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第4話
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CDを送ると多聞氏からは丁寧な礼状メールと、宅配で代金に上等な菓子折が添えられた包みが届いたが、やりとりはそれで途切れた。
日々が過ぎ、東雲氏及びその周囲のVIPと会話をした事が、すっかり俺の記憶の中で薄れ始めた頃。
突然東雲氏のオフィスから連絡が入った。
内容は、東雲氏のツアーサポートのオファーだった。
俺にしてみれば、あの日は本命の中師氏になんのアピールも出来なかったし、東雲氏のサポートはずっと固定メンバーだったから、自分がそこに入れるなんて思ってもみなかった。
しかし東雲柊一のサポートに入ったとなれば、例え一度コッキリで解雇されたとしても俺の履歴の有力な肩書きになるし、今後の仕事のギャラにも大きく影響してくる。
それにこの仕事自体のギャラも、今までの俺の履歴の中で最高金額の提示だったから、俺はその仕事を二つ返事で引き受けた。
だけど内心では、なんでいきなり今までのギタリストを切ったのか、そして俺をサポートに加える気になったのかが、少し引っかかってたので、そのへんは搦め手から内情を探ることにした。
「こんにちは」
午後の診療が終わった時間を見計らって、教えられた住所に顔を出す。
事前に打診のメールを送っておいたら、多聞氏は快く、都合の良い時間を知らせてきてくれたのだ。
「ああどうもこんにちは。こないだはCDありがとう。ちゃんと御礼にいかなきゃなぁって思ってたんだ」
「とんでもない、こちらこそ美味しいものを送ってもらっちゃって。近くまで来る用事があったんで、ついでに寄らせてもらったんです」
勧められたソファに腰を降ろし、明るい室内を見回してみる。
個人経営の総合病院…と聞いていたが、室内の様子はあまり病院らしくない。
建物そのものは新しく、今も建築中の棟があって工事の音が遠くに聞こえているが、全体の様相は実に古式ゆかしく絢爛豪華で病院と言うよりは鹿鳴館みたいな印象があった。
だが、機能は最新鋭で、例えば俺が使ったエレベーターは認知症の患者が簡単に使えないようなシステムが導入されていた。
「お医者って、忙しいんでしょう? それになんだか工事中だったみたいだし」
「まあね、忙しいは忙しいけど、空けたい時には時間を作れるんだよネ。工事ももうすぐ終わって完成する予定だし」
ハハハと笑いながら、多聞氏はコーヒーを煎れてくれた。
「俺、東雲サンと仕事するコトになりました」
「ああ、マコト君の後釜に決まったんだ」
「おかげさまで。でも正直、なんで俺が選ばれたのか、よく分かんないンですよ」
「別に不思議はないんじゃないの? シノさん、ハルカ君のコトかなり気に入ってたし」
「そーなんですか? でも、中野サンって、東雲サンがデビューする前からずっと一緒にやってたヒトでしょう? 東雲サンが実験的な音作りをしてるってウワサも聞いてないのに、今ギターを変える必要はないんじゃないかな」
「ああ、ハルカ君は、知らないんだ?」
ちょっと困ったような顔で、多聞氏は俺を見る。
「なにをです?」
「マコト君、亡くなったんだよ」
多聞氏の一言に、俺はかなりたまげた。
「……ちょ……と、待って下さいよ。だって中野サンって、俺は面識ナイですけど、俺とさほど年の差もなかったように思いますけど?」
「ハルカ君、シノさんのサポートの仕事、引き受けたんだよねェ?」
「ええ、まぁ」
「前にも言ったけど、俺はシノさんの幼なじみだからさ。歌手の東雲柊一じゃなくて、友達としてのシノさんの事はすごく心配してるんだ。だから、他言無用の内緒話として、先に教えておいてあげるけど……」
「はい?」
「マコト君、覚せい剤やってたんだよ」
「ええ!?」
そりゃ、こういう業界では「ヤバイクスリ」の話なんかも割と小耳に挟むが、それにしたって現実としてそんな話が出てくれば、驚かない訳がない。
