快楽短編集①

ぎょく大臣

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変態拾いました 後編

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父さんと母さんが出張中で家をしているが、帰ってきても鍵を開ける必要はない。なぜなら留守番に変態のおっさんがいるから。
しかも掃除とか風呂の準備とか飯の支度もしてくれてる。
近所のおばさんには友達のお兄さんが面倒見に来てくれたと説明した。
親族設定にすると後々母さんとかに知られた時面倒になりそうだし。

「ただいまー」
「お帰りなさい。弟君はもう帰って来てるよ」

俗に言うイケオジって分類の人が、エプロン姿で出迎えてくれる。
無精ひげが似合うタイプだ。
あの目隠しと変態な服装を取ったらこんな人間が出て来るなんて、世の中不思議がいっぱいだ。

「あいつが帰ってきてるのはいいんだけどさ…それなに」

それ、とはエプロンの下が裸の部分を指している。
なんで裸エプロン?

「い、いや…弟君が、して欲しいって…」
「やべえあいつ。もう性癖がおかしくなってる」

将来がめっちゃ不安。
男に、しかも見るからにオッサン相手に裸エプロンさせて喜ぶとか相当危ねえ。
変態のオッサンが恥ずかしそうにしながら、台所でピーッとなにかが沸騰した音がして慌てて奥に戻って行った。
その時見たオッサンの尻は、白い液体がべったり付いていて、弟に何度かヤられた痕跡だとすぐわかった。
溢れた精液が太腿を伝っていて、なんか。

(俺、弟の事言えねえかも)

台所に立っているオッサンに、背後から抱き着いた。
オッサンは驚いたようにどうかしたのかい、と質問しながら火を止めて包丁を遠ざけた。

「すっげぬるぬる…すぐ入れられそう」
「え?なに…を、はっぃ゛ん!?」

ずぷーっと背後からそのまま挿入。
オッサンが突のことに海老反りになりながら喘いだ。

「お゛っ、ほっ、待っ…そんな、いきなりぃアアッだ、めぇっ…!」
「なにが駄目?もう弟とやってんでしょこれ」
「アアァッアッあひんッ!し、した後だから、敏感になってて…っ」
「へえ。いいじゃん」
「んお゛っ、あっんあぁっ!敏感まんこ、乱暴に突かないでぇっ!」

パンパンと肉がぶつかる音がするほど、激しくチンコを出し入れする。
挿れたいときにすぐ挿れられんのサイコー。
ぬるぬるになっている肉壁を擦りながら、奥にごつごつとチンコの先を当てる。
そうするとぎゅんぎゅんオッサンのケツが締まるから気持ちいい。

「そんな奥っ下から突きあげるのは…!んっはあぁーっ!いく、すぐイッちゃうから!」
「別にイけばいいじゃん。イッた時の穴うねうねで気持ちいいからずっとイキっぱなしになれば」
「ンアアァッそんなっ…あ!いくっお尻イクッ!あああイクッ!!」

公園で変態プレイするような人だからなのか、感じる部分を口に出しながら喘ぐように仕込まれているらしい。
その通りに犯してやればどうしようもなく身悶えるし、わざと外してやれば焦れたように身体を震わせる。
どうやっても犯し甲斐のある反応をしてくれるのが楽しい。

「ん、中のケーレンすご…出るっ」
「はぁっひいいぃー…!ひいぃっんっ!」

オッサンから身体を離すと、そのまま崩れ落ちて精液入りの尻をガクガクさせている。

「今日のご飯なに?」
「はっはっ……んうぅ…ミートソースパスタ…」
「やった。オッサン、風呂入って来た方が良いよ」
「…は、はい…」

やりたい放題やっても怒らない、家事もしてくれる。
最高な拾い物したな。弟に感謝だわ。
変態のオッサンが飯の準備を終わらせ、風呂に行くと弟が走ってついて行った。

「僕も一緒に入る!」

元気よくオッサンに飛びついていたが、絶対一緒に入るだけで済むはずがない。

「中まで良く洗ってあげるね」
「あっあっあっそんなっあ、いけませんっ!」
「気持ち良くないの?なにがいけない?」
「そ、そうじゃなくってええぇんっ…!き、君の年頃の子が、私のようなおじさんと、あん、ぁ…そんなに擦っちゃ…こ、こんな事、しちゃいけないんですよ!」
「こんな事って、セックスのこと?」
「んん゛んっ!最近の子はなんて成熟な…っ」
「知ってるよ、僕とセックスしてたってばれちゃうとおじさん警察に捕まるんでしょ」
「ひっ…そ、そうです…だ、だからもうやめ」
「誰にも言われたくないなら、いっぱいさせてね」
「あ…そんな……」

予想通り、様子を覗きに行くと風呂場で危ない会話をしている二人の声が、扉越しに脱衣所まで聞こえて来た。

「ねえ、どこ?どこがいいの?ここ?」
「んっんっんっんぅっ待っ…!腰、そんなに早くっ…!」
「僕まだチンチン小さいから、せめて気持ちいとこ当ててあげたいのに」
「いや、気遣いが間違って…はうっ!?」
「あ、ここ?ここだね?」
「アヒィーッ!そこだめっそこばっかり突いちゃダメッァァアアアーーッ!」

すりガラスにぼんやり映る影が、ゴソゴソといやらしく絡み合っている。
いいなこれ興奮する。

「当たるぅっ…当たって…イクッ!だめッだめなのにぃイクッ小さい子のチンポでイッチャウ~~ッ!」







ゲームしてのんびり待っていると、満足そうな弟と腰がガクガクのおっさんが、身体から湯気を立たせて戻って来た。
オッサン今日だけで何回ヤられてんだろ。
作ってくれたご飯を食って、ゲームして、好きな時にケツ使えて、正直最高だけど。もうずっといて欲しい。
弟がリビングのテレビを使ってゲームをしてるのを、オッサンと二人でソファに座りながら眺めてたら、また悪戯したくなってきたのでオッサンの太腿をさすった。

「……っ、君たち、元気すぎやしないかい」
「若いからさあ、仕方ないね」
「私はそんなに若い方では…あ、明日では駄目かな」
「やだ。やりたい」
「……ん、っふ…あ、胸、そんないやらしく…あっ」

いやいや言いながら結局犯されてるんだから、オッサンされるの好きなんじゃないの。
わざわざこの家泊ってヤる放題ヤられてんだから絶対そうだろ。
パジャマのボタンを上から二つ外し、中に手を入れてまさぐる。
硬い突起が指に触ったので、それを摘まめば「はぁん」と鼻にかかった啼きが入る。

「はひ、ぃ…さっきお風呂頂いたばかりなのに…っ」
「また入れば」
「んんんっ、胸のさきっぽ、すりすりされると…よくなっちゃう…っ」
「こう?」
「あ、ん、ん、んーッ…!い、イイ…ッ!」

胸を弄っていると、オッサンがソファの上で尻をカクカク動かし始める。
元気になったチンコが服を持ち上げている様子がくっきりわかり、先を湿らせていた。

「今日ずっとしてたからもう入れられるでしょ。ケツ出して」

指示すれば、少し戸惑ったような素振りを見せながらも素直にこちらに尻を向ける。
服をずらして露出させると、今日一日チンコを味わいつくした穴が、縁の肉を盛り上がらせ、ぴくぴくと蠢いていた。
興味本位でその穴にピト、と人差し指を乗せた。

「あんっ」

ソファで四つん這いになって俺にケツ向けてるオッサンが、背筋をびくびくさせながらケツを揺らす。
そのまま指を置きっぱなしにしてると、穴の収縮で少しずつ飲み込まれていった。

「ここ、何でもいいから咥え込みたいってさ」
「ち、が……ぅんっ…は、恥ずかしい…んっ…」
「へえ、ちがうの?」
「あっぅぅんっ入って…ああっ…ちゅぽちゅぽしたら、だめ…っ」

指を無造作に抜き差しする。
するとオッサンはイイ所に当てるように腰を振りたくる。
ケツの肉が震えながら窄んだり緩んだり、時々跳ねたりするのがエロい。
オッサンにエロいって感想持っちゃってるあたり、俺やばい方面に片足突っ込んでるよな。

「あ、おじさんと遊んでるの?僕も」
「さっき風呂場でやってただろ。次は俺」

弟が横入りしてきそうで慌ててオッサンにチンコを突っ込んだ。
いきなりの挿入ではひぃっと憐れな声を出すオッサン。

「ん゛ぉっんおぉっ!お尻が、もう、ずっと気持ち良くて…アッ、変になるっ」
「もうとっくに変態のくせに、何を今さら」
「あぅっい…イイッ!チンポで尻犯されるの…イイぃッ!」
「んっ…締まる……ならさ、今日も泊ってってよ」
「あ、お兄ちゃんそれ凄くいいと思う!おじさん、泊っていきなよ」
「あ゛ーッそこ、そこ感じちゃうぅ…っ待って、あ、あ、あ、んっ…!」
「ねえ、泊ってけよ」
「はぁんっと、泊まりますっから、は、うんっ!もっと突いて…!」
「おじさん僕の舐めてー」
「はく、ぅふ、あ、あふっ…すご、前も後ろもらんて…ああイクッ!!」

あーナカぐにゅぐにゅでいい。猿みたいに盛ってヤりまくれるって最高。
今日何度目かわからない最高。
このオッサンがそばにいるとずっと興奮しちゃってたまんない。

「アヒィーッ!んんっんんっもっろ…もっろしてぇ…!!」

ほんと、いいもん拾ったなぁ。
後で連絡先聞こう。

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