幼女と執事が異世界で

天界

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第7章

131,チートレーニング Part,2

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 翌日。
 今日は日没から魔結晶のオークションがある。
 でも用意は正装とお金くらいなもんだ。
 正装は昨日用意したし、お金はアルが用意してある。もちろん大量の金貨と白金貨だ。
 あと一応参加予定のためルールやマナーくらいは聞いておいた。
 でも参加者は当然お金持ちの中のお金持ちが大半を占めるため、ほとんどが落札代行者を連れてくる。
 落札代行者は面倒なオークションのルールを把握し、的確に雇い主の意思をオークショニアに伝える役目だ。
 まぁ面倒は押し付けて楽しむためには必須というやつだ。
 でもその落札代行者もメンバー中に含まれるためオレがもらったVIP席チケットでは1人減らさないといけなくなる。

 だがうちにはアルがいる。
 アルは執事だ。だが普通の執事じゃない。
 普通の執事じゃないので様々なことに精通している。
 その中にはオークションについても含まれていて、本物の代行者顔負けのレベルで行うことが可能らしい。
 アルまじでスーパー執事。

 なのでうちは落札代行者は必要なく、ほしい魔結晶があったらアルにお願いして落札してもらうことにした。
 今現在の資金は結構あるがそれを全部使うわけにはいかないので予算は全体の大体3分の1程度までにしている。3分の1といっても相当な額だけど。
 しかしこれも予算であって全部使うつもりはない。

 今現在オレは魔結晶を17個所持している。
 鼠は食べてしまったので17個だ。
 今回のオークションには飛び入り出品は出来ないのでこの魔結晶はオークションに出すことはできない。
 それ以前に売るつもりもないからいいんだが。

 ちなみにレーネさんとPTを組んでから取得した魔結晶も含まれている。
 素材なんかも同様でPT共有財産みたいな扱いだ。
 普通はきちんと分けるみたいだけど、うちではこんな感じだ。
 全員の装備がほとんど整っているので素材なんかは特殊進化個体モンスターレベルの物でなければあまりいらないというのが現実だ。
 特殊進化個体モンスター素材以外はネーシャの練習用素材になってるし。






      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆






 日没までまだ時間もある。
 というかまだ日が昇ったばかりで朝という時間帯だ。
 しかし基本的に数日掛かりの依頼とかでなければ朝はトレーニングの時間だ。
 数日掛かりの依頼が最近は多いのでトレーニングをきちんとやる日がちょっと減ってしまっている。
 それでも毎日腹筋くらいはしているが。


「準備運動始めるよ~」

「「「はぁ~い!」」」


 屋敷の敷地は広いので運動するのも敷地内で十分に行える。
 孤児院の子供たちを連れたレベル上げ作業を経てからオレ達と一緒にランニングやらトレーニングをしたいという子が非常に増えた。
 希望者は多いが全員が参加できるわけではない。それぞれにやらねばならないことがあるからだ。
 今回の参加者数は10人くらいだろうか。
 みんな運動して汚れてもいい動きやすい服装で集まっている。

 準備運動を念入りに行い、軽くランニングを始める。
 子供たちといっても全員オレより年上――身体年齢的に――だ。
 トレーニング時は色々リセットするのでステータス的には彼らと同じくらいか少し上くらいだろうか。
 どうやらオレの初期値は平均的な子供たちよりも少し高いようだ。

 みんながはぁはぁ、言ってばて始める少しあとくらいに同じくらいになる。
 でも回復力は異常に高いのでちょっと休めばあっという間に全快してまた走り始められる。
 ランニングは各自それぞれに休憩を挟みつつ1時間くらい軽く流す。
 無理をしても仕方ないし、体力づくりも兼ねたランニングなので問題ない。
 そのあとは年齢や身体的な成長度合いを考慮してそれぞれに違うトレーニングをしてもらう。
 基本的に筋トレだが小さなうちから筋肉をつけすぎてもあまりよくない。
 成長を阻害してしまわない程度の適量を目標にしている。