「マコト君は、メディアに訃報記事がバンバン載るような著名人ってワケでもないケド、死因が覚せい剤中毒ってコトになれば、話は違うでしょ? シノさんの現役サポートだし、ヘタな取材されたら、シノさんまでとばっちり受けるのが関の山だからさ。幸いっていうと語弊があるけど、レコーディングスタジオのトイレで倒れてたのをシノさんが見つけて、すぐ俺のところに運び込まれたから、後は中師サンの手配で内々に済ませたんだ。だからハルカ君もシノさんの前では、不用意にそういう話をしないで欲しいんだ」
「それは多聞さんも大変だったですね」
多聞氏はちょっと苦笑して、話題を変えるように言った。
「それより俺、マコト君の後はハルカ君が抜擢されるんじゃないかと思ってたんだ。シノさんねェ、最初に俺のトコにハルカ君のCD持ってきた時から、マジでハルカ君のこと大絶賛なんだよ?」
そこまで面と向かって褒められては、悪い気はしない反面照れくさい。
「期待に応えられればいいですけど」
「キミならやれると思うよ。ただ、シノさんは結構波のある性格してるから、一緒に仕事するとちょっとやりにくいかもね。もしも悩む事があったら、ぜひ俺のトコにきなね?」
「ええ~? 俺、仕事でエキスパートにカウンセリング受けなきゃならないような事態にはならないと思いますけど~?」
「いや、いや、シノさん相手は骨が折れるからさぁ…」
笑いかけた多聞氏の台詞を、内線のコールが遮った。
「はい。ああそう………じゃ、通してくれる?」
「お客さんですか?」
「ううん、大丈夫」
内線を切った多聞氏に、来客なら帰った方が良いかと腰を上げ掛けると、制止された。
「し…失礼します」
「こんにちは」
扉を開けて中に入ってきたのは、この場に全くそぐわない外見の男だった。
「こちら、北沢・ジャック君。シノさんの付き人をやってるヒトだよ」
「えっ?」
俺は慌てて立ち上がった。
「こ…こんにちは」
会釈をした北沢氏も、俺がここにいた事に戸惑ってるように見えた。
それにしてもスゴイ風体の人物だ。
身長は俺と同じかもしくはやや小さいぐらいで、ロンTにジーパンという服装は、ただ地味なだけだが、表面にグルグル渦巻きが見えそうなビンゾコ眼鏡を掛けていて、そこにベッタリした前髪が覆い被さっているので、アキハバラ風味を通り越してオタクの見本みたいだ。
その上、今どき見掛けないヒッピー風のヒゲまでボサボサ生やしているのだ。
これじゃ本人の目鼻立ちや表情が、サッパリ解らない。
「初めまして、ハルカです。北沢………ジャックさん?」
「ジャックっていうのは、ニックネームさ。シノさんがね、北沢クンを最初見た時にナントカいうゲームのキャラに似てるって言いだして、そのキャラがジャックって言ったんだって。それ以来、ジャック君って呼ばれてるんだよ」
「ぜ…全然似てないンですよ? ホントに」
ヒゲの向こう側で、北沢氏は困ったように笑った(らしい)。
「今日は、どうしたの?」
「し…シノさんが検診の予定…でしたけど、きょ…今日は頭痛が酷いからって……」
「も~、言ってる傍からこれだもんなぁ! 判りましたって伝えて下さい」
「か…かしこまりました」
ぎこちなく頷き、頭を下げ、それから北沢氏は改めて俺に振り返る。
「ら…来週から、よろ…よろしくお願いしますね」
「ええ、俺もレコーディング参加、楽しみにしてますってお伝え下さい」
俺にまでぺこぺことくどいほどお辞儀をして、北沢氏は帰っていった。
「なんか、意外な印象って顔してるねェ?」
「いえ、あの~。中師サンがあの時、北沢サンが付いてないからボディガードをつける…って仰ってたでしょう? だからなんとなく、若い頃のシルベスター・スタローンみたいな付き人さん想像してたんですけど……」
「シノさんはうっかりタイプだからね、機転が利いて状況に応じて事態を収拾出来る付き人じゃないと、意味がないんだよ」
多聞氏はニコニコしながらサラッと説明してくれたが、それって遠回しに東雲氏を「トラブルメーカー」だと断定してるってコトじゃないか。
あの打ち上げ会場で話をした時にはそんなイメージが全く無かっただけに、俺はちょっと驚いてしまった。
それに、今の北沢氏の印象からは、とてもじゃないが「機転が利いて状況に応じて事態を収拾出来る」ような人物には見えない。
というか、北沢氏の印象は「極度の上がり症」と言った方が納得出来るぐらいだ。
あんな付き人がフォロー出来る程度なら、多聞氏は東雲氏の性格を大げさに表現しているだけだろうと、俺は思った。
だが翌週になって俺は、多聞氏の説明は「身内贔屓」によってかなり穏やかな表現に変えられていた事を、身をもって知ったのだ。
日々が過ぎ、東雲氏及びその周囲のVIPと会話をした事が、すっかり俺の記憶の中で薄れ始めた頃。
突然東雲氏のオフィスから連絡が入った。
内容は、東雲氏のツアーサポートのオファーだった。
俺にしてみれば、あの日は本命の中師氏になんのアピールも出来なかったし、東雲氏のサポートはずっと固定メンバーだったから、自分がそこに入れるなんて思ってもみなかった。
しかし東雲柊一のサポートに入ったとなれば、例え一度コッキリで解雇されたとしても俺の履歴の有力な肩書きになるし、今後の仕事のギャラにも大きく影響してくる。
それにこの仕事自体のギャラも、今までの俺の履歴の中で最高金額の提示だったから、俺はその仕事を二つ返事で引き受けた。
だけど内心では、なんでいきなり今までのギタリストを切ったのか、そして俺をサポートに加える気になったのかが、少し引っかかってたので、そのへんは搦め手から内情を探ることにした。
「こんにちは」
午後の診療が終わった時間を見計らって、教えられた住所に顔を出す。
事前に打診のメールを送っておいたら、多聞氏は快く、都合の良い時間を知らせてきてくれたのだ。
「ああどうもこんにちは。こないだはCDありがとう。ちゃんと御礼にいかなきゃなぁって思ってたんだ」
「とんでもない、こちらこそ美味しいものを送ってもらっちゃって。近くまで来る用事があったんで、ついでに寄らせてもらったんです」
勧められたソファに腰を降ろし、明るい室内を見回してみる。
個人経営の総合病院…と聞いていたが、室内の様子はあまり病院らしくない。
建物そのものは新しく、今も建築中の棟があって工事の音が遠くに聞こえているが、全体の様相は実に古式ゆかしく絢爛豪華で病院と言うよりは鹿鳴館みたいな印象があった。
だが、機能は最新鋭で、例えば俺が使ったエレベーターは認知症の患者が簡単に使えないようなシステムが導入されていた。
「お医者って、忙しいんでしょう? それになんだか工事中だったみたいだし」
「まあね、忙しいは忙しいけど、空けたい時には時間を作れるんだよネ。工事ももうすぐ終わって完成する予定だし」
ハハハと笑いながら、多聞氏はコーヒーを煎れてくれた。
「俺、東雲サンと仕事するコトになりました」
「ああ、マコト君の後釜に決まったんだ」
「おかげさまで。でも正直、なんで俺が選ばれたのか、よく分かんないンですよ」
「別に不思議はないんじゃないの? シノさん、ハルカ君のコトかなり気に入ってたし」
「そーなんですか? でも、中野サンって、東雲サンがデビューする前からずっと一緒にやってたヒトでしょう? 東雲サンが実験的な音作りをしてるってウワサも聞いてないのに、今ギターを変える必要はないんじゃないかな」
「ああ、ハルカ君は、知らないんだ?」
ちょっと困ったような顔で、多聞氏は俺を見る。
「なにをです?」
「マコト君、亡くなったんだよ」
多聞氏の一言に、俺はかなりたまげた。
「……ちょ……と、待って下さいよ。だって中野サンって、俺は面識ナイですけど、俺とさほど年の差もなかったように思いますけど?」
「ハルカ君、シノさんのサポートの仕事、引き受けたんだよねェ?」
「ええ、まぁ」
「前にも言ったけど、俺はシノさんの幼なじみだからさ。歌手の東雲柊一じゃなくて、友達としてのシノさんの事はすごく心配してるんだ。だから、他言無用の内緒話として、先に教えておいてあげるけど……」
「はい?」
「マコト君、覚せい剤やってたんだよ」
「ええ!?」
そりゃ、こういう業界では「ヤバイクスリ」の話なんかも割と小耳に挟むが、それにしたって現実としてそんな話が出てくれば、驚かない訳がない。
「マコト君は、メディアに訃報記事がバンバン載るような著名人ってワケでもないケド、死因が覚せい剤中毒ってコトになれば、話は違うでしょ? シノさんの現役サポートだし、ヘタな取材されたら、シノさんまでとばっちり受けるのが関の山だからさ。幸いっていうと語弊があるけど、レコーディングスタジオのトイレで倒れてたのをシノさんが見つけて、すぐ俺のところに運び込まれたから、後は中師サンの手配で内々に済ませたんだ。だからハルカ君もシノさんの前では、不用意にそういう話をしないで欲しいんだ」
