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*呪いの連鎖
呪いの連鎖#1
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祐哉さんの一件から穏やかな日々が過ぎて、秋が近づく今日この頃
蓮「え!?付き合い始めた!?」
直人「おう、一応報告しておこうと思って」
昼休み、なお達が一緒にご飯を食べたいって誘って来て、皆でご飯を食べてる最中、なおと琴美が付き合い始めた事を報告してくれた
嬉しそうに話してくれた2人を見ていると自分の事のように嬉しかった
琴美の気持ちは知っていたけど、なおがどうゆう風に思ってるのか分からなかったし、まさか2人がこんなに早く結ばれるとは思わなかった
蓮「おめでとう2人共!
私もすっごく嬉しい!」
琴美「ありがと、蓮」
直人「蓮ならそう言ってくれると思ってた」
本当に嬉しそう
私もなおと琴美が嬉しそうで良かった
蓮「わぁっ…何だかお祝いしたいね!」
直人「付き合ったくらいでお祝いなんて大袈裟だって」
琴美「私はいつかダブルデートしてみたいな」
蓮「ダブルデートっ?
確かに私もしてみたい」
直人「俺は別に良いけど、琉はあんまり気乗りしないんじゃないのか?」
あ、確かに…琉はそんなタイプじゃなさそう…
琉「…蓮の好きにすれば?
今すぐって訳じゃ無いんだろうし」
蓮「いいの?」
琉「…お前から目を離すとろくなことがないから」
桜「まーたそんな事言って!
てゆうかその台詞、久しぶりに聞いたかも
素直に心配だって言えば良いのに」
桜め会話に混じると琉は顔を少し反らして黙り込んだ
直人「琉も変わらない所があるなぁ
てゆうよりそうゆう2人は?
なんか付き合う前とあんまり変わらないようにも見えるけどなんか進展無いの?」
蓮「え?」
琴美「そうだよ~
ほぼ毎日行き帰り一緒なのは付き合う前からそうだし、特にラブラブ、イチャイチャしてるような様子もないし~?
安藤くんが蓮に優しいのは伝わってくるけど~♪」
直人「そろそろ2ヶ月くらい経つだろ?
琉に押し倒されたりとかないわけ?」
蓮「えっ!?」
からかうような笑みを浮かべて私に詰め寄ってくる2人に私は戸惑うしかなかった
桜「この2人も似た者同士だねぇ~
2人して悪のりしてる感じ」
と桜は笑う
琉「直人、余計な詮索するなよ
蓮もなんで赤くなってるんだよ」
蓮「えっ、だ、だってこうゆうこと慣れてないし…それに…」
琉「それに、何?」
琉と目が合うと余計恥ずかしくなった気がする…っ
あの時の事を思い出してたなんて言えない…!
あれ以来も琉は相変わらずな距離感で優しいし思いやりもあるし、時折髪を触るくらいなら不意にあるんだけど…
あれ以来、キスは勿論、あんな風に触れてくることはない…
それがほんの少し寂しいと思っている自分がいることも何だか複雑で…
琉「蓮?どうかしたのかよ」
蓮「え!?ううん!何でもない!」
琴美「これはなんか怪しいですなぁ~♪」
直人「確かに、蓮は分かりやすいからなぁ~」
蓮「もうこの話は終わり…!
ほら、早くご飯食べようよ!」
これ以上問い詰められたら、私の今の気持ちまで話すことになりそう…!
キスしてくれなくてほんの少し寂しいなんて言えない…!
てゆうより私ってばなんか贅沢になってきてる気がする…
今のままでも充分に幸せだもんね
この穏やかな日々が続きます様に
私が思ったように、皆がきっとそう思ってる
だけど新たな事件が私達のすぐ側まで迫っているなんて誰も想像してなかった
今まで見たことも感じたこともないどす黒い暗い暗い闇の様な存在に私達はまだ気付いていない
この後、皆の命が危険にさらされるとは知らずに
『……クス…みーつけた…♪…』
-直人side-
それは俺と琴美と一緒に帰ってる時に静かに背後に迫っていた
琴美「でも安藤くんが誰かと付き合うなんてイメージ無かったなぁ
女子を寄せ付けないタイプだし、告白する子も全部玉砕だったし
知ってる?安藤くんにフラれた子の数
この学校の子だけで12人だよ、12人!
