59 / 76
祖父の死
1ヶ月に一度は祖母に会う生活
しおりを挟む
そんなゆるーい、ぬるーい生活をしながら、ふと職業訓練の募集がある事に気付いた。
母は病気になる前にヘルパー二級を通信で取っていて、在宅の利用者さんを自転車であちこち回る仕事をしていたので、消防士の試験も受けられない年齢になってしまった私は「へぇー、色々な募集があるんだね」と思い、何の気なしに応募してみた。
だが世の中そんなに甘くない。
私は一度その職業訓練校に落ちた。
今まで消防士試験に落ちたのは、人の命を預かる事だから、私のように自分に不安がある人間には難しいのかもしれないと仕方ないと心でわかっていた。
だが、どうして介護の資格の学校にも受からないのか?!
何とも悔しい気持ちと、そして本当に申し訳ないのだが、介護の仕事を舐めてしまっていた自分にも気付いた。
消防は自分で119番出来たり、周りに119番してくれる人がいる状態で救援が成り立つ。
だがしかし、一番生活に密着しているのは日々お家に訪問したり、日々デイサービスやショートステイなどで本人に会っている人なのだ。
本当お恥ずかしい話だが、私は本当に見せかけばかりで、深の福祉の奉仕の気持ちが足りないんだ。
だからこそ落とされて当たり前だな。
でも、もう一度受けてもいいだろうか?
そう思い、3ヶ月後にもう一度受けてみた。
無事合格し、何なら母よりも少し上の講座を半年間受けられるようになる。
良かった…!祖父も祖母も離れて暮らしているけれども、いつ何があってもわからない年齢だし、これで何かしら力になれる事があるかもしれない…!!
因みに学校に合格したよと父に話すと
「今更勉強なんて、働かないで何してるんだ」
と言われ
「おめでとうの一言も言えないんだね」
と言った記憶がある
私が学校に通い始めて確かすぐの頃だった。
祖母から沢山電話があり、折り返すと祖父が倒れたとの事。
何とか一命を取り留めたが、管に繋がれて意識もない状態のようだ。
私はすぐさま嫁を連れて祖母の地元に行き、祖母の妹さんに先導して貰いながら車を走らせ祖父に会った。
祖父はそのまま寝ているようで、でも身体中に管が繋がれており何とも言えない気持ちになった。
祖母はパニックだし、でも私は学校に通い始めたばかりだったので1ヶ月に一度、嫁と共に祖母と病院にいる祖父に会いに行く生活になる。
母は病気になる前にヘルパー二級を通信で取っていて、在宅の利用者さんを自転車であちこち回る仕事をしていたので、消防士の試験も受けられない年齢になってしまった私は「へぇー、色々な募集があるんだね」と思い、何の気なしに応募してみた。
だが世の中そんなに甘くない。
私は一度その職業訓練校に落ちた。
今まで消防士試験に落ちたのは、人の命を預かる事だから、私のように自分に不安がある人間には難しいのかもしれないと仕方ないと心でわかっていた。
だが、どうして介護の資格の学校にも受からないのか?!
何とも悔しい気持ちと、そして本当に申し訳ないのだが、介護の仕事を舐めてしまっていた自分にも気付いた。
消防は自分で119番出来たり、周りに119番してくれる人がいる状態で救援が成り立つ。
だがしかし、一番生活に密着しているのは日々お家に訪問したり、日々デイサービスやショートステイなどで本人に会っている人なのだ。
本当お恥ずかしい話だが、私は本当に見せかけばかりで、深の福祉の奉仕の気持ちが足りないんだ。
だからこそ落とされて当たり前だな。
でも、もう一度受けてもいいだろうか?
そう思い、3ヶ月後にもう一度受けてみた。
無事合格し、何なら母よりも少し上の講座を半年間受けられるようになる。
良かった…!祖父も祖母も離れて暮らしているけれども、いつ何があってもわからない年齢だし、これで何かしら力になれる事があるかもしれない…!!
因みに学校に合格したよと父に話すと
「今更勉強なんて、働かないで何してるんだ」
と言われ
「おめでとうの一言も言えないんだね」
と言った記憶がある
私が学校に通い始めて確かすぐの頃だった。
祖母から沢山電話があり、折り返すと祖父が倒れたとの事。
何とか一命を取り留めたが、管に繋がれて意識もない状態のようだ。
私はすぐさま嫁を連れて祖母の地元に行き、祖母の妹さんに先導して貰いながら車を走らせ祖父に会った。
祖父はそのまま寝ているようで、でも身体中に管が繋がれており何とも言えない気持ちになった。
祖母はパニックだし、でも私は学校に通い始めたばかりだったので1ヶ月に一度、嫁と共に祖母と病院にいる祖父に会いに行く生活になる。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる