1 / 4
1☆side陽一
しおりを挟む
スマートフォンの画面から上げられた顔が一瞬ホッとしたように緩み、すぐに不機嫌な表情へと切り替わる。日差しに当てられた肌は赤く、額には汗が浮かんでいた。
「お前、初デートで遅刻とかサイテーだからな」
大きな街路樹の下、見慣れた駅前の景色がゆっくりとぼやけていく。
「遅れるなら連絡くらいしろよ」
そう言われて俺は曖昧に笑った。
——わかっている。
この時間が永遠には続かないことを。
吸い込んだ空気の熱が喉に触れ、俺の声は少し震えた。
「ごめん……寝坊した」
俺が両手を合わせて頭を下げると、鳴き出した蝉の声と吐き出されたため息が重なった。
「昼メシ、奢れよな」
そう言って笑った顔はあの日と同じ。
——少しも変わってはいなかった。
*
ずっと一緒だった。
一緒だったからこそ自覚してしまった自分の気持ちに耐えきれなくなって、俺は大学進学を理由に生まれ育った町を離れることにした。俺には自分の気持ちに向き合う強さもそれを伝える勇気もなかった。この関係が壊れてしまうくらいなら今の幸せな思い出のままで終わりたい。離れていればこの想いもきっと薄れていくはずだ。
だから——その出発の日に自分が言えなかった言葉を聞くことになるなんて、本当に思ってもいなかったんだ。
「え、今なんて……」
聞こえた言葉が信じられず、そう聞き返した俺に樹は、泣き出すのを堪えるように顔を赤くして俺を睨み上げた。
ゆっくりと沈んでいく太陽の光が樹の顔を流れていき、重なり合う足元の影が溶けていく。
「だから、陽一のことが好きだって……言ったんだよ」
低くなっていく気温に吐き出された樹の息が白く浮かんだ。
それが冗談で言えるようなことじゃないと俺は知っていて。
樹がそんな冗談を言う奴じゃないとわかっていて。
それでも、どうしても簡単には信じられなくて。
「マジで、言ってんの……?」
「っ、こんなこと、冗談で言えるわけないだろっ!!」
そう言って見上げてきた樹の強い視線に、俺は思わず息を止めた。
「……」
唐突に、耳に馴染みすぎて意識していなかった波の音がやけにはっきりと聞こえるようになった。少しだけ丸みを帯びた冷たい風には潮の香りがして、木蓮の白い花びらは小さな改札口の向こう、点いたばかりの外灯の光の中で揺れている。
聞こえていなかった音が、見えていなかった景色が、急激に鮮やかさを注ぎ込まれて俺の前に現れた。
ゆっくりと大きくなっていく自分の心臓の音さえ愛おしくなる。
「……ごめん」
俺の言葉は聞き返してしまったことに対してだったのだけれど、樹はそうは受け取らなかった。
「っ、……いいよ。わかってたから。お前が俺のこと幼馴染以上に想ってないってわかってたから……」
背けられた横顔を小さな雫が流れていき、それを拭おうとした樹の手を俺はとっさに掴んだ。
「!」
驚き振り返った樹に、俺は言わないと決めていた気持ちを吐き出した。
「そうじゃなくて!そうじゃなくて……俺も、お前のことがずっと好きだったから」
「え」
「だから、本当は嬉しくて、でもこんなことあり得ないってずっと思ってたから、だから、」
——言わない。
そう決めていたのに。
今度は樹が信じられないといった表情で、俺を見てきた。さっきまでの涙は引っ込んでいる。代わりに今度は俺の方が泣きそうだった。鼻の奥が痛くなり、両目に熱が集まっていく。
「……マジ?」
樹が首の後ろに手を当てながら聞き返した声は、俺が鼻をすする音と重なった。
ふっと力が抜けたように笑った樹に、俺は先ほどの樹の言葉を真似てやる。
「こんなこと冗談で言えるわけない、だろ」
繋がった視線にお互いの気持ちが痛いほど流れてくる。
抱えてきた不安も苦しさも、今この瞬間に驚きと安堵へと変わってしまった。胸の奥から溢れてくるのはもう切なさではなくて、どうしようもないほどの幸福感だった。想像もしていなかった感情は心地いいのにひどくくすぐったい。
「ふ、ふは、確かに。なんだよ、もっと早く言えよなぁ」
「ふ……お前こそ。こんな引越当日に言うとか、なんなんだよなぁ」
重なり合うお互いの笑い声が耳の中で弾む。
「こんなことでもなきゃ言えなかったんだよ。今日ならフラれても、しばらく会うこともないからいいかと思って……」
恥ずかしそうに顔を赤らめて視線を外す樹に、そんな表情を俺に見せてくれる樹に、俺は加速度的に大きくなっていく自分の気持ちを止められなくなり、繋いだままの手にそっと力を加えた。すると、すぐに俺の手は同じ強さで握り返された。
「フってないけどな」
「それな……まさか過ぎるわ」
笑って言っていたけれど、その声はわずかに震えていた。
「俺だってお前が告ってくるなんて思わなかったわ。俺もう行かなきゃなのに」
遠くで踏切が閉まるのを知らせる警報音が鳴っていた。
薄暗くなっていく景色の中に小さな光が揺れている。
一時間に一本しかない電車がもうすぐここにやってくる。
「じゃあ……元気でな」
「お前もな」
言いたいことはもっとあるはずなのに、俺はそうやって返すことしかできない。
どんな言葉でも今この瞬間に口にしたら、胸が苦しくなりそうだった。
「陽一、今度会うときは——」
——その時の言葉を、その時の樹の表情を、俺は一生忘れないだろう。
*
生ぬるい風が俺たちの頭上で緑の葉を揺らし、いつのまにか増えていた蝉の声と重なる。
「あー、もうあっついから早く行くぞ」
そう言って首の後ろを触る、そのクセがとても懐かしくて。
先に歩き出そうと向けられた背中に惹きつけられるように俺の足は動いた。
「ちょ、お前何して」
驚き振り返ったくせに、樹は俺から繋いだ手を振り解きはしなかった。
「デートなんだろ?」
「……まぁ、いいけど。お前の手、冷たくて気持ちいいし」
そう言われて、俺は自分から触れたはずの樹の手の温度をうまく感じ取れないことに気づく。俺の方が冷たいなら温かく感じてもいいはずなのに。
「で?どこに連れてってくれるわけ?」
「ここまで来たら、ここしかないでしょ」
俺は用意していたテーマパークの案内図をカバンから取り出した。二人分のチケットはあの日からずっと財布に入ったままだ。
「マジ?」
「おう、早く行こうぜ」
「遅刻して来たのはお前だろうが」
「……そうだった」
俺は小さく笑って樹の手を引き、バスロータリーへと足を向ける。
「あれ?電車じゃないんだ」
「うん、バスで行けるから」
樹は一瞬不思議そうな顔をしたけれど、すぐに「そうなんだ」と呟いた。
「お前、初デートで遅刻とかサイテーだからな」
大きな街路樹の下、見慣れた駅前の景色がゆっくりとぼやけていく。
「遅れるなら連絡くらいしろよ」
そう言われて俺は曖昧に笑った。
——わかっている。
この時間が永遠には続かないことを。
吸い込んだ空気の熱が喉に触れ、俺の声は少し震えた。
「ごめん……寝坊した」
俺が両手を合わせて頭を下げると、鳴き出した蝉の声と吐き出されたため息が重なった。
「昼メシ、奢れよな」
そう言って笑った顔はあの日と同じ。
——少しも変わってはいなかった。
*
ずっと一緒だった。
一緒だったからこそ自覚してしまった自分の気持ちに耐えきれなくなって、俺は大学進学を理由に生まれ育った町を離れることにした。俺には自分の気持ちに向き合う強さもそれを伝える勇気もなかった。この関係が壊れてしまうくらいなら今の幸せな思い出のままで終わりたい。離れていればこの想いもきっと薄れていくはずだ。
だから——その出発の日に自分が言えなかった言葉を聞くことになるなんて、本当に思ってもいなかったんだ。
「え、今なんて……」
聞こえた言葉が信じられず、そう聞き返した俺に樹は、泣き出すのを堪えるように顔を赤くして俺を睨み上げた。
ゆっくりと沈んでいく太陽の光が樹の顔を流れていき、重なり合う足元の影が溶けていく。
「だから、陽一のことが好きだって……言ったんだよ」
低くなっていく気温に吐き出された樹の息が白く浮かんだ。
それが冗談で言えるようなことじゃないと俺は知っていて。
樹がそんな冗談を言う奴じゃないとわかっていて。
それでも、どうしても簡単には信じられなくて。
「マジで、言ってんの……?」
「っ、こんなこと、冗談で言えるわけないだろっ!!」
そう言って見上げてきた樹の強い視線に、俺は思わず息を止めた。
「……」
唐突に、耳に馴染みすぎて意識していなかった波の音がやけにはっきりと聞こえるようになった。少しだけ丸みを帯びた冷たい風には潮の香りがして、木蓮の白い花びらは小さな改札口の向こう、点いたばかりの外灯の光の中で揺れている。
聞こえていなかった音が、見えていなかった景色が、急激に鮮やかさを注ぎ込まれて俺の前に現れた。
ゆっくりと大きくなっていく自分の心臓の音さえ愛おしくなる。
「……ごめん」
俺の言葉は聞き返してしまったことに対してだったのだけれど、樹はそうは受け取らなかった。
「っ、……いいよ。わかってたから。お前が俺のこと幼馴染以上に想ってないってわかってたから……」
背けられた横顔を小さな雫が流れていき、それを拭おうとした樹の手を俺はとっさに掴んだ。
「!」
驚き振り返った樹に、俺は言わないと決めていた気持ちを吐き出した。
「そうじゃなくて!そうじゃなくて……俺も、お前のことがずっと好きだったから」
「え」
「だから、本当は嬉しくて、でもこんなことあり得ないってずっと思ってたから、だから、」
——言わない。
そう決めていたのに。
今度は樹が信じられないといった表情で、俺を見てきた。さっきまでの涙は引っ込んでいる。代わりに今度は俺の方が泣きそうだった。鼻の奥が痛くなり、両目に熱が集まっていく。
「……マジ?」
樹が首の後ろに手を当てながら聞き返した声は、俺が鼻をすする音と重なった。
ふっと力が抜けたように笑った樹に、俺は先ほどの樹の言葉を真似てやる。
「こんなこと冗談で言えるわけない、だろ」
繋がった視線にお互いの気持ちが痛いほど流れてくる。
抱えてきた不安も苦しさも、今この瞬間に驚きと安堵へと変わってしまった。胸の奥から溢れてくるのはもう切なさではなくて、どうしようもないほどの幸福感だった。想像もしていなかった感情は心地いいのにひどくくすぐったい。
「ふ、ふは、確かに。なんだよ、もっと早く言えよなぁ」
「ふ……お前こそ。こんな引越当日に言うとか、なんなんだよなぁ」
重なり合うお互いの笑い声が耳の中で弾む。
「こんなことでもなきゃ言えなかったんだよ。今日ならフラれても、しばらく会うこともないからいいかと思って……」
恥ずかしそうに顔を赤らめて視線を外す樹に、そんな表情を俺に見せてくれる樹に、俺は加速度的に大きくなっていく自分の気持ちを止められなくなり、繋いだままの手にそっと力を加えた。すると、すぐに俺の手は同じ強さで握り返された。
「フってないけどな」
「それな……まさか過ぎるわ」
笑って言っていたけれど、その声はわずかに震えていた。
「俺だってお前が告ってくるなんて思わなかったわ。俺もう行かなきゃなのに」
遠くで踏切が閉まるのを知らせる警報音が鳴っていた。
薄暗くなっていく景色の中に小さな光が揺れている。
一時間に一本しかない電車がもうすぐここにやってくる。
「じゃあ……元気でな」
「お前もな」
言いたいことはもっとあるはずなのに、俺はそうやって返すことしかできない。
