子泣きジジィに青年がエロいことされる話

ぎょく大臣

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毛羽毛現 前

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「今度は何だよ…」

ふさふさした見た目の、まりものような妖怪を見つめながら呟く。
遊ぶようにわさわさとその体毛を遊ばせながら、かろうじて毛の間から見える目をキョロキョロさせている。
毛玉の傍まで行きしゃがみ込み、そのまま一撫でしてみた。やはりふわふわだ。

「えらく可愛い見た目してるなお前」
『なんだと小僧。これでも俺はお前の数十倍長く生きてるんだぞ』
「うおっ!?喋るのかよ!」

完全に想定外でそのまま尻餅を付いいてしまった。
転んだ状態から毛玉から伸びてきた毛が足に絡み付いてきた。咄嗟にほどこうとしたが外れない。
まさかこのまま食われるんじゃないかと背筋が寒くなったが…。

『俺は毛羽毛現けうけげん。子泣きじじぃに謝礼はもう払ってある。今日は存分に楽しませてもらうぞ』
「やっぱそれか…」

ある意味食われるで正解だったとくだらない事を考えてる間に、伸びてきた毛が服の隙間のあちこちから侵入して来た。

「ん…っ」

全身を擽られる感覚に身じろぎする。
柔らかい質の毛が皮膚に優しく触れ、なんとももどかしい。

「あっ、ちょ、くすぐったいって、おい…んっんっ…なぁ」

若干の痒さを覚え振り払うように手を動かせばその手を拘束されてしまい、気付いた時には手も足も思うように動かせなくなっていた。
そのままバンザイをするような格好にされ、毛羽毛現と真正面に向き合う形になる。

『感度は良好のようで結構結構。相当慣らされたな小僧』
「うっせえよっ好きでこんなっ…ぁふ!んも、これやめろって、く、あ、あぅ!」

くすぐったい。かゆい。
掻きたくても手が自由に動かせないので、拘束されたまま不格好に身体を揺するくらいしかできない。

「ああっ」

いきなり乳首を刺激され一際大きな声が出る。

「くふぅっぁ、やめ、やめぇっあ、あ、ん、あっ、んっ…」
『おうおう。どうやら乳首は入念に躾て貰ったようだな』
「ああんっちょ、しつこぉ、ァっうんん」

乳首の表面すれすれを擦られ続け腰が浮いてしまう。
切なくなる刺激に、徐々にチンコが熱くなってきて服の中で張り詰める。
ぞろりと下から毛の束が背中を這い上がり、ぞぞぞぞっと甘い悪寒が走り身震いをした。

「ひぃっ、ひ、もうやめぇあっ、も、あ、あひぅう」

「ああぁう」尻を柔らかく揉まれながらアナルの淵をなぞられ穴が疼きを覚える。
「ひゃはははっはひぃっ」脇腹と脇の下をくすぐられると反射で笑ってしまうし、「あ、うぅんっ」耳を悪戯されれば陶酔するような快楽でうっとりしてしまう。
やべえぇこれ、また新しい扉開きそう…。

「ああー…スゴ…なん、これぇ…ッ」

優しく施される全身愛撫にぶるるっと身震いする。
じれったいけど、それが堪らない。
髪の毛のようなザラ付きが酷く心地いい。

『そろそろこっちを拝ませてもらおうか』
「あっ!」

スラックスと下着を腿まで下ろされ、窮屈そうにしていたチンコがぶるんと飛び出た。その勢いに羞恥を覚える。

『おおう。若い若い』
「あヒィイイーーーーッ!?」

バスケットボール位のサイズの毛玉が、全身を使ってチンコに擦り寄る。
さんざん焦れるような刺激しかしなかったくせに、チンコにはいきなりごしごしと毛を擦りつけるように強い刺激を加えられ悲鳴を上げた。
ざらざらとした触感が与える快感に見悶え、毛玉を手で押さえながら狂ったように腰を振る。
擽られて敏感になった状態でのその刺激はあまりに強すぎた。

「んおおっ!おぉ!で、でっる、出る!ああああっ!」

ほとんどイく寸前、なんなら先走りにちょっと白いのが混じってたってのにチンコを擦っていた一斉に毛が離れ、全ての快感が途絶えた。

「あ、あ、あ、なんで、なんで」

射精をお預けされてカクカクと虚しく天井に向けて腰を振る。

『いやらしく腰を振ってなあ。気持ちよくなりたければ媚びを売るように躾けられたか』
「うっせえ…は、早く、続き、はや、くぅ」

何と言われようといい。
早くイきたい。
チンコをぶるんぶるんさせながら、ケツ振って毛羽毛現に見せつける。
妖怪とのセックスの日々で乳首だけでイけるくらい感度が良くなった身体は、もう快感に対して堪えが利かないから。

「おっ、お゛っ、やば、これ、これでイクッ」

イク寸前で焦らされたからか、チンコを振ってる感覚だけで射精できそうだった。
必死に腰を振り、チンコが太ももに当たる刺激と空気にさらされる刺激を必死で追い求める。
もう、出るっ。腰振りでイクッ。

『こりゃ、勝手に盛り上がって何しとるか』
「っうあぁ!そんな!」
『他のやつらは随分お前に甘かったようだなぁ。まったく』

両腕と腰、更に足を拘束され、身動きが出来なくなる。
またもイク寸前でお預けを食らい、子供のようにいやいやと首を振る。

「止めるなよっイキたいいぃっ」
『淫乱小僧め。直によくしてやるから少しは待たんか』

涙で滲んだ視界に、毛の束を細く長く編み込んでるのが映る。
なんだそれ。それをどうする気…。

「あっ!?ぎひい゛ぃいいいいいぃぃーーーーーッ!!!」

ず、ず、ず、とゆっくり尿道に毛束が侵入してくる。

「いたっ痛っぃ゛!やめてくれ!うああぁーーーーーッ!!」

痛みと衝撃に叫ぶが、奥への侵入は止まらない。
チンコの中を犯されるという未知の感覚。しかし予想外の異物感と痛みの先に、確かに快感も存在している。
怖くなってやめてくれとか助けてとか訴えるけど、毛羽毛現には勿論応える気が無い。

ずり、ずずず、ずり

拘束されているせいでのたうつ事もできない俺は、「あ゛ーっあ゛ーッ」と情けない声を上げ続ける以外に抵抗の仕様が無い。

「ひいぃ!入ってるっあアァー!そんな奥っ、嫌だ、こわいぃっ!」
『まだまだ。もっと奥にイイところがあるんだ』
「やめっやめぇあああぁアァ゛ーーっ!!」
『よしよし、そろそろ…ふむ。この辺りだな』
「っくヒィ!!?」

毛束がある個所に辿り着いた時、痛みのを越えた鋭い快感にガクン!と身体が大きく反応する。

『どうだ、イチモツからも前立腺は遊べるんだぞ。凄いだろう?』
「アッ!ア゛ッ!が、あ、ア゛ッ…!!」
『毛を自由自在に操れる俺だから与えられる快楽地獄よ。どうだ?イイか?たまらんか?』
「はぁうんっ!す、すご、すご、いぃッ!すごいよぉお!!」

ひーひーと喘ぎながら、なんとか質問に答えた。
妖怪に与えられる快楽はいつも凄まじい。こんなの、俺は、こんな悪い事を覚えさせられ続けたら、俺は。

「もう、もうだめぇえーーー♡!!!」




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