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100話 ペナルティー
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「うわぁ…僕の肩とか腕とか服の中とかぁ、スモールウルフでいっぱいになってるぅ………。僕、下に見られてるぅ?」
凄いです!!そろそろ移動しようとしたら凛々しい顔でスモールウルフ達が道化師さんに群がって乗っかりました!
「さいしょからしただったとミウ、おもう!」
「わぁ、悪意のない棘だぁ………でも暑いんだよねぇ…君達二人を抱きかかえてるわけだしぃ、おもt…ぐはっ!」
「かるい!ミウかるい!ぜったいかるい!」
ミウ様はそういうお年頃のようです。でも女性に重たいというのはどうでしょうか……………。
「強烈なパンチだぁ、今までの中で凄い痛みを感じたぁ。外側から痛む感じじゃなくてぇ内側からじんじんするよぉ……何、この子何かの流派にでもはいってるぅ?!」
「むっ………シグレりゅうパンチこうかだいだった!?」
「え、知らずに使ったのぉ??この子、行動力の塊だねぇ………別名怖いもの知らずかなぁ」
なんとなく痛そうとは思いましたが……そうですか、私にも今度教えてくださいと頼んでみます!だってパンチができたらかっこいいですし………。
「あーあ。神様は僕をどうしたいんだろぉ………あ、また壁だぁ、凄い苛つくねぇ~」
「かべさえなければゴールできます!」
「そりゃ一直線に進めるようになっちゃうからねぇ?!」
「ぶきさえあれば、ミウ………たたかえるのに……」
「えぇ?!このこ血の気多すぎやしなぁい?」
― エーデル、優勝賞品レティシアのスライムをかけて決闘ゲームに参戦。
― ゼルフォード、優勝賞品レティシアのスライムをかけて決闘ゲームに参戦。
― アンダー、優勝賞品レティシアのスライムをかけて決闘ゲームに参戦。
わぁ、なんか凄いことになってます!!………ってチルチルが檻みたいなのに入れられてます!!!優勝賞品扱いされて、私は少し悲しいです。確かにチルチルは珍しいスライムだとは思いますが………。
「わぁ、相性がすこぶる悪い二人が揃ってるねぇ。ゼルフォードとアンダーは副リーダーなんだよぉ。今、僕の服を脱がそうとしてる子と出会ったのはゼルフォードだねぇ」
むっ……ミウ様が服が気になるのかズボンを引っ張ってます!!メッです!
「チルチル…………」
「心配なんだねぇ……アンダーやゼルフォードが優勝したら帰すよう後で言っておくからねぇ……うーん、あの2人武器無しでも強いんだけどぉ、エーデルって人強いのぉ?」
「「…………………」」
分かんないです。独特な雰囲気だとは思うんですけど戦えるのでしょうか?でも強制参加とは言ってないですし、戦えると思っておくことにします。
― 現場の様子をお送りいたします。
『なんでてめぇ、なんで参加してんだ、アァ?』
『てめぇの方が真似してきたんだろが!!俺の方が一歩早かっただろ、アァ??』
睨んでます。なんかちょっと斜め上から撮られた映像みたいなのが見え、音が聞こえてるんですが、喧嘩してます。
赤い髪の毛をポニーテールにした今のミウ様みたいな服装の露出多い版な女性と横髪を小さな三つ編みにしている眼鏡で白基準の貴族のような服を着た男性です。
凄い口喧嘩してますし、もうすでに取っ組み合いになっちゃってます。
それを呆れたようにしゃがんで眺めてるエーデルも映ってます………。
「ねぇ?相性最悪の2人でしょー?」
ポニーテールの女性は少しワイルドな感じがしてカッコいいです!
ガオーー!
「赤いほうがゼルフォードで~、僕は苦手ぇ。眼鏡がぁ、アンダーだよぉ。あ、ゼルフォードは本人が名乗ってる通り名なんだぁ。本名は団長しか知らないよぉ~」
― 締め切りました。武器を支給します。降伏する、または相手の身代わりの玉を割るで勝敗を決めます。なお、身代わりの玉は命の危険を感じたら即怪我を全回復し、割れます。各自2つずつ支給いたします。2つ割れると負けになりますのでご了承ください。武器は支給品の中からお好きなのをどうぞお使いください。……これより時間を取りますのでお選びくださいませ。
― シグレ、罠をあらゆる方法で避けるので苛々します。よってペナルティ………痛っ!おい、こら嫌がらせを悪化させるんじゃねぇよ………って声が……スイッチ入れっぱだぞ?!あ、本当だ………失礼しました。コレより決闘ゲームを開始いたします。
では、スタート!
むっ………音声の向こう側で何か起きた気がします。しかもさり気なく無かったかのように本題に入っちゃいました………。
「俺のあたり方きついの嫌がらせかよォォォオ゙?!!?………ってオッ…………?」
あ、エーデルが喧嘩してる2人に迷わず短剣を横一線に振りました!!え……流石に身代わりがあるからといって本物の保証もないですし…そんなにあっさりと振れるものなんですか?!二人は喧嘩しながら思いっきり地面を蹴り飛ばす宙返りして避け着地、それからまた喧嘩してます………。凄い仲悪いんですね……。
「あ~もう、神様ぁ、僕はどうしたらいいんだろぉ…この二人を部下として扱うのが凄い難しいんだよぉ……目を合わせれば喧嘩するしぃ…劇の練習か本番しか喧嘩やめてくれないしぃ、神様ぁ助けてぇ」
むっ、嘆き始めているお兄さん。とりあえず巾着の飴玉を勝手に拝借するです!!そして、1個は私が食べて、1個はよじ登ってお兄さんのお口にポイッなのです!
「はむ………あいがとう」
「どーいたしましゅて」
エーデルは避けられたことでムキになったみたいです。
でも攻撃が一切あたってないです……。
むむ!頑張ってください!!
「「うっとおしい!!」」
あ、エーデルが腹パン同時にされて吹っ飛びました……。だ、大丈夫ですか?!……回復薬ないです…どうしましょう?!
《祝福:慈愛発動します》
あ、魔法は使えませんが祝福は使えるんですね……………。
「………痛……くない?……あれ?祝福は使えるんだ…………。レティシアありがと」
―エーデル2個割れたため失格。
あ、さっきの腹パンは凄い威力だったんですね……。
―また神聖な決闘に外部者からの祝福を検知。ペナルティーを使用者レティシアに発生。
わっ!駄目だったらしいです。ふぎゃ…………あ……う…………。
「わぁ、レティねえちっちゃい!!」
「うー?」
地面をバシバシ叩いて怒りを表してみます!
バシバシ!!
急に立てなくなりました…………。しかもこのぷにぷにでムチムチなお手々は見覚えあります!
「わぁ、赤ちゃんになってるねぇ……こりゃ何もできないよねぇ……」
「レティねえ、だっこいる?」
な、なんかミウ様怖いです………。目が…。抱っこいりませんよ?だってミウ様なんらかのひょうしに落としそうですから………。しゅたたたた!
「あ、にげた。いっかいだけー。いっかいだけだから!ねー?」
嫌です。
「わぁ、追いかけっこしてるぅ。」
ドンッ。見えない壁が邪魔で何回もぶつかります。おでこが痛いです。ハイハイしかできないんですよ?しゅたたたたー
「まてーー」
追いかけっこじゃないです……。あ、でも追いかけられるわけですし追いかけっこでしょうか?でも私は楽しんでるわけじゃないですし…違うのかも知れないです。むぅ…。
「うぁ………」
体力がないせいか凄く疲れます。家と違い柔らかいラグとかひかれてませんし、膝が痛くなってきました……。
凄いです!!そろそろ移動しようとしたら凛々しい顔でスモールウルフ達が道化師さんに群がって乗っかりました!
「さいしょからしただったとミウ、おもう!」
「わぁ、悪意のない棘だぁ………でも暑いんだよねぇ…君達二人を抱きかかえてるわけだしぃ、おもt…ぐはっ!」
「かるい!ミウかるい!ぜったいかるい!」
ミウ様はそういうお年頃のようです。でも女性に重たいというのはどうでしょうか……………。
「強烈なパンチだぁ、今までの中で凄い痛みを感じたぁ。外側から痛む感じじゃなくてぇ内側からじんじんするよぉ……何、この子何かの流派にでもはいってるぅ?!」
「むっ………シグレりゅうパンチこうかだいだった!?」
「え、知らずに使ったのぉ??この子、行動力の塊だねぇ………別名怖いもの知らずかなぁ」
なんとなく痛そうとは思いましたが……そうですか、私にも今度教えてくださいと頼んでみます!だってパンチができたらかっこいいですし………。
「あーあ。神様は僕をどうしたいんだろぉ………あ、また壁だぁ、凄い苛つくねぇ~」
「かべさえなければゴールできます!」
「そりゃ一直線に進めるようになっちゃうからねぇ?!」
「ぶきさえあれば、ミウ………たたかえるのに……」
「えぇ?!このこ血の気多すぎやしなぁい?」
― エーデル、優勝賞品レティシアのスライムをかけて決闘ゲームに参戦。
― ゼルフォード、優勝賞品レティシアのスライムをかけて決闘ゲームに参戦。
― アンダー、優勝賞品レティシアのスライムをかけて決闘ゲームに参戦。
わぁ、なんか凄いことになってます!!………ってチルチルが檻みたいなのに入れられてます!!!優勝賞品扱いされて、私は少し悲しいです。確かにチルチルは珍しいスライムだとは思いますが………。
「わぁ、相性がすこぶる悪い二人が揃ってるねぇ。ゼルフォードとアンダーは副リーダーなんだよぉ。今、僕の服を脱がそうとしてる子と出会ったのはゼルフォードだねぇ」
むっ……ミウ様が服が気になるのかズボンを引っ張ってます!!メッです!
