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イザベル軍の到着
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突然現れた兵士たちに思わず身構える私たち。しかし、兵士の人たちは穏やかに私たちにこう言った。
「大丈夫です。そちらに危害を加える気はありません。」
その言葉にライドもタマミを警戒を解いたようだ。
「早速お聞きしたいのですが、あなたはファリン族の方でしょうか?もしくは協力している方ですか?」
「は、はい。協力しているものです。」
兵士の人は満足そうに頷くと、今度はこういった質問をしてきた。
「一つお聞きしたいのですが、ここに来る途中で数人の様子のおかしい兵士を見かけたのですが、彼らはあなた方の味方でしょうか?」
様子のおかしい・・・?ああ、あの灰色の兵士たちのことか。
「その兵士たちって灰色の兵士のことですか?あれはエルビスの用意した兵です。それと、彼らは生きた人間じゃないので必ず殺してください。」
「わかりました。おい!」
私がそういうと、目の前の兵士の人はほかの兵士に指示を始めた。そして指示を聞いた兵士の人たちはいくつものグループに分かれて方々へと散っていった。
「あ、あの、あの人達は何処へ・・・?」
「王からはファリン族の方々の保護を最優先にとの命を受けているので、救援に向かわせました。」
そうなんだ。流石王様。あれ?でも王様の送ってきた兵士達って1万人くらいいるって幼女(妖精)が言っていたような・・・
「我々は斥候です。この後本隊が到着します。そこでお願いがあるのですが、我々の代表と会合をして欲しいのです。」
私たちの代表って言うと・・・やっぱエリックさんの父親の族長さんに、この森の主である幼女(妖精)かな?
「分かりました。そう伝えておきます。」
「ありがとうございます。では、あなたが本陣まで行く間護衛させていただきます。」
おお、ありがたい。
・・・・・
・・・
ーーー・・・エルビス地下研究所エリスガル伯爵の執務室にて
そこでは、木崎悠馬とタケルが激しい戦いを繰り広げていた。
「何が目的だ!答えろ!」
「決まっているだろう?世界の頂点に立つんだよ!」
一見互角の戦いを繰り広げているように見えるが、タケルが明らかに肩で息をしているのに対して木崎は自然体のままだ。
睨むタケルに対して木崎は余裕の笑みすら浮かべている。
動かない両者。仕掛けたのはタケルだった。
目にもとまらぬ速さで切りかかるタケル。しかし、木崎はほとんど動いていないにもかかわらずタケルの斬撃を交わしていた。
「?!」
「仕方ない。あんま時間内からパパっと済ませちゃうか。」
タケルは一瞬風が吹いたのを感じた。見ると、自分の右腕が切り飛ばされていた。
(こ、こいつ今までは全力じゃ・・・!)
戦慄するタケル。
次の瞬間、また風が吹いたかと思うと、自分の胸が木崎の剣によって貫かれているのを見た。
「大丈夫です。そちらに危害を加える気はありません。」
その言葉にライドもタマミを警戒を解いたようだ。
「早速お聞きしたいのですが、あなたはファリン族の方でしょうか?もしくは協力している方ですか?」
「は、はい。協力しているものです。」
兵士の人は満足そうに頷くと、今度はこういった質問をしてきた。
「一つお聞きしたいのですが、ここに来る途中で数人の様子のおかしい兵士を見かけたのですが、彼らはあなた方の味方でしょうか?」
様子のおかしい・・・?ああ、あの灰色の兵士たちのことか。
「その兵士たちって灰色の兵士のことですか?あれはエルビスの用意した兵です。それと、彼らは生きた人間じゃないので必ず殺してください。」
「わかりました。おい!」
私がそういうと、目の前の兵士の人はほかの兵士に指示を始めた。そして指示を聞いた兵士の人たちはいくつものグループに分かれて方々へと散っていった。
「あ、あの、あの人達は何処へ・・・?」
「王からはファリン族の方々の保護を最優先にとの命を受けているので、救援に向かわせました。」
そうなんだ。流石王様。あれ?でも王様の送ってきた兵士達って1万人くらいいるって幼女(妖精)が言っていたような・・・
「我々は斥候です。この後本隊が到着します。そこでお願いがあるのですが、我々の代表と会合をして欲しいのです。」
私たちの代表って言うと・・・やっぱエリックさんの父親の族長さんに、この森の主である幼女(妖精)かな?
「分かりました。そう伝えておきます。」
「ありがとうございます。では、あなたが本陣まで行く間護衛させていただきます。」
おお、ありがたい。
・・・・・
・・・
ーーー・・・エルビス地下研究所エリスガル伯爵の執務室にて
そこでは、木崎悠馬とタケルが激しい戦いを繰り広げていた。
「何が目的だ!答えろ!」
「決まっているだろう?世界の頂点に立つんだよ!」
一見互角の戦いを繰り広げているように見えるが、タケルが明らかに肩で息をしているのに対して木崎は自然体のままだ。
睨むタケルに対して木崎は余裕の笑みすら浮かべている。
動かない両者。仕掛けたのはタケルだった。
目にもとまらぬ速さで切りかかるタケル。しかし、木崎はほとんど動いていないにもかかわらずタケルの斬撃を交わしていた。
「?!」
「仕方ない。あんま時間内からパパっと済ませちゃうか。」
タケルは一瞬風が吹いたのを感じた。見ると、自分の右腕が切り飛ばされていた。
(こ、こいつ今までは全力じゃ・・・!)
戦慄するタケル。
次の瞬間、また風が吹いたかと思うと、自分の胸が木崎の剣によって貫かれているのを見た。
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