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王女シェイラ=ミラージュ
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「久しいな、コウジ」
妾口調の女王様だっけか。
威厳は分からんが威圧感はあるなー。
顔はよく覚えてないが、その話し方にその衣装。
ここに来る者で着衣に乱れがないのは、この人とテンシュさんとその連れ合いさんだけだよな。
……まぁあの兵士はおいといて。
「……あー、まぁつい最近ぶり……あれ? それでも何か月か前だったか? でもそんなに久しぶりって程じゃないでしょ? そちらの前回までの空いた期間に比べたら」
「そう捻くれた物言いをするでない。妾とて気にしておるのだ」
顔の下半分を扇で隠しているけど、見えてる部分だけでも表情が暗くなってる。
マジで気にしてたのか。
曾爺さんとはずいぶん仲良しだったんだな。
敢えて年は訊かないが。
異世界人とは言え、異性に年齢を訊くのは地雷だからな。
「まぁ度々来るのは別に気にしませんけどね。そちらもお忙しいんでしようね。えーと……」
「……妾の名前か? 久しぶりって程じゃないと言う割には忘れっぽいの。サーニャじゃ」
「残念。忘れっぽいんじゃなくて、覚える気がないだけですよ。また会えるかどうか分からない相手の名前覚えてもしょーがないですから」
「そう言ってくれるな……」
いや、一般論的にですよ?
って、そんな世間話……世間かどうかは別として。
「で、今回はただの様子見で?」
「いや。実はコウジに頼み事があってな」
あ、これ、断りたい要件だ。
「お帰りは真後ろの方向になります」
「冷たいことを言うでない」
いや、もう好き放題言わせてもらうわ。
……考えてみりゃ今までもそんなに変わりないか?
「コルトがいなくなったから、それなりに忙しくなったんだよ。お休みの時間もなくなったしな」
「おぉ、それは僥倖。贅沢を言えばあの子と一緒に働かせてみたかったがな」
あーはいはい。
勝手に妄想して都合のいい計画を脳内で進めていく語り、お疲れ様。
……働かせる?
誰を?
「おい。バイト代とかは出ねぇぞ? それにコルトは、他に居場所がなかったっつーし、何もしないままここにいるのも悪いからってんで仕事させてただけなんだぞ?」
つーか、誰を働かせるっつんだ、この女王サマはよ。
「妾が命ずるのだ。そのような心配はない。さぁ、来るがよい。シェイラ」
……小型の女王サマ?
着飾るレベルは流石に落ちてはいるが……。
「この子は我が娘よ。よろしく頼む」
待て待て待て待て。
何のために働かせるっつーんだ?
「あー……。つまり、王女ってこと? 見た目子供のようだが……どうしろと?」
「……思い起こせば、妾もシェイラと同い年の頃だったの……」
昔語り始まっちゃいそうだよ。こっちは握り飯の準備にかからんといかんのに。
「ここでイゾウ殿と出会ったのは、な。イゾウ殿からはいろんなことを教わった。今思うと、随分失礼な口を利いてしもうてなぁ」
はぁ、そうですか。
「同じような体験をさせたいと思うてな。よろしく頼む」
「いやそれはちょっと待て」
いろいろ省いてないか?
説明飛ばしてるだろ。
つーか、押し付けんなよ。育児放棄だろそれ。
「社会経験をさせたいと思うてな。妾の世界では間違いなく誰からも色眼鏡で見られてしまう」
有名税って奴ですね分かります。
けどこっちに押し付ける理屈が分かりません。
「シェイラよ、コウジ殿の言うことをよぅく聞くのだぞ?」
「はい、お母様」
待ておい。
母子で盛り上がってんじゃねぇ。
「あのさ、コルトだっていろんな危ない目に遭ってたりするんだぞ? 俺じゃ守り切れねぇし、コルトは助けてくれた奴らがいたから何とかここで過ごすことができてたんだけどよ」
こいつ、ここに来るまで誰からも絡まれなかったろ。
……ボッチじゃん。
つーか、俺に責任押し付けてんじゃねぇよ。
「ここで怪我とかしたらどうすんだよ。魔法とかぶっぱなすんじゃねぇだろうな? 俺は握り飯作るしかできることねぇんだぞ?」
「娘には魔法などは使えないように設えておる」
設えるって言葉の使い方、人や我が子に使う言葉じゃねぇだろ!
普通は、制約してるとか制限させてるとか限定させるとかだろ。
いろいろツッコミどころ満載だぞこの二人!
「シェイラよ。この者を困らすようなことはするでないぞ?」
あんたが困らせてんだよ!
つーか、こいつと一緒に出てけ!
「はい、分かりました」
おい、子供。
お前が分かっても俺は分からねぇよ。
何だこの流れ!
