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子狐さんいらっしゃい
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ふぁ~おはよ………。僕はゆっくりと上半身を起こしふわふわの存在に気付いた。丸く眠る黄金色の生き物………。あ、ずっと前の子狐!!また来てくれたんだ、でもどこから来たのかな?
「ニア、この子どこから…………」
あ、珍しい。ニアがいない。うーん?休暇日……なのかな?ずっと付きっきりなの心配ではあったからいいけど…ちょっとだけ寂しいなぁ。僕は子狐に手を伸ばし頭を撫でようとしたら何かを察知して起きてしまい、驚いたように毛を逆立てた。うん…流石に僕のこと忘れてるかも。
「えっと…おはよう?どこから来たのかな?お家帰らないと飼い主さん心配するよ」
ソワソワと落ち着きもなく、くるくると同じ場所を回っている子狐に僕は話しかけた。可愛いなぁー。飼い主がいなかったら僕がお世話したかったよ。
「お兄さん、何度も言うけど私は飼い主じゃないからね?えーと……よく遊びに来てた…だけ?」
その割には大事そうだったんだけどなぁ~。そっか飼い主がいないなら僕がお世話したい!……また窓から狐面の女の子が入ってきたんだけど……どうやって登ったのだろう…。
「きゅ……キュ……」
何かを訴える表情で女の子に話している。言葉はわからないけど…可愛い。
「はぁ…………。今日は私がニア様の代わりにお世話係だから………」
そう言って仮面を横にずらし顔をぴょこっと出した。あれ?顔出し駄目な集団だと思った。ニアはいつもつけてるし、見せてくれなかったよ?
「あのねー、流石にずっとはつけてないよ。生活に困るし、私達も案外普通の生活してるから」
エルフかな?耳が尖ってる。エルフは確か肉体成長が遅い特徴があり、外見と年齢は8歳くらいから合わなくなるって聞いたなぁ。
「私、見た目は12歳だけどこれでも実年齢は16歳だからね?」
16……いや、十分若いね…。ニアどこに言ったんだろ……。
「え、私じゃ不服なの!?こんな美少女といれるのに!?」
自分で美少女って言っちゃってる…。いや、そうだけどさ、ニアがいいんだ。けど四六時中一緒なんてニアはきついだろうし。
「まぁいいや、ご飯用意お願いしても良い?」
元気よく頷いて少女はとりいった。子狐はパタパタと尻尾を振っていて、行ってらっしゃいと言ってるみたいだ。
「はい、貰ってきたよー」
そう言って置いたトレーに子狐は反応し、鳴いたんだ。
「きゅー!きゅっ!」
少女が首を傾げてトレーにある器を何個かゴミ箱に捨てた?!
「はい、どうぞー。じゃあ薬もここ置いておくねー」
僕がご飯を食べてる間に子狐は消えてしまった………。あー触りたかったのに!!
「うん?さっきベランダから外に行ったよ?野生だからそっとしとくのがいいよ。そのうちまた来てくれるかも?」
うん………。また来てね子狐さん。そして今度は撫で撫でできると良いなぁ。
「さて、私も帰るね。そろそろニア様が戻ると思うから、またねー!」
元気よく窓から飛び姿を消した。僕もできるのかな?え、でも高さ結構あるはずなんだけど道具使っているのかな…。壁伝いで歩いて窓の外を見てみたけど特に道具を使った跡も残ってないと思うんだけど………。
「あれは身軽で器用なので出来るんですよ。銀髪さんもそのうち出来るかもしれないですよ?」
うひゃぁぁぁあ!?びっ、びっくりしたぁ!無言で気配もなくドアの前に立ってるから不覚にもドキドキしたよ!
「そ、そうかな?」
その言葉にニアは頷いた。出来ないことや今はしないほうが良いことはニアが教えてくれる。だから体調もいいし、今が楽しく感じるんだ。出来るってニアが言うなら出来るってことだろう。ちょっとだけ未来の僕を想像してみて楽しくなっちゃった。
「お昼は外で遊びましょうか」
な、なに!?外ってあの外!?え、でも僕外出れないよ?……あ、車椅子用意してくれてたんだ。階段はどうするの?
「階段は?」
「抱えますからご心配なく」
僕を抱える……。いや、だいぶ僕も体重増えたし、心配しかないよ。
「ニア、この子どこから…………」
あ、珍しい。ニアがいない。うーん?休暇日……なのかな?ずっと付きっきりなの心配ではあったからいいけど…ちょっとだけ寂しいなぁ。僕は子狐に手を伸ばし頭を撫でようとしたら何かを察知して起きてしまい、驚いたように毛を逆立てた。うん…流石に僕のこと忘れてるかも。
「えっと…おはよう?どこから来たのかな?お家帰らないと飼い主さん心配するよ」
ソワソワと落ち着きもなく、くるくると同じ場所を回っている子狐に僕は話しかけた。可愛いなぁー。飼い主がいなかったら僕がお世話したかったよ。
「お兄さん、何度も言うけど私は飼い主じゃないからね?えーと……よく遊びに来てた…だけ?」
その割には大事そうだったんだけどなぁ~。そっか飼い主がいないなら僕がお世話したい!……また窓から狐面の女の子が入ってきたんだけど……どうやって登ったのだろう…。
「きゅ……キュ……」
何かを訴える表情で女の子に話している。言葉はわからないけど…可愛い。
「はぁ…………。今日は私がニア様の代わりにお世話係だから………」
そう言って仮面を横にずらし顔をぴょこっと出した。あれ?顔出し駄目な集団だと思った。ニアはいつもつけてるし、見せてくれなかったよ?
「あのねー、流石にずっとはつけてないよ。生活に困るし、私達も案外普通の生活してるから」
エルフかな?耳が尖ってる。エルフは確か肉体成長が遅い特徴があり、外見と年齢は8歳くらいから合わなくなるって聞いたなぁ。
「私、見た目は12歳だけどこれでも実年齢は16歳だからね?」
16……いや、十分若いね…。ニアどこに言ったんだろ……。
「え、私じゃ不服なの!?こんな美少女といれるのに!?」
自分で美少女って言っちゃってる…。いや、そうだけどさ、ニアがいいんだ。けど四六時中一緒なんてニアはきついだろうし。
「まぁいいや、ご飯用意お願いしても良い?」
元気よく頷いて少女はとりいった。子狐はパタパタと尻尾を振っていて、行ってらっしゃいと言ってるみたいだ。
「はい、貰ってきたよー」
そう言って置いたトレーに子狐は反応し、鳴いたんだ。
「きゅー!きゅっ!」
少女が首を傾げてトレーにある器を何個かゴミ箱に捨てた?!
「はい、どうぞー。じゃあ薬もここ置いておくねー」
僕がご飯を食べてる間に子狐は消えてしまった………。あー触りたかったのに!!
「うん?さっきベランダから外に行ったよ?野生だからそっとしとくのがいいよ。そのうちまた来てくれるかも?」
うん………。また来てね子狐さん。そして今度は撫で撫でできると良いなぁ。
「さて、私も帰るね。そろそろニア様が戻ると思うから、またねー!」
元気よく窓から飛び姿を消した。僕もできるのかな?え、でも高さ結構あるはずなんだけど道具使っているのかな…。壁伝いで歩いて窓の外を見てみたけど特に道具を使った跡も残ってないと思うんだけど………。
「あれは身軽で器用なので出来るんですよ。銀髪さんもそのうち出来るかもしれないですよ?」
うひゃぁぁぁあ!?びっ、びっくりしたぁ!無言で気配もなくドアの前に立ってるから不覚にもドキドキしたよ!
「そ、そうかな?」
その言葉にニアは頷いた。出来ないことや今はしないほうが良いことはニアが教えてくれる。だから体調もいいし、今が楽しく感じるんだ。出来るってニアが言うなら出来るってことだろう。ちょっとだけ未来の僕を想像してみて楽しくなっちゃった。
「お昼は外で遊びましょうか」
な、なに!?外ってあの外!?え、でも僕外出れないよ?……あ、車椅子用意してくれてたんだ。階段はどうするの?
「階段は?」
「抱えますからご心配なく」
僕を抱える……。いや、だいぶ僕も体重増えたし、心配しかないよ。
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