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*愛おしくて
愛おしくて#15
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そう呟いた蓮と視線が合って、お互いに沈黙して静かな空気が流れた
さすがに恥ずかしくなったのか途中でふいっと視線を下に外した
どうしろって言うんだよ、本当に…
琉「…はぁ…あのさ、自分で何言ってるか分かってんの?」
蓮「うん…」
琉「意味も理解してる?」
蓮「…うん」
琉「………」
蓮「琉…?」
黙り混む俺を見て不安になったのか小さく俺を呼ぶ蓮
そんな蓮の頬に手を伸ばして、そのまま軽く唇を重ねた
ほんの少しびっくりしたような反応を見せたけど、じっと俺の方に視線を向けて黙りこくったまま
琉「…無理だったらちゃんと言え?」
蓮「…うん」
蓮は頷くけど、緊張してるのが見て分かる
琉「…蓮、手、重ねられる?」
蓮「手?」
俺が左手を出すと、少し不思議そうに自分の手を重ねた蓮
蓮の手が重なって、俺が軽く繋ぐと、ふっと笑みを溢した
蓮「ふふっ…今日いっぱい琉と繋いでる気がする」
琉「ほぼ1日だもんな
繋いで無かったらとっくにはぐれてただろうな」
蓮「あは、否定できないや」
少し緊張がほどけたように笑う蓮
琉「あぁ、あと1つ」
蓮「ん?何?」
琉「お前、今後、無闇に男の布団に潜り込んでくんな」
蓮「あ…怒った…?」
琉「怒ってない、呆れただけ
危機感無さすぎて」
蓮「でも琉だし…」
琉「俺だから良いとかそうゆう事じゃ無くて」
蓮「…いきなりが駄目なら許可とったらいいの?」
琉「は?や、…なんでそうなるんだよ…」
蓮「駄目なの?」
琉「いきなり入ってこられるよりマシだけど、そうゆう事じゃないだろ…」
蓮「ふふっ、琉が困惑してるの初めて見た」
琉「誰のせいだよ」
蓮「うん、ごめん、気を付けるね」
そう笑う蓮に少し呆れつつも、そのまま唇を重ねた
軽く触れて、そしてもう一度、もう一度と触れるだけのキスを繰り返す
琉「……」
さっき1度したせいなのか、さっきよりも落ち着いてる感じ
まだ多少、体に力が入ってる気がするけど、息遣いも落ち着いていて、さっきみたいなぎこちなさを感じない
さっきの様な心地よさを感じる
幾度と繰り返して、少し離れると、目を開いた蓮と目が合う
琉「…慣れた?」
空いている右手で蓮の髪や頬に触れながら問いかけた
暗くて分かりづらいけど、触れた感じでも微かに熱を感じる
そこまでじゃないんだろうけど、たぶん赤い
蓮「…少し」
そう気恥ずかしそうに少し笑った
蓮「慣れるの遅い…?」
琉「ん?いや…お前はそのままでいいよ」
そのまままたキスを繰り返す
最初の頃に比べれば笑顔が溢れるくらい余裕が出来てるみたいだし
蓮「琉…?」
繰り返していたキスを不意に止めて、じっと見つめていると、どこか不思議そうに俺を呼ぶ
琉「…口、開けて」
俺の言葉を聞いて少し戸惑ったように視線を外した蓮
戸惑う蓮の頬に触れながらそんな蓮の様子をただ眺めた
さっきよりも蓮の顔が熱い
時間かかるかと思ったけど、思ったより早く少し俯き気味で微かに口を開いた蓮
そのまま俯き気味の蓮の下から覗き込むように唇を重ねて軽く舌を入れる
蓮「…っん」
初めて声を漏らした蓮
すぐに離れたけど、初めてキスをした時みたいに動揺が凄い
蓮「りゅ、琉……ん」
何か言いたそうな蓮の言葉を遮って、もう一度唇を重ねてさっきよりも長く深く入れていく
繋がれた手が強く握られて、キスをする度に反応するのが、良く伝わってくる
口が開いている分、蓮の声も良く漏れる
キスのやり方が変わっただけで結局、体に力が入ってまたぎこちなく、余計に呼吸も乱れる
そろっと苦しそうだな…
そっと離れると、微かに息を乱す蓮
琉「…緊張してる?」
蓮「うん…初めてだから…あの…ごめんね」
琉「何が?」
蓮「上手く出来なくて…私が下手だから…」
琉「そんなん気にするなよ
そんな事思ってないし」
蓮「…あ、あのさ…その…どうしたらいい…?」
琉「…さっきと同じ
力抜いて、分かんないなら俺に合わせて」
それだけ伝えて唇を重ねて舌を入れた
その行為をまたゆっくりと繰り返す
時折漏れる蓮の声と吐息がすぐ近くで聞こえる
けど、まだ慣れないのか逃げる様に少しずつ後退りする様子がある
琉「逃げんなって」
蓮の後頭部に手を回して、後退りしないように軽く押さえ込む
その状態のまま何度か繰り返していると繋がれた手の力が徐々に抜けてきた
蓮「…んぅ…」
漏れる声も何処か心地よさそうに変わり、ぎこちなかったどころか、俺に合わせて自分で動かしてくるくらい慣れてきた
琉「…上手」
蓮「ほんとっ?なんかコツ?分かってきたかも」
そう伝えるとどこか嬉しそうに笑った
結構上手いとか下手とか気にするみたいだな…
そのまままた重ねると、コツが分かったってのもあながち嘘じゃ無いっぽい
つーか、こいつ…上達早いかもしれない
いつもの蓮を知ってたら誰だって想像つかないだろ
こんなに上手くなるなんて思わない
油断してるとこっちがやばい
この様子ならそろそろ大丈夫か
深いキスを繰り返しながら、そのまま蓮の頭から手を離して浴衣の上から胸に触れた
蓮「…っ!」
ただ触れただけでも驚いた様に声を漏らしてキスを乱す蓮
触れたまま動かずにキスだけ繰り返す
また手に力が入ってる
服の上からでも心臓の音が騒がしいのが分かる
琉「こっちに集中してろ」
キスに集中していた方がこいつはリラックスしやすい
少しすると、触れられているだけの常態にも慣れてまた、余裕が生まれる
そんな蓮の様子を見て、合わせるように少し手を動かす
蓮「…ん……」
触られている感覚を感じる度に蓮の体が微かに反応し、キスも一瞬乱れる
けど、俺が言った事を意識するように、健気にキスに集中している
手を繋いでいる事もあって蓮の反応が分かりやすい
1度蓮から離れて、蓮の頭を不意に一撫でして首筋や頬に軽く口づけながら背中に手を回す
蓮「んっ…」
口で耳に触れた瞬間に、声が漏れる
蓮の耳に触れたと同時にホックをはずした
蓮「あ、あの…琉…」
あんまり意識させないように気を使ったつもりだけど、やっぱり外されたの分かるよな…
少し戸惑う様子の蓮に触れるだけの軽いキスを1度重ねた
琉「…無理なら今のうち言って」
どんなタイミングだろうが蓮が嫌だと言えばやめるつもりではいる
けど、そうならなるべく早い方がいい
正直…分からないから
黙り混む蓮の返事を俺は静かに待った
さすがに恥ずかしくなったのか途中でふいっと視線を下に外した
どうしろって言うんだよ、本当に…
琉「…はぁ…あのさ、自分で何言ってるか分かってんの?」
蓮「うん…」
琉「意味も理解してる?」
蓮「…うん」
琉「………」
蓮「琉…?」
黙り混む俺を見て不安になったのか小さく俺を呼ぶ蓮
そんな蓮の頬に手を伸ばして、そのまま軽く唇を重ねた
ほんの少しびっくりしたような反応を見せたけど、じっと俺の方に視線を向けて黙りこくったまま
琉「…無理だったらちゃんと言え?」
蓮「…うん」
蓮は頷くけど、緊張してるのが見て分かる
琉「…蓮、手、重ねられる?」
蓮「手?」
俺が左手を出すと、少し不思議そうに自分の手を重ねた蓮
蓮の手が重なって、俺が軽く繋ぐと、ふっと笑みを溢した
蓮「ふふっ…今日いっぱい琉と繋いでる気がする」
琉「ほぼ1日だもんな
繋いで無かったらとっくにはぐれてただろうな」
蓮「あは、否定できないや」
少し緊張がほどけたように笑う蓮
琉「あぁ、あと1つ」
蓮「ん?何?」
琉「お前、今後、無闇に男の布団に潜り込んでくんな」
蓮「あ…怒った…?」
琉「怒ってない、呆れただけ
危機感無さすぎて」
蓮「でも琉だし…」
琉「俺だから良いとかそうゆう事じゃ無くて」
蓮「…いきなりが駄目なら許可とったらいいの?」
琉「は?や、…なんでそうなるんだよ…」
蓮「駄目なの?」
琉「いきなり入ってこられるよりマシだけど、そうゆう事じゃないだろ…」
蓮「ふふっ、琉が困惑してるの初めて見た」
琉「誰のせいだよ」
蓮「うん、ごめん、気を付けるね」
そう笑う蓮に少し呆れつつも、そのまま唇を重ねた
軽く触れて、そしてもう一度、もう一度と触れるだけのキスを繰り返す
琉「……」
さっき1度したせいなのか、さっきよりも落ち着いてる感じ
まだ多少、体に力が入ってる気がするけど、息遣いも落ち着いていて、さっきみたいなぎこちなさを感じない
さっきの様な心地よさを感じる
幾度と繰り返して、少し離れると、目を開いた蓮と目が合う
琉「…慣れた?」
空いている右手で蓮の髪や頬に触れながら問いかけた
暗くて分かりづらいけど、触れた感じでも微かに熱を感じる
そこまでじゃないんだろうけど、たぶん赤い
蓮「…少し」
そう気恥ずかしそうに少し笑った
蓮「慣れるの遅い…?」
琉「ん?いや…お前はそのままでいいよ」
そのまままたキスを繰り返す
最初の頃に比べれば笑顔が溢れるくらい余裕が出来てるみたいだし
蓮「琉…?」
繰り返していたキスを不意に止めて、じっと見つめていると、どこか不思議そうに俺を呼ぶ
琉「…口、開けて」
俺の言葉を聞いて少し戸惑ったように視線を外した蓮
戸惑う蓮の頬に触れながらそんな蓮の様子をただ眺めた
さっきよりも蓮の顔が熱い
時間かかるかと思ったけど、思ったより早く少し俯き気味で微かに口を開いた蓮
そのまま俯き気味の蓮の下から覗き込むように唇を重ねて軽く舌を入れる
蓮「…っん」
初めて声を漏らした蓮
すぐに離れたけど、初めてキスをした時みたいに動揺が凄い
蓮「りゅ、琉……ん」
何か言いたそうな蓮の言葉を遮って、もう一度唇を重ねてさっきよりも長く深く入れていく
繋がれた手が強く握られて、キスをする度に反応するのが、良く伝わってくる
口が開いている分、蓮の声も良く漏れる
キスのやり方が変わっただけで結局、体に力が入ってまたぎこちなく、余計に呼吸も乱れる
そろっと苦しそうだな…
そっと離れると、微かに息を乱す蓮
琉「…緊張してる?」
蓮「うん…初めてだから…あの…ごめんね」
琉「何が?」
蓮「上手く出来なくて…私が下手だから…」
琉「そんなん気にするなよ
そんな事思ってないし」
蓮「…あ、あのさ…その…どうしたらいい…?」
琉「…さっきと同じ
力抜いて、分かんないなら俺に合わせて」
それだけ伝えて唇を重ねて舌を入れた
その行為をまたゆっくりと繰り返す
時折漏れる蓮の声と吐息がすぐ近くで聞こえる
けど、まだ慣れないのか逃げる様に少しずつ後退りする様子がある
琉「逃げんなって」
蓮の後頭部に手を回して、後退りしないように軽く押さえ込む
その状態のまま何度か繰り返していると繋がれた手の力が徐々に抜けてきた
蓮「…んぅ…」
漏れる声も何処か心地よさそうに変わり、ぎこちなかったどころか、俺に合わせて自分で動かしてくるくらい慣れてきた
琉「…上手」
蓮「ほんとっ?なんかコツ?分かってきたかも」
そう伝えるとどこか嬉しそうに笑った
結構上手いとか下手とか気にするみたいだな…
そのまままた重ねると、コツが分かったってのもあながち嘘じゃ無いっぽい
つーか、こいつ…上達早いかもしれない
いつもの蓮を知ってたら誰だって想像つかないだろ
こんなに上手くなるなんて思わない
油断してるとこっちがやばい
この様子ならそろそろ大丈夫か
深いキスを繰り返しながら、そのまま蓮の頭から手を離して浴衣の上から胸に触れた
蓮「…っ!」
ただ触れただけでも驚いた様に声を漏らしてキスを乱す蓮
触れたまま動かずにキスだけ繰り返す
また手に力が入ってる
服の上からでも心臓の音が騒がしいのが分かる
琉「こっちに集中してろ」
キスに集中していた方がこいつはリラックスしやすい
少しすると、触れられているだけの常態にも慣れてまた、余裕が生まれる
そんな蓮の様子を見て、合わせるように少し手を動かす
蓮「…ん……」
触られている感覚を感じる度に蓮の体が微かに反応し、キスも一瞬乱れる
けど、俺が言った事を意識するように、健気にキスに集中している
手を繋いでいる事もあって蓮の反応が分かりやすい
1度蓮から離れて、蓮の頭を不意に一撫でして首筋や頬に軽く口づけながら背中に手を回す
蓮「んっ…」
口で耳に触れた瞬間に、声が漏れる
蓮の耳に触れたと同時にホックをはずした
蓮「あ、あの…琉…」
あんまり意識させないように気を使ったつもりだけど、やっぱり外されたの分かるよな…
少し戸惑う様子の蓮に触れるだけの軽いキスを1度重ねた
琉「…無理なら今のうち言って」
どんなタイミングだろうが蓮が嫌だと言えばやめるつもりではいる
けど、そうならなるべく早い方がいい
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