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「や、やっぱりちゃんとした服を着てきた方が良かったんじゃないかな…こんな普段着じゃ失礼な気がしてきたよ」
暗くなった道をミアと2人歩きながら、俺たちはブランシュ家の夕食会へ向かっていた。
誘拐未遂から3日、あの日は帰った後に母にミアが事の顛末を報告してくれて、俺は疲れてしまったのかすぐに寝入ってしまった。翌朝父と母から心配はされたものの、ミアの報告もあってかそれほど大きなことにはならずに普段通りの生活に戻った。フェリシアの家とは温度差があったが、ミアがそれだけ信頼がある、という事なのだろうか。
「大丈夫ですよ、アレン様。ルシアン様からも“普段着で来るように”とご指示いただいてますし、今日の主役はアレン様たちですからね。あまり肩肘張らず、いつも通りでいいのです。ほら、そんなに心配しなくても素敵ですよ?」
「そ、そうか…。うん、わかったよミアお姉ちゃん。」
正直、貴族の社交界とか食事会なんて前世でも行った事はそう言えばない。未経験なのだ。前世では父も母も忙しそうだったし、そもそも俺は人と喋ることが苦手、というか好きではなかった。1人でいることが多かったのだ。そういえば、猫を飼っていたな。いつの間にか家にいたから、いつ誰が飼ったのかわからないが、黒色の猫がいた。首輪の鈴を時々破壊してよく怒られていた気がするが、ハッキリ思い出せない。
「ねぇミアお姉ちゃん?その…ミアお姉ちゃんは喧嘩とか強い…の?」
「喧嘩、ですか? ……なぜ急にそんなことを気にされるのか私にはわかりかねますが、…アレン様が心配されるほどのことではありません。私はアレン様をお守りする従者として必要な訓練は積んでおりますので」
ミアは驚いたような顔で俺を見る。俺は表情を変えず、ただジッとミアのことを見つめる。戸惑っていたが、最後にはため息まじりに応えてくれた。
「……はぁ。アレン様は本当に、そういうところだけ妙に子供っぽいというか……。まぁいいです。お屋敷の中では五本の指には入りますよ。大切なアレン様を預かる従者である以上、最低限このくらいの力は持っていないと務まりませんから」
「えっとさ…それって、この前の人攫い事件のときに、ミアお姉ちゃんがすぐ僕を見つけてくれたのと関係あるの?あの時、まるで…僕の居場所、最初から知ってたみたいだったから。」
ミアの表情が一瞬こわばった。どうやら図星のようだ。ミアはおそらく強い。それは前世の段階で薄々はわかっていたんだ。それに異常な行動能力。僕の身に危険があった時はすぐに来てくれる。何か特別な力があると思っている。だからこそ、父も母もミアに絶対的な信用をしているんだと思っている。
「……もう隠し通すのは難しいようですね。アレン様には、こういうことは話さないでおくつもりでしたが……わかりました。きちんと説明いたします。少し長くなりますが、どうか最後まで聞いてください」
ブランシュ家が見えてきているが、ミアは道沿いの草むらに座ると、ゆっくりと語り始めた。僕はそれを聞くためにミアの隣に静かに座った。
「……もう隠しておけないみたいですね。アレン様がいつの間にか、こんなにも頼もしくなられたのですから。
私は、十四歳になるまで盗賊団にいました。家族を戦争で亡くし、ひとり彷徨っていたところを連れて行かれました。
抵抗もしませんでした。行く場所も、生きる理由もありませんでしたから。けれど……私には魔術の才能があったようで。それがあいつらにとって私が“使える駒”として生かされてきた理由なんです。戦う方法も、気配を読む術も、生き延びるために覚えました。
でも、ある日どうしても耐えられなくなったんです。人を傷つけて生きる自分が、もう嫌で……逃げました。子供の体力ですから、大人に勝てるはずもなく限界で倒れかけたところを、救ってくださったのが旦那様と、そして――まだ幼かったアレン様でした。覚えておられませんよね。血まみれだった私の手を、汚れも気にせず握ってくれて……『だいじょうぶ?僕が守るよ』って。あの時、初めて、暖かい気持ちになれましたし、こんな私でも生きてもいいんだと思えたんです。
私の《感応》というスキルは、危険や“攻撃”を敏感に察知します。それを…その、アレン様に常時向けているので……。先日フェリシア様に噛まれた時も、スキルが“攻撃”と判断して居場所がわかったのです。」
「……あはは……ミアお姉ちゃんには隠しごとなんて無理だよね。やっぱり……フェリシアの噛んだやつだって、気づいてたんだよね」
「ふふ、あれがフェリシア様の歯形だと気づかないと思いました?アレン様の自作自演なら《スキル》は反応しません。つまり“他者による攻撃”である必要があります。それにあんな小さな歯型を残すのは、子供……すなわちあの場にいたのはフェリシア様です。ただ……なぜフェリシア様は噛んだんですか?あの子は多少気が強いところはありますが、他人に対してそんな乱暴をする子に見えませんし。…アレン様、何かしたんですか?」
「えっ、あ、あぁー!あの時は…ほら、フェリシアも怖がってすごい暴れててさ!パニック?っていうの?なんかもう目を覚ましたら急にガーッてなってて、僕がなだめようとしたらその…うっかり噛まれたというか…そういう感じだよ、うん!」
「…さようでございますか。承知しました。」
絶対承知してないだろ。その顔。
ものすごい棒読みのセリフと、無表情な顔は俺の言い分を全く信じていなかった。
ただ、ミアの生い立ちなんかは前世では気にもしなかったし、ずっと俺のことを守ってくれていたとは想像すらしていなかった。だから過保護なくらい俺に付きまとったり、いつでも監視しているような感じなのか。前世では鬱陶しいから従者を変えてもらう、なんてことをしてしまったけど、ミア…。怒ってたんだろうな。
「つまらない話をいたしました。ステラ様たちがお待ちです。ブランシュ家はすぐそこですから、早く参りましょう。」
ミアは立ち上がると、俺に手をつかむと、ゆっくりと歩き出した。
なんて声をかければいいのかわからず、黙っていると、ミアは少し悲し気な顔をしながら、
「このような汚い従者で申し訳ございません。アレン様のような素晴らしい方に私は不釣合いですよね…。私なんていない方がいいのかもしれません」
「そ、そんなことない!!」
俺はミアの手を振り払うとミアの前に立ちふさがった。急に声を張り上げたことに驚いた彼女は目を丸していた。
「ミアは汚くない。不釣り合いなんかじゃない!二度とそんなことを言うな!二度といない方がいい、なんていうな!命令だ!」
「…っ」
彼女は声を発することなく、驚いた様子でただ小さくうなずいていた。
汚いのは俺の方だ。ホームレスになって死んだ。記憶を引き継いだまま、子供の姿になってみんなを騙して今を生きている。ブランシュ家も、ミアも、みんなを騙しているのは…僕の方なんだ。
「アレン君!ミアさん!おまちしてました!」
ブランシュ家の方から声がした。振り返るとそこには大きく手を振っているステラとルシアンが立っていた。さっき声を荒げたのが聞こえてしまったらしい。
「ステラ―!ルシアンさーん!すいません、今行きまーす!」
僕はステラの声にこたえて大きく手を振り返した。
「ミアお姉ちゃん、話してくれてありがとう。いつかきっと。…いつか僕も話すときがきたら話したいことがあるんだ…。それまで、今は黙ってそばにいて欲しい」
俺はステラたちに聞こえない程度のボリュームでミアに告げると返事を待たず、ステラたちのもとへ走っていった。
暗くなった道をミアと2人歩きながら、俺たちはブランシュ家の夕食会へ向かっていた。
誘拐未遂から3日、あの日は帰った後に母にミアが事の顛末を報告してくれて、俺は疲れてしまったのかすぐに寝入ってしまった。翌朝父と母から心配はされたものの、ミアの報告もあってかそれほど大きなことにはならずに普段通りの生活に戻った。フェリシアの家とは温度差があったが、ミアがそれだけ信頼がある、という事なのだろうか。
「大丈夫ですよ、アレン様。ルシアン様からも“普段着で来るように”とご指示いただいてますし、今日の主役はアレン様たちですからね。あまり肩肘張らず、いつも通りでいいのです。ほら、そんなに心配しなくても素敵ですよ?」
「そ、そうか…。うん、わかったよミアお姉ちゃん。」
正直、貴族の社交界とか食事会なんて前世でも行った事はそう言えばない。未経験なのだ。前世では父も母も忙しそうだったし、そもそも俺は人と喋ることが苦手、というか好きではなかった。1人でいることが多かったのだ。そういえば、猫を飼っていたな。いつの間にか家にいたから、いつ誰が飼ったのかわからないが、黒色の猫がいた。首輪の鈴を時々破壊してよく怒られていた気がするが、ハッキリ思い出せない。
「ねぇミアお姉ちゃん?その…ミアお姉ちゃんは喧嘩とか強い…の?」
「喧嘩、ですか? ……なぜ急にそんなことを気にされるのか私にはわかりかねますが、…アレン様が心配されるほどのことではありません。私はアレン様をお守りする従者として必要な訓練は積んでおりますので」
ミアは驚いたような顔で俺を見る。俺は表情を変えず、ただジッとミアのことを見つめる。戸惑っていたが、最後にはため息まじりに応えてくれた。
「……はぁ。アレン様は本当に、そういうところだけ妙に子供っぽいというか……。まぁいいです。お屋敷の中では五本の指には入りますよ。大切なアレン様を預かる従者である以上、最低限このくらいの力は持っていないと務まりませんから」
「えっとさ…それって、この前の人攫い事件のときに、ミアお姉ちゃんがすぐ僕を見つけてくれたのと関係あるの?あの時、まるで…僕の居場所、最初から知ってたみたいだったから。」
ミアの表情が一瞬こわばった。どうやら図星のようだ。ミアはおそらく強い。それは前世の段階で薄々はわかっていたんだ。それに異常な行動能力。僕の身に危険があった時はすぐに来てくれる。何か特別な力があると思っている。だからこそ、父も母もミアに絶対的な信用をしているんだと思っている。
「……もう隠し通すのは難しいようですね。アレン様には、こういうことは話さないでおくつもりでしたが……わかりました。きちんと説明いたします。少し長くなりますが、どうか最後まで聞いてください」
ブランシュ家が見えてきているが、ミアは道沿いの草むらに座ると、ゆっくりと語り始めた。僕はそれを聞くためにミアの隣に静かに座った。
「……もう隠しておけないみたいですね。アレン様がいつの間にか、こんなにも頼もしくなられたのですから。
私は、十四歳になるまで盗賊団にいました。家族を戦争で亡くし、ひとり彷徨っていたところを連れて行かれました。
抵抗もしませんでした。行く場所も、生きる理由もありませんでしたから。けれど……私には魔術の才能があったようで。それがあいつらにとって私が“使える駒”として生かされてきた理由なんです。戦う方法も、気配を読む術も、生き延びるために覚えました。
でも、ある日どうしても耐えられなくなったんです。人を傷つけて生きる自分が、もう嫌で……逃げました。子供の体力ですから、大人に勝てるはずもなく限界で倒れかけたところを、救ってくださったのが旦那様と、そして――まだ幼かったアレン様でした。覚えておられませんよね。血まみれだった私の手を、汚れも気にせず握ってくれて……『だいじょうぶ?僕が守るよ』って。あの時、初めて、暖かい気持ちになれましたし、こんな私でも生きてもいいんだと思えたんです。
私の《感応》というスキルは、危険や“攻撃”を敏感に察知します。それを…その、アレン様に常時向けているので……。先日フェリシア様に噛まれた時も、スキルが“攻撃”と判断して居場所がわかったのです。」
「……あはは……ミアお姉ちゃんには隠しごとなんて無理だよね。やっぱり……フェリシアの噛んだやつだって、気づいてたんだよね」
「ふふ、あれがフェリシア様の歯形だと気づかないと思いました?アレン様の自作自演なら《スキル》は反応しません。つまり“他者による攻撃”である必要があります。それにあんな小さな歯型を残すのは、子供……すなわちあの場にいたのはフェリシア様です。ただ……なぜフェリシア様は噛んだんですか?あの子は多少気が強いところはありますが、他人に対してそんな乱暴をする子に見えませんし。…アレン様、何かしたんですか?」
「えっ、あ、あぁー!あの時は…ほら、フェリシアも怖がってすごい暴れててさ!パニック?っていうの?なんかもう目を覚ましたら急にガーッてなってて、僕がなだめようとしたらその…うっかり噛まれたというか…そういう感じだよ、うん!」
「…さようでございますか。承知しました。」
絶対承知してないだろ。その顔。
ものすごい棒読みのセリフと、無表情な顔は俺の言い分を全く信じていなかった。
ただ、ミアの生い立ちなんかは前世では気にもしなかったし、ずっと俺のことを守ってくれていたとは想像すらしていなかった。だから過保護なくらい俺に付きまとったり、いつでも監視しているような感じなのか。前世では鬱陶しいから従者を変えてもらう、なんてことをしてしまったけど、ミア…。怒ってたんだろうな。
「つまらない話をいたしました。ステラ様たちがお待ちです。ブランシュ家はすぐそこですから、早く参りましょう。」
ミアは立ち上がると、俺に手をつかむと、ゆっくりと歩き出した。
なんて声をかければいいのかわからず、黙っていると、ミアは少し悲し気な顔をしながら、
「このような汚い従者で申し訳ございません。アレン様のような素晴らしい方に私は不釣合いですよね…。私なんていない方がいいのかもしれません」
「そ、そんなことない!!」
俺はミアの手を振り払うとミアの前に立ちふさがった。急に声を張り上げたことに驚いた彼女は目を丸していた。
「ミアは汚くない。不釣り合いなんかじゃない!二度とそんなことを言うな!二度といない方がいい、なんていうな!命令だ!」
「…っ」
彼女は声を発することなく、驚いた様子でただ小さくうなずいていた。
汚いのは俺の方だ。ホームレスになって死んだ。記憶を引き継いだまま、子供の姿になってみんなを騙して今を生きている。ブランシュ家も、ミアも、みんなを騙しているのは…僕の方なんだ。
「アレン君!ミアさん!おまちしてました!」
ブランシュ家の方から声がした。振り返るとそこには大きく手を振っているステラとルシアンが立っていた。さっき声を荒げたのが聞こえてしまったらしい。
「ステラ―!ルシアンさーん!すいません、今行きまーす!」
僕はステラの声にこたえて大きく手を振り返した。
「ミアお姉ちゃん、話してくれてありがとう。いつかきっと。…いつか僕も話すときがきたら話したいことがあるんだ…。それまで、今は黙ってそばにいて欲しい」
俺はステラたちに聞こえない程度のボリュームでミアに告げると返事を待たず、ステラたちのもとへ走っていった。
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