だからこれからも誰とも付き合うこと無いんだろうなぁって思ってたのに、まさか蓮と付き合うことになるなんて!」
直人「確かになぁ、てかそんなに琉にフラれた人いたんだ
俺もまさか琉が蓮に惚れるなんて思ってなかったから…」
琴美「焦った?」
直人「その時は焦ったな
けど今は完全に吹っ切れてるし、あの2人を応援してるよ」
琴美「直人も中々女々しかったねぇ~♪
けど蓮のあの様子だともうキスくらいしたのかなっ♪
蓮ってばあんまり自分の恋ばなしてくれないからさぁ~」
直人「お前、からかうのも良いけど琉が居る前なら大概にしておけよ
琉を怒らせると大変そうだから」
こいつもからかうの好きなところあるからなぁ
琴美「分かってるよ
安藤くん怒らせると怖そうだもん
でもまぁ、目に見えてイチャイチャしてる訳じゃないけど安藤くんの蓮に対する雰囲気は伝わってくるなぁ
ほら、何処でも誰の前だろうがいちゃつく祐輔と菜々カップル!
あいつ等は見てるだけで苛々するけど、安藤くんと蓮はなんか羨ましい、憧れるって感じの雰囲気する~」
まぁ、あのカップルは悪い意味で有名だよな…
あぁはならないように気をつけよ
俺も今度はゆっくり始めるとしよ
琴美と会話しながら歩いてると、ふと視線を感じたような気がした
後ろを振り返ってもそこには誰も居ない
琴美「どうしたの?」
直人「いや、なんか視線を感じた気がして」
学校を出てから何回か視線を感じては振り返るけど、そこには勿論怪しい人影はない
でも何故か視線がするのは確かなんだよな
誰かに…見られてる気がする…
琴美「直人もモテるからストーカーとか?」
直人「んなわけ無いって」
琴美「じゃぁ、疲れでも溜まってるのかな?
今日は早く帰って休まなきゃね♪」
直人「ん~…疲れてる気しないけどな…
ただの気のせいか…」
なんか色々と過敏になってるのかもな…
そして前を向いた時、そいつは俺のすぐ目の前に居た
直人「…っ!」
目が合った瞬間、そいつは不気味に笑い、全身に鳥肌が立つような寒気を感じた
直人「お前…っ」
気付いた時には遅かった
そいつは笑いながら冷たい風が通り抜けるように忽然と姿を消した
これが全ての始まりだった
蓮「え!?付き合い始めた!?」
直人「おう、一応報告しておこうと思って」
昼休み、なお達が一緒にご飯を食べたいって誘って来て、皆でご飯を食べてる最中、なおと琴美が付き合い始めた事を報告してくれた
嬉しそうに話してくれた2人を見ていると自分の事のように嬉しかった
琴美の気持ちは知っていたけど、なおがどうゆう風に思ってるのか分からなかったし、まさか2人がこんなに早く結ばれるとは思わなかった
蓮「おめでとう2人共!
私もすっごく嬉しい!」
琴美「ありがと、蓮」
直人「蓮ならそう言ってくれると思ってた」
本当に嬉しそう
私もなおと琴美が嬉しそうで良かった
蓮「わぁっ…何だかお祝いしたいね!」
直人「付き合ったくらいでお祝いなんて大袈裟だって」
琴美「私はいつかダブルデートしてみたいな」
蓮「ダブルデートっ?
確かに私もしてみたい」
直人「俺は別に良いけど、琉はあんまり気乗りしないんじゃないのか?」
あ、確かに…琉はそんなタイプじゃなさそう…
琉「…蓮の好きにすれば?
今すぐって訳じゃ無いんだろうし」
蓮「いいの?」
琉「…お前から目を離すとろくなことがないから」
桜「まーたそんな事言って!
てゆうかその台詞、久しぶりに聞いたかも
素直に心配だって言えば良いのに」
桜め会話に混じると琉は顔を少し反らして黙り込んだ
直人「琉も変わらない所があるなぁ
てゆうよりそうゆう2人は?
なんか付き合う前とあんまり変わらないようにも見えるけどなんか進展無いの?」
蓮「え?」
琴美「そうだよ~
ほぼ毎日行き帰り一緒なのは付き合う前からそうだし、特にラブラブ、イチャイチャしてるような様子もないし~?
安藤くんが蓮に優しいのは伝わってくるけど~♪」
直人「そろそろ2ヶ月くらい経つだろ?
琉に押し倒されたりとかないわけ?」
蓮「えっ!?」
からかうような笑みを浮かべて私に詰め寄ってくる2人に私は戸惑うしかなかった
桜「この2人も似た者同士だねぇ~
2人して悪のりしてる感じ」
と桜は笑う
琉「直人、余計な詮索するなよ
蓮もなんで赤くなってるんだよ」
蓮「えっ、だ、だってこうゆうこと慣れてないし…それに…」
琉「それに、何?」
琉と目が合うと余計恥ずかしくなった気がする…っ
あの時の事を思い出してたなんて言えない…!
あれ以来も琉は相変わらずな距離感で優しいし思いやりもあるし、時折髪を触るくらいなら不意にあるんだけど…
あれ以来、キスは勿論、あんな風に触れてくることはない…
それがほんの少し寂しいと思っている自分がいることも何だか複雑で…
琉「蓮?どうかしたのかよ」
蓮「え!?ううん!何でもない!」
琴美「これはなんか怪しいですなぁ~♪」
直人「確かに、蓮は分かりやすいからなぁ~」
蓮「もうこの話は終わり…!
ほら、早くご飯食べようよ!」
これ以上問い詰められたら、私の今の気持ちまで話すことになりそう…!
キスしてくれなくてほんの少し寂しいなんて言えない…!
てゆうより私ってばなんか贅沢になってきてる気がする…
今のままでも充分に幸せだもんね
この穏やかな日々が続きます様に
私が思ったように、皆がきっとそう思ってる
だけど新たな事件が私達のすぐ側まで迫っているなんて誰も想像してなかった
今まで見たことも感じたこともないどす黒い暗い暗い闇の様な存在に私達はまだ気付いていない
この後、皆の命が危険にさらされるとは知らずに
『……クス…みーつけた…♪…』
-直人side-
それは俺と琴美と一緒に帰ってる時に静かに背後に迫っていた
琴美「でも安藤くんが誰かと付き合うなんてイメージ無かったなぁ
女子を寄せ付けないタイプだし、告白する子も全部玉砕だったし
知ってる?安藤くんにフラれた子の数
この学校の子だけで12人だよ、12人!
だからこれからも誰とも付き合うこと無いんだろうなぁって思ってたのに、まさか蓮と付き合うことになるなんて!」
直人「確かになぁ、てかそんなに琉にフラれた人いたんだ
俺もまさか琉が蓮に惚れるなんて思ってなかったから…」
琴美「焦った?」
直人「その時は焦ったな
けど今は完全に吹っ切れてるし、あの2人を応援してるよ」
琴美「直人も中々女々しかったねぇ~♪
けど蓮のあの様子だともうキスくらいしたのかなっ♪
蓮ってばあんまり自分の恋ばなしてくれないからさぁ~」
直人「お前、からかうのも良いけど琉が居る前なら大概にしておけよ
琉を怒らせると大変そうだから」
こいつもからかうの好きなところあるからなぁ
琴美「分かってるよ
安藤くん怒らせると怖そうだもん
でもまぁ、目に見えてイチャイチャしてる訳じゃないけど安藤くんの蓮に対する雰囲気は伝わってくるなぁ
ほら、何処でも誰の前だろうがいちゃつく祐輔と菜々カップル!
あいつ等は見てるだけで苛々するけど、安藤くんと蓮はなんか羨ましい、憧れるって感じの雰囲気する~」
まぁ、あのカップルは悪い意味で有名だよな…
あぁはならないように気をつけよ
俺も今度はゆっくり始めるとしよ
琴美と会話しながら歩いてると、ふと視線を感じたような気がした
後ろを振り返ってもそこには誰も居ない
琴美「どうしたの?」
直人「いや、なんか視線を感じた気がして」
学校を出てから何回か視線を感じては振り返るけど、そこには勿論怪しい人影はない
でも何故か視線がするのは確かなんだよな
誰かに…見られてる気がする…
琴美「直人もモテるからストーカーとか?」
直人「んなわけ無いって」
琴美「じゃぁ、疲れでも溜まってるのかな?
今日は早く帰って休まなきゃね♪」
直人「ん~…疲れてる気しないけどな…
ただの気のせいか…」
なんか色々と過敏になってるのかもな…
そして前を向いた時、そいつは俺のすぐ目の前に居た
直人「…っ!」
目が合った瞬間、そいつは不気味に笑い、全身に鳥肌が立つような寒気を感じた
直人「お前…っ」
気付いた時には遅かった
そいつは笑いながら冷たい風が通り抜けるように忽然と姿を消した
これが全ての始まりだった
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