子豚のワルツ

ビーバー父さん

文字の大きさ
上 下
25 / 122

お仕置きでした。※※

しおりを挟む


※過度な表現があります。
 嫌な方はスルーして下さい。



「ん、んっ、ん、あん、あん、あん、やぁ、
 ああぁあん、気持ちいい!!」

頭が蕩けて、何も考えられない。
ただ体が、お尻に入り込んでる大きなペニスに、悦んで足を開き全身で応えていた。

「れ、お、
 あぅ、ぐっぁ、んぁ」

「さき、ココが締まるなぁ」

ペニスが入り込んでるお尻の穴の縁をなぞられて、ゾクリとした感触が背中を這った。

「あ、あ、ね、今、獣化して」

「さき、悪い子だなぁ」

ゆっくりと獣化してくれていくから、ジワジワと中のペニスの形が変わっていくのが分かる。

「獣化しながら、擦り上げてやろう」

「うあっぁ、んん、気持ちいい」

ぐちゅぐちゅ、ぐちっぐちっ、ぐぢゅっぐぢゅっ、ぶっぢゅぶっぢゅ、ぶっぢゅんぶぢゅん!!
ぶっぢゅっぶぢゅっ!!

獣化が進むと抽送する音も、形に合わせて変わっていった。

「あん、あん、ん、んあ、んあ、ん
 すご、い!い、あ、ん
 気持ちいいょぉ、ぁぁん、ぐりぐりしてぇ!!」

ライオンの口にその牙に、その大きな舌に、必死で舌を伸ばす。
獣の下で犯されながら、おちんちんからは、ずっと精液が垂れ流されて、黄金の毛皮を汚していた。
レオハルトが抽送を激しくすれば、体が上下して、しとどに濡れた毛にまた擦られて、潮を吹いた。

「まだだ、さき」

「うん、たくさん、シて」

騎乗位をさせられて、奥の奥までぺたりとお尻をつけて挿れる。

なるべく姿勢良く、真っ直ぐに座って、中の形を確かめるように、締め上げた。

「随分慣れたな」

「ふふ、もう、れお、のかたち、だもん」

「そうか、では、さきの可愛いペニスもちゃんと私の躾を受ける良い子ではないとな。」

鈴口に、レオハルトの長く鋭い爪が入って来た。

「ひっ!」

「ホラ、良い子にしないと、傷がつくぞ」

「あ、ああ、」

ぐちゅぐちゅに濡れたおちんちんの鈴口から爪が出ていくと、ホッとしたのも束の間でどこからか取り出した長い銀の棒に、鎖やら輪っかがついた物を出してきて、鈴口に棒を挿し込まれた。

「ひぁ、」

「おお、上手に飲み込んでいくな。
 良い子だ、さき。」

一番奥まで挿し込まれ、快感を酷くした一箇所をトントンと刺激して、鎖のついたリングを玉の根元と竿の根元の二箇所を締め上げた。

「ひゃあん」

中からレオハルトのペニスが、前からはおちんちんに挿さった棒とリングが、同時に責め立てた。

更に、そのおちんちんを握るレオハルトの手が激しく上下して擦る。

「あぐ、あぐぅ、いきたい、いきたい、いぎだい、いぎだい、」

「ふふ、では自分で擦りなさい」

「うん、うん、うん、」

猿みたいに必死に擦るけど、棒も鎖も邪魔でイケナイ。

「壊れる、壊れちゃう
 気持ち良すぎて壊れちゃうよぉ!!」

「では、さき
 約束だ。
 明日の夜まで、この器具を外してはいけないよ?
 出来るよね?」

「え!だって、いま、いま、イケナイ」

「中だけでイケるよね
 ほら、触っちゃダメだよ」

「あああああああああ!!」

激しく突き上げられて、いつもとは違う快感を追いかけさせられた。

「トルクに抱っこされちゃ、ダメだよね?」

「ああああああ!!」

「分かった?」

「うん!うん!うん!」

お仕置きだった。
やっぱり、レオハルトは怒っていたんだ。

「や、ごめんなさい!
 ごめんなさい!」

「うん、さきが悪いよね」

「僕が、ごめんなさい!
 外して、これやだぁ、外して
 れお、れお、れお」

「もうしない?」

うんうんと頷いて、涙を流した。

「ごめんね、さき
 どうしても、さきを手放したく無いし、
 危ない目にも合わせたく無いんだ」

「れお、すきぃ!」

「うん、わかった。」

やっと器具を外してくれて、イクことが出来た。

ドロドロで、涙や鼻水がいっぱいになったぐしゃぐしゃの顔に、レオハルトはキスをして、酷くしてごめんね、と呟いた。

「れお、僕も、ごめんね」

お腹から、レオハルトが出て行くと、中からダラリと精液が漏れ出たのが分かった。
しおりを挟む
感想 34

あなたにおすすめの小説

【完結】オオカミ様へ仕える巫子はΩの獣人

亜沙美多郎
BL
 倭の国には三つの世界が存在している。  一番下に地上界。その上には天界。そして、一番上には神界。  僕達Ωの獣人は、天界で巫子になる為の勉強に励んでいる。そして、その中から【八乙女】の称号を貰った者だけが神界へと行くことが出来るのだ。  神界には、この世で最も位の高い【銀狼七柱大神α】と呼ばれる七人の狼神様がいて、八乙女はこの狼神様に仕えることが出来る。  そうして一年の任期を終える時、それぞれの狼神様に身を捧げるのだ。  もしも"運命の番”だった場合、巫子から神子へと進化し、そのまま神界で狼神様に添い遂げる。  そうではなかった場合は地上界へ降りて、βの神様に仕えるというわけだ。  今まで一人たりとも狼神様の運命の番になった者はいない。  リス獣人の如月(きさら)は今年【八乙女】に選ばれた内の一人だ。憧れである光の神、輝惺(きせい)様にお仕えできる事となったハズなのに……。  神界へ着き、輝惺様に顔を見られるや否や「闇の神に仕えよ」と命じられる。理由は分からない。  しかも闇の神、亜玖留(あくる)様がそれを了承してしまった。  そのまま亜玖瑠様に仕えることとなってしまったが、どうも亜玖瑠様の様子がおかしい。噂に聞いていた性格と違う気がする。違和感を抱えたまま日々を過ごしていた。  すると様子がおかしいのは亜玖瑠様だけではなかったと知る。なんと、光の神様である輝惺様も噂で聞いていた人柄と全く違うと判明したのだ。  亜玖瑠様に問い正したところ、実は輝惺様と亜玖瑠様の中身が入れ替わってしまったと言うではないか。  元に戻るには地上界へ行って、それぞれの勾玉の石を取ってこなくてはいけない。  みんなで力を合わせ、どうにか勾玉を見つけ出し無事二人は一命を取り留めた。  そして元通りになった輝惺様に仕えた如月だったが、他の八乙女は狼神様との信頼関係が既に結ばれていることに気付いてしまった。  自分は輝惺様から信頼されていないような気がしてならない。  そんな時、水神・天袮(あまね)様から輝惺様が実は忘れられない巫子がいたことを聞いてしまう。周りから見ても“運命の番”にしか見えなかったその巫子は、輝惺様の運命の番ではなかった。  そしてその巫子は任期を終え、地上界へと旅立ってしまったと……。  フッとした時に物思いに耽っている輝惺様は、もしかするとまだその巫子を想っているのかも知れない。  胸が締め付けられる如月。輝惺様の心は掴めるのか、そして“運命の番”になれるのか……。 ⭐︎全て作者のオリジナルの設定です。史実に基づいた設定ではありません。 ⭐︎ご都合主義の世界です。こういう世界観だと認識して頂けると幸いです。 ⭐︎オメガバースの設定も独自のものになります。 ⭐︎BL小説大賞応募作品です。応援よろしくお願いします。

こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果

てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。 とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。 「とりあえずブラッシングさせてくれません?」 毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。 そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。 ※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。

短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜

美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?

完結·助けた犬は騎士団長でした

BL
母を亡くしたクレムは王都を見下ろす丘の森に一人で暮らしていた。 ある日、森の中で傷を負った犬を見つけて介抱する。犬との生活は穏やかで温かく、クレムの孤独を癒していった。 しかし、犬は突然いなくなり、ふたたび孤独な日々に寂しさを覚えていると、城から迎えが現れた。 強引に連れて行かれた王城でクレムの出生の秘密が明かされ…… ※完結まで毎日投稿します

ニケの宿

水無月
BL
危険地帯の山の中。数少ない安全エリアで宿を営む赤犬族の犬耳幼子は、吹雪の中で白い青年を拾う。それは滅んだはずの種族「人族」で。 しっかり者のわんことあまり役に立たない青年。それでも青年は幼子の孤独をゆるやかに埋めてくれた。 異なる種族同士の、共同生活。 ※過激な描写は控えていますがバトルシーンがあるので、怪我をする箇所はあります。  キャラクター紹介のページに挿絵を入れてあります。  苦手な方はご注意ください。

秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~

めぐみ
BL
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆ ―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。― モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。 だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。 そう、あの「秘密」が表に出るまでは。

ぼくは男なのにイケメンの獣人から愛されてヤバい!!【完結】

ぬこまる
BL
竜の獣人はスパダリの超絶イケメン!主人公は女の子と間違うほどの美少年。この物語は勘違いから始まるBLです。2人の視点が交互に読めてハラハラドキドキ!面白いと思います。ぜひご覧くださいませ。感想お待ちしております。

一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?

たまご
ファンタジー
 アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。  最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。  だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。  女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。  猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!! 「私はスローライフ希望なんですけど……」  この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。  表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。

処理中です...