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59 根菜のスープと平べったいパン
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開けたはずの扉が閉まる音がしたあと、タピオさんはそうっと雛の子を両手で包むように僕を抱きしめた。それは暖かな空気の層で包まれるようでもあり、僕の身体は先に警戒を忘れてそれを受け入れた。
干し草の匂い。レモングラスのような。以前、マウラさんが僕を抱きしめてくれたときの香りと似ていた。僕の生命を拾ってくれた人の匂い。
「ずっと、ここにいてくれませんか」
彼の声が僕の耳の鼓膜を震わせる。ごく近くで聞こえたその音はいつもより低く揺らいでいて、独特の穏やかな音調が少し崩されていた。
「……僕は既婚者です」
「はい………………」
彼の腕に少し力がこもった。それ以上は何も言わずとも、彼自身にもどうにもできないであろう戸惑いと熱が感じられる。
ここに来て過ごした月日の中に、これほど穏やかな愛の気持ちを向けられたことはあっただろうか。オルフェくんのような情熱とは違う。マウラさんたちの親愛とも違う。
アードルフさん、サシャさん、猫のおねえさんたちとも形が違う。その中でさえも見当たらない。それは僕の心の中に開きかけていた空洞を、端から癒やしてくれるものだと思った。だから振り解こうという気になれなかった。
──でも、あの栗色の髪が綺麗なあの子は、これを知ったらどう思うだろうか。怒るだろうか。憤って、彼を害そうなんて思うだろうか。
……自分がいくら勝手なことをしていようが、それを全て忘れて悲しむんじゃないだろうか。僕の前でまた目を赤くして、泣かせてしまうんじゃないだろうか。
僕は、僕自身に呆れていた。腹を立てていた。
ほっとかれているのが不満なら、それをはっきり主張すればいいことなのだ。勝手に妄想を膨らませ、不安になって、不信感を育てて、抱いてくれないなんて悩んでいたってなんにも解決しないだろう。
僕はここに来る前からいつも、こうやって育てた不安に呑まれて押しつぶされていた。孤独は人を歪ませる。集団で生きる戦略を取ってきた人間は、孤独を危機と感じるようにできているから。
一度心を開いた人なのだ。信じるに値するかどうかはやってみてから決めたらいいだろ。前みたいにどうせ、どうせと閉じていたら、相手との道はなくなる一方でしかない。
手近な人に寄りかかっている場合じゃない。それは安心じゃない。ただの依存と全く変わりない。自立するって自分で決めただろ。それは経済的なことだけじゃない。心の柱を簡単に倒さないことも、自立に近づく一歩なのだ。
「……ごめんなさい。離してください」
「………………せん」
接近しているはずなのに、最初のようにまるで聞き取れない細い声で『すみません』と彼は謝罪した。
抵抗が遅れた分だけ、期待をさせてしまったと思う。謝るのは僕の方である。でも、明らかに落ち込んだ様子の彼に、再度声をかける気にはならなかった。そっとしておいてほしい、と相変わらず見えない顔に書いてあった。
──────
憂鬱な気分のままでルートくんの背に乗り、すでに夜空になったベテルギウスの空を駆けた。風はあまりないとはいえ、もう一枚なにか着ないとそろそろ風邪をひきそうだ。
ルートくんが僕を気にしている気配がわかる。少し振り向くその仕草を見るたびにポンポンと身体を叩き、大丈夫だよと合図を送る。それを何度か繰り返して家路についた。
人生ってうまくいかないものだな。うまくいっても続く保証はない。なにも起こらないという保証もない。それだから人生は面白いというが、そう思える余裕はいまの僕にはまだ持てなかった。
見覚えのある下の景色。いつも僕が掃除をしているお庭に、人の影があった。腕を組んで壁に寄りかかっている。ピンと立った耳は多分こちらを向いている。オルフェくんだ!
……またベッドを占領されるのかなあ。まあいいけど。僕より体温の高い彼がそばにいるとあったかいからな。夏はちょっと暑苦しいけど。
「ただいまー!」
「おかえり! ルート号の支度は済んでるぞ。一緒にご飯にしよう。うわ、手が冷たいな」
手綱を持った手を取られ、冷えている自覚のなかった指先に温度がみるみる戻ってくる。やっぱり彼は温かい。おかげで少し落ちた気分までもが簡単に元に戻っていった。
僕って現金なやつだなあ。あんなに拗ねてたはずなのに。当然だろとばかりに腕を回され、抱きしめられただけで元に戻った気分はさらに上がってきた。
が、僕はすっかり忘れていた。人に抱きしめられるのは本日二回目のこと。オルフェくんの動きが止まり、なにやらフンフンと首筋を嗅がれている。
「お、オルフェくん。実は僕、落馬しかけて」
「え!? 大丈夫だったのか。どこか怪我してないか!?」
「してない! 大丈夫! ごめんね、心配かけると思ってすぐ言えなかった。施設長さんに受け止めてもらったよ!」
「だよな、この匂い。……お願いだから無理しないでくれ、はぁ……寿命が縮まる……、俺はずっとついててやれないからな……」
抱きしめたままじっとしている、と思ったらひょいと抱き上げられ、そのまま家の中へ連行されてしまった。『ほんとは閉じ込めておきたいんだからな』と、低い声でちょっと怖いことを言われながら。
……とっさに嘘をついてよかった。本当にあった出来事なので、厳密には嘘じゃない。今日じゃないだけ。だから嘘じゃない。……そう、これは嘘じゃないんだ。
そんな自己欺瞞という暗示を自身にかけながら、マテウスさん作の夕食をありがたくいただいた。お客さん用だが自分がたくさん食べたくて、いつもより多めに仕込んだのに今日に限って肌寒くなってしまい良く売れて、余るかヒヤヒヤしていたという根菜のスープ。
噛むとホロホロと形が崩れ、サラサラしているのにコクがある。このとろみがない版ビーフシチューのような滋味のあるスープを食べると、自動的に懐かしい気持ちになる。ここで最初に食べた食事だったから。
平べったいパンは、本当はもっと大きく形成されるものらしい。しかしおばちゃんたちの手が小さいので、どうしてもネズミさんサイズになってしまうとか。『切らなくていいから洗い物が減っていいさね』と、マウラさんがそう評していた。
「俺は今日、朝一の仕込みが終わり次第休ませてもらってた。さっきまで寝てた」
「あー、だから寝癖があるんだ。耳の周りがちょっと跳ねてるよー」
「……鏡見てなかった。直ったか?」
「あはは、全然直ってない。いいよ、もうお風呂に入るんだし」
「じゃあ一緒に入るか。ごちそうさま」
「えっ……う、うん。ごちそうさまでした……」
なんだ。なにを動揺している。一緒に入ったことは何度もあるじゃないか。例えばマウラさんに『後がつかえてるから一緒に入りなー!』と、急かされたりして。大らかだよなあこっちの人は。
ていうか僕を散々放置してなにをやってたんだコノヤロー、的なことを言うんじゃなかったのか。なぜ言わない。それはオルフェくんが泡風呂なんかにしたせいだ。
外国の映画とかでよく見るやつ、と嬉しくなってテンションが上がり、いい年こいて泡を触るのに夢中になってしまった。だってこの泡風呂、かき分けてみると星いっぱいの夜空みたいな色が現れたんだ。
さっき見てきた空とは違う。それは黒に近い紺色から透明な海の水色の、幻想的なグラデーション。その中にチラチラと細かく砕かれた星が、雲母のようにたくさん散っているのが見える。
そんなバスタブサイズの小宇宙をじっと覗いていると、まるで空中にいるのかと錯覚し怖くなってくるくらいだった。それは精巧な星空のジオラマとして、皿のようにした目をなかなか離してはくれなかった。
身体を温めるはずのものなのに、じっくり観察しすぎて徐々に冷めてきた。そろそろ上がらないと風邪ひくぞ、と言われてしぶしぶ上がり身体を拭いた、というか拭かれた。髪もちゃんと乾かしてから梳かしてもらった。
ちなみに僕、二十六歳です。今年で二十七歳になります。……オルフェくんは結構、年下です。
干し草の匂い。レモングラスのような。以前、マウラさんが僕を抱きしめてくれたときの香りと似ていた。僕の生命を拾ってくれた人の匂い。
「ずっと、ここにいてくれませんか」
彼の声が僕の耳の鼓膜を震わせる。ごく近くで聞こえたその音はいつもより低く揺らいでいて、独特の穏やかな音調が少し崩されていた。
「……僕は既婚者です」
「はい………………」
彼の腕に少し力がこもった。それ以上は何も言わずとも、彼自身にもどうにもできないであろう戸惑いと熱が感じられる。
ここに来て過ごした月日の中に、これほど穏やかな愛の気持ちを向けられたことはあっただろうか。オルフェくんのような情熱とは違う。マウラさんたちの親愛とも違う。
アードルフさん、サシャさん、猫のおねえさんたちとも形が違う。その中でさえも見当たらない。それは僕の心の中に開きかけていた空洞を、端から癒やしてくれるものだと思った。だから振り解こうという気になれなかった。
──でも、あの栗色の髪が綺麗なあの子は、これを知ったらどう思うだろうか。怒るだろうか。憤って、彼を害そうなんて思うだろうか。
……自分がいくら勝手なことをしていようが、それを全て忘れて悲しむんじゃないだろうか。僕の前でまた目を赤くして、泣かせてしまうんじゃないだろうか。
僕は、僕自身に呆れていた。腹を立てていた。
ほっとかれているのが不満なら、それをはっきり主張すればいいことなのだ。勝手に妄想を膨らませ、不安になって、不信感を育てて、抱いてくれないなんて悩んでいたってなんにも解決しないだろう。
僕はここに来る前からいつも、こうやって育てた不安に呑まれて押しつぶされていた。孤独は人を歪ませる。集団で生きる戦略を取ってきた人間は、孤独を危機と感じるようにできているから。
一度心を開いた人なのだ。信じるに値するかどうかはやってみてから決めたらいいだろ。前みたいにどうせ、どうせと閉じていたら、相手との道はなくなる一方でしかない。
手近な人に寄りかかっている場合じゃない。それは安心じゃない。ただの依存と全く変わりない。自立するって自分で決めただろ。それは経済的なことだけじゃない。心の柱を簡単に倒さないことも、自立に近づく一歩なのだ。
「……ごめんなさい。離してください」
「………………せん」
接近しているはずなのに、最初のようにまるで聞き取れない細い声で『すみません』と彼は謝罪した。
抵抗が遅れた分だけ、期待をさせてしまったと思う。謝るのは僕の方である。でも、明らかに落ち込んだ様子の彼に、再度声をかける気にはならなかった。そっとしておいてほしい、と相変わらず見えない顔に書いてあった。
──────
憂鬱な気分のままでルートくんの背に乗り、すでに夜空になったベテルギウスの空を駆けた。風はあまりないとはいえ、もう一枚なにか着ないとそろそろ風邪をひきそうだ。
ルートくんが僕を気にしている気配がわかる。少し振り向くその仕草を見るたびにポンポンと身体を叩き、大丈夫だよと合図を送る。それを何度か繰り返して家路についた。
人生ってうまくいかないものだな。うまくいっても続く保証はない。なにも起こらないという保証もない。それだから人生は面白いというが、そう思える余裕はいまの僕にはまだ持てなかった。
見覚えのある下の景色。いつも僕が掃除をしているお庭に、人の影があった。腕を組んで壁に寄りかかっている。ピンと立った耳は多分こちらを向いている。オルフェくんだ!
……またベッドを占領されるのかなあ。まあいいけど。僕より体温の高い彼がそばにいるとあったかいからな。夏はちょっと暑苦しいけど。
「ただいまー!」
「おかえり! ルート号の支度は済んでるぞ。一緒にご飯にしよう。うわ、手が冷たいな」
手綱を持った手を取られ、冷えている自覚のなかった指先に温度がみるみる戻ってくる。やっぱり彼は温かい。おかげで少し落ちた気分までもが簡単に元に戻っていった。
僕って現金なやつだなあ。あんなに拗ねてたはずなのに。当然だろとばかりに腕を回され、抱きしめられただけで元に戻った気分はさらに上がってきた。
が、僕はすっかり忘れていた。人に抱きしめられるのは本日二回目のこと。オルフェくんの動きが止まり、なにやらフンフンと首筋を嗅がれている。
「お、オルフェくん。実は僕、落馬しかけて」
「え!? 大丈夫だったのか。どこか怪我してないか!?」
「してない! 大丈夫! ごめんね、心配かけると思ってすぐ言えなかった。施設長さんに受け止めてもらったよ!」
「だよな、この匂い。……お願いだから無理しないでくれ、はぁ……寿命が縮まる……、俺はずっとついててやれないからな……」
抱きしめたままじっとしている、と思ったらひょいと抱き上げられ、そのまま家の中へ連行されてしまった。『ほんとは閉じ込めておきたいんだからな』と、低い声でちょっと怖いことを言われながら。
……とっさに嘘をついてよかった。本当にあった出来事なので、厳密には嘘じゃない。今日じゃないだけ。だから嘘じゃない。……そう、これは嘘じゃないんだ。
そんな自己欺瞞という暗示を自身にかけながら、マテウスさん作の夕食をありがたくいただいた。お客さん用だが自分がたくさん食べたくて、いつもより多めに仕込んだのに今日に限って肌寒くなってしまい良く売れて、余るかヒヤヒヤしていたという根菜のスープ。
噛むとホロホロと形が崩れ、サラサラしているのにコクがある。このとろみがない版ビーフシチューのような滋味のあるスープを食べると、自動的に懐かしい気持ちになる。ここで最初に食べた食事だったから。
平べったいパンは、本当はもっと大きく形成されるものらしい。しかしおばちゃんたちの手が小さいので、どうしてもネズミさんサイズになってしまうとか。『切らなくていいから洗い物が減っていいさね』と、マウラさんがそう評していた。
「俺は今日、朝一の仕込みが終わり次第休ませてもらってた。さっきまで寝てた」
「あー、だから寝癖があるんだ。耳の周りがちょっと跳ねてるよー」
「……鏡見てなかった。直ったか?」
「あはは、全然直ってない。いいよ、もうお風呂に入るんだし」
「じゃあ一緒に入るか。ごちそうさま」
「えっ……う、うん。ごちそうさまでした……」
なんだ。なにを動揺している。一緒に入ったことは何度もあるじゃないか。例えばマウラさんに『後がつかえてるから一緒に入りなー!』と、急かされたりして。大らかだよなあこっちの人は。
ていうか僕を散々放置してなにをやってたんだコノヤロー、的なことを言うんじゃなかったのか。なぜ言わない。それはオルフェくんが泡風呂なんかにしたせいだ。
外国の映画とかでよく見るやつ、と嬉しくなってテンションが上がり、いい年こいて泡を触るのに夢中になってしまった。だってこの泡風呂、かき分けてみると星いっぱいの夜空みたいな色が現れたんだ。
さっき見てきた空とは違う。それは黒に近い紺色から透明な海の水色の、幻想的なグラデーション。その中にチラチラと細かく砕かれた星が、雲母のようにたくさん散っているのが見える。
そんなバスタブサイズの小宇宙をじっと覗いていると、まるで空中にいるのかと錯覚し怖くなってくるくらいだった。それは精巧な星空のジオラマとして、皿のようにした目をなかなか離してはくれなかった。
身体を温めるはずのものなのに、じっくり観察しすぎて徐々に冷めてきた。そろそろ上がらないと風邪ひくぞ、と言われてしぶしぶ上がり身体を拭いた、というか拭かれた。髪もちゃんと乾かしてから梳かしてもらった。
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