 まぁオレは例外なのだけど。
 何せステータスリセットという裏技があるからな。どんだけトレーニングしてもリセットしてしまえるんだから成長が阻害されることはない……と思う。


「はい、お疲れ様~」

「「「……おづがれざまでしたぁ……」」」


 トレーニングが終わるころにはみんなバテバテだが、それぞれにやり遂げた達成感のようなものが見て取れる。
 職員の人がタオルをみんなに配ったりして風邪を引かないように気を配ったりしてくれているのであとはお任せだ。
 といっても今は初夏に近いのでそのままにしてても風邪は引かないだろうけど。

 アルに浄化をかけてもらってから屋敷でシャワーを浴びる。
 ついでにステータスを確認したら筋力が1増えていた。
 以前の上昇から結構経っているがトレーニングしてない日もあったのでその分を引くと大体予想通りの日数だろうか。
 さくっとリセットしてポイントにしてしまうと着替えて魔法のトレーニングだ。

 魔法のトレーニングは子供たちは参加できない。
 何せ誰も魔法使えないのだからトレーニングもくそもない。
 制御に必要な器用も低いのでオレのやっているようなトレーニングはまずできないし。

 今日も魔法のトレーニングはいつも通りにMPが尽きるまで小さな球状の弾をコントロールするところから始まる。
 スキルリセットして4属性全て使えるようにしてあるので4属性全てMPが尽きるまでやる。
 回復力が200を超えている――回復力強化Lv3込み――のでMPが尽きてもじっとしてればすぐに回復するのでMPはどうにでもなる。

 球状の弾のコントロールトレーニングが終わればそれぞれの属性に合わせたトレーニングに移る。
 最近までは水魔法に傾倒していたが、今は風を頑張っている。
 火や土も熟練度を上げて早く中級を取得できるようにした方がいいのかもしれないがほとんど使っていないのだから仕方ない。
 今はとりあえず良く使う方を伸ばしている。

 水は例の『徐々に凍結する魔法』のためによく練習していた。
 風で行うのも基本的には同じようなものだがこちらはこちらで練習が非常に大変だ。
 元々魔法はこういう風に使う物ではないのでMPの消費も激しいし制御もきつい。そのくせ効率もいいとはいえない。

 じゃあなんでこんな制御を練習しているかというと、やはりそこは思いついてしまったから、というのが大きい。
 それと楽しくやれるからだ。
 まぁ最終的には内部を凍結させたり、血中に空気でも作り出したりしたいわけだけどなかなか難しい。

 出来たら即死魔法の完成なのに、ね。


 そんなことを考えながらも集中して魔法のトレーニングを積んでいく。
 完成するのがいつになるかは微妙だが、続けていればいつかは出来るようになるかもしれない。

 魔法のトレーニングもひと段落してもう一度ステータスを確認してみたら魔力が1上がっていた。
 魔力が上昇するのは初めてだ。
 今日だけでステータスが2つ上昇したことになる。
 もちろんさくっとリセットしてポイントに還元しておいた。

 魔力は筋トレと違って少し時間がかかるのだろうか。それともトレーニング方法が間違っているのだろうか。
 いや、初期のトレーニングと最近のトレーニングでは練習量が違うからだろう。
 回復力の恩恵は非常に高い。
 MPの回復速度も段違いなのでトレーニングの絶対量が多くなっているから追いついてきたのだろうか。
 そもそも通常戦闘でも魔法ばっかり使っている。
 それもトレーニングの一環になっているのはまず間違いないだろう。

 これからはおそらく筋力より魔力が上昇する方が早いだろう。
 ステータスが上がるのは単純に嬉しい。ポイントに還元できるオレには魔力が上がろうが筋力が上がろうが関係ないのも助かる。

