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19 はじめての戦場
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何で俺ここにいるんだろう。
無事に帰れるんだろうか。いや、帰れるかじゃねぇ、帰るんだ。
たとえ高層ビルくらいのトカゲが、気持ちよさそうにバンバカ火を吹いていようと。
「魔獣退治」って、最悪ゾウくらいのサイズを想定してた。まさかビルが動いてるとか思わないじゃん。特撮怪獣じゃん。頭のいい変人が集まって重機を山ほど転がして、街をボコボコにぶっ壊しながら必死で止めるやつじゃん。
魔法でいけるか?これ。だってここ、池があったらしいけどスッカラカンじゃん。今世の魔法はないところからは出せない。知ったときは驚いた。こんな規格外生物がいるのに物理法則の力が強め。理不尽じゃない?
魔術師の凄そうな人達と、剣士だか騎士だかの強そうな人達が頑張ってるし、きっとどうにかなるんだろうけど、辺り一面赤色でベタ塗りされた光景と、何度も身体に響いてくる地面の揺れが禍々しくて、地面が揺れてるのか俺が揺れてるのか分からないのが恐ろしい。
一言で言うと地獄だ。炎のせいで空が明るいのが世紀末的。空気が熱い。肌がジリジリする。
何故魔獣と戦わねばならないのか。それは障気が溜まるからとかじゃない。単に国の利益になるからである。
うちの国は立地が既に要塞めいている。他国に侵略されにくいが、しにくい。わりと安心して栄えた分、物資が必要になる。自給自足できれば一番良いが、他国間とのルートが少なめでちょっと大変。そのため農耕できる質の良い国土が欲しい。
魔獣がのさばっているようなところはそれだけ大地が肥沃。他国と争わない分、魔獣と争う必要があるのがこの国の戦いなのだ。人間って勝手だな。魔獣も好き勝手やってるけどな。今みたいに。
魔術師のパイセン達の後ろで倒れそうになってたら、突然肩に誰かが手を置き、声をかけられた。
「そろそろ君の出番だよ。イイ声聴かせて」
キャー、王様。本物だあ。めっちゃ近い。あっ、近くで見るとニコラウス王子の面影がある。笑顔なのにオーラが凄くて圧を感じる。肩に回された手が大きい。なんかいい匂いがする。セクハラ発言された気がするけどかっこいいからいいや。渋い。
ロマンスグレーの王様はスチャッと拡声器みたいなやつを取り出し、朗々たる低音を響かせた。
「皆の者、足留めご苦労。これから超広範囲睡眠魔術をかける。全員耳を塞げ!」
周りの人が一斉に耳を塞ぎ、こちらに視線を寄越した。途端にギュウウと全身が縮んだ気がして、漫画みたいな量の汗が額を濡らす。息が吐きにくくて苦しい。意識して、ふうーっと吐く。
やらなきゃ終わらない。俺は帰るんだ。そう意識したら、教会のように静謐なあの部屋で、息を吐いたあの人が頭をよぎった。目を伏せて想像する。あの静かな部屋を。ブルーノ先輩がいる。
あのときみたいに、深く眠らせる。だからしっかり最後まで歌わなきゃ。辛いだろう。休ませてあげたい。楽にしてあげるんだ。
深く沈め。深く潜れ。そこがお前の帰る場所。
大丈夫、大丈夫。
できる。できる。できる。
──────
気がついたら、どこかの部屋の天井が見えた。部屋は簡素だけどお布団は暖かで柔らかく、身体はポカポカしていた。
「嘘でしょ…俺、気絶した…?」
またかよ。弱すぎる。情けない。自分への失望感でいっぱいで、起きる気になれなかったが身体は正直だ。トイレに行こうと渋々起きた。
「おっ! 起きた? 具合どう?」
サイドを刈った黒髪の、ヤンチャな雰囲気の団長様がひょいっと現れ声をかけてくれた。大いに気まずいけど、気絶してた間のことが知りたい。
トイレの場所と、話す時間はあるかと聞いたら快く頷いてくれた。
「いやぁお前、ほんと凄かったよ。舞台俳優みたいだったわ」
──そっか舞台…………なんだって?
「プルプルしながら杖を掲げて、こいつ大丈夫かなーと思ってたらさ。えらい通る声で呪文唱え始めて。呪文っていうかあれって歌だよな。俺たちみんな耳塞いでたからよくわかんないはずなんだけど、あのでっかい魔獣に恋した男が命懸けで愛を乞う、みたいな。魔獣がオンナに見えてさぁ、ほんとは人格あるんじゃねぇかと思った。有り得ねぇのに。魔力の残滓のキラキラが波飛沫みたいにこう、ザーッと大量に降ってきてさぁ。舞台演出みたいだった。観劇のクライマックスそのもの!」
団長様は興奮して、瞳をキラキラさせながら語った。
ほんとに俺の話してんの?嘘だあ、集団催眠にかかったんじゃないスか、と真面目に聞いたらニヤリと笑って返された。
「なんかエロかった、とか。いい声してたわ一、一発ヤらしてくんないかな、とか言ってる奴も居たわ。そいつ呼んで感想聞く?」
ヤダ! セクハラ!! 団長様に言ってやる!!
あっこの人が団長様だったわ。終わった。
団長様は他にも色々教えてくれた。俺の歌に興味を持ったのか、ちょっとのつもりで手を離したため眠ってしまい、ゆっくり膝を折りながらぱたりぱたりと倒れていった剣士達とか。魔術慣れした魔術師達はさすがに身体を揺らして耐えてた、とか。
そういうのが結構な数いて、魔物もぐっすりだったけど、ついでにぐっすりしちゃった奴らを退かすのが大変だったって。
いやだから聴くなって。好奇心に負けて王様の命令に背くな。
話を聞きながら思い出したけど断片的だ。
杖を持つ手と声が馬鹿みたいにバイブレーションしてたけど、音程だけは意地でも外さなかったこと。記憶容量の少ない俺は、リズムや音程が狂うだけで呪文がトぶ恐れがあるからだ。
ただビブラートは大盤振る舞いで、今マトモに歌えてるのか解らなくて大いに焦ったこと。
手に書いた呪文のカンペを見る余裕もなかったこと。脚が萎えてきてフラフラしたこと。
過去一番、目一杯出力を上げた魔力の残滓が想定外に大量発生して目が眩んだこと。
レイブン先生との特訓でやったときのように、一万一千回転までキッチリ回せていたのか、不安になったこと。
起きた後も次々と声を掛けられ、「いい声してたよ」とか、「第二幕いつー?」とか、みんな好き勝手言ってきた。
口笛吹いてくる人。拍手してくる人。握手を求められたり、肩を抱かれたり。触ってくる人がやけにいっぱいいた。男にベタベタされても嬉しくない。みんなブルーノ先輩より若干小さいけど、充分でかいからちょっと怖い。
当たり前だけど先輩は今ここにいない。無遠慮な奴らの手や腕を、先輩のものと無意識に比較するから思い出してしまった。先輩のことだから、また心配し過ぎてんじゃないかな。早く会いたいなあ。
褒めてくれてるのは嬉しいしもっと言ってくれと思うけど、その内容が予想外で公開処刑過ぎた。
エロかったって何だよ。なんでそっちだよ。人がバイブりながら頑張ったのに。公開ストリップじゃねぇ。全裸になって回るほうがまだマシだったかもしれない。
しかし、もうイヤでしゅ☆と言う余地もなかった。
後日、また王命でござる☆という内容の書類を寄越され、魔獣で拉致られ、俺は戦場に駆り出されることになる。
2度目になると少しは場慣れしたのか気絶はせず、周りの様子を伺う余裕があった。
聴くなっつってんのに手を離す奴がまだいて、遠くでゆっくり倒れていく人々の姿をしっかりこの目で見てしまい、ちょっと引いた。
無事に帰れるんだろうか。いや、帰れるかじゃねぇ、帰るんだ。
たとえ高層ビルくらいのトカゲが、気持ちよさそうにバンバカ火を吹いていようと。
「魔獣退治」って、最悪ゾウくらいのサイズを想定してた。まさかビルが動いてるとか思わないじゃん。特撮怪獣じゃん。頭のいい変人が集まって重機を山ほど転がして、街をボコボコにぶっ壊しながら必死で止めるやつじゃん。
魔法でいけるか?これ。だってここ、池があったらしいけどスッカラカンじゃん。今世の魔法はないところからは出せない。知ったときは驚いた。こんな規格外生物がいるのに物理法則の力が強め。理不尽じゃない?
魔術師の凄そうな人達と、剣士だか騎士だかの強そうな人達が頑張ってるし、きっとどうにかなるんだろうけど、辺り一面赤色でベタ塗りされた光景と、何度も身体に響いてくる地面の揺れが禍々しくて、地面が揺れてるのか俺が揺れてるのか分からないのが恐ろしい。
一言で言うと地獄だ。炎のせいで空が明るいのが世紀末的。空気が熱い。肌がジリジリする。
何故魔獣と戦わねばならないのか。それは障気が溜まるからとかじゃない。単に国の利益になるからである。
うちの国は立地が既に要塞めいている。他国に侵略されにくいが、しにくい。わりと安心して栄えた分、物資が必要になる。自給自足できれば一番良いが、他国間とのルートが少なめでちょっと大変。そのため農耕できる質の良い国土が欲しい。
魔獣がのさばっているようなところはそれだけ大地が肥沃。他国と争わない分、魔獣と争う必要があるのがこの国の戦いなのだ。人間って勝手だな。魔獣も好き勝手やってるけどな。今みたいに。
魔術師のパイセン達の後ろで倒れそうになってたら、突然肩に誰かが手を置き、声をかけられた。
「そろそろ君の出番だよ。イイ声聴かせて」
キャー、王様。本物だあ。めっちゃ近い。あっ、近くで見るとニコラウス王子の面影がある。笑顔なのにオーラが凄くて圧を感じる。肩に回された手が大きい。なんかいい匂いがする。セクハラ発言された気がするけどかっこいいからいいや。渋い。
ロマンスグレーの王様はスチャッと拡声器みたいなやつを取り出し、朗々たる低音を響かせた。
「皆の者、足留めご苦労。これから超広範囲睡眠魔術をかける。全員耳を塞げ!」
周りの人が一斉に耳を塞ぎ、こちらに視線を寄越した。途端にギュウウと全身が縮んだ気がして、漫画みたいな量の汗が額を濡らす。息が吐きにくくて苦しい。意識して、ふうーっと吐く。
やらなきゃ終わらない。俺は帰るんだ。そう意識したら、教会のように静謐なあの部屋で、息を吐いたあの人が頭をよぎった。目を伏せて想像する。あの静かな部屋を。ブルーノ先輩がいる。
あのときみたいに、深く眠らせる。だからしっかり最後まで歌わなきゃ。辛いだろう。休ませてあげたい。楽にしてあげるんだ。
深く沈め。深く潜れ。そこがお前の帰る場所。
大丈夫、大丈夫。
できる。できる。できる。
──────
気がついたら、どこかの部屋の天井が見えた。部屋は簡素だけどお布団は暖かで柔らかく、身体はポカポカしていた。
「嘘でしょ…俺、気絶した…?」
またかよ。弱すぎる。情けない。自分への失望感でいっぱいで、起きる気になれなかったが身体は正直だ。トイレに行こうと渋々起きた。
「おっ! 起きた? 具合どう?」
サイドを刈った黒髪の、ヤンチャな雰囲気の団長様がひょいっと現れ声をかけてくれた。大いに気まずいけど、気絶してた間のことが知りたい。
トイレの場所と、話す時間はあるかと聞いたら快く頷いてくれた。
「いやぁお前、ほんと凄かったよ。舞台俳優みたいだったわ」
──そっか舞台…………なんだって?
「プルプルしながら杖を掲げて、こいつ大丈夫かなーと思ってたらさ。えらい通る声で呪文唱え始めて。呪文っていうかあれって歌だよな。俺たちみんな耳塞いでたからよくわかんないはずなんだけど、あのでっかい魔獣に恋した男が命懸けで愛を乞う、みたいな。魔獣がオンナに見えてさぁ、ほんとは人格あるんじゃねぇかと思った。有り得ねぇのに。魔力の残滓のキラキラが波飛沫みたいにこう、ザーッと大量に降ってきてさぁ。舞台演出みたいだった。観劇のクライマックスそのもの!」
団長様は興奮して、瞳をキラキラさせながら語った。
ほんとに俺の話してんの?嘘だあ、集団催眠にかかったんじゃないスか、と真面目に聞いたらニヤリと笑って返された。
「なんかエロかった、とか。いい声してたわ一、一発ヤらしてくんないかな、とか言ってる奴も居たわ。そいつ呼んで感想聞く?」
ヤダ! セクハラ!! 団長様に言ってやる!!
あっこの人が団長様だったわ。終わった。
団長様は他にも色々教えてくれた。俺の歌に興味を持ったのか、ちょっとのつもりで手を離したため眠ってしまい、ゆっくり膝を折りながらぱたりぱたりと倒れていった剣士達とか。魔術慣れした魔術師達はさすがに身体を揺らして耐えてた、とか。
そういうのが結構な数いて、魔物もぐっすりだったけど、ついでにぐっすりしちゃった奴らを退かすのが大変だったって。
いやだから聴くなって。好奇心に負けて王様の命令に背くな。
話を聞きながら思い出したけど断片的だ。
杖を持つ手と声が馬鹿みたいにバイブレーションしてたけど、音程だけは意地でも外さなかったこと。記憶容量の少ない俺は、リズムや音程が狂うだけで呪文がトぶ恐れがあるからだ。
ただビブラートは大盤振る舞いで、今マトモに歌えてるのか解らなくて大いに焦ったこと。
手に書いた呪文のカンペを見る余裕もなかったこと。脚が萎えてきてフラフラしたこと。
過去一番、目一杯出力を上げた魔力の残滓が想定外に大量発生して目が眩んだこと。
レイブン先生との特訓でやったときのように、一万一千回転までキッチリ回せていたのか、不安になったこと。
起きた後も次々と声を掛けられ、「いい声してたよ」とか、「第二幕いつー?」とか、みんな好き勝手言ってきた。
口笛吹いてくる人。拍手してくる人。握手を求められたり、肩を抱かれたり。触ってくる人がやけにいっぱいいた。男にベタベタされても嬉しくない。みんなブルーノ先輩より若干小さいけど、充分でかいからちょっと怖い。
当たり前だけど先輩は今ここにいない。無遠慮な奴らの手や腕を、先輩のものと無意識に比較するから思い出してしまった。先輩のことだから、また心配し過ぎてんじゃないかな。早く会いたいなあ。
褒めてくれてるのは嬉しいしもっと言ってくれと思うけど、その内容が予想外で公開処刑過ぎた。
エロかったって何だよ。なんでそっちだよ。人がバイブりながら頑張ったのに。公開ストリップじゃねぇ。全裸になって回るほうがまだマシだったかもしれない。
しかし、もうイヤでしゅ☆と言う余地もなかった。
後日、また王命でござる☆という内容の書類を寄越され、魔獣で拉致られ、俺は戦場に駆り出されることになる。
2度目になると少しは場慣れしたのか気絶はせず、周りの様子を伺う余裕があった。
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