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嬲★姦

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「……っ……あっ……!……や、ぁあ……!」


淫らな声が響く。
嘲るような笑い声が耳を劈く。
あの後、目覚めた朱雀は見知らぬ部屋にいた。あまり広いとは言えない四角い空間の中に数名の男達が朱雀を舐め回すような眼で眺めていた。

「よぅ、人気者。今からファンサービスする時間だ」

知らない若い男が偉そうな口調で朱雀に命令した。

「……アルセは?」
「だれ?……あぁ、一緒にいた男?あんだけ強めに頭叩かれたら死ぬよ」
「……帰る!」

一刻も早く彼の元へ行きたい。
そう立ち上がった朱雀は後ろにいた中年の男に腕を掴まれ、動きを押さえ込まれてしまった。

「ほっそ……」
「離せ」
「舞姫ってのはそんなに冷たいのか?ナメてんのか?」

ぐっと力を入れられ、嫌な痛みに恐怖が生じる。

「キミ、舞姫だもんね?ファンサービスくらい出来るでしょ?」

若い男が薄ら笑いを向けた。

「嫌だ……」
「応援してくれてるファンを蔑ろにするのは良くないよ?良くないね。誰の金であんたは飯食ってんの?」
「アルセを襲ったお前らにファンだなんて騙ってほしくない」
「随分強気じゃん?まぁその方がやり甲斐あるけど」
「何を……」
「えー?鈍いなぁ。嗜みの時間だよ」

朱雀が抵抗する間もなく彼らの動きは俊敏だった。
隣の部屋に連行され、見るからに怪しげな雰囲気にうんざりした。 
両手を拘束され、そのまま乱暴にベッドの上に押し倒された。

「まさかあの舞姫とヤレるとは思わなかったぜ」
「楽しみなよ~?じゃないと元取れないから」
「もう待ちきれねー」

気の早い男が無理矢理朱雀の服を剥ぎ取り、その綺麗な乳首を舐め回した。

「……嫌っ……」
「足も拘束しろ」  

ベッドの脚と繫がっている拘束具に両足も嵌められてしまい、恐怖が増幅する。そのまま全裸にされ、男達の手が伸びてきた。

「やめ……っ……」
「可愛い声」
「あっ……!」

アナルに指を入れられ、知らない動きをされた。アルセとは全く違うやり方。粗雑で荒い。気持ち悪い感触しかない。

「こんなのは序盤だよ。沢山気持ちよくして俺等の性奴隷にしてやる」
「……やだ……っ……!嫌ぁああぁあ一一一っ……!」





拘束されて玩具責めが続いていた。
アナルに極太バイブを突っ込まれ、前立腺が刺激され何度も射精した。それでも止まるどころか、ちんこの裏筋に電マを当てられ、痙攣が治まらない。それだけでなく、フェラも強制されて喉が痛い。口の中に出された精液で吐きそうになった。

「……ぁあ……っ……!や、やだ……!やだぁ……」

射精しすぎて潮吹きが止まらない。身体の震えもこれ以上無いほどに治まらない。どんなに喚いても刺激が止むことは無く永遠のように感じてしまう。

「潮吹きも粗方した?」 
「びっちょびちょだよ。そろそろ次いく?」 
「よし。ちょっと休憩しよう」 
「……えっ……」

解放されるのかと一瞬期待した朱雀だったが、男達はバイブや電マをテープで固定し、彼らだけ部屋から出ていった。

「待って……!止めて……!お願い……!」

部屋の戸を閉められてしまい、声も届かない。刺激は自動では終わらない。人の手でスイッチを切ってもらわなければ逃れられない。

「んっ……!やっ……またイッ……!」 

既に精液も潮も出ない。ドライが続いて理由のわからない疼きに葉を食いしばる。

「……も、無理……。お願い……!誰か止めて……!もうムリ……っ……!」

またドライが来て、痙攣が止まない。それの繰り返しに脳がバグってきた。快楽に溺れる。こんな無機物に抗うことさえ出来ない。 

「ひっ……ぁあ……!」

また波が押し寄せる。何度も何度もそれの繰り返し。このままでは意識まで持っていかれそうだ。

「……透韻……」

口にしたのはもうずっと傍にいてくれた天使の名前。
独りになると何も出来なくなってしまう程依存している。

「……あっ……!い、イク……!」

先程までとは違った快楽が一際大きな波となって朱雀を襲った。

「っ……あ゙ぁあ゙あ゙あ゙あぁああーーー!!」

身体は痙攣が続いていたが朱雀は意識を失った。
それを見計らったように男達が部屋に戻ってきた。
卑しい笑みを浮かべながら魔の手が朱雀の身体に伸びた。



どれ位気を失っていたのだろう。
気付いた時には既に男達に嵌められていた。
玩具攻めは終わったらしく、代る代る男達のちんこが朱雀を襲っていく。抵抗しないと思われたのか、拘束も解かれていた。

「舞姫のお目覚めだ」

突かれる度に快楽に沈んでいく。もう喘ぐのも疲れた。
それでも彼らの遊戯は終わらない。

「このまま抱き潰したらいい子になるだろ。お前ら、満足するまでやってやれよ」

若い男が指示すると彼らは大いに喜び、だらしない体を揺らした。
腹の中に出された精液で腹がパンパンに膨れている。身体も色んな液体でベトベトだ。どれだけ突かれてももう気持ちいいのかさえわからない。
それが何時間か続いた。

「一一一さて。溜まった精液をだしてやろうかな」

若い男が怪しげな玩具を手に現れた。
他の男達は力尽きて休んでいる。

「すっごいね。妊娠してるみたい」
「やっ……押さないで……」 
「なんで?今からこれ出すんだよ」
「嫌っ……」 
「体力消耗し過ぎて逃げる事も出来ないでしょ?これね、ピストンマシン。使った事ある?女にやると潮吹き放題だよ」 

耳に障る機械音が鳴り出し、朱雀はビクッとした。

「動いたら危ないよ」

ゆっくりと中に挿入され、奥まで入るとスイッチが入れられた。

「ぁあ゙あ゙っ……」  

振動が全身に響いて快楽がまたやってきた。

「あ、イクっ……!」

達したのと同時に抜かれ、その瞬間、白い液体が噴水のように溢れ出した。

「あっ……」
「全部出すまで終わらないからね」
「……やだ……それやめ……て」
「はい、頑張って」

また挿入され、弩級の刺激が全身に回ってくる。序盤の玩具なんて比べ物にならない位、一気に脳まで支配される。

「……あ、またイッ……!」 
「ほらほら。出さないと辛いのは君なんだから」
「やぁああぁ……っ……!」

まだまだ白い液体が勢いよく噴射する。 
出しても出してもまだ出てくる。

「相当出してもらったんだね。良かったじゃん。ファンサービスは大事だよ」
「……イッ……!あっ……えっ?」
「え?もう抜くの面倒だし、このまま奥まで突きまくってあげるからさ」
「ん゙っ……!」

出しているのに突かれ続けられるのはきつい。
男は愉しんでいた。

「あ、やぁ……!イッぐ……イグっ……!」

中出しされた精液が爆発したように飛沫を上げた。
 
「そろそろ堕ちる頃かな」 

息の乱れた朱雀に男は愉快そうに呟いた。
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