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*秋の彼岸祭り
秋の彼岸祭り#7
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-蓮side-
やっぱり早起きが慣れてないだけに、体がついていかないなぁ
早く慣れて、もっと役に立てるように頑張らなきゃ
今日も琉の家に一緒に帰り、部屋でてきぱきと着替えた
そのまま昨日同様に華さんの所に向かおうと思って部屋を出ると、ちょうど琉も着替え終わって部屋から出てきた所だった
蓮「今日はタイミングが重なったね」
なんだか本当に琉と過ごせる時間が増えて嬉しくて、ふとした事でも表情が緩んで笑みが溢れてしまう
蓮「今日もお互い頑張ろうねっ」
琉「そうだな」
琉も軽くふっと笑ったそんな時
美緒「あっ、琉~♪」
森さんが現れて、自然と琉の腕に抱き付いてくっついていた
琉「離せよ」
パッと森さんの手を払う琉
蓮「森さん?」
美緒「あ、蓮ちゃんも一緒だったんだね
おかえり~♪
私もついさっき帰ってきたばかりなんだ!」
蓮「あ、私も帰ってきたばかりなの
森さんもお帰りなさい」
琉「蓮、俺もう行くから」
蓮「え、あ、うん」
琉はそう言うと足早に歩き出す
美緒「あ、琉、待ってよぉ~
せっかくなんだから一緒に行こっ♪
蓮ちゃんまた後でね~」
蓮「あ、うんっ」
森さんは満面の笑みとご機嫌な様子で、琉の後を追いかけていった
…皆、昔からの幼馴染みみたいな存在って言ってたもんな…
当然呼び捨てとか距離感が近くても可笑しくないよね
ちょっとびっくりしたけど、気にするような事じゃないもんね
私も早く華さんのお手伝いに行かなくちゃっ
そして昨日と同じ様に華さんとご飯の準備をして、皆でわいわいとお喋りを交えながら食事を進めた
…気のせいかな?
琉は元々寡黙な人だし昨日もこんな感じだったけど…なんだか疲れてるように見えるのは私だけかな…
ご飯の後は昨日と引き続き男性陣は作業に向かい、女子は順番にお風呂
私は華さんのお手伝いって感じで各々動き始めた
華「ふぅ…これで終わりね
蓮ちゃん今日もお疲れ様」
蓮「華さんもお疲れ様です」
華「お風呂入って休んでいいよ~」
昨日はそのままお言葉に甘えて休んだけど…
蓮「華さん、私まだ体力有り余ってますし、陸人さん達の手伝い行ってきます
皆さん何処に居ますか?」
華「え、皆本堂で作業してると思うけど…
でも無理することないんだよ?
蓮ちゃんだって疲れてるでしょ?」
蓮「いえっ、元気な事だけが取り柄なんで♪」
華「そっか、ありがとう
蓮ちゃんがそう言うなら蓮ちゃんの好きにしていいよ」
蓮「ありがとうございますっ
あ、華さんゆっくり休んで下さいね!」
華「ふふっ、お気遣いありがとね」
私は1人本堂へ向かって足を進めた
琉の様子が気になるし、私だけ初心者だから少しでも役に立って、仕事覚えないとね!
本堂を覗くと淡々と皆が作業していて、飾り付けも進んでいて普段とは違う催しになっていた
うわぁ、まだ途中だけど充分綺麗…っ
陸人「あれ?蓮ちゃん?
なんでここに?」
蓮「皆さんお疲れ様です
陸人さん、私も何か手伝います
何か出来ることありませんか?」
結弦「わぁ、白雪さん働き者ですね」
陸人「助けるけど…大丈夫?」
蓮「全然大丈夫ですっ」
私が少し気合いの入った返事をすると陸人さんはクスッと笑った
陸人「そっか、じゃぁ、お願いしようかな」
私の頼まれた仕事は装飾品を綺麗にする事
大切に丁寧に保管されていてもやっぱり少し誇りを被ってしまうようで、それを綺麗にしてから飾り付けるみたいで余計に時間がかかってるみたい
でもだからこそこんなに綺麗に見えるんだろうな
全部の装飾が終わったらきっと圧巻だろうなぁ
よし、気合いを入れて磨いていこっ
そして皆が作業している端っこで、黙々と作業を進めた
ゆっくりと時間が過ぎて、集中していたせいか徐々に眠気に襲われ始める
そして小さく欠伸が出始めた頃…
琉「蓮」
蓮「ふぁい!?」
琉に突然話しかけられて凄く驚いた
やばい…欠伸してたの見られてないよね…?
琉は私の顔を覗き込むようにしゃがみ込んだ
琉「…眠いんだったら無理すんな
そこまででいいよ」
蓮「え、でも…」
琉「…正直お前が手伝ってくれたから今日は思ったよりも進んだし、もう充分だって
俺達ももう終わりにするから」
蓮「分かった」
これで終わりだと思ったら気が緩んで一気に眠気がきてまた小さく欠伸が出る
琉「父さん、俺、蓮連れて先に戻るから」
陸人「りょーかい、そうしてあげな~
蓮ちゃん手伝ってくれてありがとね~」
琉「蓮、行くぞ」
蓮「はーい…、皆さんお休みなさい」
琉に手を引かれながら戻ってると、琉が話し掛けてきた
琉「眠そうだな」
蓮「うーん…ちょっと」
琉「先に風呂入ってさっさと休めよ
言っとくけど風呂で寝んなよ」
蓮「寝ないよ~大丈夫」
ちょっと危ういけど、琉のお家だしね
しっかり起きてなきゃ
琉の横顔を眺めながら歩いていたけど…やっぱりどことなく…
蓮「琉…なんか疲れてる?」
琉「…なんで?」
蓮「や、なんとなくそう見えて…」
琉は少し間を空けてから呟いた
琉「…まぁ、少し、色んな意味で」
蓮「色んな意味?」
琉「…気にしなくていい」
蓮「琉こそ無理しないでね?」
私が顔を覗くように話すと、どこか安心したような様子でぽつりと呟いた
琉「…正直お前が居てくれて良かったかもな」
蓮「へ?ど、どうしたの?」
そんな事言うなんて…
琉「何でもない
兎に角さっさと寝て休めよ
また明日」
蓮「あ、うん、お休み琉」
琉「ん」
琉は私を部屋まで送ってくれるとそのまま自分の部屋に戻っていった
やっぱり早起きが慣れてないだけに、体がついていかないなぁ
早く慣れて、もっと役に立てるように頑張らなきゃ
今日も琉の家に一緒に帰り、部屋でてきぱきと着替えた
そのまま昨日同様に華さんの所に向かおうと思って部屋を出ると、ちょうど琉も着替え終わって部屋から出てきた所だった
蓮「今日はタイミングが重なったね」
なんだか本当に琉と過ごせる時間が増えて嬉しくて、ふとした事でも表情が緩んで笑みが溢れてしまう
蓮「今日もお互い頑張ろうねっ」
琉「そうだな」
琉も軽くふっと笑ったそんな時
美緒「あっ、琉~♪」
森さんが現れて、自然と琉の腕に抱き付いてくっついていた
琉「離せよ」
パッと森さんの手を払う琉
蓮「森さん?」
美緒「あ、蓮ちゃんも一緒だったんだね
おかえり~♪
私もついさっき帰ってきたばかりなんだ!」
蓮「あ、私も帰ってきたばかりなの
森さんもお帰りなさい」
琉「蓮、俺もう行くから」
蓮「え、あ、うん」
琉はそう言うと足早に歩き出す
美緒「あ、琉、待ってよぉ~
せっかくなんだから一緒に行こっ♪
蓮ちゃんまた後でね~」
蓮「あ、うんっ」
森さんは満面の笑みとご機嫌な様子で、琉の後を追いかけていった
…皆、昔からの幼馴染みみたいな存在って言ってたもんな…
当然呼び捨てとか距離感が近くても可笑しくないよね
ちょっとびっくりしたけど、気にするような事じゃないもんね
私も早く華さんのお手伝いに行かなくちゃっ
そして昨日と同じ様に華さんとご飯の準備をして、皆でわいわいとお喋りを交えながら食事を進めた
…気のせいかな?
琉は元々寡黙な人だし昨日もこんな感じだったけど…なんだか疲れてるように見えるのは私だけかな…
ご飯の後は昨日と引き続き男性陣は作業に向かい、女子は順番にお風呂
私は華さんのお手伝いって感じで各々動き始めた
華「ふぅ…これで終わりね
蓮ちゃん今日もお疲れ様」
蓮「華さんもお疲れ様です」
華「お風呂入って休んでいいよ~」
昨日はそのままお言葉に甘えて休んだけど…
蓮「華さん、私まだ体力有り余ってますし、陸人さん達の手伝い行ってきます
皆さん何処に居ますか?」
華「え、皆本堂で作業してると思うけど…
でも無理することないんだよ?
蓮ちゃんだって疲れてるでしょ?」
蓮「いえっ、元気な事だけが取り柄なんで♪」
華「そっか、ありがとう
蓮ちゃんがそう言うなら蓮ちゃんの好きにしていいよ」
蓮「ありがとうございますっ
あ、華さんゆっくり休んで下さいね!」
華「ふふっ、お気遣いありがとね」
私は1人本堂へ向かって足を進めた
琉の様子が気になるし、私だけ初心者だから少しでも役に立って、仕事覚えないとね!
本堂を覗くと淡々と皆が作業していて、飾り付けも進んでいて普段とは違う催しになっていた
うわぁ、まだ途中だけど充分綺麗…っ
陸人「あれ?蓮ちゃん?
なんでここに?」
蓮「皆さんお疲れ様です
陸人さん、私も何か手伝います
何か出来ることありませんか?」
結弦「わぁ、白雪さん働き者ですね」
陸人「助けるけど…大丈夫?」
蓮「全然大丈夫ですっ」
私が少し気合いの入った返事をすると陸人さんはクスッと笑った
陸人「そっか、じゃぁ、お願いしようかな」
私の頼まれた仕事は装飾品を綺麗にする事
大切に丁寧に保管されていてもやっぱり少し誇りを被ってしまうようで、それを綺麗にしてから飾り付けるみたいで余計に時間がかかってるみたい
でもだからこそこんなに綺麗に見えるんだろうな
全部の装飾が終わったらきっと圧巻だろうなぁ
よし、気合いを入れて磨いていこっ
そして皆が作業している端っこで、黙々と作業を進めた
ゆっくりと時間が過ぎて、集中していたせいか徐々に眠気に襲われ始める
そして小さく欠伸が出始めた頃…
琉「蓮」
蓮「ふぁい!?」
琉に突然話しかけられて凄く驚いた
やばい…欠伸してたの見られてないよね…?
琉は私の顔を覗き込むようにしゃがみ込んだ
琉「…眠いんだったら無理すんな
そこまででいいよ」
蓮「え、でも…」
琉「…正直お前が手伝ってくれたから今日は思ったよりも進んだし、もう充分だって
俺達ももう終わりにするから」
蓮「分かった」
これで終わりだと思ったら気が緩んで一気に眠気がきてまた小さく欠伸が出る
琉「父さん、俺、蓮連れて先に戻るから」
陸人「りょーかい、そうしてあげな~
蓮ちゃん手伝ってくれてありがとね~」
琉「蓮、行くぞ」
蓮「はーい…、皆さんお休みなさい」
琉に手を引かれながら戻ってると、琉が話し掛けてきた
琉「眠そうだな」
蓮「うーん…ちょっと」
琉「先に風呂入ってさっさと休めよ
言っとくけど風呂で寝んなよ」
蓮「寝ないよ~大丈夫」
ちょっと危ういけど、琉のお家だしね
しっかり起きてなきゃ
琉の横顔を眺めながら歩いていたけど…やっぱりどことなく…
蓮「琉…なんか疲れてる?」
琉「…なんで?」
蓮「や、なんとなくそう見えて…」
琉は少し間を空けてから呟いた
琉「…まぁ、少し、色んな意味で」
蓮「色んな意味?」
琉「…気にしなくていい」
蓮「琉こそ無理しないでね?」
私が顔を覗くように話すと、どこか安心したような様子でぽつりと呟いた
琉「…正直お前が居てくれて良かったかもな」
蓮「へ?ど、どうしたの?」
そんな事言うなんて…
琉「何でもない
兎に角さっさと寝て休めよ
また明日」
蓮「あ、うん、お休み琉」
琉「ん」
琉は私を部屋まで送ってくれるとそのまま自分の部屋に戻っていった
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