10 / 10
お茶会の招待状
しおりを挟む
あの日、家に帰ると正式にアリアからお茶会の招待状が届いていた。
「・・・1週間後か、お茶会なんて初めてだけど、大丈夫かしら…」
まぁ、少し楽しみなところもあるのだけれど…
でも、どんなこと話すのかしら…
イメージでは、紅茶飲んで、きゃっきゃうふふしてるっていう感じだけど実際はどうなんだろう…
1週間か~1週間は、7日後でしょう?
1日が24時間で…24時間はえーっと1時間が60分だから…1440分?かな…
んで、1440分は…86400秒かな?
それで、86400秒×7だから、604800秒だ!…って、こんなのずっと数えてる訳じゃないんだし、意味ないよね…
ていうか、さっきの私楽しみのあまり気持ち悪かったんじゃ…?
・・・まぁ、声に出してはないだろうし、いっか!
「ふふっ、楽しみだな~」
あっ、お茶会って、手土産とかいるのかな?
あんまりそんなイメージないけど、もしかしたらいるのかも。
「エレニスに聞いてみるか…」
エレニスとは、私の専属侍女だ。
昔から私のことを何かと気にかけてくれていたが、遂に去年から私の身の回りの世話をしてくれる侍女に昇格した。
私もエレニスのことが、大好きなのでエレニスが、私の専属侍女になることが決まったときには、二人で手をとって喜んだものだ…
「エレニス~!」
「はい、どうかなされましたか?」
「私、今度、お茶会に招待されたんだけど、手土産とかいるのかしら…」
「う~ん、もっていった方が相手からの印象は良くなりますよね」
やはりそうなのか…
「ですが、何を持っていくかというのも迷いますよね…」
う~ん、あ!そうだ!
「ねぇ、エレニス、ハンカチはどう?」
「ハンカチですか?もしかしてお嬢様が刺繍するんですか?」
「えぇ、そうよ!私、刺繍は得意だから、丁度いいんじゃないかしら」
「えぇ!よろしいと思います!本当にお嬢様の刺繍は不思議ですが、幻想的で綺麗ですもの!」
まぁ、それはそうよね…
だって、前世で見たものを題材にしているから…
さて、そうと決まれば人数分用意しないと…
お茶会の招待状には、私や主催者のアリアも含めて、八人来ると書いてあった。
だから、私を抜いて、七人分の刺繍をすればいいのね…
頑張らないと!
「お嬢様?張り切るのは宜しいのですが…今日はもう遅いので明日になされては?」
「えっ?わっ!本当だ!もうこんな時間!」
「明日も早いので今日はもう寝ませんか?それに、まだ一週間程あるようですし…」
それもそうね、まだ1週間もあるし、焦る必要もないかな…
・・・刺繍は何にしようかな?
「・・・1週間後か、お茶会なんて初めてだけど、大丈夫かしら…」
まぁ、少し楽しみなところもあるのだけれど…
でも、どんなこと話すのかしら…
イメージでは、紅茶飲んで、きゃっきゃうふふしてるっていう感じだけど実際はどうなんだろう…
1週間か~1週間は、7日後でしょう?
1日が24時間で…24時間はえーっと1時間が60分だから…1440分?かな…
んで、1440分は…86400秒かな?
それで、86400秒×7だから、604800秒だ!…って、こんなのずっと数えてる訳じゃないんだし、意味ないよね…
ていうか、さっきの私楽しみのあまり気持ち悪かったんじゃ…?
・・・まぁ、声に出してはないだろうし、いっか!
「ふふっ、楽しみだな~」
あっ、お茶会って、手土産とかいるのかな?
あんまりそんなイメージないけど、もしかしたらいるのかも。
「エレニスに聞いてみるか…」
エレニスとは、私の専属侍女だ。
昔から私のことを何かと気にかけてくれていたが、遂に去年から私の身の回りの世話をしてくれる侍女に昇格した。
私もエレニスのことが、大好きなのでエレニスが、私の専属侍女になることが決まったときには、二人で手をとって喜んだものだ…
「エレニス~!」
「はい、どうかなされましたか?」
「私、今度、お茶会に招待されたんだけど、手土産とかいるのかしら…」
「う~ん、もっていった方が相手からの印象は良くなりますよね」
やはりそうなのか…
「ですが、何を持っていくかというのも迷いますよね…」
う~ん、あ!そうだ!
「ねぇ、エレニス、ハンカチはどう?」
「ハンカチですか?もしかしてお嬢様が刺繍するんですか?」
「えぇ、そうよ!私、刺繍は得意だから、丁度いいんじゃないかしら」
「えぇ!よろしいと思います!本当にお嬢様の刺繍は不思議ですが、幻想的で綺麗ですもの!」
まぁ、それはそうよね…
だって、前世で見たものを題材にしているから…
さて、そうと決まれば人数分用意しないと…
お茶会の招待状には、私や主催者のアリアも含めて、八人来ると書いてあった。
だから、私を抜いて、七人分の刺繍をすればいいのね…
頑張らないと!
「お嬢様?張り切るのは宜しいのですが…今日はもう遅いので明日になされては?」
「えっ?わっ!本当だ!もうこんな時間!」
「明日も早いので今日はもう寝ませんか?それに、まだ一週間程あるようですし…」
それもそうね、まだ1週間もあるし、焦る必要もないかな…
・・・刺繍は何にしようかな?
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
帰ってきた兄の結婚、そして私、の話
鳴哉
恋愛
侯爵家の養女である妹 と
侯爵家の跡継ぎの兄 の話
短いのでサクッと読んでいただけると思います。
読みやすいように、5話に分けました。
毎日2回、予約投稿します。
2025.12.24
誤字修正いたしました。
ご指摘いただき、ありがとうございました。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香
恋愛
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
居酒屋の看板娘でしたが、歌の治癒魔法が覚醒して王女に戻されました〜幼い頃に出会った側近様と紡ぐ恋〜
丸顔ちゃん。
恋愛
生まれてすぐに誘拐され、死んだとされた王女──
その赤子は、実は平民街にひっそりと置き去りにされていた。
病弱な父に拾われ、居酒屋の看板娘として育ったミリア。
白い小花を髪に挿し、歌うことが大好きな少女。
自分の歌に“治癒の力”が宿っていることなど知らずに、
父と平民仲間に囲まれ、穏やかな日々を送っていた。
ある日、市場にお忍びで来ていた皇太子とその側近が、ミリアの歌声を耳にする。
皇太子は“王族にしかない魔力の波動”を感じ、
側近は幼い頃の祭りで出会った白い小花の少女を思い出し、胸がざわつく。
その直後、父が危篤に。
泣きながら歌ったミリアの声は奇跡を起こし、治癒魔法が覚醒する。
「どうして平民の私に魔力が……?」
やがて明かされる真実──
ミリアこそ、行方不明になっていた王女その人だった。
王宮に迎えられ、王女としての生活が始まる。
不安と戸惑いの中、そばにいてくれるのは、
幼い頃に一目惚れし、今も変わらず彼女を見つめる皇太子の側近。
「今度こそ、君を見失わない」
歌姫王女として成長していくミリアと、
彼女を支え続ける側近の、優しくて温かい恋の物語。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】何故こうなったのでしょう? きれいな姉を押しのけブスな私が王子様の婚約者!!!
りまり
恋愛
きれいなお姉さまが最優先される実家で、ひっそりと別宅で生活していた。
食事も自分で用意しなければならないぐらい私は差別されていたのだ。
だから毎日アルバイトしてお金を稼いだ。
食べるものや着る物を買うために……パン屋さんで働かせてもらった。
パン屋さんは家の事情を知っていて、毎日余ったパンをくれたのでそれは感謝している。
そんな時お姉さまはこの国の第一王子さまに恋をしてしまった。
王子さまに自分を売り込むために、私は王子付きの侍女にされてしまったのだ。
そんなの自分でしろ!!!!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる