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*秋の彼岸祭り
秋の彼岸祭り#3
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こんな服を着るのは初めてで少し手こずったけど、華さんが親身に丁寧に教えてくれて何とか1人で着れる事に成功した
蓮「覚えちゃえば案外簡単ですねっ」
華「蓮ちゃん不器用そうなのに覚えるの早いのね」
蓮「へへ、ありがとうございます」
華「あと袖が邪魔な時はここをこうして…」
あ、確かにたまに琉も陸人さんもこんな格好してたな…
華「よし、今日はその格好に慣れる着たまま色々教えていくね
裾踏んで転ばないようにね」
蓮「気を付けます」
華「まずは家の中案内するね~」
泊まって生活する事もあるから、お風呂とかトイレとか、洗面所とかの場所や掃除用具とか使い方
その後はキッチンに移動して給仕に関する事を叩きこまれた
食器やお茶の種類、お茶の淹れ方等々、結構今日だけでも覚えることが多い
お茶の淹れ方については人前で用意することもあるだろうからって、丁寧に教えてもらった
華「ふぅ~、ざっと教えたけど一通りはこんな感じかな
大丈夫?分かんないことある?」
蓮「大丈夫です!
華さんが優しく教えてくれたし、物も凄く綺麗に整理してあるから1発で覚えられました♪」
華「おおっ、蓮ちゃんは優秀だね~
ま、分かんないことは遠慮なく聞いてね
明日からよろしくね、蓮ちゃん」
蓮「頑張ります!」
華「さて、日が暮れる前に帰らなきゃね
まずは着替えておいで」
蓮「ありがとうございます」
着替え終わって華さんの所に戻った
華「陸人達、思ったより時間がかかってるみたいね
とっくに帰ってきてもいいんだけど…
どうする蓮ちゃん?もうちょっと待つ?」
蓮「いえ、琉も疲れてるだろうし、1人で帰れるし大丈夫です」
華「そっか、気を付けて帰るのよ?」
蓮「はい、華さんまた明日」
琉に会えないのは残念だけど、我が儘は駄目だよね
本当に疲れてるだろうし…
家に帰ったら今日の復習しておかなきゃ
少しでもスムーズに出来るように
明日から頑張ろうっ
-琉side-
家に着いたのは日がだいぶ落ちてからだった
思ったより手続きとか荷運びに時間がかかった
華「陸人、琉、お帰り
遅かったけど何かあった?」
陸人「や~、思ったより時間かかっちゃって疲れたよ
今度は下ろさなきゃいけないんだけどさ」
華「とりあえず1回休んでご飯にしましょ
疲れてる時に無理すると怪我するんだから」
陸人「確かに腹も空いたし、そうしよっかな~」
琉「母さん、蓮は?」
華「もう帰ったよ
待ってる?って聞いたんだけど、琉も疲れてるだろうし1人で帰れるから大丈夫って
心配なら連絡してみなさい?
私はご飯の準備してくるから」
琉「ん、そうする」
帰る時間までには戻ってくるつもりだったけど…
電話をかけるとすぐに蓮が出た
蓮「もしもし、琉?
電話くれたって事は帰ってきたの?
お疲れ様」
琉「ん、無事帰れた?」
蓮「勿論」
琉「そっか、良かった」
蓮「その為に連絡くれたの?
ありがとう」
琉「まぁ、目を離すと何かしらしでかすから」
蓮「もうっ、そればっかり~」
電話の向こうで蓮のむくれた表情が連想される
琉「まぁ、無事だったならそれでいい」
蓮「まだ何か仕事あるの?」
琉「まぁ」
蓮「そっか、お疲れ様」
琉「ん、明日からよろしく」
蓮「はーい、お休みなさい」
電話を終えた後、夕食を取りながらひと息ついてると母さんが思い出したように話し掛けてきた
華「そうだ、蓮ちゃんの部屋、琉の近くしたからね
まぁ…今まで大丈夫だったし、蓮ちゃんが参加したからって何も起こらないと思うけど…
年頃の男女が1つ屋根の下だし、万が一、問題が起こっても困るから配慮したんだけど…
琉はそうゆうマナーは分かってるから、いくら彼女が一緒だろうとわきまえるのは分かるんだけど…
勿論、他の女の子達にも細心の注意を払うつもりよ?
けど、私からしたら蓮ちゃんが1番心配なのよ」
陸人「なんか不安でもあるの?」
華「うーん…琉達は幼い頃から交流がある幼馴染み的な物だから、何て言うか恋愛に発展する可能性が少ないって思ってるんだけど…
蓮ちゃん、初めて顔を出すし、可愛らしい顔立ちだし、愛想も良いからさ
蓮ちゃんにも一応話はしたんだけど、あの様子だとどうゆう意味なのかイマイチ分かってない気がして…」
陸人「あ~、華が心配する理由なんとなく分かるかも」
華「でしょ?
まぁ、何もないと思うけど、蓮ちゃんも分かってなさそうだし、だから琉が気にかけた方が良いかなって
友達になる気満々だったし」
確かにそうゆうのに関しては分かって無さそうな気がする
蓮自身、そうゆう風に考えないから余計に繋がらないんだろうな…
そうゆうのに関しても危機感薄そうだし…
琉「分かった、頭に入れておく」
陸人「ま、大変な事も多いだろうけど、今年も成功するように皆で頑張ろう」
華「そうだね」
その後部屋に戻り、明日以降の準備や動きの確認をしていた
今回は俺が指示を出すことも多いだろうし、全員の仕事を大体把握しておかないと…
…祭りの準備にあたって正直憂鬱な事がある
巫女の舞いにも選ばれた森の存在
普段は挨拶程度で顔を合わせる機会もほとんどないけど、毎年祭りの準備で一緒になるこの時期…
執拗にアピールしてくる森が結構面倒な存在なんだよな…
今年もあの鬱陶しさがあるのかと思うと憂鬱になる
蓮の存在が良い方に転ぶか悪い方に転ぶか…
はぁ…極力関わらないようしよう…
蓮「覚えちゃえば案外簡単ですねっ」
華「蓮ちゃん不器用そうなのに覚えるの早いのね」
蓮「へへ、ありがとうございます」
華「あと袖が邪魔な時はここをこうして…」
あ、確かにたまに琉も陸人さんもこんな格好してたな…
華「よし、今日はその格好に慣れる着たまま色々教えていくね
裾踏んで転ばないようにね」
蓮「気を付けます」
華「まずは家の中案内するね~」
泊まって生活する事もあるから、お風呂とかトイレとか、洗面所とかの場所や掃除用具とか使い方
その後はキッチンに移動して給仕に関する事を叩きこまれた
食器やお茶の種類、お茶の淹れ方等々、結構今日だけでも覚えることが多い
お茶の淹れ方については人前で用意することもあるだろうからって、丁寧に教えてもらった
華「ふぅ~、ざっと教えたけど一通りはこんな感じかな
大丈夫?分かんないことある?」
蓮「大丈夫です!
華さんが優しく教えてくれたし、物も凄く綺麗に整理してあるから1発で覚えられました♪」
華「おおっ、蓮ちゃんは優秀だね~
ま、分かんないことは遠慮なく聞いてね
明日からよろしくね、蓮ちゃん」
蓮「頑張ります!」
華「さて、日が暮れる前に帰らなきゃね
まずは着替えておいで」
蓮「ありがとうございます」
着替え終わって華さんの所に戻った
華「陸人達、思ったより時間がかかってるみたいね
とっくに帰ってきてもいいんだけど…
どうする蓮ちゃん?もうちょっと待つ?」
蓮「いえ、琉も疲れてるだろうし、1人で帰れるし大丈夫です」
華「そっか、気を付けて帰るのよ?」
蓮「はい、華さんまた明日」
琉に会えないのは残念だけど、我が儘は駄目だよね
本当に疲れてるだろうし…
家に帰ったら今日の復習しておかなきゃ
少しでもスムーズに出来るように
明日から頑張ろうっ
-琉side-
家に着いたのは日がだいぶ落ちてからだった
思ったより手続きとか荷運びに時間がかかった
華「陸人、琉、お帰り
遅かったけど何かあった?」
陸人「や~、思ったより時間かかっちゃって疲れたよ
今度は下ろさなきゃいけないんだけどさ」
華「とりあえず1回休んでご飯にしましょ
疲れてる時に無理すると怪我するんだから」
陸人「確かに腹も空いたし、そうしよっかな~」
琉「母さん、蓮は?」
華「もう帰ったよ
待ってる?って聞いたんだけど、琉も疲れてるだろうし1人で帰れるから大丈夫って
心配なら連絡してみなさい?
私はご飯の準備してくるから」
琉「ん、そうする」
帰る時間までには戻ってくるつもりだったけど…
電話をかけるとすぐに蓮が出た
蓮「もしもし、琉?
電話くれたって事は帰ってきたの?
お疲れ様」
琉「ん、無事帰れた?」
蓮「勿論」
琉「そっか、良かった」
蓮「その為に連絡くれたの?
ありがとう」
琉「まぁ、目を離すと何かしらしでかすから」
蓮「もうっ、そればっかり~」
電話の向こうで蓮のむくれた表情が連想される
琉「まぁ、無事だったならそれでいい」
蓮「まだ何か仕事あるの?」
琉「まぁ」
蓮「そっか、お疲れ様」
琉「ん、明日からよろしく」
蓮「はーい、お休みなさい」
電話を終えた後、夕食を取りながらひと息ついてると母さんが思い出したように話し掛けてきた
華「そうだ、蓮ちゃんの部屋、琉の近くしたからね
まぁ…今まで大丈夫だったし、蓮ちゃんが参加したからって何も起こらないと思うけど…
年頃の男女が1つ屋根の下だし、万が一、問題が起こっても困るから配慮したんだけど…
琉はそうゆうマナーは分かってるから、いくら彼女が一緒だろうとわきまえるのは分かるんだけど…
勿論、他の女の子達にも細心の注意を払うつもりよ?
けど、私からしたら蓮ちゃんが1番心配なのよ」
陸人「なんか不安でもあるの?」
華「うーん…琉達は幼い頃から交流がある幼馴染み的な物だから、何て言うか恋愛に発展する可能性が少ないって思ってるんだけど…
蓮ちゃん、初めて顔を出すし、可愛らしい顔立ちだし、愛想も良いからさ
蓮ちゃんにも一応話はしたんだけど、あの様子だとどうゆう意味なのかイマイチ分かってない気がして…」
陸人「あ~、華が心配する理由なんとなく分かるかも」
華「でしょ?
まぁ、何もないと思うけど、蓮ちゃんも分かってなさそうだし、だから琉が気にかけた方が良いかなって
友達になる気満々だったし」
確かにそうゆうのに関しては分かって無さそうな気がする
蓮自身、そうゆう風に考えないから余計に繋がらないんだろうな…
そうゆうのに関しても危機感薄そうだし…
琉「分かった、頭に入れておく」
陸人「ま、大変な事も多いだろうけど、今年も成功するように皆で頑張ろう」
華「そうだね」
その後部屋に戻り、明日以降の準備や動きの確認をしていた
今回は俺が指示を出すことも多いだろうし、全員の仕事を大体把握しておかないと…
…祭りの準備にあたって正直憂鬱な事がある
巫女の舞いにも選ばれた森の存在
普段は挨拶程度で顔を合わせる機会もほとんどないけど、毎年祭りの準備で一緒になるこの時期…
執拗にアピールしてくる森が結構面倒な存在なんだよな…
今年もあの鬱陶しさがあるのかと思うと憂鬱になる
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はぁ…極力関わらないようしよう…
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