伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜

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第55話 返り討ち

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 ラタリア共和国は、来てから3日が経った。

 今は、自由に市場を見ることが出来る。本当は、テレスとアリアとエーリゼと回りたかったが、3人で回りたいと言うことなんで、1人で回っている。まぁ、3人には、追加で風神の騎士を5体ずつ護衛として出しておいた。

 市場を見るている中で、後ろから監視されていることに気がついた。

 監視を巻くことも出来るが、後々面倒くさいことになるのが嫌なので、誘い込むことにした。

 人通りが、少ない道を通り、人が滅多に来ない広場に向かった。

 広場に着くと、30ぐらいのチンピラと、暗殺ギルドの者と思われる5人と、漏らしたS級冒険者と、3人に質問していた男が現れた。

 「わざわざ、こんな人目が付かないところに来てくれて、助かる」と、S級冒険者が言った。

 「お前は、ここで死ね。あ、そうだ、お前の婚約者のことは、心配しなくていいぞ。俺の女にしてやるから。そして、純潔も奪ってやるよ」と、男が言った。

 「おいおい、俺にも貸してくれるだろ?」と、S級冒険者が言った。

 「ああ、もちろん。俺が、使い終わった後でな」と、男は答えた。

 この会話を聞いた僕の心の中は、怒りで溢れていた。テレスをアリアをエーリゼを僕の大切な婚約者を害することに。こいつらには、一切の慈悲も与えないと心の中で決めた。

 僕は、すぐに風神の騎士を男とS級冒険者の前に出し、腹に攻撃させた。

 その光景を見た、周りのチンピラや暗殺ギルドの構成員が僕の方に向かい攻撃しようとした。

 僕は、直ぐに瞬足を使い、周りにいたチンピラと暗殺ギルドの構成員の脚を剣で攻撃し、動けないようにした。

 「お前たち、俺の婚約者に手を出そうとしたんだ。死んだ方がマシだと思うまで解放されると思うなよ。ああ、安心しろ、死ねことも傷が残ることもないから。存分に苦しんでくれ」と、言った。

 その言葉を聞いた周囲の男達は、恐怖の表情を浮かべた。

 声が漏れないように風で膜を張り、死なないように風神の騎士で攻撃し、回復することを取り敢えず10回繰り返した。

 男達は、もうやめてくれと、細い声で言ってきた。

 「そうだね、チンピラはもういいよ」と言い、風神の騎士にを辞めるように指示を出した。

 「これに懲りて、悪さするなよ」と、チンピラ達に言った。

 その言葉を聞いたチンピラ達は、首が外れるぐらいの勢いで首を上下に振った。

 「暗殺ギルドの皆さんも、自首するなら、止めるよ」と、言った。
 
 その言葉を聞いた暗殺ギルドの構成員達は、首を上下に振った。

 その確認が取れた僕は、風神の騎士に辞めるように指示を出した。

 「俺達も開放してくれ」と、S級冒険者が言った。

 「うん?駄目に決まっているでしょ。あと最低でも10回は、同じことを繰り返してもらうよ」と答え、満面の笑みを男とS級冒険者に向けた。

 「そ、そんな」と、男が絶望の声で言った。

 その後は、10回でもよかったけど、折角なのでサービスとして5回追加しといた。

 計25回が終わると男とS級冒険者のことを広場に放置して、3人が待つ集合地点に戻った。

 
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