66 / 108
本編
お仕置き※
しおりを挟むレオンさんは邸へ戻ると直ぐに僕を抱えたまま浴室へ直行した。そして僕はレオンさんに脱衣所でキスをされながら服を脱がされ生まれたままの姿になる。
レオンさん自身もいつの間に脱いだのかあっという間に全裸になる。
絡み合いながら熱いシャワーを頭からかぶり僕はレオンさんとのキスを貪る。
「んぅ…はぁっ…あぅっ…んっ…」
浴室ではシャワーの音とくちゅくちゅと舌を絡めるキスの音、そして僕の嬌声が反響する。
しばらくしてレオンさんのキスから解放され肩で息をしていると意地悪そうな目でレオンさんが僕を見つめていた。
よく見るとレオンさんの手には棒状の魔道具が握られていた。
あ、あれは…お尻の…洗浄の魔道具っ…
これから行われるであろう行為にドキンドキンと僕の胸の鼓動は早まった。
「アサヒ、自分でやってごらん」
突然レオンさんから思いもよらない言葉に目を見開いて驚いていたらレオンさんは持っていた魔道具を僕に手渡し自分で準備するように促す。
「で、でも…」
「でも?」
「…レオン…さんが…みてる…」
「俺が見ているとダメなのか?」
「だって…だって…恥ずか…しぃもん…」
レオンさんに見られながら自分でお尻に入れるなんて…無理無理無理!
想像したら恥ずかしすぎて魔道具を握りしめながら俯いているとレオンさんの手が僕のほっぺたを包み顔を上げさせられる。
真っ赤な顔で泣きべそかきながらレオンさんを見つめるがレオンさんは許してくれなかった。
「アサヒ、これはお仕置きだと言っただろう」
「うぅ…」
「はぁ…しょうがない。少しだけ手伝ってやる」
ふぇ…?手伝うって…何を?
そう言うとレオンさんは僕の身体をくるんと反転させ腰を掴みお尻を突き出す体勢にさせると僕の持っていた魔道具を手に取り僕のお尻へ挿入する。
ぬぷぷっと抵抗なく入っていく魔道具。
「ほら後はスイッチを押して動かすだけだ。できるだろう?」
「ひゃあっ…あぁっ…んっ…あっ」
壁に両手をついて身体を支えていた手をレオンさんの手に導かれながら僕のお尻に刺さっている魔道具を掴む。
「アサヒ、動かしなさい」
「ふぁあっ」
耳元でレオンさんの甘い声が響き身体がゾクゾク痺れてしまう。
麻痺した僕の身体はレオンさんの声に導かれるようにボタンを押して手をゆるゆると動かし出す。
「あっああっ…んっ…んぁっ」
「そうだ、いい子だな」
レオンさんはぬぷぬぷと魔道具が僕のお尻を出たり入ったりするのを視姦しながら僕の背中にキスの雨を降らす。
ときたまチリッとした痛みを背中に感じながら僕はひたすら手を動かし続ける。
「そろそろいいか」というレオンさんの声が聞こえ僕のお尻から魔道具が抜き取られる。
「ひゃああああんっ」
ずるんと一気に抜き取り前立腺を抉られ喘ぎ声を漏らしながら1回目の絶頂を迎えた。
「こらアサヒ、勝手にイッてはダメじゃないか」
勝手に絶頂した僕はレオンさんに怒られぷりぷりに膨らんだ乳首を思いっきり抓られた。
「あああっ…ご、ごめ…なさっ…あぁっあんっ」
「お尻を綺麗にする魔道具でイクなんて悪い子だ」
そう言ってレオンさんは僕の精液で汚れた下半身を軽くシャワーで流し浴室を出る。
ベットに下ろされた僕はやっと許して貰えたと一安心していたら
「アサヒ、お仕置きはまだ終わってない」
レオンさんはベットサイドのチェストから黒いレースのリボンを取り出し僕に見せつける。
「イキっぱなしか寸止め…どちらがいい?」
「な、なに…?」
理解が追いつかない僕にレオンさんは丁寧に説明してくれた。
「ずっと気持ちよくて連続でイキ続けるか、イキたくてもイケなくて懇願してもイク寸前で止められるか…」
「えっと…あぅ…」
獲物を目の前にした猛獣のようなギラギラした視線で射抜かれ僕は答えられなかった。
それをいいように解釈したレオンさんは
「どっちもして欲しくて選べないっということか?」
なんて言い出した時はもう僕の抵抗は手遅れだった。
先程見せられたリボンをおちんちんの根元でキュッと結ばれ、そしてどこから出したのか幅の広いリボンで目隠しされ、手を拘束されてしまった。
目隠しされ視覚からの情報が一切無くなった僕は不安と期待で呼吸が荒くなる。
「はっ…はっ…」
「さぁ、お仕置きの時間だ」
レオンさんの艶のある声が僕の耳を犯し僕のお仕置きが始まる。
17
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
推しの完璧超人お兄様になっちゃった
紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。
そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。
ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。
そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる