神獣ってモテますか?(モテないゲイは、魔法使いを目指す!@異世界版)

ビーバー父さん

文字の大きさ
72 / 166
異世界は続くよどこまでも

9※R18

しおりを挟む


寝室の扉を閉めてベッドへ行くまでの間に、俺の衣服は全て取られた。
脱がせると言うより、引き裂かれたり剥ぎ取られたり。

怖い気持ちより、お互いが早く一枚の布すら挟まずに、抱き合いたかった。

キスをしながら、弄りながら、文字通り獣の様にお互いを求めた。

溢れる唾液を飲み干して、また、唾液を与え合う。
全てが欲しくて、溶け合いたくて、ぴったりと重なりたかった。

「アキ、アキ!」

「あ、あ、あん」

キスだけで、ペニスは勃ちあがりタロー様のお腹を濡らした。

好き合う相手は、ただ愛しくて、タロー様の凶器の様なペニスも愛しかった。

首筋を強く吸われるたびに、甘い痺れが下半身に走る。

「あん、あ、タロー様」

「アキの乳首は可愛く吸われたいと勃ちあがっておるぞ。
 ほら」

乳首を指で捻る。

「あ!あん!」

腰が揺れた。
触られた所が熱くて、気持ち良くてそれだけで吐精してしまう。

「アキ、また出してしまったな。
 一人で気持ち良くなるでない」

笑いながら、俺の乳首を吸わないで。

出した精液をアナルに塗りこめられながら、指が侵入してくるのが分かった。

「あ、あぁ、あん」

「入り口は狭くて、これでは傷つけてしまうな。
 少し、協力しておくれ」

足りない潤滑の代わりに、タロー様の指を舐めて、濡らした。
その指をアナルに入れる。
入り口を拡げるだけじゃなく、中の襞もグニュグニュと擦る。

中で増やされた指が動き回り、俺の快感が走り抜ける一点を執拗に攻める。

「ああああ!
 あん、や、あん、や、や」

「アキ、ここが気持ち良いのだな」

「ん、ん、」

綺麗な顔を歪ませているタロー様は、パンパンに膨れ上がっているペニスが糸を引いて先走りを垂らしていた。
痛みすらありそうな程に。

「たろぉさま、俺もする」

体を起こし、タロー様の股間に入り込んで先を濡らしたペニスをレロっと根元から先に向かって舐め上げた。

「アキ、悪い子だ」

あむっと口に亀頭を含んだまま、見上げた。

「あ、アキ、まずいな
 こんな姿を見れるとは
 挿れたい」

「あおーふぁま、おへも」

「う、口に咥えたまま、喋るな」

ん?なんで?

「むはっ!
 おっきくて、全部お口にはいり」
「アキ!
 挿れたい!」

こんなに激しく求められて、断るはずなんかない。
自分から、お尻を高く上げて、俯せた。

「俺も、欲しいよ
 ここは初めてだから
 タロー様でいっぱいにして」

「こんな煽られ方を。
 私の前だけで、乱れろ
 挿れるぞ」

「ん」

目を瞑り、衝撃に身構えた。

濡れたペニスの先が当たるのがわかる。

「アキ、これが愛し合うと言う事だ。
 初めてのお前を貰う。」

ぐぷんとアナルはペニスを受け入れた。

「ああ!!!!
 んあ!」

あんなに、拒んだ体が、あっさりとタロー様のペニスを飲み込んだ。

「ああ、アキ、中が熱い
 グニグニと動かすでない!」

「や、あ、何にもして、ない!
 たろお、さまあ!
 あ、あ、あ、あぐぅ」

物凄い質量のペニスが、アナルの中に入って、ゆるゆると前後する、

「あ、あ、ん
 ん、ん、んあ、あん」

声を我慢できなかった。

「アキ、アキ!
 愛している、アキ」

「あ、あ、た、ろぉ、さまあ!
 んー!
 あ、きもちいい、あ、あ、」

「アキの最奥まで挿れていいか?」

「あ、あ ほしい
 欲しいよー!!」

波にさらわれてしまう様な感覚に、引き抜かれるペニスが現実に戻す。
深く突かれ、まるでそれだけに存在するかの様に、体の全てが性感帯になった。

ぱんぱんぱん!
 「あ、あ、あ、」

ぐちゅ、ぐぢゅ、ぐりゅ
 「ん、ん、ぐっ」

突かれて、中をぐぢゅぐぢゅに掻き回され、擦られ、快感が与えられるたびに、体に蔦の模様が浮かび上がった。
それはタロー様も同じで、逞しい筋肉に這い回る蔦は白く、俺の物だと告げていた。

お互いの体から、お互いが与え合った紋様が、空中で絡み合い、新しい形にかえてお互いの体に入っていった。

熱い、タロー様と俺の紋様が新しい紋様を刻み、新しく体を作り変えられているようだった。
しおりを挟む
感想 55

あなたにおすすめの小説

【BL】死んだ俺と、吸血鬼の嫌い!

ばつ森⚡️8/22新刊
BL
天涯孤独のソーマ・オルディスは自分にしか見えない【オカシナモノ】に怯える毎日を送っていた。 ある日、シェラント女帝国警察・特殊警務課(通称サーカス)で働く、華やかな青年、ネル・ハミルトンに声をかけられ、【オカシナモノ】が、吸血鬼に噛まれた人間の慣れ果て【悪霊(ベスィ)】であると教えられる。 意地悪なことばかり言ってくるネルのことを嫌いながらも、ネルの体液が、その能力で、自分の原因不明の頭痛を癒せることを知り、行動を共にするうちに、ネルの優しさに気づいたソーマの気持ちは変化してきて…? 吸血鬼とは?ネルの能力の謎、それらが次第に明らかになっていく中、国を巻き込んだ、永きに渡るネルとソーマの因縁の関係が浮かび上がる。二人の運命の恋の結末はいかに?! 【チャラ(見た目)警務官攻×ツンデレ受】 ケンカップル★バディ ※かっこいいネルとかわいいソーマのイラストは、マグさん(https://twitter.com/honnokansoaka)に頂きました! ※いつもと毛色が違うので、どうかな…と思うのですが、試させて下さい。よろしくお願いします!

【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件

表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。 病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。 この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。 しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。 ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。 強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。 これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。 甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。 本編完結しました。 続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください

異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします

み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。 わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!? これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。 おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。 ※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。 ★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★ ★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★

魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました

タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。 クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。 死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。 「ここは天国ではなく魔界です」 天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。 「至上様、私に接吻を」 「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」 何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?

ギャップがあり過ぎるけど異世界だからそんなもんだよな、きっと。

一片澪
BL
※異世界人が全く珍しくないその世界で神殿に保護され、魔力相性の良い相手とお見合いすることになった馨は目の前に現れた男を見て一瞬言葉を失った。 衣服は身に着けているが露出している部分は見るからに固そうな鱗に覆われ、目は爬虫類独特の冷たさをたたえており、太く長い尾に鋭い牙と爪。 これはとんでも無い相手が来た……とちょっと恐れ戦いていたのだが、相手の第一声でその印象はアッサリと覆される。

異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる

ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。 アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。 異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。 【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。 αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。 負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。 「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。 庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。 ※Rシーンには♡マークをつけます。

異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました

ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載

吸血鬼公爵の籠の鳥

江多之折(エタノール)
BL
両親を早くに失い、身内に食い潰されるように支配され続けた半生。何度も死にかけ、何度も自尊心は踏みにじられた。こんな人生なら、もういらない。そう思って最後に「悪い子」になってみようと母に何度も言い聞かされた「夜に外を出歩いてはいけない」約束を破ってみることにしたレナードは、吸血鬼と遭遇する。 血を吸い殺されるところだったが、レナードには特殊な事情があり殺されることはなく…気が付けば熱心に看病され、囲われていた。 吸血鬼公爵×薄幸侯爵の溺愛もの。小説家になろうから改行を増やしまくって掲載し直したもの。

処理中です...