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妖精(幼女)
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目の前にいるのは一見普通の幼女。でもよく見ると背中に白い小さな翼が生えている。とりあえず私のことをもの凄く警戒している(不法侵入しているし当然だけど・・・)ので、いつものように飴玉をあげ、話を聞いてみる。
「あの、もしかしてこの森に住んでいる妖精ですか?」
「いかにも!わしがこの森の管理を任されている妖精じゃ!」
と、幼女(妖精)はフンスと胸を張って答えた。
「私、エルビスの地下に住んでいた妖精の紹介できたんですけど」
私がエルビスにいたおばさん(妖精)に聞いてここに尋ねてきたと伝えると、幼女(妖精)は目を丸くして
「なんと!あやつと知り合いであったか!・・・む?」
幼女(妖精)はライドやタマミのことをじーっと見るとこう言った。
「ほー・・・おぬし他にもわしの仲間と会っているようじゃな。とりあえず座れ。茶でも入れてやろう。」
・・・・・
・・・
「なるほどのう・・・運命の三女神の命でこの世界を旅していると。その道中で同族に会ったわけじゃな。」
「はい。ライドもタマミも出会った妖精に契約の立ち会いをして貰って・・・」
「そこのヘル・ウルフは東の森のあの頑固者の眷属じゃな。で、そこの九尾の子は・・・」
「南の方にいたあの・・・個性の強い妖精が自分の森では面倒見切れないからと・・・」
「カカカ!あの気持ち悪い奴じゃろ?あやつの森に神獣が住んでいたとは面白すぎて腹がよじれるわい。」
暫く談笑していると、幼女(妖精)が何かを思い出したかのようにポンと手を叩いた。そして真面目な顔でこう聞いてきた。
「そういえば最近この森に住む者たちがエルビスの者たちと諍いを起こしているみたいだが・・・もしかしてお主が来たのもそれが理由か?」
「はい。お願いがあってきました。」
「一応聞いておこう。」
先程までの飄々とした表情から一転して真剣な顔になる、
「実は、エルビスの連中はこの森にある魔力石を求めてファリン族に抗争を仕掛けています。そのために異界から強力な戦士を召喚するほどの徹底ぶりです。このままだと、ファリン族どころか、森まで滅茶苦茶にされてしまいます。」
「なるほどのう・・・で、お主は儂にどうして欲しいんじゃ?
「この抗争に立ち向かうために力を貸して貰えませんか?お願いします!」
そう、私が来た目的はこれだ。妖精の力を借りることが出来れば、足りない戦力を補うことが出来るかも知れない。そう考えて私は一日中森の中を歩き回ったのだ。
頭を下げる私を見て、幼女(妖精)暫く考え込んだ後、真剣な目でこう聞いてきた。
「ふむ、では一つ聞いてもよいか?」
「な、何でしょう?」
幼女(妖精)の目がぎらりと光る。
「その異界からの戦士とやらは・・・お主の住んでいた世界から転生してきた者たちか?」
え
「あの、もしかしてこの森に住んでいる妖精ですか?」
「いかにも!わしがこの森の管理を任されている妖精じゃ!」
と、幼女(妖精)はフンスと胸を張って答えた。
「私、エルビスの地下に住んでいた妖精の紹介できたんですけど」
私がエルビスにいたおばさん(妖精)に聞いてここに尋ねてきたと伝えると、幼女(妖精)は目を丸くして
「なんと!あやつと知り合いであったか!・・・む?」
幼女(妖精)はライドやタマミのことをじーっと見るとこう言った。
「ほー・・・おぬし他にもわしの仲間と会っているようじゃな。とりあえず座れ。茶でも入れてやろう。」
・・・・・
・・・
「なるほどのう・・・運命の三女神の命でこの世界を旅していると。その道中で同族に会ったわけじゃな。」
「はい。ライドもタマミも出会った妖精に契約の立ち会いをして貰って・・・」
「そこのヘル・ウルフは東の森のあの頑固者の眷属じゃな。で、そこの九尾の子は・・・」
「南の方にいたあの・・・個性の強い妖精が自分の森では面倒見切れないからと・・・」
「カカカ!あの気持ち悪い奴じゃろ?あやつの森に神獣が住んでいたとは面白すぎて腹がよじれるわい。」
暫く談笑していると、幼女(妖精)が何かを思い出したかのようにポンと手を叩いた。そして真面目な顔でこう聞いてきた。
「そういえば最近この森に住む者たちがエルビスの者たちと諍いを起こしているみたいだが・・・もしかしてお主が来たのもそれが理由か?」
「はい。お願いがあってきました。」
「一応聞いておこう。」
先程までの飄々とした表情から一転して真剣な顔になる、
「実は、エルビスの連中はこの森にある魔力石を求めてファリン族に抗争を仕掛けています。そのために異界から強力な戦士を召喚するほどの徹底ぶりです。このままだと、ファリン族どころか、森まで滅茶苦茶にされてしまいます。」
「なるほどのう・・・で、お主は儂にどうして欲しいんじゃ?
「この抗争に立ち向かうために力を貸して貰えませんか?お願いします!」
そう、私が来た目的はこれだ。妖精の力を借りることが出来れば、足りない戦力を補うことが出来るかも知れない。そう考えて私は一日中森の中を歩き回ったのだ。
頭を下げる私を見て、幼女(妖精)暫く考え込んだ後、真剣な目でこう聞いてきた。
「ふむ、では一つ聞いてもよいか?」
「な、何でしょう?」
幼女(妖精)の目がぎらりと光る。
「その異界からの戦士とやらは・・・お主の住んでいた世界から転生してきた者たちか?」
え
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