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第7話 学院襲撃
しおりを挟む[入学から2ヶ月後]
今日は、一人で冒険者ギルドに来ていた。僕は、A級冒険者のため、半年に一回ギルドに顔を出さなくてはいけないから。
冒険者ギルドは、10歳から登録することができ、S級からE級までランクが存在する。
「ふぅ、終わった。急いで学院に行かなきゃ」と言い、瞬足を使って、学院に向かった。
だが、学院に着くと、いつもと違う空気がした。その空気を感じ取り、瞬足を使って、学院の屋根から、学院の中の様子を確認した。そしたら、学院が何者かに占領されたことがわかった。そのことを理解する中で、一番最初に思いついたのは、テレスのことだった。すぐに1年のSクラスの場所に向かった。
1年のSクラスの窓の上に着くと、中には顔を黒い布で隠した男達が、5人いた。僕は、すぐに行動を開始した。まず、窓にノックをした。そしたら、男が一人確認しに来て、窓を開けて、下を向いた時に、瞬足を使い教室の中に入った。そして、残りの4人の男に向かって、ウィンドショットを撃ち、気絶させた。残り一人の男は、魔法の音に気付き振りかえたが、既に僕は男の死角に潜り込み、肘を使い、男の鳩尾に攻撃し、気絶させた。
この間に掛かった時間は、10秒だった。
クラスメイト達は、最初は驚いていたが、テレスが僕のことに気づいた。
「アレクくん、怖かったよ」と言い、僕に抱きついてきた。
テレスの頭を撫でながら、「ああ、もう大丈夫だ」と、安心させた。
そして、クラスメイト達と一緒に縄で気絶している男達を拘束した。クラスメイトの一人が聞いてきた。「今、学院はどうなっている」と。
「今、この学院全体が何者かに占領されていることは間違えない」と、返した。
そしたら、クラスメイトは、ざわざわし出した。
「だから、今から助けに行ってくる」と言うと、テレスが反対してきた。「アレクくん、だめだよ。危ないし、私まだ怖いよ」と、少し怖がった声で言ってきた。
「大丈夫だ。テレス。僕は、結構強いから、あと、ちゃんと護衛を出来るものを出すから」と言い、風神の鎧と風神の騎士の魔法を使った。次の瞬間僕の体が、風をモチーフにした鎧が装着され、風でできた騎士が6体出てきた。
テレスの抱きつきを解き、「行ってくる」と言い残し、瞬足を使って、クラスを離れた。
その後は、一つ一つのクラスを周り、占領している男達を倒し、風神の騎士を3体出しながら、かけていった。
そして、最後の占領されている部屋に着いた。その前にいた警護している男達を吹き飛ばして、部屋の中に入っていった。
その部屋の中には、教師達と見覚えがある男とその部下が5人いた。
「ハハハハハ、まさかここにいるとは思わなかった。辺境の悪夢よ。どうやら俺は運が悪いらしいなぁ」と、僕の姿を見て、見覚えがある男は言った。
「ああ、俺も思わなかったよ。ゲイル盗賊団元盗賊長ゲイルよ」とゲイルに返した。
「でも、なんでこんなところにいるんだ?」と聞いてきた。
「俺は、ここの生徒だからだよ。でも、いくらあんたでも学院の守りを突破できるとは思わない。考えられる可能性は、2つ。内部の手引きか、力が強いもの力を借りたかだな」と、ゲイルに言った。
「辺境の悪夢が、貴族だったとは。ああ、後者で正解だ」と、ゲイルは答えた。
「そうか。さて、お喋り終わりだ。とっととお眠りしてもらおうか」と言い、瞬足を使って全員を気絶させた。
これで一息つけると思ったが、王宮の方から強い魔力を感じた。
気がつけば、王宮の方に移動をしていた。
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