「それは多聞さんも大変だったですね」
多聞氏はちょっと苦笑して、話題を変えるように言った。
「それより俺、マコト君の後はハルカ君が抜擢されるんじゃないかと思ってたんだ。シノさんねェ、最初に俺のトコにハルカ君のCD持ってきた時から、マジでハルカ君のこと大絶賛なんだよ?」
そこまで面と向かって褒められては、悪い気はしない反面照れくさい。
「期待に応えられればいいですけど」
「キミならやれると思うよ。ただ、シノさんは結構波のある性格してるから、一緒に仕事するとちょっとやりにくいかもね。もしも悩む事があったら、ぜひ俺のトコにきなね?」
「ええ~? 俺、仕事でエキスパートにカウンセリング受けなきゃならないような事態にはならないと思いますけど~?」
「いや、いや、シノさん相手は骨が折れるからさぁ…」
笑いかけた多聞氏の台詞を、内線のコールが遮った。
「はい。ああそう………じゃ、通してくれる?」
「お客さんですか?」
「ううん、大丈夫」
内線を切った多聞氏に、来客なら帰った方が良いかと腰を上げ掛けると、制止された。
「し…失礼します」
「こんにちは」
扉を開けて中に入ってきたのは、この場に全くそぐわない外見の男だった。
「こちら、北沢・ジャック君。シノさんの付き人をやってるヒトだよ」
「えっ?」
俺は慌てて立ち上がった。
「こ…こんにちは」
会釈をした北沢氏も、俺がここにいた事に戸惑ってるように見えた。
それにしてもスゴイ風体の人物だ。
身長は俺と同じかもしくはやや小さいぐらいで、ロンTにジーパンという服装は、ただ地味なだけだが、表面にグルグル渦巻きが見えそうなビンゾコ眼鏡を掛けていて、そこにベッタリした前髪が覆い被さっているので、アキハバラ風味を通り越してオタクの見本みたいだ。
その上、今どき見掛けないヒッピー風のヒゲまでボサボサ生やしているのだ。
これじゃ本人の目鼻立ちや表情が、サッパリ解らない。
「初めまして、ハルカです。北沢………ジャックさん?」
「ジャックっていうのは、ニックネームさ。シノさんがね、北沢クンを最初見た時にナントカいうゲームのキャラに似てるって言いだして、そのキャラがジャックって言ったんだって。それ以来、ジャック君って呼ばれてるんだよ」
「ぜ…全然似てないンですよ? ホントに」
ヒゲの向こう側で、北沢氏は困ったように笑った(らしい)。
「今日は、どうしたの?」
「し…シノさんが検診の予定…でしたけど、きょ…今日は頭痛が酷いからって……」
「も~、言ってる傍からこれだもんなぁ! 判りましたって伝えて下さい」
「か…かしこまりました」
ぎこちなく頷き、頭を下げ、それから北沢氏は改めて俺に振り返る。
「ら…来週から、よろ…よろしくお願いしますね」
「ええ、俺もレコーディング参加、楽しみにしてますってお伝え下さい」
俺にまでぺこぺことくどいほどお辞儀をして、北沢氏は帰っていった。
「なんか、意外な印象って顔してるねェ?」
「いえ、あの~。中師サンがあの時、北沢サンが付いてないからボディガードをつける…って仰ってたでしょう? だからなんとなく、若い頃のシルベスター・スタローンみたいな付き人さん想像してたんですけど……」
「シノさんはうっかりタイプだからね、機転が利いて状況に応じて事態を収拾出来る付き人じゃないと、意味がないんだよ」
多聞氏はニコニコしながらサラッと説明してくれたが、それって遠回しに東雲氏を「トラブルメーカー」だと断定してるってコトじゃないか。
あの打ち上げ会場で話をした時にはそんなイメージが全く無かっただけに、俺はちょっと驚いてしまった。
それに、今の北沢氏の印象からは、とてもじゃないが「機転が利いて状況に応じて事態を収拾出来る」ような人物には見えない。
というか、北沢氏の印象は「極度の上がり症」と言った方が納得出来るぐらいだ。
あんな付き人がフォロー出来る程度なら、多聞氏は東雲氏の性格を大げさに表現しているだけだろうと、俺は思った。
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