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第6話 貴族学院入学
しおりを挟むこの世界に転生してから、12年が経った。
今日は、貴族学院に入学の日だ。テレスと共に学院に来ていた。
「アレクくん、クラスは何クラスでしたか」と、聞いてきた。
「Sクラスだったよ。テレスは?」
「私もアレクくんと同じ、Sクラスでした。同じクラスになれて嬉しいです」と言い、笑顔を浮かべた。
貴族学院では、SクラスからCクラスに能力によって分けられ、学院で高いクラスにいるほど将来の選択肢を増やすことができる。
クラスを確認してから、テレスと共にSクラスの教室に向かった。そして、Sクラスの教室に入ってみると、二十人ぐらいの生徒がおり、空いている後ろの座席にテレスと共に座った。
テレスと話している間に、先生が入ってきて、簡単な自己紹介と説明をした後に、クラス全員の自己紹介をすることになった。そして、一番後ろの端っこにいた僕から自己紹介することになった。
僕は、立ち上がり、「皆さま、初めまして、アレク・フレックと申します。これからどうぞよろしくお願いします」と言い、席に座った。
次は、隣に座っていたテレスが自己紹介をした。「皆さま、初めまして、テレス・アルグレーと言います。よろしくお願いします」と言い、席に座った。
その後、クラス全員が順番に自己紹介をし、その日は解散することとなった。
僕は、テレスと一緒に辺境伯の屋敷に帰り、数時間話をした後に、伯爵の屋敷に帰り、これから始まる学院に期待を胸に膨らませた。
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