 でもトレーニングで上がるのはおそらく筋力と魔力がメインとなるだろう。
 一応器用アップのために縫い物とか編み物とかしているけれど……どうにもこうにも……。
 あっちはなんというか全然楽しくない。
 なので器用トレーニングはさぼりがち……というほどではないが他と比べても時間が短い。
 時間が短ければ練習量が不足するし、集中もしづらい。
 結果として成果が出づらいという悪循環に陥ってると思われるので器用アップは期待していない。
 それでも多少はトレーニングするけどね……。






      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆






 トレーニングが終わるころにはあっという間にお昼だ。
 2つの太陽がその日差しを日々強めながら中天に座している。


「それでエイド君はどうですか?」

「はい……。ランクC昇格試験のことでだいぶ煮詰まってるようです」

「まぁこれも修行ということで頑張ってもらうということでその辺はいいです。
 レーネさんから見て、どうですか?」


 魔法のトレーニング中はレーネさんは暇なのでエイド君の訓練をこっそり見に行っていた。
 こっそりなのは当然恥ずかしいからだ。エイド君はぐいぐい来るからね。

 たまにレーネさんはこうやってこっそりエイド君の様子を見に行くことが少しずつだけど増えてきた。
 何度もオレがPTに入れるかも、入れるかもって言ってたから少しずつだけど気になってきたようだ。
 もちろん男性として気になっているとかじゃなくて、PTメンバーとして戦力になるかどうかという心配だ。
 エイド君もレーネさんに憧れているけれど女性として憧れているのではないと思うし。たぶん。


「そう……ですね……。正直なところ中級迷宮の低層ならなんとか、といったところでしょうか」

「そっかー。その程度なら私達で余裕って話でしたよね」

「はい。さすがに低層では私達なら問題ありません。
 ですがエイドさんは……」


 レーネさんは元々戦闘能力が非常に高い。
 性格上の問題でソロだっただけだし、中級迷宮だってソロでそこそこ潜っている。
 PTで潜ればその分楽になるし、そのメンバーがオレやアルなら尚のことだ。

 だがPTメンバーに、特に肩を並べる前衛にエイド君が入るとどうなるか。
 能力に差がありすぎる現状では足手まといになる可能性が高い。
 おそらく中層程度までなら有視界範囲内に入ったら即殺の可能性が高いので出番すらないだろう。
 そうなると魔物が強くなってくる下層で出番となるのだが、そこまでいくと今のエイド君では荷が重い。

 つまりいても足手まといでしかないのだ。
 だから毎日戦闘奴隷の人達にしごいてもらっているわけだけど、早々強くなるわけがない。
 BaseLvをあげてステータスを向上させればいいかもしれないが、ステータスを向上させても腕がついてこない。
 オレがなんとかなっているのは成長率増加Lv10の恩恵が大きいだろう。
 人の10倍以上の速度でトレーニングが身についている。
 その上、魔法をメインに戦っているオレはイメージが重要なソレを生前の知識でより強く強固に、簡易的に扱える。

 様々な知識と経験がイメージを強固に補佐しているのだ。
 例えば単純に投擲するだけの魔法でも空気抵抗を考慮して打ち出せば速度が上がり、結果的に威力が上がる。
 爆発させるにしても膨張のイメージを鮮明にし、膨張速度のコントロールなどをすれば威力を飛躍的に高められるだろう。

 まぁ火魔法はあまり使わないし、爆発する魔法なんかはほとんど使ってないけれど。

 とにかく魔法はイメージなので前世の知識は非常に助けになる。
 こうして生まれる格差が明確なまでにその実力差を広げている要因にもなっている。

 もちろん1番大きいのは所持しているポイントだけど。


「じゃあ今回もエイド君はパスだね」

「はい、それが無難かと」


 こうして毎日ぼろぼろになって回復して、さらにぼろぼろになって回復してを繰り返しながら頑張っているエイド君は今回もお留守番となったのだった。


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