「チルチル…………」
「心配なんだねぇ……アンダーやゼルフォードが優勝したら帰すよう後で言っておくからねぇ……うーん、あの2人武器無しでも強いんだけどぉ、エーデルって人強いのぉ?」
「「…………………」」
分かんないです。独特な雰囲気だとは思うんですけど戦えるのでしょうか?でも強制参加とは言ってないですし、戦えると思っておくことにします。
― 現場の様子をお送りいたします。
『なんでてめぇ、なんで参加してんだ、アァ?』
『てめぇの方が真似してきたんだろが!!俺の方が一歩早かっただろ、アァ??』
睨んでます。なんかちょっと斜め上から撮られた映像みたいなのが見え、音が聞こえてるんですが、喧嘩してます。
赤い髪の毛をポニーテールにした今のミウ様みたいな服装の露出多い版な女性と横髪を小さな三つ編みにしている眼鏡で白基準の貴族のような服を着た男性です。
凄い口喧嘩してますし、もうすでに取っ組み合いになっちゃってます。
それを呆れたようにしゃがんで眺めてるエーデルも映ってます………。
「ねぇ?相性最悪の2人でしょー?」
ポニーテールの女性は少しワイルドな感じがしてカッコいいです!
ガオーー!
「赤いほうがゼルフォードで~、僕は苦手ぇ。眼鏡がぁ、アンダーだよぉ。あ、ゼルフォードは本人が名乗ってる通り名なんだぁ。本名は団長しか知らないよぉ~」
― 締め切りました。武器を支給します。降伏する、または相手の身代わりの玉を割るで勝敗を決めます。なお、身代わりの玉は命の危険を感じたら即怪我を全回復し、割れます。各自2つずつ支給いたします。2つ割れると負けになりますのでご了承ください。武器は支給品の中からお好きなのをどうぞお使いください。……これより時間を取りますのでお選びくださいませ。
― シグレ、罠をあらゆる方法で避けるので苛々します。よってペナルティ………痛っ!おい、こら嫌がらせを悪化させるんじゃねぇよ………って声が……スイッチ入れっぱだぞ?!あ、本当だ………失礼しました。コレより決闘ゲームを開始いたします。
では、スタート!
むっ………音声の向こう側で何か起きた気がします。しかもさり気なく無かったかのように本題に入っちゃいました………。
「俺のあたり方きついの嫌がらせかよォォォオ゙?!!?………ってオッ…………?」
あ、エーデルが喧嘩してる2人に迷わず短剣を横一線に振りました!!え……流石に身代わりがあるからといって本物の保証もないですし…そんなにあっさりと振れるものなんですか?!二人は喧嘩しながら思いっきり地面を蹴り飛ばす宙返りして避け着地、それからまた喧嘩してます………。凄い仲悪いんですね……。
「あ~もう、神様ぁ、僕はどうしたらいいんだろぉ…この二人を部下として扱うのが凄い難しいんだよぉ……目を合わせれば喧嘩するしぃ…劇の練習か本番しか喧嘩やめてくれないしぃ、神様ぁ助けてぇ」
むっ、嘆き始めているお兄さん。とりあえず巾着の飴玉を勝手に拝借するです!!そして、1個は私が食べて、1個はよじ登ってお兄さんのお口にポイッなのです!
「はむ………あいがとう」
「どーいたしましゅて」
エーデルは避けられたことでムキになったみたいです。
でも攻撃が一切あたってないです……。
むむ!頑張ってください!!
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あ、魔法は使えませんが祝福は使えるんですね……………。
「………痛……くない?……あれ?祝福は使えるんだ…………。レティシアありがと」
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あ、さっきの腹パンは凄い威力だったんですね……。
―また神聖な決闘に外部者からの祝福を検知。ペナルティーを使用者レティシアに発生。
わっ!駄目だったらしいです。ふぎゃ…………あ……う…………。
「わぁ、レティねえちっちゃい!!」
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「あ、にげた。いっかいだけー。いっかいだけだから!ねー?」
嫌です。
「わぁ、追いかけっこしてるぅ。」
ドンッ。見えない壁が邪魔で何回もぶつかります。おでこが痛いです。ハイハイしかできないんですよ?しゅたたたたー
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沢山のお気に入り、本当に感謝します。
7月より連載中に戻し、拾異伝スタートします。
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ファンタジー小説大賞投票御礼として外伝スタート。主要キャラから見たリスティア達を描いてます。
10月、再び完結に戻します。
御声援御愛読ありがとうございました。
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