさそう
でも今も琉と一緒に入ってきたからまた悪口が始まりそう…って思ってたんだけどそんな声は聞こえてこなかった
私を見ればすぐにでも悪口が始まっていたくらいなのに…
不意に顔を上げて教室を見渡すと嫌がらせの主犯だった藤間さん達と目が合った
だけど目が合うなり藤間さんはどこか怯えたようにパッと私から目を反らした
藤間さんだけじゃない他の人達も悪口を言うどころか罰が悪そうに目を反らす
な…何…?
少し可笑しいなと思ってると、突然藤間さん達が私の方へ歩み寄ってきた
何かされたり言われたりするのかと思って少し怖かったけど、口を開いた藤間さん達から出た言葉は私の想像していなかった言葉だった
藤間「あ…あの…白雪さん…今までの事は…ごめんなさい…もうあんな事しないから…」
え?
まさか謝罪されるなんて思ってなくて、私がキョトンとしてると、藤間さん達はそそくさと何処かへ行ってしまった
謝ってくれたの?あの人達が…?
謝ってくれてもうしないって言ってくれた事は私も安心だけど…どうゆう心境の変化…?
その理由を知ったのは昼休みだった
あまりに私を苛めていた人達の態度が一変したから純達に聞いたら
蓮「え…なおと琉が?」
純「そうだよ
なんか藤間さん達が廊下で蓮の事、言ってたらしくてさぁ
そこにちょうどふじと安藤君が鉢合わせしたみたいでさ
ふじって元ヤンでしょ?
凄いキレたらしくて安藤君も凄く怖かったって…」
元ヤンって…
なおは別に元ヤンでは無いんだけどな…
確かに高校の時、少し皆でやんちゃな事はしてたみたいだけど、皆、根は良い人達だし悪い事してた訳じゃない
まぁ、喧嘩に巻き込まれた事もあったみたいだけどなお達が悪い訳じゃなかったし…
でも普段温厚な人ほど1度キレると怖いらしいよね…
それに琉も牽制してくれたんだ…
私が休んでる間にそんな事があったなんて…
だから琉も大丈夫って言ってくれたんだ
なお…私…なおにあんな態度とったのに…
私なんかの為に怒ってくれたの?
そう思うと泣きそうになるくらい嬉しかった
蓮「私っ…なおの所行ってくる」
純「なんか知らないけど行ってらっしゃーい」
なおに謝らなきゃっ
私はなおを探して教室を飛び出した
学校の中を探して、皆になおが何処に行ったのか聞いて回って…
学校の外に出ると丁度戻ってきたなおとはち会った
蓮「なお!」
直人「蓮?そんなに息切らしてどした?」
なお…私、あんなに酷い態度取ったのにいつも通り接してくれる
蓮「私…なおに謝りたくて…!
なお、ごめんね…私なおにあんな態度とって…
なおは私をずっと支えてくれて心配してくれてたのに…ごめん…私が弱いからなおにあんな態度とって連絡もずっと無視して…」
直人「…気にしてねーよ」
なおは私を攻めるわけでもなく私の頭をポンポンと撫でた
直人「よし…ならこれで仲直りな」
なおは笑顔でそう言った
私はなおの優しさに涙が出た
蓮「う…なお…」
直人「泣き虫は変わらないな
けど、良かったよ
蓮に嫌われたらどうしようかって思ってたからさ
でも、例え蓮が俺の事嫌いになっても1回くらい連絡は返せよな
俺こう見えて結構心配性なんだからさ」
蓮「あは…こう見えてっていうか、なおは根っからの心配性じゃん
それになおと喧嘩する事になっても私がなおを嫌うことなんてないよ
連絡返さなかったのはごめん…」
直人「喧嘩なら俺が勝つな♪」
蓮「それ物理的な喧嘩の事でしょ
まぁ、どちらでもなおには敵わなそう」
ずっとなおにあんな態度とって会うのも気まずかったのに、こんな風にまたなおと話せて、笑い合えて凄くホットしてる
私…なおが居て良かった
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