神獣に転生!?人を助けて死んだら異世界に転生する事になりました

Miki

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魔の森

テントの中 2

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またクラシオンからかな?

置いてある手紙を手にとり読んでみる。

「フェリシテさんへ

このテントの中は、私が地球に行った時に見たモデルルームの間取りを参考に作りました。

明かりやキッチン・冷蔵庫などの電化製品は電気ではなく魔力で動くように変更しています。

テント出入口の近くの壁に紫色の魔石がはめ込まれているので、その魔石が光るまで魔力を流すと電化製品が使える用になります。

魔石の光が消えたら使えなくなるのでまた魔力を流してください。

PS.
魔力を魔石に流すことは、魔力コントロールの上達にも繋がるので是非頑張ってみてください。

                                                               クラシオンより」

手紙を読み終わったフェリシテは書かれていた魔石を確認しにテントの出入口に向かった。

「あった」

テントの出入口の足元に書かれていた紫色の魔石はあった。

なんでこんなに低い所にあるの?と思ったがよく考えてみれば神獣姿でも余裕で届く位置だということに気づく。

クラシオン様、神獣姿でも届くように考えてくれたんだな・・・・・・

クラシオンに感謝してから、また探検に戻った。




「つぎは、あっちだ!」

少し駆け足気味になりながら廊下の方へ向かった。

廊下に着くと、そこには左側に3つ、右側に2つのドアがあったので、左側から見ていく。

始めの部屋は、お風呂場と脱衣所・洗面所が一緒になっている部屋だった。

入って左側に洗面台があり右側には服を入れるカゴが置いてあった。 
そして、その奥にお風呂場へ続くドアがあるので開けてみる。

お風呂は、大人1人が余裕で浸かれるくらいの大きさで、シャワーもある。

だいたい見たので次の部屋に行く。

次のドアはトイレだった。
トイレは見なくてもわかるので次に行く。

次のドアの前まで行くとそこには『フェリシテの部屋』と書かれたプレートがドアにかかっていた。

「ここ、わたしのへや?」

自分の部屋の中がどんな感じなのかドキドキしながらドアを開けて中に入った。

中に入ってまず思ったのは『前の自分の部屋と同じ』だった。

青を基調とした部屋で、左側にクローゼットと机・椅子があり右側にベッドと本棚があるシンプルな部屋だ。

シンプルだけど不思議と落ち着く部屋なんだよね・・・・・・

また、クラシオンに感謝しながら部屋の中を見ているとベッドの上にもリビングで見た神獣用のクッションがあるのに気づいた。

色々気を配ってくれてるんだね。

少し、しんみりしてしまったが次の部屋に向かう。

次の部屋は、ベッドと机・椅子だけが置いてある部屋だった。

「べっどやつくえといすだけだ」

何の面白みもないので次の部屋に行く。

次の部屋も同じだった。

「どっちのへやもつまんない」


クゥ~


「おなかへったからりびんぐにもどろう」

部屋は全部見終わるとお腹が鳴ったのでリビングに戻った。

アイテムボックスから、パンを取り出し食べ終わると眠くなってきたので今日はもう眠ることにして自分の部屋に行き、神獣姿に戻りベッドの上にあるクッションで眠った。
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