勇者と妖精の恋と冒険

ヨッシー

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勇者と妖精と猫の生活

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レナ「ここ…どこ…」
アレス「おはよw…ここはオレの家だよw」
レナ「アレス…さん…ギュ」
アレス「良い子良い子…ナデナデ…さっきね、レナにたくさん服を買ってきたからね…着よっかw」
レナ「本当?!」
アレス「うんw」

オレはレナに下着を履かせ、服を着せた

アレス「こっちの方がかわいいかな?」
ミリア「アタシはこれがいい」
アレス「ああ、いいね~…レナはどれがいい?」
レナ「これがいい///」
アレス「よし、じゃあこれねw」

アレス「よーし!…かわいくなったw」
レナ「えへへ///…モジモジ」
アレス「この服は全部レナのだよ…あげるからね」
レナ「いいの?…でもアタシ、お金ないよ…」
アレス「いいんだよ…ギュ…あげるって言ったろ?」
レナ「…ギュ…」
アレス「まだお腹は大丈夫?…空いてない?」
レナ「まだ大丈夫!…あとでさっきのやつ食べるの楽しみなの」
アレス「そうか~w…ナデナデ」
レナ「からだがサラサラで気持ちいい」
アレス「お風呂入ったからね」
レナ「嬉しい…アレスさんは神さま?」
アレス「神さまはもっとすごいよ」
レナ「そうなの?…でもアタシにはアレスさんが神さま」
アレス「ふふw…ナデナデ」

アレス「あのね、レナ…よーく聞いてね?」
レナ「うん」
アレス「明日はね、レナを預かってくれるって言ってくれてる人たちのとこにね?」
レナ「うん」
アレス「連れて行くからね?」
レナ「うん…」
アレス「その人たちも優しいからね?…ちゃんとレナのごはんもくれるし、優しくしてくれるからね?」
レナ「うん」
アレス「だから、明日はその人たちのとこ行こうね」
レナ「…うん…アレスさんと、もう会えないの?…ウル」
アレス「そんな事ないよw…ただ、ここから遠いところだからね…たまにしか会えないけど…また会えないって事はないよ」
レナ「うん…」
アレス「そんな顔しないでよ~…ギュ」
レナ「うう~…グス」
アレス「明日はさ、朝ごはん食べたら、髪の毛をキレイにしに行こうね」
レナ「髪の毛?」
アレス「そう…そしたらもっとかわいくなっちゃうよ」
レナ「うん!」
アレス「お兄ちゃんはちょっと、外にいる人と話してくるからさ…ミリアと一緒に少しここで待っててくれる?…それとも一緒に行く?」
レナ「うーん…待ってる」
アレス「うん、すぐに戻るからね…ボッちゃんおいで」
ボス「ニァ」

