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寵愛☆計略

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「可愛いですね」

耳元で囁かれ、透韻はビクビクと腰を震わす。
中に入っているレヴィのイチモツが畝って前立腺を刺激してくる。
正常位のまま横になり、レヴィの吐息が後ろから聞こえる。

「……っ……」 
「まだ抜きませんよ。これからもっと愉しみましょう」 
「……や、ぁ……」 

少し動いただけでドクンと胸が高鳴る。

「まさか、こんなに愛らしいなんて予想外です」 
「み、耳……やめ……」 
「腰辺りがソワソワするでしょう?わざとですよ」 
「っ……性悪……」 
「口の悪さは貴方も達者ですね」 
「ひっ……いっ……」 

グッと奥を突き上げられ、透韻はイッてしまった。

「達した後もこうやって突かれ続けたら堪らないでしょう。中もビクビクしてますよ」 
「やめっ……!またイッ……」 
「ほらほら。次もいってみますか」 
「いやぁあ……っ……!」

促されるままに潮が吹き出た。

「も……やめ……」 
「たっぷり可愛がってあげると言いましたよね?」 
「えっ……」 

挿入されたまま仰向けにされ、思い切り突かれた。

「かはっ……」 
「苦しいですか?イケない所まで入ってますものね」 
「……抜い……て……。息……出来な……」 

透韻の要求を無視し、レヴィは更に腰を激しく振った。

「ん゙ん゙……っ……くるし……」 
「可愛いです」 

それから只管突かれまくり、透韻は気を失った。



「やり過ぎ」

様子を見に来たアルセが呆れた様につぶやく。

「久しぶりにがっつきました……」 
「まぁ、オレも人の事言えないけど」 
「朱雀は?」 
「寝てる。あいつも可愛いよ」 
「そうですか。では、私も味わいたいですね」 
「大事にしてよー?貴重なんだから」 
「それは透韻も同じですよ」 
「……100年以上も二人だけで生きて来たんだよな」
「今更、人間を信用しろだなんて難しい話です」 
「そうだね」 

透韻の寝顔を見ながらレヴィは表情を曇らせる。

「此処に長居も出来ないだろ」 
「路銀が底をついてしまいます」 
「金稼ぎしないとね」 
「其の為にも、二人には信用して頂かないと」 
「……あんたに任せる」 

これから何をさせられるのかも解っていない透韻はスヤスヤと寝息を立てていた。
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