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新婚編
tacet
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ねぇ、これで本当に終わるの?
だって悠太くんのドラゴン倒しとか、興味がある人はいないんじゃないかな。
でもそれだけじゃないじゃん。世界を滅ぼすとかさ、巨悪なボスになるとか、アイタッ!
そんな事になる訳ないでしょ!
でもさ、起承転結の転は必要だと思うよ。
そんな転はいらないから!
それにフレイヤももっとイチャイチャしたかったでしょ。
まあ、それはそうだけど……
ねぇ、ヒルデも赤ちゃん欲しかったよね。
そうですね。もう少しでしたから残念ではあります。
でしょ、他のみんなもそうだと思うけど。それになんで、あのあほ女戦士に子供が授かったところで終わるの、ズルくない。絶対に贔屓だよね。
そう、凛子とロータには、やけに楽しそうに筆を滑らせていたみたいですし。
でしょ。ほんと、ありえないよ。
クロノア、これは抗議してはいかがですか。
あん、なんで私がするの。そうやって私だけ嫌われ者にして自分たちだけ、よく描いてもらうとしてるんでしょ!
あ、バレましたか。さすが唯一無二の時の大精霊ですね。
うっさいわ、そんなの関係ないでしょうが!
ゆうたのおよめさんになりたかったよ。
クオン……
それを言うなら、私もゆうたとお付き合いするのを省略されました。せっかく勇気をだして決めたのに……
私も悠太君と一つに結ばれる過程も、結ばれた喜びも端折られました……
ひどいっすよね、ほんと鬼畜です! (ロータ)
あんたが言うな! (クオン、ミツキ、セリーヌ)
ねえ、凛。私、変態キャラで終わったけど、どうにかして。
はああ、真実だから問題ないでしょう。
凛子様、私も凛子様の秘書役扱いで活躍の場を削られました。責任とってください。
あなたは元々、いえ、本当は大活躍の予定だったよね。ごめんね。悪いのは全てをぶち壊したマチルダだから許して。
凛、ひどいよ。私のせいにしないで、あん!
またそんなはしたない声を。尻を叩かれただけで、そんな声を出さないで。
そうですよね。この変態に全てを奪われたんですよね、私は。
ロザミアまで酷いよ。私たち親友でしょ!
いえ、違いますけど。 (凛子、ロザミア)
うほん、とにかく一旦、幕は降りたの、暫しの間、我慢しなさい。
え、なら、続きがあるの、あるんだよね!
ふふふ、タイトルも一新して、女神と人類未踏の地を冒険してたら、その他ハーレムの女の子を捨てて、女神とイチャイチャしちゃいました! ていう、感じでどうかしら。
ぜったい、ダメですから! (他、女性陣一同)
というか、女王。ネーミングセンスが悠太様と同じくらい壊滅的にセンスがありませんね。
だからきっと、子供の名も明かさなかったんじゃない。
シェリー、それが本当だとしても言ってはいけません。
そういえばさ、アンジュだけいい思いしてたよね。
メア、今そんな事はどうでもいいじゃないですか。
よくない。アンジュは抜けがけした。
そう、あなたは裏切り者だから。
ウェンリィ、マナリア、あなた達まで……
私なんか悠太様のために全てを捨てて精霊になったのに、うまく立ち回ったアンジュに先を越されたんだからね。
フレア、あなたまで……
もう、しばらく悠太様とアンジュは接触禁止だからね!
ねえ、アンジュ。私そんな話は聞いてないよ。やっぱり、私を置いていったくせに、着くなり精霊をナンパしたのね!
フレイヤ様、落ち着いてください! (女性陣一同)
はぁはぁ、とにかく、二章はお終いだから。
本当はこんなハーレムものじゃなくて、最初に投稿しようとしていた、この物語の始まりの話を書きたいみたい。
でも、そんな勝手は許さないわ。
こんな消化不良で終わらせてなるものですか。(私と悠太くんのイチャラブ)
絶対に最後まで責任を持って書いてもらいましょう。
みんな、それで構わないかしら。
はい! (女性陣一同)
あのぅ、みなさん。俺だけ仲間外れにしないでくれよ。
俺、こんな女たらしのキャラ設定じゃなかったですよね。
あまりにも、ひどくないすか……
お願いですから、もう少し硬派にしてくれませんかね。
ほんと、お願いしますよ……
だって悠太くんのドラゴン倒しとか、興味がある人はいないんじゃないかな。
でもそれだけじゃないじゃん。世界を滅ぼすとかさ、巨悪なボスになるとか、アイタッ!
そんな事になる訳ないでしょ!
でもさ、起承転結の転は必要だと思うよ。
そんな転はいらないから!
それにフレイヤももっとイチャイチャしたかったでしょ。
まあ、それはそうだけど……
ねぇ、ヒルデも赤ちゃん欲しかったよね。
そうですね。もう少しでしたから残念ではあります。
でしょ、他のみんなもそうだと思うけど。それになんで、あのあほ女戦士に子供が授かったところで終わるの、ズルくない。絶対に贔屓だよね。
そう、凛子とロータには、やけに楽しそうに筆を滑らせていたみたいですし。
でしょ。ほんと、ありえないよ。
クロノア、これは抗議してはいかがですか。
あん、なんで私がするの。そうやって私だけ嫌われ者にして自分たちだけ、よく描いてもらうとしてるんでしょ!
あ、バレましたか。さすが唯一無二の時の大精霊ですね。
うっさいわ、そんなの関係ないでしょうが!
ゆうたのおよめさんになりたかったよ。
クオン……
それを言うなら、私もゆうたとお付き合いするのを省略されました。せっかく勇気をだして決めたのに……
私も悠太君と一つに結ばれる過程も、結ばれた喜びも端折られました……
ひどいっすよね、ほんと鬼畜です! (ロータ)
あんたが言うな! (クオン、ミツキ、セリーヌ)
ねえ、凛。私、変態キャラで終わったけど、どうにかして。
はああ、真実だから問題ないでしょう。
凛子様、私も凛子様の秘書役扱いで活躍の場を削られました。責任とってください。
あなたは元々、いえ、本当は大活躍の予定だったよね。ごめんね。悪いのは全てをぶち壊したマチルダだから許して。
凛、ひどいよ。私のせいにしないで、あん!
またそんなはしたない声を。尻を叩かれただけで、そんな声を出さないで。
そうですよね。この変態に全てを奪われたんですよね、私は。
ロザミアまで酷いよ。私たち親友でしょ!
いえ、違いますけど。 (凛子、ロザミア)
うほん、とにかく一旦、幕は降りたの、暫しの間、我慢しなさい。
え、なら、続きがあるの、あるんだよね!
ふふふ、タイトルも一新して、女神と人類未踏の地を冒険してたら、その他ハーレムの女の子を捨てて、女神とイチャイチャしちゃいました! ていう、感じでどうかしら。
ぜったい、ダメですから! (他、女性陣一同)
というか、女王。ネーミングセンスが悠太様と同じくらい壊滅的にセンスがありませんね。
だからきっと、子供の名も明かさなかったんじゃない。
シェリー、それが本当だとしても言ってはいけません。
そういえばさ、アンジュだけいい思いしてたよね。
メア、今そんな事はどうでもいいじゃないですか。
よくない。アンジュは抜けがけした。
そう、あなたは裏切り者だから。
ウェンリィ、マナリア、あなた達まで……
私なんか悠太様のために全てを捨てて精霊になったのに、うまく立ち回ったアンジュに先を越されたんだからね。
フレア、あなたまで……
もう、しばらく悠太様とアンジュは接触禁止だからね!
ねえ、アンジュ。私そんな話は聞いてないよ。やっぱり、私を置いていったくせに、着くなり精霊をナンパしたのね!
フレイヤ様、落ち着いてください! (女性陣一同)
はぁはぁ、とにかく、二章はお終いだから。
本当はこんなハーレムものじゃなくて、最初に投稿しようとしていた、この物語の始まりの話を書きたいみたい。
でも、そんな勝手は許さないわ。
こんな消化不良で終わらせてなるものですか。(私と悠太くんのイチャラブ)
絶対に最後まで責任を持って書いてもらいましょう。
みんな、それで構わないかしら。
はい! (女性陣一同)
あのぅ、みなさん。俺だけ仲間外れにしないでくれよ。
俺、こんな女たらしのキャラ設定じゃなかったですよね。
あまりにも、ひどくないすか……
お願いですから、もう少し硬派にしてくれませんかね。
ほんと、お願いしますよ……
応援ありがとうございます!
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