オレはボスと一緒に外に出た

もちろん小さいままだけど、飛んでビリーのところに行った

アレス「ビリー」
ビリー「え?…キョロキョロ…あ!」
アレス「小さいままでごめんw」
ビリー「あはははw…かわいい」
アレス「はははw…今日は一日ずっと一人でやらせてごめん!」
ビリー「いや~、全然なんも思ってないよw…オレはこういうのしてるの好きだから全然だよ…それにアレスさんの事だから、何かあって助けてたんでしょ?」
アレス「ああまあ…そう思ってくれて嬉しいな…」
ビリー「そう思わない人いないよw…アレスさんを知ってれば」
アレス「…ウル…ありがと」
ビリー「さっき見た女の子?…その子を助けてたんだろ?」
アレス「うん…今日は大変だったわ…」
ビリー「他にも何かあったんだ?」
アレス「あった…でもまあ、それはいいよ…あの子はさ、父親がクソ野郎で、母親の事をいつも虐待してたんだって」
ビリー「な、なんだって?!!」
アレス「許せないだろ?…おまけにろくに食費もくれないから、いつもひもじくてさ」
ビリー「や、野郎…」
アレス「で、母親は最近死んでしまった…原因はわからないけど」
ビリー「ああ…かわいそうに…」
アレス「母親がいなくなると、クソ野郎はレナをぶつようになった」
ビリー「オレ…そいつ殺したい…」
アレス「オレもだよw…生きてる価値が全くないよな…そんで無責任に、金も渡さずにどっか行っちまったんだってよ」
ビリー「うおおお!…も、もうクソ腹立つ!」
アレス「ブフw…ビリーもそんな怒るんだなw…で、レナはそれでも一生懸命生きようとしてさ…でも食べる物がなくて、路上でうずくまって泣いてたんだ…それをオレは見つけて、助けてた」
ビリー「くっ…ウル…そんなの絶対オレだって助けるよ!」
アレス「当然の事だよなあ」
ビリー「当然だよ…」
アレス「まあ、そういう事があって今日は出来なかった…」
ビリー「全然そんなのいいよ!」
アレス「明日ももしかしたら…」
ビリー「いいっていいってw…気にする事ないし、一人じゃ無理そうな作業があったら前もって言うからさ」
アレス「うん…すまない…オレんちの事なのに」
ビリー「いや、普通だからそれがw…普通は誰だって職人に任せて待ってるだけだってw」
アレス「…それもそうかw…けど、ビリー一人だもんな」
ビリー「うんでも…カーくんもホイミンも手伝ってくれるし」
アレス「いい子たちだろ?」
ビリー「うん…すごく好きになったよ…カーくんも家族からいじめられてたんだろ?」
アレス「ああ…」
ビリー「信じられないよ…あんないい子にそんな事が出来るなんて」
アレス「全くだよ…守ろうと思えど、傷つける事なんか、オレは死んだって出来ないぜ」
ビリー「ねえ…」
アレス「それが出来るのがピカピカのない奴なんだ…恐ろしいよな…ピカピカのない奴は」
ビリー「うん…」
アレス「今日はもう、家に送るよ…」
ビリー「ああうん…片付けてないけどw」
アレス「いいよw…どうせ毎日やるし」
ビリー「うん…工具だけしまうよ」
アレス「うん、手伝う」

それから、工具の片付けだけして、ミリアを呼んで、ビリーを送り届けた

バスケットの家

アレス「なあ、レナ」
レナ「なあに?」
アレス「さっきのごはん、そろそろ食べようか」
レナ「うん!」

(レナ…ペトロフの家で上手くやってければいいな…)

(もしもそう上手くはいかなかったら…その時はオレが引き取るか…)

(オレはミリアにレナを引き取れない理由をもっともらしく言ったが、本当はミリアとの時間が少なくなるのが嫌だって気持ちもあるんだ)

(ごめんな、レナ…)

(レナの事は心底心配だけど、オレにはミリアが何より大切なんだ)

(でもやっぱり…)

(ペトロフたちがダメなら、その時はオレが面倒見てやるからな)

オレはそう覚悟をした

食事が終わると、レナに頼まれて、ミリアはレナに少しだけ字を教えていた

その間に、オレはホイミンたちの様子を見に外に出た

ホイミンたちは小屋に入ってくつろいでいた

小さいままだから、少し話して、水のタンクを満タンにして、またバスケットに戻った

ミリアとレナはまだ勉強しているから、オレはボッちゃんとベッドで寝転がり、遊んだ

今日は仕方ないけど、ノトスの修行をしに行けない

そうしてると、ミリアとレナもやってきて、しばらくするとレナは眠った

オレはミリアとボスを抱っこして外に出た

アレス「ボッちゃん…また少しだけ出かけるから、レナの事守ってあげてくれる?」
ボス「うん、わかった!」
アレス「ありがと…ナデナデナデナデ」
ボス「気持ちい…」

ボスはオレ顔をペロペロと二回舐めて、オレの腕から飛び降りて、バスケットに入っていった

アレス「ミリア、起きて…ユサユサ」
ミリア「う?( *A*)ボー」
アレス「サラのとこ少しだけ行こう」
ミリア「あ、そっか( *A*)」
アレス「ごめんねw」

ミリアは大きさを戻して、サラの部屋の前に転移した

サラ「アレスさん!…待ってましたw…アレスさんにしては遅かったですね」
アレス「ごめんw…今日ちょっと大変な事あってさw」
サラ「また誰かを助けてたんですね?」
アレス「…うん、まあ」
サラ「やっぱりw…先生呼びますね」
アレス「うん」

サラはグエンを呼び、すぐに来て、作ってくれた料理を振る舞ってくれた

アレス「せっかくご馳走作ってくれたけど、わけあってあまり長くはいれないんだ…でも、ちゃんと食うからね」

オレは食べるのは早いけど、急ぎめで食べた

相変わらずサラの料理は美味い

毎日食べたいほど美味い

アレス「で…二人はどう?…上手くやってる?…(●´)З`)))モグモグ」
グエン「はいw…サラさん、すごく要領良くて、助かってます」
サラ「そ、そんなこと///…先生がいつも優しく教えてくれるからですよ///」
グエン「い、いやあ///」

お、グエンめ…好きになってきたなw

それがわかればいい

アレス「サラ…あんまし時間ないから、早速その杖の説明をするね」
サラ「あ、はい!」
アレス「その杖は魔力を込めるだけで、勝手に回復の魔法が出る…今日は使った?」
サラ「あ、いえ…今日はケガ人はいませんでしたから」
アレス「そっか…もちろん、サラの魔力がない時は使えない…だから、軽いケガの時は普通に治療してって感じで、上手くやってね」
サラ「はい!」
アレス「それから、回復の度合いなんだけど、サラが込める魔力が強いほど、回復の力も強くなる」
サラ「なるほど…」
アレス「そして、回復の魔法は局所的なら大して強い魔力は要らないけど、身体を全体的に回復するには、けっこう魔力は使う」
グエン「ほお…」
アレス「だけど、切断された腕や足をくっつけるには、かなり魔法力がいる…魔法力ってのは魔法の力の強さの事ね…」
サラ「…はい…」
アレス「それは魔力をたくさん込めるのとは違う強さの事で…なんていうか、オレとサラが同じ魔力を使っても、オレの方が威力が高いって事…で、切断された腕をくっつけるには、その力がないと出来ない…誰でも出来る事じゃない」
サラ「…はい…」
グエン「というより、切断されててもくっつくんですか?」
アレス「うん」
グエン「すごすぎるw」
アレス「その場合、体内に浸透するほどの魔法力がいるって事だ…オレの見立てだと、サラの魔法力はそこまでではないから、いくら魔力を込めても、表面的にしか回復は出来ないと思う」
サラ「な、なるほど…」
アレス「ミリアでも切断を戻すのは無理だ」
サラ「ミリアちゃんでも…」
ミリア「うん」
アレス「でも、ケガってのは大体は表面的だから、それでもかなり役に立てるはずだ」
グエン「うんうん」
アレス「脱臼とかは、サラでは無理って感じ」
サラ「はい…」
グエン「なるほど」
アレス「まあ、試してみたら出来るかもしれないけど…」
サラ「はい」
アレス「最初のうちは、どれだけの魔力でどのくらい治るか、わからないと思うからさ…この傷にはこのくらい…って加減も追々覚えていきな?」
サラ「はい!」
アレス「そして大事なのは、『あと今日はどのくらい出来る』ってのを逆算出来る事だ…」
グエン「おお…」
サラ「なるほど…」
アレス「これはもう、たくさん試して熟練するしかない…でも、もしも魔力がなくなって、でも使わないといけないってなったら、コレを飲むといい」
サラ「…これは?」
アレス「それはオレの回復薬だ…特別なやつだ…どこにも売ってない貴重なやつだ…一回で全部飲むなよ?…少しだけでいいから」
サラ「は、はい」
アレス「それは魔力も回復するからさ…いざという時に使いな?」
サラ「…ありがとうございます!」
グエン「医者としては気になる薬ですねえ…」
アレス「いや…それは妖精しか作れないやつなんだ…」
グエン「妖精…そんな存在が本当に?」
アレス「いるんだw…でもそれは詳しくは言えない…妖精の為に」
グエン「…わかりました…アレスさんをボクは絶対的に信じているので、その薬は詮索しません」
アレス「ありがとう…あとはサラが経験して、使いこなすのを願ってる」
サラ「はい!…頑張ります!」
アレス「説明は以上だ…じゃ、せわしなくて申し訳ないけど…もう帰るね」
グエン「は、はい…いつかもっとゆっくり出来る時に来てくださいね」
アレス「ああ…そうするよ…ミリア、帰ろう」
ミリア「はーい、またね٩(*❛⊰❛)۶」
サラ「また!…ありがとうございました!」

そして帰って、やっとこの日は終わる事が出来た
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