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第七十四話 帰還
しおりを挟む形勢逆転してから、何時間経ったか分からない。
何十発、何百発、何万発、何十万発撃ったかも分からない。
俺は、ひたすら撃ち続け、クメリは、ひたすら投げ続けた。
俺が、ブローニングM2重機関銃が弾切れになったので、新しいブローニングM2重機関銃を出そうとしたが、魔物がいないことに気がついた。
俺は、立ち上がった。
俺とクメリがいる場所は、静寂に包まれた。
どうやら、生き残ったようだ。
俺は、周りを見渡した。
周りには、何十丁の銃が地面に落ち、数え切れないほどの薬莢も地面に落ち、空になったショットシェルも地面に落ち、安全ピンも地面に落ち、空になったマナポーションの瓶が大量に落ちていた。
俺は、空になったマナポーション以外を全て、戻した。
俺とクメリは、警戒しながら、全ての素材を回収した。
全ての素材を回収すると、俺達は、ひと息つくことが出来た。
すると、ミネと違う声の無機質な声が頭の中に響いた。
「レベルが最大になりました」と、聞こえて来た。
俺は、驚きながら、クメリの方を見ると、クメリも驚いた表情を浮かべていた。
どうやら、クメリもレベルが、上がったらしい。
まぁ、俺達は、あれだけの魔物を倒したんだ、レベルが上がるのは、普通だろう。
俺達は、セーフティエリアの中に入ることを試みた。
すると、セーフティエリアの中に入ることが出来た。
俺達は、直ぐに、セーフティエリアから、1階のテレポート石の前に、テレポートした。
1階のテレポート石の前に着くと、沢山の人達がいた。
その人達の1人が、俺達に気付き、俺達に近づいて来た。
そして、俺は、その人から、色々なことを聞かれた。
俺が、真面目に答えると、とても驚かれた。
俺は、その人から、この事態を聞くことが出来た。
どうやら、ダンジョン内で、異常事態が発生し、テレポート石が使えなくなり、セーフティエリアの中にも入れなくなり、どんな階層にも大量の魔物が現れたらしい。
帰還者は、少ししかいないらしい。
初心者が沢山いる階層にも大量の魔物が現れたたが、協力して倒したらしい。
だが、それ以降の階層にいた冒険者は、ほぼ全滅したらしい。
そして、56階層から、帰還した俺達に、驚いたらしい。
俺達は、冒険者ギルドに報告して、ダンジョンを出た。
ダンジョンを出ると、昼過ぎだった。
俺達は、家に帰った。
家に着いて、玄関のドアを開けると、アリスとセレネとマーレが、俺達に抱きついて来た。
アリスが、目に涙を溜めながら、「大丈夫でしか?レオクさん、クメリちゃん」
セレネも目に涙を溜めながら、「大丈夫、だった?レオク、クメリ」
マーレも目に涙を溜めながら、「本当に大丈夫でしたか?レオクさん、クメリさん」
俺は、「だ、大丈夫だぞ。3人とも」
クメリは、「さ、3人とも、だ、大丈夫だよ。ぼ、僕達は、怪我とかしてないから」
その言葉を聞いても3人は、俺達から離れようとしなかった。
俺とクメリは、3人のことを落ち着かせるために、3人のことを抱き返した。
5分ぐらいすると、3人とも落ち着いた。
俺とクメリは、家に帰ったのか、3人とまた会えたのか、分からないが、疲れがどっと出て来た。
俺とクメリは、装備を外して、直ぐに、寝ることにした。
俺は、ベッドの中に入ると、泥のように寝てしまった。
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