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第七十五話 マーレの治療
しおりを挟む俺が起きた時は、真っ暗だった。
俺は、時計を見て、時間を確認した。
どうやら、朝の3時ようだ。
俺は、音を立てないように移動して、地下室に向かった。
地下室に着いた俺は、解除されたものを確認することにした。
ガンスミスレベル10までに、解除されたのは、全ての銃とナイフ術IIIと現代医療が、解放されていた。
まずは、ナイフ術IIIを検証することにした。
ナイフ術IIIは、達人レベルのナイフ術と、業物レベルのナイフを出すことが出来た。
そして、特殊なナイフを出せた。
ナイフの投擲に命中率は、9割以上だった。
次は、現代医療を検証することにした。
現代医療は、医療の知識や薬や医療関係のものを出すことが出来た。
これは、嬉しいな。
マーレの病気を治すことが出来る。
セレネを外に普通に歩かせることが出来る。
俺は、念の為、カツラと青い色のカラーコンタクトを出した。
これなら、セレネが、普通に街を歩くことが出来る。
最後は、全ての銃を検証することにした。
思い付く限りの全ての銃を出すことが出来た。
ゴブリンを、S&M M500を、ボーイズ対戦車ライフルを、パンツァーファウストを、M1を出すことが出来た。
俺は、バズーカを直ぐ様試したかったが、この地下室で撃てば、壁が壊れると思い、三八式歩兵銃を弾薬が装填された状態で出した。
俺は、木の的に狙いを定め、撃った。
撃った三八式歩兵銃の銃口から、白い煙を出し、硝煙の匂いを撒き散らした。
1発の銃弾は、木の的に吸い込まれた。
俺は、コッキングレバーを引き、薬室から、薬莢を出し、コッキングレバーを戻し、薬室に弾薬を送った。
残りの4発の銃弾も木の的に撃った。
撃ち終わった俺は、三八式歩兵銃と薬莢を戻して、装備を少し新調することにした。
俺は、装備しているナイフを全て、業物のナイフに変更した。
そして、少しナイフを外し、WASPナイフを4本と、スペツナズナイフを4本と、QSB-91を2本を装備した。
WASPナイフというのは、刺した相手に、高圧のガスを吹き込み、破裂させるという武器だ。
このナイフは、主にダイバーがサメに襲われた時に、使うものであるが、メーカー的には、人間にも使うことが出来るらしい。
まぁ、スイカぐらいしか破裂出来ないけど。
スペツナズナイフというのは、内部に仕込まれた強力のバネで、刀身を飛ばすことが出来る武器だ。
まぁ、命中は、運任せで、ナイフとしては、強度が弱くなってしまうけど。
QSB-91は、ナイフ型の消音リボルバー だ。
4発の7.62mm弾が装填できる。
これで、俺の装備は、完璧に完成した。
装備の新調を終えると、いい時間になっていたので、上に上がった。
その後は、朝食を食べた。
朝食の後は、食器を洗い、片付けた。
俺は、マーレを呼び止めた。
「どうしたんですか?レオクさん」と、マーレが、聞いて来た。
「マーレ。実は、マーレの病気を治すことが出来るかもしれない」と、俺が、答えた。
「えっ、それは、本当ですか?」と、マーレが、聞いて来た。
「ああ、本当だ。でも、マーレの病気を調べるために、俺がマーレに触れないといけないんだ。大丈夫?」と、俺が、聞き返した。
「レオクさんなら、大丈夫です」と答え、マーレは、微笑んだ。
俺は、マーレの手に触れた。
不思議なことに、マーレの病気について直ぐに理解出来た。
マーレの病気は、精神的なものからくるものだった。
精神を安定させる薬を1ヶ月ぐらい続けると、病気は、完全に治るだろう。
俺は、その薬を1ヶ月分出した。
「マーレ、この薬を朝に1回と夜に1回を飲むことを1ヶ月続けると、病気は、治るよ」と言い、マーレに薬を渡した。
マーレは、薬を受け取り、「ありがとうございます、レオクさん。私、頑張って治しますね」と言い、笑顔を浮かべた。
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