どんな言葉でも今この瞬間に口にしたら、胸が苦しくなりそうだった。
「陽一、今度会うときは——」
——その時の言葉を、その時の樹の表情を、俺は一生忘れないだろう。
*
生ぬるい風が俺たちの頭上で緑の葉を揺らし、いつのまにか増えていた蝉の声と重なる。
「あー、もうあっついから早く行くぞ」
そう言って首の後ろを触る、そのクセがとても懐かしくて。
先に歩き出そうと向けられた背中に惹きつけられるように俺の足は動いた。
「ちょ、お前何して」
驚き振り返ったくせに、樹は俺から繋いだ手を振り解きはしなかった。
「デートなんだろ?」
「……まぁ、いいけど。お前の手、冷たくて気持ちいいし」
そう言われて、俺は自分から触れたはずの樹の手の温度をうまく感じ取れないことに気づく。俺の方が冷たいなら温かく感じてもいいはずなのに。
「で?どこに連れてってくれるわけ?」
「ここまで来たら、ここしかないでしょ」
俺は用意していたテーマパークの案内図をカバンから取り出した。二人分のチケットはあの日からずっと財布に入ったままだ。
「マジ?」
「おう、早く行こうぜ」
「遅刻して来たのはお前だろうが」
「……そうだった」
俺は小さく笑って樹の手を引き、バスロータリーへと足を向ける。
「あれ?電車じゃないんだ」
「うん、バスで行けるから」
樹は一瞬不思議そうな顔をしたけれど、すぐに「そうなんだ」と呟いた。
11
あなたにおすすめの小説
もしも願いが叶うなら、あの頃にかえりたい
マカリ
BL
幼馴染だった親友が、突然『サヨナラ』も言わずに、引っ越してしまった高校三年の夏。
しばらく、落ち込んでいたが、大学受験の忙しさが気を紛らわせ、いつの間にか『過去』の事になっていた。
社会人になり、そんなことがあったのも忘れていた、ある日の事。
新しい取引先の担当者が、偶然にもその幼馴染で……
あの夏の日々が蘇る。
俺の好きな男は、幸せを運ぶ天使でした
たっこ
BL
【加筆修正済】
7話完結の短編です。
中学からの親友で、半年だけ恋人だった琢磨。
二度と合わないつもりで別れたのに、突然六年ぶりに会いに来た。
「優、迎えに来たぞ」
でも俺は、お前の手を取ることは出来ないんだ。絶対に。
勘違いへたれアルファと一途つよかわオメガ──ずっと好きだったのは、自分だけだと思ってた
星群ネオン
BL
幼い頃に結婚の約束をした──成長とともにだんだん疎遠になったアルファとオメガのお話。
美しい池のほとりで出会ったアルファとオメガはその後…。
強くてへたれなアルファと、可愛くて一途なオメガ。
ありがちなオメガバース設定です。Rシーンはありません。
実のところ勘違いなのは二人共とも言えます。
α視点を2話、Ω視点を2話の後、その後を2話の全6話完結。
勘違いへたれアルファ 新井裕吾(あらい・ゆうご) 23歳
一途つよかわオメガ 御門翠(みがと・すい) 23歳
アルファポリス初投稿です。
※本作は作者の別作品「きらきらオメガは子種が欲しい!~」や「一生分の恋のあと~」と同じ世界、共通の人物が登場します。
それぞれ独立した作品なので、他の作品を未読でも問題なくお読みいただけます。
【完結】俺はずっと、おまえのお嫁さんになりたかったんだ。
ペガサスサクラ
BL
※あらすじ、後半の内容にやや二章のネタバレを含みます。
幼なじみの悠也に、恋心を抱くことに罪悪感を持ち続ける楓。
逃げるように東京の大学に行き、田舎故郷に二度と帰るつもりもなかったが、大学三年の夏休みに母親からの電話をきっかけに帰省することになる。
見慣れた駅のホームには、悠也が待っていた。あの頃と変わらない無邪気な笑顔のままー。
何年もずっと連絡をとらずにいた自分を笑って許す悠也に、楓は戸惑いながらも、そばにいたい、という気持ちを抑えられず一緒に過ごすようになる。もう少し今だけ、この夏が終わったら今度こそ悠也のもとを去るのだと言い聞かせながら。
しかしある夜、悠也が、「ずっと親友だ」と自分に無邪気に伝えてくることに耐えきれなくなった楓は…。
お互いを大切に思いながらも、「すき」の色が違うこととうまく向き合えない、不器用な少年二人の物語。
主人公楓目線の、片思いBL。
プラトニックラブ。
いいね、感想大変励みになっています!読んでくださって本当にありがとうございます。
2024.11.27 無事本編完結しました。感謝。
最終章投稿後、第四章 3.5話を追記しています。
(この回は箸休めのようなものなので、読まなくても次の章に差し支えはないです。)
番外編は、2人の高校時代のお話。
【完結】大学で再会した幼馴染(初恋相手)に恋人のふりをしてほしいと頼まれた件について
kouta
BL
大学で再会した幼馴染から『ストーカーに悩まされている。半年間だけ恋人のふりをしてほしい』と頼まれた夏樹。『焼き肉奢ってくれるなら』と承諾したものの次第に意識してしまうようになって……
※ムーンライトノベルズでも投稿しています
諦めた初恋と新しい恋の辿り着く先~両片思いは交差する~【全年齢版】
カヅキハルカ
BL
片岡智明は高校生の頃、幼馴染みであり同性の町田和志を、好きになってしまった。
逃げるように地元を離れ、大学に進学して二年。
幼馴染みを忘れようと様々な出会いを求めた結果、ここ最近は女性からのストーカー行為に悩まされていた。
友人の話をきっかけに、智明はストーカー対策として「レンタル彼氏」に恋人役を依頼することにする。
まだ幼馴染みへの恋心を忘れられずにいる智明の前に、和志にそっくりな顔をしたシマと名乗る「レンタル彼氏」が現れた。
恋人役を依頼した智明にシマは快諾し、プロの彼氏として完璧に甘やかしてくれる。
ストーカーに見せつけるという名目の元で親密度が増し、戸惑いながらも次第にシマに惹かれていく智明。
だがシマとは契約で繋がっているだけであり、新たな恋に踏み出すことは出来ないと自身を律していた、ある日のこと。
煽られたストーカーが、とうとう動き出して――――。
レンタル彼氏×幼馴染を忘れられない大学生
両片思いBL
《pixiv開催》KADOKAWA×pixivノベル大賞2024【タテスクコミック賞】受賞作
※商業化予定なし(出版権は作者に帰属)
この作品は『KADOKAWA×pixiv ノベル大賞2024』の「BL部門」お題イラストから着想し、創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/kadokawapixivnovel24
勇者様への片思いを拗らせていた僕は勇者様から溺愛される
八朔バニラ
BL
蓮とリアムは共に孤児院育ちの幼馴染。
蓮とリアムは切磋琢磨しながら成長し、リアムは村の勇者として祭り上げられた。
リアムは勇者として村に入ってくる魔物退治をしていたが、だんだんと疲れが見えてきた。
ある日、蓮は何者かに誘拐されてしまい……
スパダリ勇者×ツンデレ陰陽師(忘却の術熟練者)
そんな拗らせた初恋の話
椿
BL
高校生で許婚の二人が初恋拗らせてるだけの話です。
当て馬と受けが一瞬キスしたりします。
Xのツンデレ攻め企画作品でした!
https://twitter.com/tsubakimansyo/status/1711295215192121751?t=zuxAZAw29lD3EnuepzNwnw&s=19
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる