貧乏男爵家の四男に転生したが、奴隷として売られてしまった

竹桜

文字の大きさ
47 / 65

第四十七話 新たな日常

しおりを挟む

 朝日が私のことを起こす。

 私は背伸びをしてから、ベッドから起き上がる。

 起上がった私は着替えてから庭に向かう。

 庭に出た私は後ろに装備している魔法袋の中から訓練に必要な物を取り出し、私はいつもの訓練を始める。

 訓練は1時間ぐらいで終え、全ての物をしまってから私は屋敷に帰ったのだ。

 屋敷に到着した私は体を綺麗にしてから、リリ達のところに向かう。

 リリ達がいる場所に到着すると既に朝食が並んでいたのだ。

 朝の挨拶を終えた後、私達は朝食を食べる。

 朝食を食べた終わったら、リリとノラは準備をするために1度自室に戻っていく。

 私はもう準備は終わっているので、そのまま待つことにしたのだ。

 ただ、待つのは暇なので、私は雫ちゃんと話すことにする。

 「雫ちゃん。どうだ、最近の進捗は?」

 「結構順調ですよ。最近は発注部数も増えました」

 それから、私達はリリとノラが来るまで話し続ける。

 雫ちゃんは王立学園に学ぶことは出来ないので、時間を有効に使うために本を書き始めたのだ。

 勿論、匿名で。

 雫ちゃんは昔から自分が書いた小説を出したいという夢があったので、それが叶った感じだ。

 まぁ、雫ちゃんが嬉しそうにしているからいいが。

 大体30分ぐらい経つと準備を終えたリリとノラがやってきたのだ。

 「来たか。じゃあ、行ってくる。雫ちゃん」

 「はい、いってらしゃい、ロガーさん、バースナさん、リバスタさん」

 「う、うん。行ってくる、雫」

 「はい、行ってきます、雫さん」

 そう挨拶を終えた私達は馬車に乗り込み、王立学園に向かう。

 王立学園に到着した私はリリとノラのことをエスコートして馬車から降り、そのまま教室に向かって歩き始める。

 最初はリリをBクラスまで送り、次にノラをAクラスまで送り届けたのだ。

 2人をそれぞれのクラスに送り届けたら、私は自分のクラスに向かう。

 クラスに到着した私は朝だけ顔を出し、それ以外は図書館で過ごしている。

 全ての授業の試験のテストを合格したので、もう受ける必要は無いのだ。

 そして、実技も不要と王立学園側で判断されている。

 まぁ、上級悪魔を倒される者には必要無いからな。

 昼食の時間になったら、リリとノラを迎えに行き、昼食を一緒に食べている。

 昼食を食べたら、リリとノラが午後の授業を受けた後、一緒にバースナ子爵家の屋敷に帰る。

 その後はリリ達といつもの日常を過ごしたのだ。

 一緒に夜食を食べたり、一緒に紅茶を飲みながら話したりしている。

 リリ達が寝た後に私は夜の訓練を行い、私は眠る。

 これが私の新しい日常だ。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました

竹桜
ファンタジー
 誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。  その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。  男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。   自らの憧れを叶える為に。

神の加護を受けて異世界に

モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。 その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。 そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら

七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中! ※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります! 気付いたら異世界に転生していた主人公。 赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。 「ポーションが不味すぎる」 必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」 と考え、試行錯誤をしていく…

【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~

きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。 前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

僕だけレベル1~レベルが上がらず無能扱いされた僕はパーティーを追放された。実は神様の不手際だったらしく、お詫びに最強スキルをもらいました~

いとうヒンジ
ファンタジー
 ある日、イチカ・シリルはパーティーを追放された。  理由は、彼のレベルがいつまでたっても「1」のままだったから。  パーティーメンバーで幼馴染でもあるキリスとエレナは、ここぞとばかりにイチカを罵倒し、邪魔者扱いする。  友人だと思っていた幼馴染たちに無能扱いされたイチカは、失意のまま家路についた。  その夜、彼は「カミサマ」を名乗る少女と出会い、自分のレベルが上がらないのはカミサマの所為だったと知る。  カミサマは、自身の不手際のお詫びとしてイチカに最強のスキルを与え、これからは好きに生きるようにと助言した。  キリスたちは力を得たイチカに仲間に戻ってほしいと懇願する。だが、自分の気持ちに従うと決めたイチカは彼らを見捨てて歩き出した。  最強のスキルを手に入れたイチカ・シリルの新しい冒険者人生が、今幕を開ける。

異世界に転生したので幸せに暮らします、多分

かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。 前世の分も幸せに暮らします! 平成30年3月26日完結しました。 番外編、書くかもです。 5月9日、番外編追加しました。 小説家になろう様でも公開してます。 エブリスタ様でも公開してます。

処理中です...