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異世界来ちゃったのかな?
28※表現あります。
しおりを挟むライルからも言われたし、愛し合うにはってやつ!
だから、だから、だから!
頑張る!
あーん、しても、入りきりません。
口の中に入るかー!ってサイズ。
ギャップ萌とかってこう言うのを言うんだよね?
俺は萌えないけど。
「んぐ、んぐぅ」
苦しくて、先っぽだけをチロチロ舐めるだけで精一杯だった。
「ぷはっ!」
無理!
「アキ様のお口はちっちゃくて、可愛い
さあ、このように体液の交換をするように巡らすのですよ」
分かったような、わからなかったような。
ラバルのすごいとこは、この状態のもにょをそのまま放置でも良いんだ!ってとこ。
「あ、とりあえず、後でシテ貰いますが、今は覚えているうちに、巡らせてみましょう?」
あ、するんだ、やっぱ。
体液交換?交歓?正しい方が分からないけど、キスの時を思い出して混ぜ合う様なイメージを作った。
小さい渦巻を少しずつ、大きくして流す、みたいな。
あれ、これってトイレじゃね?
気付いたら笑ってしまってたけど、やっぱトイレの渦でするっと出来た!
え?て事はさ、わざわざ、あんな事しなくてもよかったんじゃ無いの??!
俺もいきなり頑張るとか、あほの子丸出しだけど。
いや、あの時はそれをしないとって責任感で!
言い訳と流された感で初フェラ完了しました的な。
「うん、アキ様、じょおず~
じゃあ、こっちも、はいどーぞー」
完勃ちを見せられて、理性が戻ったら無理!
恥ずかしくて無理!
無理だからー!!
「も、出来ない、恥ずかしくて死んじゃうよぉ」
仕方ないですねー、と言われて、ラバルは自分のと、俺のを一緒に擦り始めた。
「ああああ!
だめ、だめ!」
「出しましょ、アキ様
可愛いペニスが泣いてますよ」
先走りがダラダラといつでもOK!な状態で擦られてた。
大と極小みたいな、アンバランスな棒が!
視覚的な刺激が強すぎて、出した瞬間に落ちた。
ごめん、ラバル。
先に逝く。
じゃないけど、無理~!!でした。
「アキ様?
アキ様!アキ様!」
段々遠くなる声に、停止モードになりました。
騒がしい言い合いで目が覚めた。
「んう、ん?」
寝かされたベッドから壁を隔てた向こうで、ラドルが激しく怒っていた。
起き出して見に行くと、中でもラバルが特に激しく怒られてるらしいのに、何故か温度差があって笑えた。
「貴方方は!
訓練と言いながらなにをやってるんですか!!」
そして、4人が正座をさせられてた。
いやいや、なによ、それ!
面白すぎる!
「ぶはっ!!
なんで正座!
軍服で正座って!」
一斉にこっちを見る精霊王たちが可愛くて、また笑ってしまった。
応援ありがとうございます!
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