「コウジ殿。時折様子は見に来る。頼んだぞ?」
「おいちょっと待……」
行っちゃった……。
俺の生活費はテンシュさんのおかげで、多分何とかなる。
握り飯関係は指輪の部屋で、多分何とかなる。
……こいつ、どうするよ。
あ、テンシュさんと連れ合いの人……いない。
いつの間にか出てったか。
「コウジ殿、よろしくお願いします」
……ここで握り飯作り始めてから、こんなに心底異世界の扉が見えるようになりたいと思ったことはない……。
とりあえず……。
夜の握り飯タイムに備えないとな……。
妾口調の女王様だっけか。
威厳は分からんが威圧感はあるなー。
顔はよく覚えてないが、その話し方にその衣装。
ここに来る者で着衣に乱れがないのは、この人とテンシュさんとその連れ合いさんだけだよな。
……まぁあの兵士はおいといて。
「……あー、まぁつい最近ぶり……あれ? それでも何か月か前だったか? でもそんなに久しぶりって程じゃないでしょ? そちらの前回までの空いた期間に比べたら」
「そう捻くれた物言いをするでない。妾とて気にしておるのだ」
顔の下半分を扇で隠しているけど、見えてる部分だけでも表情が暗くなってる。
マジで気にしてたのか。
曾爺さんとはずいぶん仲良しだったんだな。
敢えて年は訊かないが。
異世界人とは言え、異性に年齢を訊くのは地雷だからな。
「まぁ度々来るのは別に気にしませんけどね。そちらもお忙しいんでしようね。えーと……」
「……妾の名前か? 久しぶりって程じゃないと言う割には忘れっぽいの。サーニャじゃ」
「残念。忘れっぽいんじゃなくて、覚える気がないだけですよ。また会えるかどうか分からない相手の名前覚えてもしょーがないですから」
「そう言ってくれるな……」
いや、一般論的にですよ?
って、そんな世間話……世間かどうかは別として。
「で、今回はただの様子見で?」
「いや。実はコウジに頼み事があってな」
あ、これ、断りたい要件だ。
「お帰りは真後ろの方向になります」
「冷たいことを言うでない」
いや、もう好き放題言わせてもらうわ。
……考えてみりゃ今までもそんなに変わりないか?
「コルトがいなくなったから、それなりに忙しくなったんだよ。お休みの時間もなくなったしな」
「おぉ、それは僥倖。贅沢を言えばあの子と一緒に働かせてみたかったがな」
あーはいはい。
勝手に妄想して都合のいい計画を脳内で進めていく語り、お疲れ様。
……働かせる?
誰を?
「おい。バイト代とかは出ねぇぞ? それにコルトは、他に居場所がなかったっつーし、何もしないままここにいるのも悪いからってんで仕事させてただけなんだぞ?」
つーか、誰を働かせるっつんだ、この女王サマはよ。
「妾が命ずるのだ。そのような心配はない。さぁ、来るがよい。シェイラ」
……小型の女王サマ?
着飾るレベルは流石に落ちてはいるが……。
「この子は我が娘よ。よろしく頼む」
待て待て待て待て。
何のために働かせるっつーんだ?
「あー……。つまり、王女ってこと? 見た目子供のようだが……どうしろと?」
「……思い起こせば、妾もシェイラと同い年の頃だったの……」
昔語り始まっちゃいそうだよ。こっちは握り飯の準備にかからんといかんのに。
「ここでイゾウ殿と出会ったのは、な。イゾウ殿からはいろんなことを教わった。今思うと、随分失礼な口を利いてしもうてなぁ」
はぁ、そうですか。
「同じような体験をさせたいと思うてな。よろしく頼む」
「いやそれはちょっと待て」
いろいろ省いてないか?
説明飛ばしてるだろ。
つーか、押し付けんなよ。育児放棄だろそれ。
「社会経験をさせたいと思うてな。妾の世界では間違いなく誰からも色眼鏡で見られてしまう」
有名税って奴ですね分かります。
けどこっちに押し付ける理屈が分かりません。
「シェイラよ、コウジ殿の言うことをよぅく聞くのだぞ?」
「はい、お母様」
待ておい。
母子で盛り上がってんじゃねぇ。
「あのさ、コルトだっていろんな危ない目に遭ってたりするんだぞ? 俺じゃ守り切れねぇし、コルトは助けてくれた奴らがいたから何とかここで過ごすことができてたんだけどよ」
こいつ、ここに来るまで誰からも絡まれなかったろ。
……ボッチじゃん。
つーか、俺に責任押し付けてんじゃねぇよ。
「ここで怪我とかしたらどうすんだよ。魔法とかぶっぱなすんじゃねぇだろうな? 俺は握り飯作るしかできることねぇんだぞ?」
「娘には魔法などは使えないように設えておる」
設えるって言葉の使い方、人や我が子に使う言葉じゃねぇだろ!
普通は、制約してるとか制限させてるとか限定させるとかだろ。
いろいろツッコミどころ満載だぞこの二人!
「シェイラよ。この者を困らすようなことはするでないぞ?」
あんたが困らせてんだよ!
つーか、こいつと一緒に出てけ!
「はい、分かりました」
おい、子供。
お前が分かっても俺は分からねぇよ。
何だこの流れ!
「コウジ殿。時折様子は見に来る。頼んだぞ?」
「おいちょっと待……」
行っちゃった……。
俺の生活費はテンシュさんのおかげで、多分何とかなる。
握り飯関係は指輪の部屋で、多分何とかなる。
……こいつ、どうするよ。
あ、テンシュさんと連れ合いの人……いない。
いつの間にか出てったか。
「コウジ殿、よろしくお願いします」
……ここで握り飯作り始めてから、こんなに心底異世界の扉が見えるようになりたいと思ったことはない……。
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